発達障害の最新ニュース
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木下優樹菜「ADHD」告白に称賛も…当事者からは疑問の声「すべての迷惑が許容されるわけではない」
2022/07/27 19:02「私のADHD、発達障害に関して話したいと思います」7月25日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「ADHD」であることを公表した木下優樹菜(34)。木下は、「ちゃんと自分を知ろう」と思い立ち、「ブレインクリニック」というクリニックを受診。脳の周波を検査し、専門医に相談したところ、判明したという。「脳の中が混線? こんがらがっちゃってんの。びっくりするくらい」と測定結果をカメラに見せながら、 -
発達障害の息子を東大へ!“死を考えた”母子を救った医師の言葉
2020/10/04 11:00忘れ物が異常に多く、些細なことでキレ、列に並んでいることもできなかった息子が、東大大学院に。母は「私の子育ての何がよかったの?」というが、実は数々の工夫と、何より息子への変わらぬ愛と信頼があった――!「いろんな人からよく聞かれるんですけど……、正直、なんであの子が東大に入れたのか、母親の私にもわからないんですよね」秋田県潟上市在住の美容師・菊地ユキさん(51)は苦笑しながら、何度もこう繰り返した。 -
「モンペと思われても」発達障害の息子を東大に入れた母の闘い
2020/10/04 11:00「いろんな人からよく聞かれるんですけど……、正直、なんであの子が東大に入れたのか、母親の私にもわからないんですよね」秋田県潟上市在住の美容師・菊地ユキさん(51)は苦笑しながら、何度もこう繰り返した。菊池さんは、地域で初めて発達障害(ADHD)の診断を受けた長男・大夢(ひろむ)くん(23)を、女手一つで育て上げたシングルマザーだ。母の苦労の甲斐もあって昨年春、大夢くんは見事、北海道大学を首席で卒業 -
小島慶子ADHD公表に応援の声 気づかず苦しむ人から賛同も
2018/11/06 19:12小島慶子(46)が7月の「日経DUAL」に寄稿した記事を11月3日にTwitterで再掲。大きな反響を呼んでいる。小島は、自身が発達障害の1つ・ADHDであると公表。経験談や、ADHDの子を持つ親へのアドバイスを綴っていた。小島は11月6日にも改めて反響に触れ、「ADHDこそがあれやこれの原因だ! と安易に考えることには違和感があります」とコメント。さらに「その人が誰であるかはいろーんな要素で成り -
柳家花緑 発達障害、プレッシャー抜け出すため読み漁ったスピ本
2017/09/11 11:00「とにかく勉強ができなくて。実は私、発達障害のひとつ、学習障害だというのが最近わかったんです。道理で、勉強してもいっこうに読み書きができなかったわけです。師匠がしゃべるのを聴いて覚える落語なら、すぐに頭に入ったんですがね」そう話すのは、古典芸能の型を大切にしつつ、現代的要素を取り入れたスタイルで人気の落語家・柳家花緑師匠(46)。新刊『花緑の幸せ入門「笑う門には福来たる」のか?〜スピリチュアル風味 -
13歳画伯 才能開花の発端は「発達障害があるとわかったこと」
2017/07/21 16:00「自分の絵が各方面で反響を呼んでいることは知っていますが、娘はとくに反応しません。いつも“へ〜っ”って感じで、淡々としています(笑)」ブルーを基調に描かれた、幻想的な動物たちの絵が、いま国内外から大きな注目を集めている。作品を描くのは、福井県在住の女の子・吉崎莉菜ちゃん(13)。彼女は小学5年生のとき、発達障害の1つ、自閉症スペクトラムであることがわかり、現在学校には通わず、自宅のアトリエで創作活 -
最新科学で不安解消!「発達障害」を個性として伸ばす方法
2016/12/14 14:00「日本ではここ10年ほどでようやく認知された、自閉スペクトラム症(ASD)やADHD(注意欠如多動症)などの発達障害ですが、発達障害がある人はそれ以前からいたと思われます。昔は近所の友達や大人と接することが多く、そこは傷つきながらも順応するための“道場”だったのですが、いまはパソコンやゲームでひとりで遊んだり、お母さんとの“密室”にこもってしまったりする子どもが多い。だから発達障害が顕著な子が目立 -
家族5人が発達障害 父が作った“取扱説明書”
2013/11/30 07:00コピーライターの平岡禎之さん(53)が、地元紙『沖縄タイムス』で4コマ漫画『うちの火星人』を連載し始めたのは今年7月のこと。登場人物の夫人と4人の子供は動物のキャラクターを使って描かれている。平岡家は妻、長女、長男、次女、次男の5人が発達障害。漫画は、家族を守るために父が作った“取扱説明書”。漫画を描くのは今回が初挑戦だったにもかかわらず大反響を呼び、当の子供たちもみなキャッキャと笑いながら読んで