「よい子のあゆみ」を受け取り、冬休みを喜ぶ児童たち=25日、南城市の知念小学校(田中芳撮影) 画像を見る

 

クリスマスの25日、沖縄県内のほとんどの小中学校、県立学校で冬休み前の集会や終業式が行われ、児童らは待ちかねた冬休みを迎えた。

 

南城市立知念小学校(児童264人)では終業式が開かれ、島史生校長が児童に「目標を立てて、健康安全に気をつけて楽しい冬休みを過ごしましょう」と呼び掛けた。

 

終業式後は、各教室でよいこのあゆみが配られた。1年生の糸数花乃音さん(7)は「算数の計算を頑張った。冬休みは家族でジャスコにおでかけに行きたい」とにっこり。

 

嘉陽天博(たかひろ)君(7)は「お父さんからもらうお年玉が楽しみ。休みの間も勉強頑張る」と張り切った。【琉球新報電子版】

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