詐欺の最新ニュース
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“780円〜”のはずが70万円請求も「レスキュー詐欺」の手口
2020/10/23 06:00「突然の水漏れに慌てて業者を呼んだら、数十万円という法外な代金を請求された……」。こんな被害が急増しているという。緊急時の弱みに付け込む手口とはーー。「ぼったくりとわかったときはショックで、数日間は何も手に付きませんでした。だまし取られたお金は、介護施設で働いてためてきたもの。同居する母は足が不自由でトイレが使えないのは困ると慌ててしまったんですね……」そう語るのは、9月12日、70万円という、ト -
前澤友作氏のお金配りに広がる混乱…偽アカでの詐欺被害も
2020/09/16 19:30「お金配りおじさん」として、Twitterで現金配布の抽選を続けている前澤友作氏(44)。企画が人気となるいっぽうで“なりすまし“も続出しており、混乱が広がっているという。前澤氏は9月14日にTwitterを更新し、4件のなりすましアカウントの画像とともに注意を促した。《これらのアカウントは全て僕ではありません。すでに合わせて30万人以上のフォロワーがいます。皆さんお気をつけください》さらに《何の -
持続化給付金の不正受給4億円超 半グレや暴力団関与か 沖縄県警捜査
2020/09/09 14:00新型コロナウイルス対策で収入が減少した個人事業者に対し、国が最大100万円を支給する持続化給付金を巡り、県内で行われた不正受給の総額が少なくとも4億円以上あることが7日、県警捜査関係者らへの取材で分かった。県警捜査2課と組織犯罪対策課は背後に暴力団組織や、暴力団などに所属せずに犯罪を行う「半グレ」がいる可能性があるとみて、慎重に捜査を進めている。捜査関係者らによると7月までに、受給資格のない県内の -
事業者支援の持続化給付金、沖縄でも虚偽申請横行か 手口がSNSで拡散 県警は厳正対処
2020/08/24 14:00新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した事業者を支援する「持続化給付金」を巡り、県内で不正に給付金申請をする事例が相次いで確認されている。不正受給者は「虚偽書類を作成して申請をしたら、100万円が振り込まれた」「友人はみんなやっている」などと話す。県消費生活センターは「不正受給の手口がSNSで拡散している。県内でも横行している可能性がある」と警鐘を鳴らす。悪質な場合は刑事責任を問われることもある。 -
300万円被害も…コロナ版“オレオレ詐欺”“点検詐欺”の見破り方
2020/04/24 15:50いま全国の消費生活センターには、新型コロナウイルスに関する詐欺事件や消費トラブルの相談が相次いでいるという。その数はすでに1万2,000件を超えた。全国の被害実態を取りまとめている国民生活センターの担当者はこう語る。「昨年は改元に便乗して、金融機関を装って暗証番号などを聞き出す詐欺事例が多くありました。今年は“改元”を“コロナ”に置き換えた、同様の手口が報告されています」横行しているのは、既存の手 -
「4万円で優先的にPCR検査を…」急増するコロナ詐欺にご用心
2020/04/24 11:00「テレビでは四六時中、新型コロナウイルス関連の報道がされており、国民の重大な関心事となっています。それだけに“新型コロナに感染しているんじゃないか”“マスクやアルコール消毒液が入手できなくて困っている”“給付金がもらえるだろうか”など、多くの人が抱える不安につけ込んだ詐欺が急増しているんです」こう警鐘を鳴らすのは、防犯アドバイザーの京師美佳さんだ。漫才師のハイヒール・リンゴは「注文したマスクが届か -
「マスクを頼んだのにタオルが…」コロナ危機で急増する悪質業者
2020/04/24 11:00蔓延する新型コロナウイルスへの不安につけ込んだ詐欺が急増しているという。あなたと家族を守るために、その卑劣な手口と対策を知っておこうーー。「テレビでは四六時中、新型コロナウイルス関連の報道がされており、国民の重大な関心事となっています。それだけに“新型コロナに感染しているんじゃないか”“マスクやアルコール消毒液が入手できなくて困っている”“給付金がもらえるだろうか”など、多くの人が抱える不安につけ -
「電子マネー、購入待って」 コンビニ店長がお手柄! 機転利かせ特殊詐欺防ぐ 被害男性が感謝「詐欺だと思わなかった」
2020/03/06 14:00浦添署(瑞慶山力署長)は4日、電子マネーの購入に訪れた男性買い物客(68)を特殊詐欺の被害から未然に防いだとして、浦添市のファミリーマート大名団地前店の店長でアフロヘアーがトレードマークの東濱永太郎さん(40)と店員の作田沙耶花さん(37)に感謝状を贈った。男性はウェブを閲覧中、パソコンが作動しなくなり、画面上で電話をするよう求められたという。電話をしたところ25万円の支払いを命じられ、電子マネー -
主婦はスマホで『副業』検索注意…「情報商材詐欺」呼ぶ可能性
2019/12/11 15:50老後資金に不安が募り、「何か稼ぐ手段はないか」と調べている人は多いはず。しかし、「ラクに稼げる!」という広告をスマホで見つけ飛びつくと、大損をすることにーー。「お金儲けのノウハウやテクニックをまとめたものを“情報商材”といいます。情報商材の特徴は、『○○をすれば簡単に儲かるよ!』という文句が広告に打ち出されていること。そして、お金を払って自分のもとに届くまで、その内容を確かめることができないという -
「スマホ錬金術」「自宅で稼げる」…主婦が気をつけたい儲け話
2019/12/11 15:50「お金儲けのノウハウやテクニックをまとめたものを“情報商材”といいます。情報商材の特徴は、『○○をすれば簡単に儲かるよ!』という文句が広告に打ち出されていること。そして、お金を払って自分のもとに届くまで、その内容を確かめることができないということです。いま、中身のない情報商材を売りつけてお金を騙し取るという詐欺が、スマホの普及に合わせて大流行しているのです」そう教えてくれたのは、ITジャーナリスト -
IZ*ONE騒動で広がるファンの団結 正しい投票呼びかける声も
2019/11/08 23:18IZ*ONEが11月11日に予定していた1stアルバムのリリース日を延期すると発表した。韓国のオーディション番組によってメンバーの決まったIZ*ONEだが現在、メンバーの選定に捏造があったのではとの疑惑に巻き込まれている。そんななかファンは、メンバーに熱のこもったエールを送り続けている。IZ*ONEはAKB48グループの宮脇咲良(21)や矢吹奈子(18)、本田仁美(18)が参加する日韓合同の12人 -
Googleが規制強化も…主婦狙う「詐欺広告」の警戒ワード
2019/07/28 11:00「通販のサイトを見ていたら、新しいページに行くたびに、画面いっぱいに興味のない商品の広告が表示されて……もう少し快適にスマホでネットサーフィンできるといいんだけど……」つい最近までそう嘆いていた50代主婦のAさん。ところがいまでは、だんだんとそのような広告に悩むことが減ってきたと話す。その理由は、ウェブページ閲覧アプリ「Chrome(クローム)」で“悪質広告ブロック機能”が、7月9日から日本でも開 -
宅配業者にネットショッピング…そのメールに詐欺の可能性が
2019/07/01 11:00なじみのある企業を巧妙にかたり、本物と区別がつきにくいフィッシングメール。場合によっては、高額をだまし取られることにもなりかねない。詐欺の手口を追跡する。「当会に寄せられた被害報告のうち、もっとも多かった被害額は、99万9,998円です。その方は、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングメールを開いて、そこに記載されていたアドレスをクリック。ゆうちょダイレクト(ネットバンキング)の偽サイトに、自分の「お客 -
ゆうちょ口座から99万円盗まれた!フィッシングメールにご用心
2019/07/01 11:00「当会に寄せられた被害報告のうち、もっとも多かった被害額は、99万9,998円です。その方は、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングメールを開いて、そこに記載されていたアドレスをクリック。ゆうちょダイレクト(ネットバンキング)の偽サイトに、自分の「お客さま番号」やパスワードを入力してしまったそうです。詐欺犯は、入手した番号・パスワードを使って、被害者の貯金を、自分の口座に送金。つまり、口座から貯金を盗ん -
行方不明者2万人超えも…認知症患者激増する「2025年問題」
2019/06/28 06:00認知症の親のもとには毎日のように「振り込んで」と詐欺の電話。夜、買い物に出かけると、まるで当たり前のように徘徊老人が……そんな時代に突入するまで、あと5年半なんです。「年金問題について、大きな波紋を広げた金融庁の報告書。その中では、日本が抱える“2025年問題”にも触れられているのです」(全国紙社会部記者)2025年問題とは、団塊世代の多くが後期高齢者(75歳以上)となる時代に懸念されるさまざまな -
還付金、改元詐欺…巧妙化する“昼下がりのトラブル”実例
2019/05/24 11:00「あのさ、オレだけど……」と、息子を装う電話で金銭をだまし取る詐欺が、警察庁に「オレオレ詐欺」と命名され早15年。現在、その手口はますます巧妙になり、還付金がもらえると偽り金銭をだまし取る還付金詐欺や、スマホのデータ通信料の架空請求など、「特殊詐欺」と呼ばれる犯罪は増加の一途をたどっている。また、事前に家族構成や資産状況を聞き出して詐欺をはたらく「アポ電詐欺」では、凶悪なケースが目立ち、2月には、 -
「特殊詐欺」から身を守るには“専門用語知ったフリ”が有効
2019/05/24 11:00「あのさ、オレだけど……」と、息子を装う電話で金銭をだまし取る詐欺が、警察庁に「オレオレ詐欺」と命名され早15年。現在、その手口はますます巧妙になり、還付金がもらえると偽り金銭をだまし取る還付金詐欺や、スマホのデータ通信料の架空請求など、「特殊詐欺」と呼ばれる犯罪は増加の一途をたどっている。また、事前に家族構成や資産状況を聞き出して詐欺をはたらく「アポ電詐欺」では、凶悪なケースが目立ち、2月には、 -
リテラシーの低さから自身が加害者に…主婦狙う詐欺の今
2019/05/24 06:00「あのさ、オレだけど……」と、息子を装う電話で金銭をだまし取る詐欺が、警察庁に「オレオレ詐欺」と命名され早15年。現在、その手口はますます巧妙になり、還付金がもらえると偽り金銭をだまし取る還付金詐欺や、スマホのデータ通信料の架空請求など、「特殊詐欺」と呼ばれる犯罪は増加の一途をたどっている。また、事前に家族構成や資産状況を聞き出して詐欺をはたらく「アポ電詐欺」では、凶悪なケースが目立ち、2月には、 -
“夫婦の距離”が引き金に…主婦を襲う「特殊詐欺」の恐怖
2019/05/23 16:00「あのさ、オレだけど……」と、息子を装う電話で金銭をだまし取る詐欺が、警察庁に「オレオレ詐欺」と命名され早15年。現在、その手口はますます巧妙になり、還付金がもらえると偽り金銭をだまし取る還付金詐欺や、スマホのデータ通信料の架空請求など、「特殊詐欺」と呼ばれる犯罪は増加の一途をたどっている。また、事前に家族構成や資産状況を聞き出して詐欺をはたらく「アポ電詐欺」では、凶悪なケースが目立ち、2月には、 -
「キャッシュカードが使えなくなる」令和改元詐欺にご用心!
2019/04/11 11:00<初春の令月にして、気淑く風和ぎ――>新元号「令和」は、日本最古の歌集『万葉集』の「梅花の宴」の漢文で書かれた序文から採用された。『万葉集』に詳しい上野誠・奈良大学教授が解説する。「よい月に天気がよく、風が柔らかに頬をなでるような、なんともよい日に親しい友と宴をする――。730年正月13日、九州・太宰府で『万葉集』の編纂者の1人、大伴家持の父である大伴旅人の邸宅で催された梅の花見の宴。そこに集まっ -
東京五輪、改元…「イベント詐欺」危険性を荻原博子が指摘
2019/04/05 16:00今年はラグビーW杯、来年には東京五輪と大きなイベントが続く。そんなときには、イベントに便乗した詐欺が増えくる。詐欺の電話や郵便物が届いても、慌てた対応は禁物だそう。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。イベントに便乗した詐欺で特に多いのがチケットに関するもの。たとえば、オリンピック振興会などもっともらしい団体名を名乗り、「東京五輪の開会式チケットを20万円で優先販売する」といった電 -
美談作り上げ4000万円集め…ホームレスと女性に有罪判決
2019/03/07 12:43一昨年、ガソリン切れで立ち往生していた女性に、ホームレスの男性が所持金の20ドルを差し出したという心温まる美談が話題となった。助けられたケイト・マックルー(28)は、ボーイフレンドのマーク・ダミーコ(39)と共にクラウドファンディングサイト「GoFundMe」でホームレスへの支援金を募り、結果40万ドル(約4,466万円)を超える寄付があった。その後、事態は思わぬ方向に。ABC NEWSがその全容 -
女性狙う「ロマンス詐欺」 軍人装い恋心抱かせる 県内でも被害、甘言で誘惑
2019/02/01 12:00過酷な戦地で危険に陥っているかのように装った上で、甘い愛の言葉を投げ掛け、さまざまな口実で金をだまし取る―。会員制交流サイト(SNS)や出会い系アプリで外国の軍人らを装い、女性に恋愛感情を抱かせて金をだまし取る「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる特殊詐欺の被害が県内外で相次いでいる。被害者は軍関係者を名乗る相手と会う前に指定の金融機関口座に金を振り込んでいた。米国人と日本人の交際や結婚で困り事の相談を受 -
偽装離婚疑惑の羽賀研二 結婚会見も金もうけの合間だった
2019/01/23 18:09詐欺事件で沖縄刑務所に服役している元タレントの羽賀研二受刑者(本名・當眞美喜男:57)と元妻で不動産管理会社代表・當眞麻由容疑者(41)が今月18日、強制執行妨害の疑いで沖縄県警に逮捕。各メディアが大々的に報じた。羽賀容疑者は未公開株の売買をめぐって知人男性から計約3億7,000万円をだまし取ったなどとして、13年4月に懲役6年の判決が確定。被害者男性は貸していた金額も含め、返還を求め提訴。大阪地 -
転手が気を失ってる… 乗客がとっさの判断でバス事故を防止 乗客10人にけがなし
2018/12/27 14:04【那覇】那覇署(梶原芳也署長)は17日、特殊詐欺被害とバス事故防止に貢献した那覇市民3人に感謝状を贈った。梶原署長から感謝状を受け取った3人は「身に余る思い。貢献できてうれしい」と話した。特殊詐欺被害防止に貢献したのは、ローソン首里石嶺二丁目店の櫻井孝志店長(40)と香子さん(63)親子。高額な電子マネーを購入しようとしていた40代女性に「詐欺ではないですか? 大丈夫ですか?」と声を掛けて被害を防