地域
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Jリーグ沖縄キャンプ「粛々と」スタート 歓迎セレモニーも一般公開もなく…
2021/01/20 13:45国内のトップチームが沖縄に集う「サッカーキャンプ2021」が18日、沖縄県金武町内の北海道コンサドーレ札幌(J1)を最初にスタートした。J1勢を中心に21球団が集まる。新型コロナの影響から全球団で一般の見学はできず、歓迎セレモニーもない。粛々とシーズン前の体作りが始まった。初日は午後4時ごろからトップチーム選手19人と練習生5人が参加した。FC琉球から1年半ぶりに札幌に復帰した元日本代表の小野伸二 -
軍港は発展を阻害 浦添市長選 伊礼氏が政策発表
2021/01/20 13:45【浦添】2月7日投開票の浦添市長選に向けて立候補を表明している市議で新人の伊礼悠記氏(38)=無所属=は19日、同市社会福祉センターで記者会見し、政策を発表した。米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設について「基地は経済発展の最大の阻害要因だ」と述べ、改めて反対の立場を掲げた。軍港移設について「玉城デニー知事、城間幹子那覇市長に働き掛け、移設をストップさせる。(軍港反対の)市民の民意をしっかり主張 -
赤嶺真吾がFC琉球入り 県勢最多J1で68得点「地元でプレー楽しみ」
2021/01/19 12:00サッカーJ2のFC琉球は18日、那覇市出身のFW赤嶺真吾(37)=小禄中―鹿児島実業高―駒沢大出=が完全移籍加入したと発表した。2005年に加入したFC東京を皮切りに、ベガルタ仙台、ガンバ大阪のJ1チームでプレー。2016年からファジアーノ岡山(J2)に4年間在籍した。J1ゴール数は県勢最多の68点を誇る。赤嶺は「地元沖縄のFC琉球でプレーできることは、楽しみでうれしく思います。沖縄を盛り上げられ -
【速報】沖縄 きょう夕に独自の緊急事態宣言発出へ 時短要請午後8時まで、出勤7割減など呼び掛け 2月7日まで
2021/01/19 12:00沖縄県は新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるため、県独自の緊急事態宣言を19日夕、発出する。2月7日までの期間とし、飲食店などへの営業時間短縮要請は現行の午後10時までから、午後8時までに前倒しする。テレワークによる出勤7割減、イベントの開催制限なども県民に求める。時短要請に応じた事業者には1日4万円の協力金を支給する見込み。経済界や市町村と調整し、県の対策本部会議を開いた後、玉城デニー知 -
無料の「通勤ライナー」実験へ 県庁と具志川、南城、糸満3路線 利用減のバス活用
2021/01/19 12:00沖縄総合事務局は16日、2021年1月18日~29日の平日に、那覇市の県庁周辺とうるま市、糸満市、南城市をそれぞれ結ぶ「通勤ライナー」の実証実験を開始すると発表した。新型コロナウイルスの影響を受けて利用が減少している貸し切りバスを利用し、無料で運行する。那覇市外から自家用車で通勤している人が対象で、渋滞解消に向けマイカー通勤からバス通勤への転換を促進する考え。同事務局はニーズなどを踏まえて、本格運 -
宮古島市長選 玉城沖縄知事が推す新人の座喜味氏に当確
2021/01/18 13:0017日投開票の宮古島市長選で、玉城デニー沖縄県知事ら「オール沖縄」勢力が支援する無所属新人の座喜味一幸氏(71)=社民、社大、共産、立民推薦=が初めての当選を確実にした。昨年から連敗を喫している「オール沖縄」勢力にとっては連敗を脱した格好。座喜味氏は取材に対し「今回ほど市民の思いが結集した選挙はない。市民の力が当選を勝ち取った。開かれた政治、市民本位の施策に取り組む」と決意を述べた。座喜味一幸氏は -
石垣や竹富での移動は電動キックボードで! 安栄観光が導入 環境に配慮、船持ち込みOK
2021/01/18 13:00【八重山】石垣島と同島周辺離島を結ぶ定期船舶を運航する安栄観光(石垣市、森田安高社長)が11日、電動キックボード「Rimo(リモ)」を導入した。船にも持ち込める折りたたみ式の利点を生かし、周辺離島でのアクティビティを兼ねた移動手段として利用してもらいたい考えだ。二酸化炭素を排出しないため、気候変動対策も考慮に入れた次世代観光の移動手段としてもアピールする。Rimoの最高速度は20キロで、3~4時間 -
走行中タクシーに体当たり、フロントガラス破壊の疑いで組員逮捕 那覇署
2021/01/18 13:00那覇署は15日、タクシーのフロントガラスに体当たりし破壊したとして、指定暴力団旭琉会二代目沖島一家構成員の男(22)=那覇市首里石嶺町=を器物損壊の容疑で逮捕した。男は容疑を認めている。11日午前5時20分ごろ、那覇市若狭の路上でタクシーのフロントガラス1枚を破壊した疑い。同署によると、男は走行していたタクシーに体当たりしたという。 -
路上で眠るメジロ、ジョギング男性が肩に乗せ「救出」 元気に空へ
2021/01/15 13:00豊見城市内の路上で撮影された、ある写真がツイッター上で話題となっている。写真に写るのは、道ばたで身を縮めた1羽のメジロ。写真には「どうしよう…。歩道で寝てる…。あとめっちゃかわいい」との言葉も添えられた。投稿したのは、那覇市在住の「国場のポッチャ」さん(37)。10日午後3時ごろに撮影し、投稿。翌11日午前11時ごろには、スマートフォンの通知が鳴りやまないほど、ツイッター上で拡散された。「ONLI -
セルフ酒場という選択 無人で立ち飲み 沖縄市一番街の「勝手にしやがれ」 名護にも計画
2021/01/15 13:00【沖縄】無人のセルフスタンド酒場が沖縄市の一番街にお目見えし、地域の話題になっている。昨年8月にオープンした店は、その名も「勝手にしやがれ」。酒やちょっとしたつまみを自動販売機で購入、気兼ねなく楽しめる新しいタイプの居酒屋だ。店舗を設置したのは那覇市の田中商店(田中大輔社長)で、管理運営をしているのが隣接している居酒屋「でんすけ商店コザ」の白鳥拓論オーナー(38)。滋賀県出身の白鳥さんは田中商店で -
沖縄のコロナ感染者、1週間で500~800人予測 本島中部では一般病床の利用100%超える
2021/01/15 13:00玉城デニー知事は14日、県庁で臨時記者会見を開き、県内で若者を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大しており、今後1週間の新たな感染者数は500人から800人に上るとの推計を公表した。県は併せて、新型コロナ患者を受け入れている本島中部地区の一般病床利用率が100%を超えたことを公表した。国の緊急事態宣言の対象地域拡大で、先に指定された1都3県に加え、追加された大阪府など7府県との不要不急の往来自粛も -
丑年だからこそ見に行きたい! ひそかなブームを迎える闘牛の見どころを徹底解剖 【島ネタCHOSA班】
2021/01/14 13:30新年は干支にちなんだことを何かしてみよう、と考えていたところ「闘牛を見に行きたい」と子どもたちから提案がありました。私も一度しか見たことがなく、細かいところは分かっていないのですが、初めての人も会場に行けば牛の迫力で十分楽しめる! ということは知っています(笑)。初歩的な質問ですが、闘牛をもっと面白くみることができるような情報を教えてください。(那覇市 レッドブルじょーぐー)あけましておめでとうご -
プロ野球キャンプ厳戒態勢 医療機関と連携、入場制限も 来月から沖縄各地でスタート
2021/01/14 13:302月1日開始予定のプロ野球春季キャンプで、球団を受け入れる県内自治体がさまざまな新型コロナウイルス感染防止策を講じている。選手と観客の接触を避けるためエリア分けを行うほか、医療機関との連携を模索する。一方、球団側は球場への入場者を制限する方針。多くの人が訪れるキャンプは地域の観光振興にもつながるため、自治体関係者からは「(入場制限は)厳しい」との声も上がる。県が出した「コロナ禍におけるプロ野球沖縄 -
座喜味、下地氏が対決 宮古島市長選告示、16年ぶり一騎打ち
2021/01/14 13:30【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が10日、告示され、届け出順に無所属新人で前県議の座喜味一幸氏(71)=社民、社大、共産、立民推薦=と無所属現職の下地敏彦氏(75)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。17日の投開票に向け一騎打ちによる選挙戦が始まった。一騎打ちは2005年の第1回市長選以来16年ぶり。10日に告示された市議補選と併せて、11日から期日前投票が始まる。3期12年の現市政に対する -
知ってる?「ハピ・トククーポン」 30%お得!キャッシュバックも 販売伸び悩み、県がPR
2021/01/13 14:00県は、新型コロナウイルスの影響を受けた県内事業者の支援策として、30%のプレミアム(割増金)が付いた地域共通クーポン「ハピ・トク沖縄クーポン」を発行している。昨年12月29日に発売し、12万セットの販売を予定しているが、1月12日現在で900セットにとどまる。1万3千円分の買い物に使える紙クーポンは、税込み1万円で県内ファミリーマートで販売している。12日現在、県内331店舗でクーポンを利用でき、 -
【特報】1971年毒ガス2次移送の道路建設費 米が全額負担を検討 高等弁務官が提案
2021/01/13 14:00【中部】1971年7~9月に実施された米軍知花弾薬庫(現嘉手納弾薬庫地区)からの毒ガス兵器2次移送のため、日本政府が最終的に肩代わりした道路建設費20万ドル(約7200万円)について、米側が全額負担を検討していたことが分かった。米陸軍省の公電に記されていた。文書は71年2月12日付で、在沖米軍最高責任者のランパート高等弁務官が米国務省や駐日大使などに宛てた。米国民政府の一般資金を活用する案があった -
コロナ禍も「えがお」忘れず 電飾でエール 沖縄市・幸地建設
2021/01/13 14:00【沖縄】新型コロナウイルス収束の見通しが立たない中、沖縄市の県道85号沿いの一角がきらびやかなイルミネーションで彩られ、通行する人たちの心を癒やしている。幸地建設(沖縄市、幸地俊郎社長)の社員らが社屋や沿道の木を飾り付けた。「えがお」「かんしゃ」などのメッセージも並び、新型コロナの影響を受ける人にエールを送る。新型コロナの感染拡大で同社や取引先なども影響を受けた。一方で、医療従事者や飲食店関係者を -
ネズミからウシへ...今年の「主役」に引き継ぎ式 沖縄こどもの国
2021/01/12 13:00【沖縄】沖縄こどもの国で毎年恒例の「干支(えと)の引き継ぎ式」が2日、沖縄市の沖縄こどもの国内の在来家畜コーナーで開かれた。昨年の子(ね)年のネズミ代表・モルモットのだんごから、丑(うし)年のウシ代表・口之島牛のしのぶへ「今年の主役です」と書かれたたすきをつないだ。会場では牛にまつわるクイズ大会もあり、正解した子どもたちにはオリジナルしのぶ丑年シールが配られた。兵庫県から家族で訪れた小学4年生の毛 -
「一人も取り残さない」 牧志公園 12月は272人、増加傾向 ゆいまーるの会 困窮世帯に食料配る
2021/01/12 13:00新型コロナウイルス感染拡大の影響などで生活に困っている人々を支援しようと、ボランティア団体「ゆいまーるの会」が週2回、那覇市牧志の牧志公園で食料を配布している。嘉手苅直美代表(65)は「一人も取り残したくない。若い人もお年寄りも利用してほしい」と話す。ゆいまーるの会は昨年6月に発足し、食料の寄付や持ち出しが自由にできる棚を那覇市安里のカーゴス前広場に設置した。同広場での活動は9月で終え、10月から -
タイワンハブ、沖縄本島で生息拡大 辺野古や今帰仁でも確認「ものすごい勢い」
2021/01/12 13:00県衛生環境研究所が2018年度から19年度にかけて実施した外来種タイワンハブの生息範囲調査で、前回実施した12年度調査より生息範囲が広がっていることが分かった。同研究所の寺田考紀主任研究員は「外来のヘビがここまで定着するのは珍しい。ものすごい勢いで生息範囲が広がっている」と警鐘を鳴らす。タイワンハブは1995年ごろに名護市為又や恩納村山田周辺で最初に見つかったが、既に定着した状態だった。県はその後 -
コロナ給付金不正受給で税理士らを逮捕 全国初の現職 詐欺容疑で沖縄県警
2021/01/08 12:30新型コロナウイルス感染拡大で収入が減少した個人事業者向けの持続化給付金100万円を、中小企業庁からだまし取るよう指南したとして、県警特別捜査本部は7日、那覇市仲井真の男性税理士(51)、経営コンサルタントの男(54)、その妻(53)の3容疑者を詐欺容疑で逮捕した。特捜本部は「捜査に支障が出る」として、3容疑者の認否を明らかにしていない。男性税理士は逮捕前、琉球新報の取材に対し容疑を否認していた。日 -
沖縄初のサッカー誌「ホペイロ」創刊! 「プロ目指す学生を応援したい」
2021/01/08 12:30今月、沖縄県内初となるサッカー情報誌「Roupeiro(ホペイロ)」が創刊される。読谷村在住のスポーツトレーナー、高嶺祐太さん(35)が「サッカーに関するさまざまな情報を届けることで、プロを目指す学生を応援したい」と刊行に向け、最終準備を進めている。(古川峻)高嶺さんは古堅小5年生でサッカー部に入部後、古堅中、読谷高とサッカー漬けの日々を送った。身体運動系を学ぶ専門学校に進学。身に付けた技術を生か -
沖縄拠点のヒップホップグループ「サグラダファミリア」 音楽配信のチャートで1位
2021/01/08 12:30沖縄を拠点に活動するヒップホップグループ「SugLawd Familiar」(サグラダファミリア)のシングル曲「Longiness(feat.OHZKEY&Vanity.K)」がインターネット音楽配信サービスSpotify(スポティファイ)のバイラルトップ50の(日本)で、4日時点で1位を獲得した。バイラルチャートは、SNSで話題になった楽曲を集計したもの。サグラダファミリアの曲は、昨年12月17 -
成人式「宴会自粛を」 新型コロナで沖縄県、那覇、嘉手納が呼び掛け
2021/01/07 12:30新型コロナウイルスの感染が広がる中、10日に開催のピークを迎える成人式を前に、玉城デニー沖縄県知事は6日、新成人に式典前後の宴会自粛を呼び掛けた。那覇市は城間幹子市長が成人式で流すビデオメッセージで2次会に行かないよう呼び掛ける予定。嘉手納町は新成人に送付した案内はがきで「飲食を伴う宴会は行わないでください」「大人として、大切な命を守るためにご理解ください」と強い調子で要請するなど、実施主体の市町 -
スポーツにもサブスク 6クラブで11競技を体験 「可能性を広げて」
2021/01/07 12:30スポーツクラブを運営する沖縄県内6団体が協力し、新たな取り組みが1月から始まった。一定料金で一定期間のサービスが受けられる「サブスクリプション」を導入。「サブスクチャレンジスポーツ」として2カ月間5千円で6クラブの11スポーツを無制限に体験できる。障がいのある人を含め、幅広い年齢層がサービスを受けられる。会員証の発行から2カ月間、各クラブの講座に参加できる。バレーボールやバドミントン、陸上、タグラ