ふるさと納税の最新ニュース
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“お得過ぎた”ふるさと納税返礼品、6月から禁止の真意
2019/04/24 06:00「6月から施行される『ふるさと納税』の新ルールは、“お得な”返礼品を禁止するようなものです。まさに『ふるさと納税』は大きな転換期を迎えています」そう語るのは、年間3,000万円以上を寄付し食料やレジャーなどの多くを返礼品でまかなっているという「ふるさと納税」の達人、金森重樹さん。'08年に、総務省の肝いりで始まった「ふるさと納税」は、出身地や応援したい自治体に寄付すれば返礼品がもらえることで人気に -
ふるさと納税で本部高校を支援 沖縄県内有数の観光地、本部町が人材育成のため新設
2018/12/06 12:00【本部】沖縄県本部町は3日、記者会見し、ふるさと納税を活用した本部高校(仲宗根勝校長)の支援を始めると発表した。本部町のふるさと納税は納税者が寄付金の使用目的を選択できる仕組みで、町は11月30日、選択項目に本部高支援の特別枠を新設した。町によるとふるさと納税で特定の高校支援枠を設けたのは県内初。平良武康町長は「古里を巣立った多くの方からの支援をお願いしたい」と呼び掛けた。町によると、2017年度 -
ふるさと納税の達人が教える「激レアおせち返礼品」の魅力
2018/11/02 06:00「豪華な返礼品がもらえる人気のふるさと納税ですが、ここ数年は、各自治体がおせちに力を入れています。とくに'19年用のおせちは、地域の特産品を使った豊富なラインナップが魅力です」こう語るのは、年間3,000万円以上も寄付している“ふるさと納税の達人”金森重樹さん。ふるさと納税サイト「さとふる」によると、おせちを返礼品として申し込む人は、昨年から3倍と急増。来年用のおせちは、さらに増える見込みだという -
海の幸からキジ料理まで!厳選「ふるさと納税」個性派おせち
2018/11/02 06:00年末はゆっくりしたいと、最近は“購入派”が増えてきたお正月のおせち。もし今ふるさと納税の「返礼品選び」に迷っているなら、例年と違う“ふるさと自慢”のおせちを試してみては? 感動のグルメに巡り合えるかも!「豪華な返礼品がもらえる人気のふるさと納税ですが、ここ数年は、各自治体がおせちに力を入れています。とくに'19年用のおせちは、地域の特産品を使った豊富なラインナップが魅力です」こう語るのは、年間3, -
北海道地震と西日本豪雨被災地を助ける絶品ふるさと納税返礼品
2018/10/11 16:00大豪雨に、酷暑、台風に、大地震……。7月から9月にかけて、さまざまな災害が日本を襲った。現在でも被災地では、たくさんの人が避難所生活を余儀なくされていたり、ライフラインが止まったままの地域がある。6月末から7月上旬に日本を襲った豪雨は死者227人、行方不明者10人と、西日本に壊滅的な打撃を与えた。災害から2カ月たったいまでも、4000人以上が避難所での生活を強いられている。特に被害が大きかったのは -
北海道地震では1億円を…「ふるさと納税」で被災地を支援
2018/09/21 16:00今月4日、関西地方を台風21号が襲い、さらに6日には、北海道胆振東部地震が起こった。立て続けに甚大な被害をもたらした2つ災害。一日も早く、被災した人たちが穏やかな生活に戻れることを願いながら、今、私たちができることにはどんなものがあるのだろう。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説――。「ふるさと納税」を利用して、被災地に寄付ができます。これは、被災した自治体が、復興に活用する「支援金」となります -
総務省により消滅もある!?お得な「ふるさと納税」返礼品たち
2018/08/18 16:00「速やかに見直しを行っていただきたい!」2,000円で豪華な返礼品がもらえると大人気のふるさと納税。その一方で、高額な返礼品が問題に。国の意向に従わない自治体に対して、野田聖子総務大臣は、先月6日の会見でこう語気を強めた――。なにをそんなに怒っているのか、総務省市町村税課の担当者に説明してもらおう。「返礼品の還元率を寄付額の3割以下にすること。つまり1万円の寄付に対して3,000円のお肉の返礼品は -
「ふるさと納税」お得すぎて総務省から“勧告”受けた国産牛
2018/08/18 11:00「国から“叱られる”ほどお得な返礼品があったんだ」と、逆に注目を浴びてしまった12の自治体。そんな大人気の品がリストから外されてしまう前に、急いでチェックしよう!「速やかに見直しを行っていただきたい!」2,000円で豪華な返礼品がもらえると大人気のふるさと納税。その一方で、高額な返礼品が問題に。国の意向に従わない自治体に対して、野田聖子総務大臣は、先月6日の会見でこう語気を強めた――。なにをそんな -
「ふるさと納税」返礼品に転換期…総務省が勧告した改善案とは
2018/08/18 06:00「速やかに見直しを行っていただきたい!」2,000円で豪華な返礼品がもらえると大人気のふるさと納税。その一方で、高額な返礼品が問題に。国の意向に従わない自治体に対して、野田聖子総務大臣は、先月6日の会見でこう語気を強めた――。なにをそんなに怒っているのか、総務省市町村税課の担当者に説明してもらおう。「返礼品の還元率を寄付額の3割以下にすること。つまり1万円の寄付に対して3,000円のお肉の返礼品は -
墓参り代行も…帰省できない人のためのユニークふるさと納税
2018/07/06 16:00最近、「ふるさと納税」が変わってきた。ふるさと納税は、'08年に始まった自治体への寄付制度。税金の控除があり、実質的な自己負担は2,000円で済むのが特徴だ。そのうえ、返礼品ももらえるお得感で人気が高まった。'14年度には約389億円だった寄付総額は、'15年度に約1,653億円、'16年度には約2,844億円と急成長('17年・総務省)。だが、しだいに寄付金集めのための“返礼品競争”が加熱。昨年 -
ふるさと納税でファンディング!? 各自治体取り組む寄付の魅力
2018/01/17 16:00故郷や応援したい地方に寄付ができるふるさと納税は、実質自己負担2,000円で税金対策になり、返礼品をもらえるとあって活用しないと損! とはいえ、'17年4月に総務省が豪華な返礼品を控えるよう“お達し”を出したことで、返礼品の還元率が寄付額の3割以下に制限され、パソコンや自転車などの高額商品、金銭類似性が高い商品券やプリペイドカードなどがNGに。「確かに一部で変更はありましたが、より使いやすく、魅力 -
ふるさと納税“豪華返礼品”の狙い目はコレ!1月~6月決定版
2018/01/17 16:00(大阪府泉佐野市「黒毛和牛 衝撃の切落し1.75kg」)故郷や応援したい地方に寄付ができるふるさと納税は、実質自己負担2,000円で税金対策になり、返礼品をもらえるとあって活用しないと損! とはいえ、'17年4月に総務省が豪華な返礼品を控えるよう“お達し”を出したことで、返礼品の還元率が寄付額の3割以下に制限され、パソコンや自転車などの高額商品、金銭類似性が高い商品券やプリペイドカードなどがNGに -
ふるさと納税“豪華返礼品”の狙い目はコレ!7月~12月決定版
2018/01/17 16:00(山形県三川町「天然モクズガニ」)故郷や応援したい地方に寄付ができるふるさと納税は、実質自己負担2,000円で税金対策になり、返礼品をもらえるとあって活用しないと損! とはいえ、'17年4月に総務省が豪華な返礼品を控えるよう“お達し”を出したことで、返礼品の還元率が寄付額の3割以下に制限され、パソコンや自転車などの高額商品、金銭類似性が高い商品券やプリペイドカードなどがNGに。「確かに一部で変更は -
今年で10年「ふるさと納税」よくわかる2018年の最新事情
2018/01/17 11:00「1万円で15キロもらえたお米が10キロになったり、お肉の量が減ってしまったりしたこともあって、それまで頼んだことのなかった北海道のアイスクリームを選んだら、量は多いし、びっくりするほどおいしかった! 魅力的な返礼品はまだまだあるんですね」こう驚くのは、5年間ふるさと納税を続けている東京都在住の主婦・中塚幸代さん(46)。故郷や応援したい地方に寄付ができるふるさと納税は、実質自己負担2,000円で -
新潟県柏崎市は「女子セット」、ふるさと納税“返礼品”人気の秘密
2017/07/12 16:00加熱する各自治体間の返礼品合戦に、総務省が「待った!」をかけたのも記憶に新しいふるさと納税。その一方で、ふるさと納税を“町おこし”の絶好の機会と捉え、熱い思いで取り組む“役場の星”たちがいる−−。「私たちが提供する返礼品には、ほかの自治体にはない厳しい基準があります。寄付金を集めることだけが目的ならば、海のない天童市でもタラバガニを返礼品にすることができます(笑)。しかし私たちの目的は市のブランド -
3万人の町を納税額No.1にした“ふるさと納税のレジェンド”って?
2017/07/12 16:00加熱する各自治体間の返礼品合戦に、総務省が「待った!」をかけたのも記憶に新しいふるさと納税。その一方で、ふるさと納税を“町おこし”の絶好の機会と捉え、熱い思いで取り組む“役場の星”がいる−−。「平戸市に住んでいる、お菓子作りが趣味だった30代の主婦は、ふるさと納税を原資に市が実施した起業塾で学び、事業補助金でスイーツアトリエを開業。今では返礼品用のスイーツも提供しています。そんな若い人たちが増え、 -
24歳女子も奮起!人気地域の“役場の星”が語るふるさと納税
2017/07/12 16:00加熱する各自治体間の返礼品合戦に、総務省が「待った!」をかけたのも記憶に新しいふるさと納税。その一方で、ふるさと納税を“町おこし”の絶好の機会と捉え、熱い思いで取り組む“役場の星”たちがいる−−。「正直、“安定”が公務員を選んだ理由のひとつでした。でも、ふるさと納税を担当するようになり、仕事に対する意識が大きく変わりました」そう語るのは、愛知県碧南市の伊藤桃子さん(24)。名古屋から40キロ圏内に -
ふるさと納税の返礼品、18自治体で「高返礼率」神奈川県内、金券や電子機器なども
2017/07/03 12:00(写真・神奈川新聞社)総務省がふるさと納税の返礼品を調達費用の3割以下に抑えることなどを各自治体に求めている問題で、県を含む県内34自治体のうち少なくとも18自治体が、3割を超える返礼品を扱っていることが、神奈川新聞社が実施したアンケートで分かった。金券や電子機器など、同省が「趣旨に反する」とした品目も多く、返礼品を見直す動きが広がっている。総務省から返礼品抑制の通知があった4月1日時点で、返礼品 -
ふるさと納税 今がラストチャンスの高額返礼品リスト8
2017/04/24 06:00好きな自治体を選び寄付(納税)することで、その地域の特産品などを返礼品としてもらえるとあって人気の「ふるさと納税」−−だが、ここにきて異変が!事の発端は、総務省が4月1日付で、ふるさと納税の「返礼品は寄付額の3割以下」と“お達し”を出したこと。さらに、贈らないようにするものとして、次の返礼品が記載されていた。「プリペードカード」「商品券」「電子マネー」「ポイント」「マイル」「通信料金」、さらに資産 -
沖縄限定『濃厚クリームチーズのジェラート』県内ファミマ販売・ふるさと納税返礼にも
2017/04/03 14:00沖縄県南城市でクリームチーズを製造している「THE CHEESE GUY」経営者のジョン・デイビスさんが3月23日、古謝景春市長を訪ね、新商品の発売報告をした。南城市の親泊牧場でとれる搾りたての牛乳を使った濃厚なクリームチーズのほか、地域の食材を使用したいろいろなチーズを作っている。今回は「あうん堂」と沖縄ファミリーマートと提携して「ジョンさんのクリームチーズの沖縄ジェラート」を販売する。ふるさと -
家事に女磨きに役立てたい「ふるさと納税」主婦が得する返礼品
2017/02/15 12:00「主婦目線で返礼品を選ぶことで、『ふるさと納税』はもっと便利に活用できるんです。たとえば、かさばるトイレットペーパーや、重たい洗剤といった日用品を選べば、家計が助かるだけでなく、買い物がずっとラクになりますよね」こう話すのは主婦で個人投資家の夕刊マダムさん。これまでも寄付金額を上限いっぱいまで利用して、さまざまな自治体に寄付をしてきた。“ふだん使うもの”こそ狙い目だと語る夕刊マダムさんに、主婦が“ -
主婦目線の返礼品が充実! 達人に聞く「ふるさと納税最前線」
2017/02/15 12:00「『ふるさと納税』は、好きな自治体に寄付できる制度。その最大の魅力は、お礼として自治体から送られてくる返礼品です。これまでは男性目線のものが多く、どうしても肉や海産物が目立っていました。しかし最近になって、洗剤や化粧品など日用品をそろえる自治体が急増。家計を助けてくれたり、女子力をアップさせるものなど、女性目線の品物も充実してきています」そう語るのは、自身も「ふるさと納税」を活用している税理士の眞 -
ふるさと納税“おいしい返礼品”を見逃さないための留意点
2017/02/15 12:00「『ふるさと納税』の返礼品には、ふだん使う食材が多くて主婦には大助かり。ママ友の中には、1年間のお米を返礼品で賄ったり、旬の野菜やお肉が定期的に届くコースにして、食費を大幅に浮かせたりしている人もいます。うちではビールなど、重くて買い物が大変なものは返礼品で。“送料”もかからず、かなり便利でお得度も高いですね」こう話すのは主婦で個人投資家の夕刊マダムさん。これまでも寄付金額を上限いっぱいまで利用し -
ふるさと納税、横浜市も返礼品導入決める 競争過熱、減収に危機感
2017/02/01 13:00(写真・神奈川新聞社)全国の自治体で「ふるさと納税」の返礼品競争が過熱する中、横浜市は2017年度から、市のふるさと納税に一定額以上を寄付した全員に返礼品を導入することを決めた。年々拡大するふるさと納税による減収額は、17年度は過去最大の約48億円になる見通しで、影響が看過できなくなってきたからだ。ただ、返礼品は市営交通の1日乗り放題乗車券などで地方のような豪華さはない。「寄付を通して横浜を応援し -
伊勢原市の返礼品に人気殺到 ふるさと納税、目標の10倍に
2017/01/27 14:00(写真・神奈川新聞社)伊勢原市は2016年8月からふるさと納税の返礼品を導入したところ、応募が殺到し、同年12月末まで5カ月間の寄付総額は1億1700万円に上り、目標額の約10倍に達した。市内で食肉の販売・加工業を営む「柏木牧場」のハンバーグが特に人気を集めた。返礼品は柏木牧場のハンバーグが最も多く、全体の約55%を占めた。大手納税サイトの肉部門の全国ランキングで上位に入るほどの人気で、生産が追い