健康診断
1 ~25件/25件
-
「乳がん検診」最新機器、開発者語る「21年に全国の病院へ」
2019/09/25 15:50昨年10月、本誌が紹介し反響を呼んだ、乳がん検診の最新技術。ついにその技術が、全国的な実用化に向けて第一歩を踏み出した。“乳がん死亡者ゼロ”の未来は近い!? 「痛みや被ばくの危険性がない乳がん画像化システム『マイクロ波マンモグラフィ』の実用化に向けて、私たちはプロトタイプとなる機器を開発しました。これからいよいよ医療機関で治験がスタートし、早ければ’21年の冬以降、全国の -
痛くない、被ばくしない「マイクロ波マンモグラフィ」の技術
2019/09/25 15:50「痛みや被ばくの危険性がない乳がん画像化システム『マイクロ波マンモグラフィ』の実用化に向けて、私たちはプロトタイプとなる機器を開発しました。これからいよいよ医療機関で治験がスタートし、早ければ’21年の冬以降、全国の病院に設置することを目指します」 こう語るのは、世界初の画像化システム『マイクロ波マンモグラフィ』の開発者である神戸大学数理データサイエンスセンターの木村建次 -
鈴木おさむ検査入院へ 経験値増えると前向きな発言に称賛の声
2019/06/25 11:006月24日、放送作家の鈴木おさむ氏(47)がTwitterを更新。7月の第一週に《肺の組織検査をするための検査入院をすることになりました》と報告した。 鈴木氏によると、部分麻酔をして内視鏡で肺の組織を取るとのこと。鈴木氏は検査入院に対して、不安はあるものの《経験値が増える》と前向きな姿勢を示した。 そんな前向きな鈴木氏の発言に、《どんなときも前向 -
岡村孝子が公表した白血病 風邪だと誤認し発見遅れるケースも
2019/05/02 11:00「岡村さんは『だるいし、動悸がする……』と語っていたそうです。そこで今月中旬に検査を受けたところ、白血病が発覚。急きょ、入院することになりました」(スポーツ紙記者) 4月22日、公式サイトで岡村孝子(57)が急性白血病のため長期治療に入ると発表された。2月には、競泳女子の池江璃花子選手(18)が白血病を公表。疲れが抜けにくいなど、病気の予兆があったと伝えられていた。岡村も -
BMI、血圧…医師が解説する健康診断”ホントの正常値”
2019/04/10 06:00「特定健康診査受診結果通知表」(以下・特定健診)は、40~74歳を対象に国が無料で行っている通称「メタボ健診」。本誌の女性記者(56歳)が昨年秋に受診した結果は、なんとほとんどの項目が国の基準値をオーバー。通知表では、要注意として、数値が黄色く塗られていた。 完全にメタボ? 本誌記者はあわてて、この通知を持って、健康診断の数値にくわしい東海大学名誉教授の大櫛陽一先生を訪れ -
「健康診断正常値」国と医師ずれ…学会と製薬会社の癒着指摘
2019/04/10 06:00「特定健康診査受診結果通知表」(以下・特定健診)は、40~74歳を対象に国が無料で行っている通称「メタボ健診」。本誌の女性記者(56歳)が昨年秋に受診した結果は、なんとほとんどの項目が国の基準値をオーバー。通知表では、要注意として、数値が黄色く塗られていた。 完全にメタボ? 本誌記者はあわてて、この通知を持って、健康診断の数値にくわしい東海大学名誉教授の大櫛陽一先生を訪れ -
40歳以上の20人に1人に緑内障の疑いが…女医がすすめる検査
2018/12/23 16:00病気の完治には早期発見が大事。最先端医療以外でも、基本的な検査の組み合わせでそれは可能だ。女医がすすめる、本当に必要な「女性が40歳過ぎたら受けるべき検査」とは――。 「40歳以上の20人に1人は、日本の失明原因第1位の目の病気、緑内障にかかっている可能性があります。自覚症状がないまま進行していくので、失明寸前にならないと気づかない方もいます」 -
女医50人に聞いた「女性が受けるべきは子宮頸がん・体がん検診」
2018/12/23 11:00女性の体が変化していく40代。健康に不安を抱える年代だが、どこでどんな検査を受けたらいいのか迷う女性は多い。そこで本誌は、40代以上の女医50人に、緊急アンケート。「40代以上の女性が受けておくべき検査」を調査。 がんを早期発見するためには、どんな検査が必要なのか、部位ごとに見ていこう。 大腸に次いで、女性で2番目に“がん死”が多いのは肺がん。ア -
女医50人に聞いた「すい臓がん早期発見は“尾道方式”が最適」
2018/12/21 16:00女性の体が変化していく40代。健康に不安を抱える年代だが、どこでどんな検査を受けたらいいのか迷う女性は多い。そこで本誌は、40代以上の女医50人に、緊急アンケート。「40代以上の女性が受けておくべき検査」を調査。 がんを早期発見するためには、どんな検査が必要なのか、部位ごとに見ていこう。 大腸、肺に次いで、女性で3番目に“がん死”が多いのはすい臓 -
女医50人に聞いた「できれば受けてほしい自治体検診にない検査」
2018/12/20 16:00女性の体が変化していく40代。健康に不安を抱える年代だが、どこでどんな検査を受けたらいいのか迷う女性は多い。そこで本誌は、40代以上の女医50人に、緊急アンケート。「40代以上の女性が受けておくべき検査」を調査。 40代なったら気になるのは生活習慣病の進行だ。その度合いを知るためにも血液検査は必須。 「女性は、30代後半から血管を拡張したり、内臓 -
発見時3分の1がステージIV!健康診断で見つからない肺がん
2018/12/05 16:00日本人の3人に1人ががんによって死亡している。国立がん研究センターがん情報サービスによると、死亡数が多い部位は、女性の場合、大腸に続いて肺が2位。国立がん研究センター東病院の呼吸器外科科長の坪井正博先生が語る。 「肺がんは、40代くらいから発症者が徐々に増えだし、70代でピークをむかえます。特に喫煙との関連が大きいと見られているのが、扁平上皮がんと細胞肺がんです。一方、非 -
神戸大教授が開発した「痛くないマンモグラフィ」、その驚きの精度
2018/10/18 11:00「痛すぎてもう受ける気にならない……」「被ばくの心配が……」。乳がん検診の重要性が叫ばれるなか、X線マンモグラフィが抱える問題は多い。しかし、それらを一気に解決してくれる、世紀の大発明が! 「微弱な電波を出す発信機を使い、乳房の表面を軽くなぞるようにスキャンするだけで、乳房の中を立体的に3次元画像で映し出します。従来のX線マンモグラフィでは見えなかったがんも、この検査器を -
乳がん死亡率ゼロへ…「マイクロ波マンモグラフィ」開発者の思い
2018/10/18 11:00「微弱な電波を出す発信機を使い、乳房の表面を軽くなぞるようにスキャンするだけで、乳房の中を立体的に3次元画像で映し出します。従来のX線マンモグラフィでは見えなかったがんも、この検査器を使えば、はっきり見ることができるんです」 こう語るのは、世界初の乳がん画像診断システム「マイクロ波マンモグラフィ」を開発した神戸大学の木村建次郎教授(39)。 乳が -
がん検査のレポート見過ごすことも…病院に求められる意識改革
2018/07/26 16:00「早期発見が大事」と定期的ながん検診を勧められることは多いが、現場の専門医はその「異常なし」という結果を、「早計に信じてはいけない」と警鐘を――。 「当院では、杉並区に依頼されて区民のがん検診などを受け付けていますが、胸部エックス線検査による肺がんの見落としがわかったのは初めてのこと。過去に健診を受けた9,424人の方の画像を再度読影したところ、新たに44人が要精密検査と -
がん“見落とし死”で浮かび上がる「放射線専門医」不足問題
2018/07/26 16:00「当院では、杉並区に依頼されて区民のがん検診などを受け付けていますが、胸部エックス線検査による肺がんの見落としがわかったのは初めてのこと。過去に健診を受けた9,424人の方の画像を再度読影したところ、新たに44人が要精密検査という結果が出ました」(「河北健診クリニック」広報課) 7月17日、東京都杉並区の河北健診クリニックで、胸部エックス線検査で肺がんが見落とされた40代 -
セルフチェックも有効“乳がん”生存率95%のしこりの見つけ方
2018/05/19 11:00「11人に1人が乳がんになる時代で、患者数はこの30年で3倍以上に増加。それにともない、若い女性の乳がんの患者さんも増えています。実際、私のクリニックでも、20~30代の働く女性の患者さんが急増しています」 そう話すのは「新宿ブレストセンター クサマクリニック」の日馬幹弘院長。若年性乳がんが増えた背景を解説してくれた。 「乳がんの原因は、妊娠 -
足のむくみは病気のサイン!「セルフ足マッサージ」のすすめ
2018/04/16 16:00「足を見れば、その人の抱えている体の問題がわかります。問題のある足はむくんでいたり、痩せすぎていたりします」 そう話すのは、「官足法」認定講師の前澤香苗さん。官足法とは、台湾の官有謀氏が提唱する、足をもんで血液循環をよくする健康法だ。 足は心臓からいちばん遠いため、血流が滞りやすい。ところが、足は全身とつながっていて、足にある「反射区」と呼ば -
専門家が提唱「足裏の痛みとこりで病気のリスクがわかる」
2018/04/16 11:00「足の裏を押しているときは、跳び上がるほど痛がられても、『その後、足がポカポカして病気がよくなった』という報告を聞くとうれしいですね」 こう話すのは、「官足法」認定講師の前澤香苗さん。官足法とは、台湾の官有謀氏が提唱する、足をもんで血液循環をよくする健康法だ。 足は心臓からいちばん遠いため、血流が滞りやすい。ところが、足は全身とつながっていて -
専門家が指摘「がんが足の甲の血管やタコに現われる可能性」
2018/04/16 11:00「足を見れば、その人の抱えている体の問題がわかります。タコやウオノメができているなどの変調があれば、体にも問題があるはずです」 そう語るのは、「官足法」認定講師の前澤香苗さん。官足法とは、台湾の官有謀氏が提唱する、足をもんで血液循環をよくする健康法だ。 足は心臓からいちばん遠いため、血流が滞りやすい。ところが、足は全身とつながっていて、足にあ -
こんな症状も“更年期”かも!?「新セルフチェック」医師が監修
2018/04/15 11:00「更年期に入ると、エストロゲンの減少にともなう影響が全身に現れ、逃れられなくなっていきます。本来、更年期の症状は『生きるペースを緩めましょう』という体のサインです。でも、それを受け入れられないと、心までつらくなってしまいます。また、更年期の諸症状はホルモンバランスの乱れからくる自律神経の変調によるものですが、ストレスも自律神経の大敵。ストレスが強いと、更年期の症状自体が悪化する -
血圧、メタボ、血糖…知っておきたい健康診断「ホントの基準値」
2017/03/29 17:00「健康診断が病気の早期発見、早期治療に役立っていることは確かなことです。ところが、その診断基準に大きな問題があるのです」 こう語るのは、70万人の健診結果のデータから導き出した『健康診断「本当の基準値」完全版ハンドブック』を出版した大櫛陽一・東海大学名誉教授。医療統計学が専門の大櫛先生は、現在の判定基準値の問題点をこう指摘する、 「まず男女別 -
「エビ中」松野莉奈さん 恩師が明かした健康診断の“異変”
2017/02/16 06:00「松野さんは芸能活動と勉学を両立したいということで、立派にそれをやり遂げていました。もちろん、卒業検定もちゃんとパスしています。仕事で出席できない授業もありましたが、自習やレポート提出で補って、しっかり単位を取れていましたね。この春、元気で卒業するはずだったのに……残念です」 2月8日に急逝した、人気アイドルグループ・私立恵比寿中学 -
健康診断「C→B」でも“悪化”しているかもしれないパターン6
2016/11/16 17:00「健康診断の『B判定』を見て、“まだ大丈夫”と思っていませんか?一般的にB判定は、『経過観察』といわれています。しかし、『経過観察』といっても、単に“とりあえず放っといて様子を見ること”とはまったく違います」 そう語るのは、20年にわたり20万人以上の人間ドックや健康診断を行ってきた、内科医の奥田昌子先生だ。 -
脳梗塞の危険も…健康診断の「B判定」をバカにできない理由
2016/11/16 12:00「健康診断の『B判定』は、多くの項目が重なれば、脳梗塞や心筋梗塞など、重病の危険が高まります。中には、『C判定』より危険な『B判定』もあります。『B判定』の陰で、ひそかに病いは進行しているのです」 そう警鐘を鳴らすのは、20年にわたり20万人以上の人間ドックや健康診断を行ってきた、内科医の奥田昌子先生だ。 「B判定を見て、“まだ大 -
【動画14】認知症の母の健康診断
2010/07/17 00:00【動画14】認知症の母の健康診断 <object width="640" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/6q8AXjwG0Pg&hl=ja_JP&fs=1"></param><param name="allowFullScr