お金の最新ニュース
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住宅ローン「変動金利3%」で残額4千万円の人は返済額1600万円増
2022/11/10 11:00日本銀行の経済政策に注目が集まっている。世界各国の中央銀行が大幅な利上げをするなか、日銀も続くのか……。その選択次第で、多くの人の人生設計が大きく変わってしまうかもしれない。11月2日、米国の中央銀行にあたるFRBは政策金利を0.75ポイント引き上げることを決定した。これで4回連続の大幅な利上げ。3月まで0.25%だった米国の政策金利は3.75~4%という水準になることになる。「政策金利」とは、中 -
コロナ禍「特例貸付」終了! 200万円借りている人も返済開始
2022/11/04 15:50コロナ禍で生活が困窮した方に、国が無利子・無担保でお金を貸す「生活福祉資金の特例貸付」の受付けが、9月末で終了しました。特例貸付には、20万円まで1回限りの「緊急小口資金」と、単身世帯なら月15万円、2人以上の世帯なら月20万円が3カ月分の「総合支援資金」がありました。これらは20年3月に始まり申請期限を10回も延長。特に総合支援資金は、初回貸付分に加え延長分、再貸付分を追加し、合計3回、9カ月分 -
「入浴は17時までに」「野菜は電子レンジで下茹でを」冬の“賢い節ガス”7か条
2022/11/04 11:00あっという間に冬がやってきた感のある日本列島。ガス代の高騰が続くなか、「節ガス」は各家庭で必須の取り組みになるはずだ。知恵をアップデートして、楽しく賢く節約をーー!「電気料金の値上げ同様に、都市ガス各社のガス料金が軒並み上がっています。ウクライナ危機や記録的な円安などの影響で、原料の液化天然ガス(LNG)の価格上昇が続いているためです」こう話すのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さん。「1カ月で -
“保険のプロ”長尾義弘さんが厳選! がん保険「診断一時金」高額ランキング3
2022/11/02 11:00「昨年6月に太陽生命が発売した『がん・重大疾病予防保険』は、がんと診断確定された場合、最高2千万円の一時金が受け取れる保険。その金額の大きさには、正直私も驚きました」と話すのは、『NEWよい保険・悪い保険2022年版実名ランキング』の共同監修などでおなじみの“保険のプロ”長尾義弘さん。それまで、がん保険の一時金でもっとも高額だったのは、同年4月発売のオリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」 -
最高2000万円も! がん保険「診断一時金」高額ランキング6
2022/11/02 06:00「昨年6月に太陽生命が発売した『がん・重大疾病予防保険』は、がんと診断確定された場合、最高2千万円の一時金が受け取れる保険。その金額の大きさには、正直私も驚きました」と話すのは、『NEWよい保険・悪い保険2022年版実名ランキング』の共同監修などでおなじみの“保険のプロ”長尾義弘さん。それまで、がん保険の一時金でもっとも高額だったのは、同年4月発売のオリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」 -
貯金ができない人の意外な特徴「ビールはまとめ買いで節約」「冷凍庫に大量の保冷剤」
2022/09/16 06:00「老後資金が貯まる人、貯まらない人には共通点があるんです」そう話すのは約25年にわたりファイナンシャルプランナーとして家計の相談に乗り、『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか』(日本経済新聞出版)などの著書を持つ黒田尚子さんだ。黒田さんいわく、とくに家を訪れた瞬間にその人が貯蓄上手かどうかがわかるという。「これまで、家計相談のために数々のクライアントの自宅を訪問してきました。その中で気づいたの -
病気やケガによる収入減を補う「もらえるお金」自宅療養でも傷病手当金が!
2022/07/14 06:00やたらと「自己責任」が幅を利かせる社会になってきましたが、じつは世の中には、困ったときには「もらえるお金」というものがたくさんあるんです! 書類を書くのが面倒くさいなんて言わずに、あなたもレッツ申請ーー!!厚生労働省の調べによると、病気やケガによる入院患者の数は、50代を境に急上昇。読者世代にとってはまさに人ごとではない。こうした事態に直面した際に「もらえるお金」として代表的なのが、払いすぎた医療 -
コロナ禍の収入減で“申請したら”もらえるお金 年金保険料の免除も!
2022/07/13 06:00新型コロナの余波が続くなか、家計がピンチになる家庭が急増している。「新型コロナの影響が想定外に長引いたので、さまざまな業種が影響を受けています。毎月の家賃や光熱費の支払いに追われて、思わず消費者金融やクレジットカードのキャッシングに頼る人もいるようですが、返済の利息が高くつきますので絶対にNGです。リストラや収入減のピンチに陥った際の給付金や支援金のほかにも、公共料金の支払いが免除される制度などを -
「デジタル地域通貨」で節約&地元応援 世田谷区では5%還元!
2022/06/24 15:50最近、特定の地域で使える「デジタル地域通貨」が増えてきました。以前は紙の地域通貨が主流で、使い忘れや紛失、おつりが出ないなど使い勝手のよくない面もありましたが、今は○○ペイなどに似た決済アプリになって使い勝手も向上し、期間限定のプレミアム特典などをつけやすくなりました。そんな「デジタル地域通貨」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■地元の活性化を狙い、地域でさまざま -
「経済に貢献」「ごほうび」「とりあえず」…お金が出ていく口癖7
2022/06/15 15:50「貯金が苦手」「なかなかお金が貯まらない」……、そんな悩みを抱える人には、共通する数々の“口グセ”があるという。浪費を招く禁句を口走っていないか、チェックしてみようーー。「コロナ禍の行動制限の緩和が進んでいますが、途端に財布のひもが緩んでしまった、という人も多いのではないでしょうか? 日用品の値上げに関するニュースも多いなか、浪費グセには注意が必要です」そう指摘するのは、『50歳を過ぎたらやっては -
中古業装う闇金で年利2千%!荻原博子が新手の高利貸しに警鐘
2022/06/10 15:50スマホやゲーム機の高価買取を装って、高利でお金を貸す「先払い買取現金化」が横行しています。その実態を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■手を替え品を替え登場する高利貸し「先払い買取現金化」の仕組みは、利用者が売る商品としてゲーム機などを撮影し業者に送ると、その画像だけで査定。早い業者だと15分以内に買取代金が振り込まれます。いつでもすぐにお金が手に入る場合が多いです。一見 -
“へそくり”に100万円の追徴課税も…相続財産の申告漏れにご用心
2022/06/09 15:50夫に先立たれた妻が財産を相続した際、その一部申告漏れを指摘されるというケースが増えている。正しい認識で、先々のペナルティの発生を防ごうーー。「税務署から連絡を受けたときはびっくりしました。まさか自分が追徴課税を支払うことになるだなんて……」そう肩を落とすのは首都圏近郊に住むA子さん(70代)。A子さんは、夫の死後2年ほど経過してから税務調査を受け、その結果なんと数百万円のペナルティを科せられたとい -
“お金に変わる紙”を失くさない!山積み郵便物の即日整理術
2022/06/09 15:50大事な書類が見つからない。そんな経験、誰にでもあるのでは?「『なくすと困るから、とりあえずとっておく』人が多いです。だから捨てていない、必ずどこかにあるはずなのに見つからない。そのために、保険金がもらえなかったり、督促状を忘れてブラックリストに入ってしまったり、致命的なミスにつながる人もいます」そう話すのは片づけアドバイザーの石阪京子さん。モノは買わなければ入ってこないが、紙は頼んでもいないのに勝 -
歩かない人は貯金しづらい!FPが教えるお金が貯まる生活習慣
2022/05/23 11:00お金に対する意識は高いつもりなのに“なぜか”預金残高が増えていかない……と嘆くあなた。その“なぜか”には明確な理由があります。無意識にやっている“お金が漏れ出す”生活習慣を改善すれば、今からでも“潤沢な老後資金” は夢ではないのですーー。「お金を貯めたいと思っても、全然貯められないという声をよく聞きます。たくさんのお宅を訪問して家計相談に乗ってきましたが、お金を貯められない人の共通点は『部屋が散ら -
お総菜を買う人はお金が貯まらない!今すぐやめようNG習慣3
2022/05/23 11:00「お金を貯めたいと思っても、全然貯められないという声をよく聞きます。たくさんのお宅を訪問して家計相談に乗ってきましたが、お金を貯められない人の共通点は『部屋が散らかっている』ということ。反対にお金が貯まる人は部屋がきちんとしています」そう指摘するのは、『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか「自然に貯まる人」がやっている50の行動』(日本経済新聞出版)の著者で、ファイナンシャル・プランナーの黒田 -
代理人カードを作る!親の介護は親のお金でするための5つのステップ
2022/05/20 11:00多くの人が直面する親の介護問題。時間だけではなく、お金までかかったらたまったものではない。親の介護のコツは親のお金で行うこと。専門家が解説するーー。「“人生100年時代”といわれています。親の介護期間が長くなれば、そのぶん介護費用の負担も増加します。子どもが親の介護で苦しまないためにも、原則“親の介護は親のお金を使う”と決めておくことです。そうすれば、介護破綻を防ぐことにつながります」こう語るのは -
「食材買い出しリスト」でお金が貯まる 台所でできる節約術
2022/05/18 11:00キッチンの淀みは心とお金の淀みなのだそう。冷蔵庫の中のいらないものを整理して、お金が貯まる体質に変わろうーー!「家計整理アドバイザー」の育成も手がけ、マネーコンサルタントで7,000人以上の女性のお金の悩みを解決してきた市居愛さんは次のように語る。「家計の節約のなかで、食費の占める割合は大きいもの。キッチンが乱れていると、料理をする意欲が失せがちになり、割高な外食や出来合いの総菜の比率が高くなる傾 -
お金が貯まる冷蔵庫整理術!キッチンが汚い人はお金が“腐る”
2022/05/18 06:00「家の中で、主婦の“お城”といえるのがキッチンです。家計が赤字と嘆いている人のお宅を拝見すると、床に物が積まれ、流しの中に使った食器がそのまま置かれていたり、とても居心地のよい空間とはいえない家庭がほとんどなんです」こう話すのは、マネーコンサルタントで7,000人以上の女性のお金の悩みを解決してきた市居愛さん。「家計整理アドバイザー」の育成も手がける市居さんは次のように語る。「家計の節約のなかで、 -
「公共料金はクレカで払う」得するお金の新常識6つ
2022/01/21 15:50なんとなく、「こうしたほうがお得なんでしょ」と思っていることはありませんか? 実はそれ、もう古いかも。’22年は「本当は損するお金の使い方」をアップデートしよう! そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが得するお金の新常識を解説してくれたーー。■ふるさと納税や支払いをもっと賢くコロナ不況が長引き、失業や収入減に苦しんだ方もいるでしょう。さらにオミクロン株が広がり、不安を抱える方も多いと思います。 -
コロナ禍で困窮したら?困ったら活用「申請したらもらえるお金」
2022/01/20 11:00本当はもらえたお金なのに、制度を知らないばかりに損しているという人も多いかも……。コロナ禍によって、さらに増えたお金を補助するさまざまな制度。あなたも対象でないか、一度確かめようーー。「オミクロン株の感染拡大など、まだ先行き不透明な社会情勢で、お金の不安は尽きません。しかし、国や自治体にはセーフティネットとして“申請するだけでお金がもらえる制度”がたくさんあるのです」そう語るのは『コロナ不況で困っ -
コロナ時代これまでの「お金の常識」が崩壊していく3つの理由
2021/12/22 11:00「巣ごもり生活で、すっかり家計が“メタボ”になってしまいました。コロナによる自粛期間でいちばんかかるようになったのは、通信費と食費ですね。夫がテレワークをするために、新たにモバイルWi-Fiに加入したので通信費が増えてしまいました。また、外食ができなかったのでスーパーに行く回数も増えましたが、どこのお店に行っても、ポイントを貯めるために不要なものまで買う癖がついてしまって……」そう嘆くのは首都圏に -
来年「後期高齢者の医療費2割負担」開始へ...対象者は?
2021/12/17 11:00総務省の’20年の統計によると、65歳以上の就業者数は男女合わせて906万人。これは高齢者の約25%に当たり、17年連続で増加中、今後も増え続ける見通しだ。「みんな一生懸命に働いているのに、国は年金の受給開始年齢をどんどん後ろ倒しする方向。後期高齢者の医療負担も一部で増加しますし、不安は募るばかりでしょう。さらに、コロナ不況でいったん見送られていた、家計にさらなる負担をかける政策が再び動きだすこと -
ゆうちょATMに小銭を預けると110円…新設の「硬貨取扱料金」とは
2021/12/17 11:00「日本では、すでに高齢者の4人に1人が働くようになっています。『人生100年時代』などとよくいわれていますが、所得や受給できる年金額の先行きは、残念ながら“真っ暗”としか言いようがありません……」こう話すのは、マネーセラピストの安田まゆみさん。総務省の’20年の統計によると、65歳以上の就業者数は男女合わせて906万人。これは高齢者の約25%に当たり、17年連続で増加中、今後も増え続ける見通しだ。 -
お金のプロが選んだ「2022年に買うべき」家計簿ランキングBEST3
2021/12/09 15:50何かと物入りな12月、「来年こそはお金を貯めよう!」と心に誓っている人も多いのでは?お金を貯めるためには、まず「家計を把握すること」が基本です。昔なら、お財布から現金が減ったことで「ちょっとお金を使いすぎてるな」といった実感が持てたもの。しかし、キャッシュレス時代となり、現金を使う機会が少なくなることで、無駄遣いの実感が少なくなっている人も……。そのためにも、つけたいのが家計簿です。とはいえ、「家 -
知らないと損する 相続時に重要な“3カ月”と“10カ月”のデッドライン
2021/11/17 11:00「うちの子どもたちは仲がいいし、大した財産もないから、自分が死んでもその後、相続トラブルになることはない」と思い込んでいる親たちは多い。ところが、家庭裁判所に持ち込まれる相続トラブルは、この20年で約1.5倍以上に増えて、近年の新受件数は1万4,000件強で推移。その約3分の1は「1,000万円以下」のケースという。「相続は遺産が少ないほどトラブルになりやすく、なかでも多いのは、すでに父親は他界し