支援の最新ニュース
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「日本の災害支援は遅いくせに!」岸田政権“ハワイ山火事に200万ドル支援”表明も国内外の対応差に募る疑問
2023/08/17 16:428月16日、日本政府はハワイ州で発生した山火事に対して、総額200万ドル規模の支援を実施すると表明した。これに対して、国内で巻き起こっている自然災害への対応との違いを指摘する声が相次いでいる。今月8日、ハワイ・マウイ島で発生した死者100名を超える大規模な山火事。今もなお消火と捜索活動が続いているなか、日本政府はアメリカ側から要請を受けたとして、総額約2億9000万円を支援すると表明した。18日に -
金子鮎子さんが開いた“精神障害者雇用への扉”天皇陛下にご報告も
2022/06/12 06:001958年、NHK局員だった金子鮎子さん(88)は、ご婚約直前の美智子上皇后のお姿を撮影できたことが認められて、日本初の女性テレビカメラマンになることができた。順風満帆にみえた金子さんだが、紆余曲折を経て精神障害者支援への道を歩んでいくことになる。【前編】日本初の女性テレビカメラマン明かす「美智子さまご婚約直前の極秘撮影」秘話から続く■社会的に孤立していた精神障害者に寄り添いたかった念願のカメラマ -
ウクライナの動物保護施設に食糧を無償提供!いなば食品に相次ぐ称賛
2022/04/14 11:00ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、1カ月半が過ぎようとしている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は4月10日、2月24日の侵攻開始以降に避難したウクライナ人は450万人を越えたと発表した。「最も多くの避難民を受け入れているのが隣国のポーランドで、その数は約260万人にも上ります。今月5日には、日本にも20人の避難民が政府専用機で羽田空港に到着しました。日本政府は今後も、避難民の支援を行っ -
ウクライナを脱出しても渡航費の確保に困難…避難留学生を日本語学校が受け入れ中
2022/04/13 15:50「これから、ウクライナから避難してきた方と接することが、日本でも増えていくでしょう。避難してきた方は、『日本に避難できてよかった』と笑顔を見せるかもしれませんが、ほとんどの人は砲撃や爆撃の音が耳から離れないほどの壮絶な経験をされています。家族がまだウクライナ国内に留まっていたり、皆つらい別れを経験し、“自分だけ避難してしまっていいのか”という葛藤を抱えています。ウクライナから避難してきた人たちの感 -
神田うの 直談判を快諾!ピンチのバレエ教室救ったクラファン10万円支援
2022/02/24 18:14《嬉しさと驚きで、ご連絡を頂けた時からずーっとドキドキが止まらないスタッフ一同でございます》2月21日、とあるバレエ教室がInstagramの公式アカウントでこう感謝の気持ちを綴った。このバレエ教室は東京都池袋と茨城県つくば市にあり、25年以上の歴史を持つ世良バレエ教室。今年4月に、教室の子供たちのための発表会を5年ぶりに開催する予定だ。それに伴って2月上旬から、会場費や設備費、衣裳代など様々な費 -
嵐 初の海外支援で1千万円寄付!国民祭典の奉祝曲がきっかけに
2021/07/13 06:00嵐が活動休止に入ってからはや半年。個々での活躍を見せるなか、久しぶりとなるグループの“活動報告”が届いた。7月1日、特定非営利活動法人であるAAR Japan(難民を助ける会)は公式サイトで、株式会社ジェイ・ストームから同法人が海外で行う人道支援活動に1千万円の寄付を受けたことを報告。そしてこう続けた。《2019年(令和元年)11月9日に開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、ジェイ・ -
がんの時に頼れる制度 妊娠機能温存、ウィッグにも補助金が
2021/05/02 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
がんで休職…給与保証される「傷病手当金」を必ず申請すべし
2021/05/02 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
治療費の“窓口負担”も減らせる 頼りたい医療費補助の公的制度
2021/05/01 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
「国境なき子どもたち」会長寺田朗子さん“8万人の子の母として”
2018/01/20 06:00「国境なき子どもたち」は、国際的な医療・人道援助を目的とした非政府組織「国境なき医師団」の日本支部から派生し、独立した認定NPO法人。'97年の発足以来、この20年で15の国と地域で、延べ8万人以上の子どもたちに生活の場や教育の機会を与え、職業訓練を行うなどして、その自立を助けている。特徴的なのは、支援の手が最も届きにくい15歳以上の青少年を主な対象としていること。人身売買の被害に遭ったり、自然災 -
16万円負担増も! 全国で頻発する介護認定“格下げ”の阿鼻叫喚
2018/01/19 11:00「具体的な統計データはありませんが、格下げされた家族からの相談や悩みを聞くことが非常に増えました。実際、私の母親も『要介護3』から『要介護2』になりました」そう語るのは、生活情報サイト「All About」ガイドの介護アドバイザー・横井孝治さん。要介護状態の重篤度を表す「要介護度」の認定は、原則1年ごとに行われる。この認定更新で、格下げされるケースが続出しているという。国や自治体は、要介護度を軽く