地域
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キャッシュレス化推進 プラット社 沖縄・宜野湾市団体と協定
2019/09/10 14:00【宜野湾】複数ブランドのQRコードを一つのタブレット端末でキャッシュレス決済できるサービスを提供するニッポンプラットフォーム沖縄支店(中城村、宮國恵作支店長)は9日、宜野湾市観光振興協会など5団体と、同決済の普及を目指す包括連携協定を市役所で締結した。同社が県内団体と協定を締結するのは初めて。2016年設立のニッポンプラットフォームは現在、「d払い」など国内四つ、「WeChatペイ」など海外七つの -
安室ちゃん♡ポストのレプリカお披露目 押印サービスやはがき販売へ
2019/09/09 15:35【宜野湾】「宜野湾ハート♡プロジェクト」を進める沖縄県宜野湾市と市観光振興協会、日本郵便沖縄支社は6日、安室奈美恵さんから寄贈された「♡(ハート)ポスト」を基に作られたレプリカの郵便ポストを報道陣にお披露目した。レプリカのポストから実際に郵便を投函(とうかん)することでき、投函すると安室さんが描かれたオリジナル押印が付くサービスも始まる。ハートが入ったピンク色のはがきも販売する予定だ。同日、市大山 -
「バルーン」で世界を目指す沖縄女性 ディズニーワールドやクルーズ船で働きながら腕磨く ライブ感あるバルーン、世界各地で表現法伝授
2019/09/09 15:35風船を使って鮮やかな虹やリアル感のある花などを作るバルーンクリエーターの仲宗根麗さん(38)=沖縄市=が、海外に活躍の場を広げている。8月28、29日には南米コロンビアのワールド・バルーン・コンベンションで講師を務め、約120人の海外パフォーマーを前にバルーンの表現法を伝授した。持ち前の積極性や英語力を生かして、沖縄のエネルギーを海外に発信している。英語講師として働いていた26歳の頃、バルーン教室 -
地元をバズらせたい!変わり者ユーチューバーの正体は?元有名バンドマン、役者、社長「名護のイメージを変えたい!」
2019/09/09 15:35外来語を使ったら罰金になる名護一周ドライブに、ペットボトルゴミのいかだで名護湾に繰り出す、ジュゴンと思ったら“ジョゴン”だった…?ゆる~く、ちょっぴりぶっ飛んだ「名護動画」を動画投稿サイト「You Tube」に配信するユーチューバーたちがいる。「名護をバズらせたい!」と息巻く名護愛の強い3人の正体は?そして狙いは?(田吹遥子)■ユーチューバーは社長動画に映るのは、黒いハットにつなぎを着た謎のテンシ -
井戸水を全部抜いてみたら…井戸底に回遊性ヌマエビ発見! 昔は海とつながっていた?
2019/09/06 13:00【名護】沖縄県名護市仲尾区(玉城清市区長)で区内で唯一の飲料水が湧く「西又ガー(イリマタガー)」の生物調査が8月23日、実施された。井戸ができて250年余、水を全て抜いて調査したことはなく今回が初めて。底から回遊性のヌマエビなどが確認された。取水には名護博物館学芸員の村田尚史さんが立ち会った。また将来的に市の文化財に指定される可能性もあるとして岸本林市文化財保存調査委員長も立ち会った。井戸は直径2 -
HYギター・宮里悠平さん脱退 「療養をしっかりして、ゆっくり自分の道を歩んでいく」【コメント全文付き】
2019/09/06 13:00沖縄県うるま市出身のバンドHYでギターを担当する宮里悠平さんがバンドを脱退することが5日、HYのオフィシャルウェブサイトで発表された。宮里さんは5月、体調不良によりバンド活動を休養すると発表していた。オフィシャルウェブサイトで宮里さんは「これからの自分としては、療養をしっかりして、ゆっくり自分の道を歩んでいきたいな」「19年間みんな本当にありがとう。これからもHYの応援もしてね!」とコメントしてい -
大規模停電に車横転、電線切断、冠水… 宮古島、台風が猛威ふるう 病院休診や橋通行止め、市民生活にも影響
2019/09/06 13:00【宮古島】台風13号の暴風域に入った宮古島市では5日午前から雨風が強まり、正午ごろには地面をたたきつける様な雨と風が吹き荒れた。沖縄電力によると、午後4時15分現在、宮古島市で全世帯の約84%に当たる2万590戸が停電。市内は建物が大破したり、街路樹がなぎ倒されていたり、切れた電線に垂れ下がったりするなど、台風が猛威をふるっている。宮古島と島外を結ぶ海、空の便は全便欠航し、池間大橋など島と島を結ぶ -
「返還の意味ない」 返還地に米軍ヘリ着陸 住民に怒りと衝撃
2019/09/05 13:00「基地返還の意味があるのか」「恐れていたことが起きた」。2016年に返還された国頭村安田の米軍北部訓練場の跡地への米海兵隊UH1Yヘリとみられる機体の着陸に対し、住民や地元関係者に衝撃と怒りが広がった。「恐れていたことが起きた」。安田でエコツーリズムに取り組む中根忍さん(62)は怒りをあらわにした。東村高江周辺のヘリパッドが建設されて以降、安田上空では米軍機の訓練が激化し、集落上空の低空飛行が繰り -
ヘチマ、カボチャをパンに挟んでカラッと揚げた 沖縄ファミマで商品化 うまいもん甲子園沖縄代表は向陽高校
2019/09/05 13:00全国の高校生が地域食材を使ったレシピ開発を競う「第8回ご当地!絶品うまいもん甲子園」の沖縄県選抜大会が8月31日、那覇市旭町のおきでん那覇ビルで開かれた。書類選考を通過した5チームが調理やプレゼンテーションをした結果、向陽高校のオリジナルサンド「へちとぅいゆさんど」が優勝した。レシピは今後、沖縄ファミリーマートで商品化し、県内で販売される予定。優勝した同校は、11月2日に東京で開催される決勝大会に -
被災漁船に第二の使命 沖縄の漁師が修復、モズク船に 東日本大震災の津波で8年漂流
2019/09/05 13:00【金武】東日本大震災の津波にさらわれて以来、8年余り漂流し、8月31日に金武町金武の浜に流れ着いた岩手県釜石市の漁船「清昭丸」が金武の海人によって再び大海原で活躍しようとしている。4日、引き取りを名乗り出た金武漁協組合の伊藤達也さん(32)らは再び“漂流”することがないよう丸一日かけて海から陸へと船を引き上げた。伊藤さんは「金武に着いたのも何かの縁だ。もう一度、仕事をさせてあげたい」と笑った。清昭 -
小バエ、ポリスチレン… 那覇市こども園、給食への異物混入34件 18年度以降相次ぐ
2019/09/04 14:00沖縄県那覇市の公立こども園10園で給食への異物混入が相次いでいる。2016、17年度はゼロ件だったが、18年度は21件、19年度は7月末時点で13件発生している。全て同じ豊見城市のケータリング業者が提供している。このうち、健康に影響する恐れがあるポリスチレンや小バエなどの「危険物」は4件あった。市は異物混入が発生した際に保護者らに公表する基準を設けておらず、「危険物」でも園児が口に入れる前に除去し -
バスケいつでも楽しんで 専門店の男性、週末に公共体育館で「プレーの場」提供 SNSで申し込み、誰でも参加可
2019/09/04 14:00バスケットボールをいつでもできる環境をつくりたい―。熱い思いを胸に、個人参加型のバスケイベントを公共の体育館で毎週末開いている男性がいる。バスケ専門店「ステップバイステップ」(那覇市)で働く花城清孝さん(31)=沖縄市=だ。学生時代、部活動になじめず、プレーする場所に苦労した経験を胸に「自由に楽しんでほしい」と参加を募っている。8月24日午後8時、西原町民体育館。8人の学生や社会人がボールを追い、 -
どんな施設になる?沖縄北部の新テーマパーク 森林生かした体験施設10ヵ所予定
2019/09/04 14:00沖縄県内外の企業で構成する「ジャパンエンターテイメント」(那覇市、加藤健史社長)が、今帰仁村と名護市にまたがるオリオン嵐山ゴルフ倶楽部で計画するテーマパーク事業の概要が3日、明らかになった。テーマパーク内に10カ所程度、森林を生かした体験施設などを整備予定で、本島北部の自然環境も活用する。同倶楽部の敷地約120ヘクタールのうち、約64ヘクタールを利用する計画という。環境影響評価(アセスメント)を経 -
韓国人消防官と日本人観光客が連携し、沖縄旅行中の中国人の命救う 感謝状贈呈へ
2019/09/03 13:45那覇市消防局は2日までに、6月に那覇市のドン・キホーテ国際通り店地下1階フロアで、胸の痛みを訴えた後、急に倒れた中国人観光客の男性を的確に救助したとして、沖縄旅行中で偶然通りかかった韓国人の男性消防官2人に感謝状を贈呈することを決めた。消防官2人はドン・キホーテの従業員が持ってきた自動体外式除細動器(AED)を稼働させ、中国人男性に電気ショックを与えて蘇生に一役買った。中国人男性は那覇消防の救急隊 -
12メートルの巨大エビが歓楽街に出現!? 記念撮影のスポットに オーナーは厄よけ期待
2019/09/03 13:45那覇市牧志の竜宮通りにある居酒屋の屋根に突如現れた全長約12メートル、重量200キロ超の巨大伊勢エビのオブジェが観光客や通行人の視線を集めている。「観光客や外国人が記念写真を撮っていく」と、店の新垣亮馬オーナー(31)は想像以上の反響に驚いている。巨大エビは7月末で閉店した那覇市若狭の老舗「味の店三郎」の外壁に取り付けられていた。「知人から『エビもらう?』と電話があり、食べるエビだと思っていたらこ -
りゅうちぇる、素顔を“封印”した中学時代 悩みを乗り越えた転機は?
2019/09/03 13:45性的少数者(LGBT)や全ての人が生きやすい社会を目指すイベント「ピンクドット沖縄2019」が1日、那覇市の琉球新報社1階で開かれる。県出身でタレントのりゅうちぇるさんはかつて性に対するコンプレックスに悩んだ経験から、自分らしく生きる大切さについて発信している。ピンクドット開催を前に本紙の取材に応じ「男とか女とか、年の差や人種も関係なく、人が人を愛する時代になっていく。新しい風が吹いていて、すてき -
痛快!ガレッジの掛け合い 沖縄初の単独ライブで不倫、吉本ネタ…
2019/09/02 14:30「ガレッジセール単独コントライブ2019~休肝日が作れない2人~」が3日、那覇市のよしもと沖縄花月で開かれた。ガレッジセールのゴリと川田広樹の単独コントライブは沖縄で初めて。満席となった会場では2人の痛快な掛け合いが、観客を爆笑の渦に巻き込んだ。芸能人の不倫現場を週刊誌記者が突撃するコントでは、川田が本人役で、女性とホテルから出てくるところをゴリ演じる週刊誌の記者がビデオカメラを持って登場するスト -
ピンクドット沖縄2019始まる 誰もが生きやすい社会めざして
2019/09/02 14:30LGBTなど性的マイノリティーを含む全ての人が生きやすい社会を目指すイベント「ピンクドット沖縄2019」が1日午前、那覇市泉崎の琉球新報社で始まった。企業や市民団体のブースが21並び、ステージではライブパフォーマンスを展開。会場は朝から、ピンク色のものを身につけた人らであふれている。7回目となる今年は、昨年より約30多い130社が協賛・後援。沖縄県も初めて後援している。主催者代表でKPGホテル&リ -
高校にやって来た“新入生”は…絶滅危惧種のノグチゲラ 島ヤギの子どもも誕生
2019/09/02 14:30【大宜味】県立辺土名高校(永山俊校長)の校庭の木に8月24日ごろから少なくとも6日連続で、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のノグチゲラが姿を見せた。生徒や教員たちは「ついにノグチゲラが辺土名高校に来た」と、夏休みの静かな校舎にやって来た“新入生”を歓迎した。環境科3年の儀保雄大さんは26日の夏季講習後、デイゴの木に止まっているノグチゲラを見つけた。「調査の時に山の中で見たことはあったが、学校では初め -
W杯日本代表31人を発表 ラグビー協会 沖縄関係は田村優が選出される
2019/08/30 14:00日本ラグビー協会は29日、東京都内で記者会見し、9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会に臨む代表31人を発表した。前回の2015年大会に続き主将を務めるフランカーのリーチ・マイケル(30)=東芝=をはじめ、SH田中史朗(34)=キヤノン、フッカー堀江翔太(33)=パナソニック=が選ばれた。沖縄県関係では、母親が那覇市出身の田村優(30)=キャノン=が代表入りを果たした。姫野和樹(25)=トヨタ自 -
王国の宝、現代に 比嘉昌晋氏が美ら島財団へ
2019/08/30 14:00これまで沖縄県内で現存が確認されていない、中国が琉球国王に賜った夏用の衣装「御蟒紗(ウマンサー)」の可能性がある衣装が見つかった。まさひろ酒造の比嘉昌晋(まさくに)代表取締役会長が約10年前に福岡県の骨董店から入手したもので、近世琉球期の書6件と共に29日、沖縄美ら島財団(花城良廣理事長)に寄贈・寄託した。いずれも作者や時代背景など詳しいことが分かっておらず、沖縄美ら島財団は今後、調査研究を進める -
米軍ヘリから窓が落下 沖縄本島の東海上に 普天間所属のCH53
2019/08/30 14:0027日午後5時30分ごろ、米軍普天間飛行場所属のCH53ヘリコプターからプラスチック製の窓が沖縄本島の東海上約8キロに落下したことが29日、分かった。沖縄防衛局が29日午後、沖縄県、北谷町、沖縄市、嘉手納町などに連絡した。米軍から日本政府への連絡は28日だった。防衛省によると、落下した窓は縦58センチ、横47センチで、重さは約1キロ。機体後方にある貨物室に付いている窓とみられる。けが人などの情報は -
駅前商店街がデパートに出現 食と雑貨集めたマーケット 9月1日までリウボウ6階
2019/08/29 14:00県内外の食や雑貨を集めたイベント「EIGHTブランコオーガストマーケット」が那覇市のデパートリウボウ6階催事場で開かれている。9月1日まで。駅前にある商店街をイメージした企画で、飲食店や服飾、雑貨など38店舗が商品を販売する。革製品や子供服、陶芸などのほか、焼き菓子やカレーなどさまざまなジャンルの店舗がそろった。イベントを企画するセレクトショップ「ブランコ」の田本精一郎オーナーは「昼はファミリーで -
台風での保険支払い、過去最高118億円 沖縄を直撃した18年の24号
2019/08/29 14:00日本損害保険協会沖縄支部は28日、20188年9月に沖縄本島を直撃した台風24号の被害による保険金支払い(見込み含む)が件数で1万6723件、金額で118億3616万7千円となり、一度の台風としては件数、金額とも過去最高だったと発表した。沖縄本島地方が27時間にわたり暴風域に入り、風災による建物の被害が顕著だったことなどが要因という。保険商品ごとの内訳は、火災保険が1万1543件で支払額は99億1 -
県の働き方改革は「不十分」 「民間では通用しない」 懇話会から厳しい指摘相次ぐ
2019/08/29 14:00県は28日、2019年度県行財政改革懇話会(会長・佐藤学沖縄国際大教授)を県庁で開き、2年目を迎える「県行政運営プログラム」の18年度の推進状況について意見を交わした。県が「順調」と評価した職員や教員の働き方改革を巡り、委員らからは「民間では通用しない」などと厳しい意見や抜本的な改善策を求める声が上がった。県は行政運営の質を向上するため、昨年度から県行政運営プログラムの取り組みを始めた。県民視点、