打撃練習する中村選手(写真:時事通信) 画像を見る

またも球界から女性問題のスキャンダルが。10月26日、広島カープの中村奨成選手(23)の中絶トラブルが報じられたのだ。

 

「文春オンライン」によると、今年5月、中村選手はインスタグラムを通じて出会ったA子さんに告白して交際をはじめ、6月に肉体関係をもった。7月、妊娠に気づいたA子さんがインスタグラムのDMで中村選手にそのことを報告すると、中村選手からは〈え、産むん?〉〈だからおろすしかないじゃん〉などのメッセージが送られてきたという。

 

その後、A子さんが広島まで会いに行った際も中村選手は取り合おうとしなかった。さらに、10月には中村選手から広島市内の弁護士事務所の名刺の画像が送られてきて“話がある場合は弁護士を通すように”と、直接の話し合いを拒否されるようになったというのだ。

 

このことについて、中村選手の担当弁護士は「週刊文春」の取材に対し「上記文章中『A子』(回答では実名)様とある人物と、中村奨成選手が関わりがあったことのある人物との同一性が確認できませんので、ご質問にお答えできません」と回答。また、広島カープの広報部は「中村に確認が取れないので、回答できません」と述べている。

 

「中村選手は広島・広陵高校時代に出場した’17年夏の甲子園大会で、夏の甲子園最多の1大会6本塁打を放つなどして活躍。広島カープにはドラフト1位指名され入団し、今年でプロ5年目となり、大活躍中のヤクルト・村上宗隆選手の同期でもあります。しかし、近年伸び悩みが続いており今シーズンの試合出場数は昨年より少ない27試合。打率は.193、本塁打は一本も出ていません」(スポーツ紙記者)

 

選手生命にさらなる危機をもたらしかねない今回の報道――。このような中絶要求トラブルは9月、読売ジャイアンツでキャプテンを務める坂本勇人選手(33)にも報じられたばかりだ。

 

「『文春オンライン』によると、坂本選手は20代の女性と継続的な肉体関係を持っていました。避妊はせず女性にはアフターピルを使用するよう勧めており、女性が妊娠すると『本当は今すぐおろせよって言いたい』などと述べたといいます。坂本選手が報道後も、試合に出場しつづけることについては野球ファンからも疑問が続出。処分を求める声が相次ぎましたが、いまだお咎めはありません」(前出・スポーツ紙記者)

 

相次いで報じられる、野球選手による女性への“中絶トラブル”。女性の体を顧みない行動が頻発したことで、SNS上では球界の良識を疑う声が寄せられている。

 

《けつあな確定野郎の坂本勇人に続いて、野球のイメージダウンが凄いな。。。》
《坂本といい中村といい、プロ野球選手のモラルの無さが明らかに、、、》
《巨人の坂本勇人選手も同じことやっていたような カープもジャイアンツもどうするんだろ? 同意とはいえ中絶は女性の体に一生影響が残ることだってあるんだよ》
《野球界ってゲスばかりか? 勘違いというか常識無いんじゃないかと思ってしまう 一部だけね 坂本とか》
《坂本勇人や中村奨成の言い方みてるとプロ野球選手ってクズしかいないのかと思ってしまう 百歩譲って遊ぶのも遊ばれるのは個人の自由としても、できたなら責任取れ 安易に下ろせとか下ろすしかないじゃんとかは女性に失礼》

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