がんの最新ニュース
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「みんな。俺は癌に勝ったよ」ダルビッシュ弟 闘病の精巣がん完治!先週には「抗がん剤は辛くてもう出来ない」と苦しさを吐露
2023/06/29 13:12パドレスのダルビッシュ有投手の弟で元タレントのダルビッシュ賢太(31)さんが、6月28日に自身のTwitterを更新。闘病中のがんについて報告をした。賢太さんは’22年に精巣がんが発覚。同年3月に睾丸の摘出手術を行ったが、その後、みぞおち辺りのリンパに転移が見つかり、今年2月から抗がん剤治療を開始していた。これまでにもSNS上でがん治療の様子を発信してきた賢太さん。今年3月には「ただ身体も精神もボ -
ステージ4の末期がんを抱えながらキッチンカーを走らせる子ども3人ママ
2023/06/04 06:00【前編】子ども3人ママが末期がん告知で一念発起 余命2カ月を超えて走り続けるキッチンカーから続く目の前のキッチンでパワフルに働いている女性が末期がんとは、あぜんとするしかない。しかも“店”を始めたのが余命を宣告された2カ月後とは……。転職、スピード婚、子育てで発揮してきたそのバイタリティは、がん告知されても変わらない。体がいつどうなるかわからないけど、走り続けると覚悟を決めたのだ。子どもたちは将来 -
子ども3人ママが末期がん告知で一念発起 余命2カ月を超えて走り続けるキッチンカー
2023/06/04 06:00「あんたたち、宿題はしたと!?」長閑な町で、ひときわ目をひく派手なピンクのキッチンカー。その窓から、女性が身を乗り出すようにして大声をあげると、集まっていた子どもたちは「まだー」と無邪気な言葉を返した。すると女性は、また声を張り上げ、こう続けた。「ポテトもクレープも、まだすぐにはできんから。一度、家に帰って、宿題持ってきなさーい!」ここは、佐賀県みやき町。JR中原駅前、休業中のスーパーマーケットの -
放っておいたままではお金がおりないことも! ガン保険の落とし穴
2023/05/10 15:50’00年ごろまでのガン保険は診断一時金+手術・入院保障が中心で、再発などではお金が下りないことも! 今の時代に必要な5項目を要確認だ。まずは“危ない”4つのケースから検討していこう。■ケース1:再発したガンには保険金が支払われない「男性Aさん(56)は、胃ガンと診断されました。幸い、20代のころに加入していたガン保険で手術給付金と入院給付金合わせて70万円を受け取り、無事に治療を終えて社会復帰しま -
ついついやってしまう“豆腐の残念な食べ方”せっかくの健康効果が無駄に!
2023/05/02 06:00全国でもがんの罹患率が最も低い沖縄県でよく食べられている豆腐には、女性の体をがんから守る作用があるという。その仕組みと効果的な食べ方を専門家が教えてくれた。女性の2人に1人が一生のうちになるというがん。「国立がん研究センター」の最新データ(’19年調査)によると、全国で女性のがんの罹患率がもっとも低いのは沖縄県だ。とりわけ女性のがん死亡数が最も多い大腸がんとその次に多い肺がんでは、沖縄県の罹患率は -
坂本龍一さん「たかが電気」発言に再び集まる注目「切り取りの典型」「全文読んでも批判されるべき」と論戦状態
2023/04/08 06:003月28日に亡くなった音楽家の坂本龍一さん(享年71)。生前、熱心に非核や反原発を訴えてきた坂本さんの発言が、訃報に際して再びネットで注目を集めている。‘11年3月、東日本大震災によって引き起こされた福島第一原子力発電所の事故。原子力発電の安全性が改めて問われる形となり、震災後には全国で脱原発運動が巻き起こった。坂本さんは脱原発をテーマにしたロックフェスティバル「NO NUKES」の呼びかけ人とな -
女性ががんで「死なない県」1位滋賀の特性は?「死ぬ県」1位は病院嫌いな北国
2023/04/07 06:00日本人の2人に1人がなるがん。死亡率は下がってきているものの、実は「死にやすい県」と「死ににくい県」があるという。がんで死なないためにはどうすればいいのか、それぞれの県の傾向から分析してみた。3月28日に政府が閣議決定した国のがん対策の指針となる「第4期がん対策推進基本計画」。そこには、「予防」「医療」とともに重要課題として「がんとの共生」が盛り込まれている。日本人の2人に1人がかかるがんだが、共 -
坂本龍一さん「生かしてくれた現代医療に感謝」闘病中に語っていた“変化”
2023/04/03 18:36《わたくしども所属の音楽家/アーティスト 坂本龍一が去る2023年3月28日71歳にて永眠いたしました》4月2日、坂本龍一さんの訃報が伝えられた。冒頭のコメントは、所属レーベルのcommonsがTwitterで発表したものだ。坂本さんは幼少の頃からピアノと作曲を学び、東京芸術大学に入学。大学院を修了した後、’78年に高橋幸宏さん(享年70)や細野晴臣(75)とともにイエロー・マジック・オーケストラ -
「あっという間に一人だけ」坂本龍一さんの訃報にYMOファンが嘆き…細野晴臣へのエールも
2023/04/03 14:314月2日、日本を代表するミュージシャンである坂本龍一さんが3月28日に亡くなったことが発表された。ネットでは悲しみの声が上がっている。所属レーベルのcommonsは同日、Twitterで《わたくしども所属の音楽家/アーティスト 坂本龍一が去る2023年3月28日71歳にて永眠いたしました》と投稿。続けて《2020年6月に見つかった癌の治療を受けながらも、体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動をつ -
花粉症の人ではがんリスクが半減する可能性 東京大学特任教授が指摘
2023/03/30 11:00スギ花粉の飛散量がピークを迎え、ヒノキ花粉も飛び始めたこのごろ。環境省は、関東・北陸・中国地方の今年の花粉量は過去10年で最大となると予想していた。昨年よりもひどい花粉症の症状に悩まされている人や、今年になって花粉症を発症してしまった人も多いのではないだろうか。そんな憂き目にあっている花粉症の人に、ある“朗報”が。「花粉症の人は、がんによる死亡率が約半分になったという研究結果があるのです」こう語る -
大腸がん治療費「早期発見」と「他臓器に転移後」では約440万円もの差が!
2023/03/15 06:00「比較的進行が遅い大腸がんは、しっかり検査することが早期発見・早期治療につながります」と語るのは、相馬中央病院(福島県)の消化器病専門医・齋藤宏章さんだ。「まず、大腸がんは症状のないうちから見つけるのがポイント。入口になるのは、会社の健康診断や、自治体のがん検診に組み込まれている年1回の便潜血検査です。体の負担がなく、自治体などで受ければ無料~500円ほどなので、コスパのいい検査といえます。大事な -
女性のがん部位別死亡数1位の大腸がん……「赤肉好き」は要注意!
2023/03/15 06:00大腸がんによる死亡者数が増え続けている。日本では女性の6人に1人ががんで亡くなっているが、なかでも大腸がんはもっとも多く、2021年には2万4千338人(男性は2万8千80人)が命を落としている。「今から50年ほど前までは、大腸がんの手術があると、医師たちは『珍しいね』と言っていたほど。1963年の統計によると、大腸がんで亡くなった女性は2千953人ですから、60年間でおよそ10倍に膨れ上がりまし -
がん生還FPと経済評論家の体験記「100万円あれば保険は不要」「入っておけばよかった」
2023/03/08 15:50「私はがん保険に入る必要はないと思っていたし、自分ががんになってみて、改めて確信しました」こう語るのは、経済評論家の山崎元さんだ。日本人の2人に1人が、がんになるといわれている。近年も、’22年12月にあき竹城さん(享年75)と高見知佳さん(享年60)が亡くなった。50代以上の女性にとって、がんは身近な問題だ。特に気になるのは、お金の問題。専門家はどう考えているのだろう。そこで、がんから生還したお -
発がん性物質PFASによる水汚染が全国で…危ない街は114カ所も!身を守る方法は?
2023/02/16 06:00「自分の血液から、こんなに高い濃度の発がん性物質が検出されるなんて……」そう驚くのは、東京都国分寺市在住の竹内和子さん(仮名・67)。竹内さんが語る発がん性物質とは、有機フッ素化合物(以下、PFAS)のこと。水や油をはじく作用があり、フライパンのコーティングや撥水加工された衣類などに多用されている化学物質で、約4千700種類あり、代表的なものにPFOA、PFOSがある。PFASは自然界で分解されに -
無料やワンコインも!格安がん検診9「知らないうちにステージ4」の悲劇を防いで
2023/01/30 11:00「昨年、タレントの高見知佳さん(享年60)が急逝しましたが、子宮がんが疑われ、判明したときは、すでにステージ4。さらに大腸や卵巣、肺、脳や骨など全身の臓器に転移していたそうです。病気判明の直前まで、参議院選の選挙活動をしており、落選後も地元の市議会議員選も見据えていたということですから、死の直前まで、病気の自覚がほとんどなかったのでしょう」(芸能記者)これほどまでに、がんは静かに全身を蝕んでしまう -
佐野史郎語る「敗血症で死の覚悟」娘の版画が救ってくれた命
2022/11/25 06:00「血液のがんと診断され、抗がん剤治療を目指しているとき、免疫力が弱まったせいで敗血症に……。39度、40度の熱が2~3週間続くとさすがにキツくて“もうだめか”とあきらめた瞬間もありました」こう振り返るのは、俳優の佐野史郎(67)だ。多発性骨髄腫の治療から生還し、再び演じることの喜びを感じる日々に至るまでを本誌に語ったーー。「昨年4月、熊本県の映画祭に出席したときに少しだけ悪寒がして“新型コロナだっ -
堀ちえみ 食道がんも発覚で死を意識したことも…舌がん苦闘3年で強まった“歌への思い”
2022/10/29 11:00「まさか歌が歌えるなんて思いもしなかった。温かい皆さまが応援してくださったおかげで今の私がいると思っています」こう語ったのは、堀ちえみ(55)。闘病生活を経て、ついに堀はデビュー40周年記念ライブ「Chiemi Hori 40thプラス1 Anniversary Live ~ちえみちゃん祭り2023~」を来年開催する。10月27日に開いた会見では冒頭のように感謝の言葉を述べ、その姿に思わずもらい泣 -
筋トレのし過ぎにご用心…「週130分超で発がんリスク」が高まる
2022/09/14 06:00《筋力トレーニングをしすぎると、がんや心血管疾患(脳卒中、心筋梗塞など)の発症、総死亡(死因を問わない死亡)リスクが高くなる》こんな研究データが大きな注目を集めている。東北大学と早稲田大学、そして九州大学の共同研究グループが、これまで世界で発表された18歳以上の成人を対象とした筋トレの研究論文1252件を精査し、分析。筋トレの実施時間と、病気の発症と死亡リスクの関連について統合的に調査を行った。「 -
肝硬変や肝炎発症のリスクあり!成人の3分の1が「脂肪肝」持ちの日本人
2022/07/15 06:00「脂肪肝」という言葉は知っていても、人ごとと思っていないだろうか。実は、アルコールによらないことも多く、やせ型の女性でも安心できない。肝臓がんにもつながりうる「脂肪肝」の危険性とはーー。「肝臓がどこにあるか、わかりますか?」そう問いかけるのは肝臓外科医の尾形哲先生だ。肝臓は腹部の右上、胃の隣にあり、体重の約2%で1~1.5キロある人体最大の臓器。働きは、栄養を体の各器官が必要とする形に変える「代謝 -
秋野暢子「足かせになりたくない」“超前向き”食道がん闘病にあった一人娘への深慮
2022/07/15 06:00「6月末にお電話をいただき、絶句してしまいました。あれほど健康に留意している秋野さんが、がんに罹患するとは意外でした」驚きを隠さないのは、秋野暢子(65)と長年の交流がある医師。7月4日、秋野がブログでがんと診断されたことを明かした。《私のガンは頸部食道がんの重複ガンです。重複ガンとは転移したのではなく、数カ所同時ぐらいにできるんだそうです。食道の上下に3箇所みつかりました。ステージは2〜3だそう -
ウィッグ、タクシー代…治療費以外にも年間55万円が!がんでかかる本当の費用
2021/12/08 15:50「11月10日、国立がん研究センターの調査で、がんの10年生存率が過去最高の58.9%だったことが明らかになりました。2人に1人が罹患するといわれているがんですが、医療の発達により生存率は上昇傾向が続いています」こう語るのは『がんになったら知っておきたいお金の話』(日経メディカル開発)の著書もある“看護師FP”の黒田ちはるさん。「一方で、療養期間が長引けば治療費がかさんだり、仕事に影響が出て収入減 -
東ちづる 語ったコロナ禍にがん検査放置の悔恨「院内感染の恐怖もあった」
2021/12/08 11:00「昨年の夏、胃が痛みだしまして。最初は空腹時にシクシク痛くて。食べれば治まるんです。20代で十二指腸潰瘍を患ったときと似た痛みだったので、『あ、また潰瘍だな』と浅い知識で勝手に決めて考えていたんですね」そう苦笑いするのは女優・東ちづる(61)。昨年末に胃がんが発覚し、今年2月に手術。1週間と少しで仕事復帰を果たした。そんな彼女が悔いているのは、体調の異変を感じてから半年以上も医療機関への受診を先延 -
年代別“受診すべきがん検診”「40代は毎年肺がんと大腸を」
2021/11/11 11:00新型コロナの流行に隠れて、じわじわと「隠れがん患者」が増えているかもしれないーー。検診を控えた結果、見つかるはずのがんが放置されたままの人がたくさんいるようです。進行する前に、早めに調べておきたい!■外出自粛の余波で進行がんが続々発見される「’22年はがんが進行した状態で発見される人が例年よりも増えるはずです。コロナ禍でがん検診を怠っていたという人は要注意です」こう話すのは『知らないと怖いがん検診 -
「胃がん」「子宮がん」「すい臓がん」都道府県別「女性のがん」傾向
2021/07/28 15:50全国でもっとも高い青森県の乳がんの死亡率は、全国でもっとも低い山形県のおよそ2倍もあるという。地域差が生まれる理由を専門医に聞いた。理由を知ると、必要ながん対策も見えてきたーー。「一生のうちに2人に1人はがんになりますが、実はがんのかかりやすさや死亡率で各都道府県には顕著な差があります。この地域差を把握することで、自分が住む地域で当たり前になっている生活習慣を見直したり、がんに対する意識を高めたり -
「乳がん」「大腸がん」「肺がん」都道府県別「女性のがん」データ
2021/07/28 15:50全国でもっとも高い青森県の乳がんの死亡率は、全国でもっとも低い山形県のおよそ2倍もあるという。地域差が生まれる理由を専門医に聞いた。理由を知ると、必要ながん対策も見えてきたーー。「一生のうちに2人に1人はがんになりますが、実はがんのかかりやすさや死亡率で各都道府県には顕著な差があります。この地域差を把握することで、自分が住む地域で当たり前になっている生活習慣を見直したり、がんに対する意識を高めたり