クレジットカードの最新ニュース
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《引き上げ頻発!年末旅行前に要確認》クレカの海外利用手数料「安い」カードはどれ?専門家が勧める1枚
2024/12/06 18:00「最近、クレジットカードで海外事務手数料の引き上げが頻発しています」そう話すのは約130枚のクレジットカードを保有し利用するクレジットカードの専門家、菊地崇仁さんだ。海外事務手数料とは、外貨でクレジットカードを利用した際の手数料のこと。海外旅行先での利用のほか、国内にいても海外の通信販売サイトでの買い物などに上乗せされる。「海外事務手数料の引き上げは、海外取引に関するコスト高のためと説明されていま -
クレジットカードで多発するApple Pay不正利用!期限過ぎると返金されないケースも…専門家が教える対処法
2024/11/22 18:35クレジットカードの不正利用が多発している。2023年の被害額は540億円と過去最悪規模になった。被害額のほとんどを占めるのがネットやスマホなどでのカード払いによるものだが、最近は「Apple Pay」「Google Pay」などの「非接触型決済サービス」を利用した手口も増えているという。これらは、スマホ端末にクレジットカードや電子マネーを登録することで、カード自体がなくても決済ができるというサービ -
セゾンは手数料新設、三井住友は還元率引き下げ…相次ぐクレカの“改悪”を専門家が解説
2024/09/05 11:00「楽天カードはせこい!」 Xにそんな書き込みがあふれたのは2023年8月。楽天カードが「2023年11月から獲得ポイントの計算方法を変える」と発表したことがきっかけだ。従来は月の利用合計額の1%を還元するが、買い物ごとの計算に変えるという。たとえば3千980円と5千980円、月2回楽天カードを利用したとしよう。従来なら合計額9千960円の1%=99p付与されたが、新方式では3千980円は39p、5 -
クレカの不正利用 ふるさと納税や数千円単位で毎月口座から引き落とす手口も
2024/04/26 06:00クレジットカードの不正利用は、2023年の被害額が約541億円と過去最悪になりました。前年から23.9%の増加で、10年間で約5倍に膨らんでいます(日本クレジット協会)。不正利用の9割以上が、カード番号を盗まれての被害です。電子メールやSNSで偽のホームページに誘導し、クレジットカード情報などを盗むフィッシング詐欺と呼ばれる手口が多いのです。ただ以前の詐欺メールは日本語としておかしな言葉遣いがある -
交通機関にクレカ乗車 ICカードや切符なしで乗れる鉄道などが増加。定期の問題は?
2024/01/19 15:50電車やバスなどは、Suicaなど交通系ICカードで決済する方が多いでしょう。ですが最近、クレジットカード(以下、クレカ)をピッとかざすだけのタッチ決済で改札を通過できる鉄道やバスが増えています。鉄道では、’21年4月から主に大阪府南部を走る南海電鉄や福岡市地下鉄で試験的に導入されました。関西では’24年中に、近畿日本鉄道や阪急電鉄、阪神電気鉄道の全駅でクレカ乗車が可能になる予定です。’25年の大阪 -
中高年向けのクレジットカード 50代以上の世代にお得な特典やサービスが目白押し!
2024/01/09 06:00年末には、財布も大掃除しましょう。レシートや使わないショップカードなどを処分して、クレジットカード(以下、クレカ)の総点検をしてください。スマホ決済などキャッシュレス決済の種類が増えても、利用率が78.2%ともっとも高いのはクレカです。中高年ほど利用率が高く50代では90.5%、60代以上では91.9%が利用しています(’22年10月、NTTコム リサーチ)。これほど身近なクレカですが、長年見直し -
紙の検針票廃止 紙のままだと年1,980円負担…ペーパーレスで節約できる金額は
2023/12/15 15:50東京ガスが、’24年11月から検針票などをペーパーレス化すると発表しました。対象は東京など一部地域で、使用量や請求額などはWEBで確認することになります。紙の検針票が欲しい人は申し込めば郵送されますが、検針票発行手数料が月165円(税込み、以下同)必要です。年間だと1980円になり、チリツモ出費が増えることに。同時に、コンビニ払いに必要な払込書も発行手数料月220円が必要になります。両方紙だと手数 -
毎月の振込手数料ムダ払い、クレジットカードのポイントもらいそびれ……「自動引落し」見直しで年40万円得する!
2023/12/13 15:50「家計管理は、お金の流れがポイントです。たとえば“生活口座”に給料が振り込まれたらすぐ“ためる口座”に先取り貯蓄。ためる口座には生活費の3~6カ月分を備えとし、残りは“増やす口座”でお金に働いてもらいましょう」そう話すのはファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん。確かに理想的だが、実際は光熱水費やクレジットカード(以下、クレカ)の引落とし口座がバラバラで、お金の動線が混乱している人も多い。ファイナ -
年会費払っても得するゴールドカード8 セゾンなら1000円で映画鑑賞できる
2023/05/26 11:00「自分の使い方に合ったゴールドカードを選べば、年会費を払っても、払った分以上にお得になるカードがあります」こう話すのは約110枚のクレジットカードを保有し、実際の使い勝手を発信する“ポイントの達人”、菊地崇仁さんだ。年会費を払うと損した気分になるため、ゴールドカードを持つことは考えていない人は少なくない。でも実は、お得な特典で元が取れることも。そこで、菊地さんが映画やグルメといった趣味やどこでの利 -
ランチ代程度の額が毎月不正利用される「クレカの少額詐欺」急増中
2022/09/15 06:00キャッシュレス決済の普及が進み、支払いや引き落としでクレジットカードを頻繁に使う人も多いが、いっぽうで不正使用のトラブルが後を絶たない。今年6月に日本クレジット協会が公表した’21年のクレジットカード不正利用被害額の合計額は330億円(千万単位は四捨五入)で過去最高を更新。今年は400億円を上回ることも予想されるという。「最近の詐欺被害で増えているのは、数百円~1千円程度という、本人が気づきにくい -
「公共料金はクレカで払う」得するお金の新常識6つ
2022/01/21 15:50なんとなく、「こうしたほうがお得なんでしょ」と思っていることはありませんか? 実はそれ、もう古いかも。’22年は「本当は損するお金の使い方」をアップデートしよう! そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが得するお金の新常識を解説してくれたーー。■ふるさと納税や支払いをもっと賢くコロナ不況が長引き、失業や収入減に苦しんだ方もいるでしょう。さらにオミクロン株が広がり、不安を抱える方も多いと思います。 -
年収200万円以下の人必見!イオン・楽天経済圏が節約の味方に
2022/01/02 11:00「今年こそ貯めるぞ、と誓ったはずだったのに……」年の瀬が近づくと、そう肩を落とす人が多い。「貯蓄できないと悩む人の多くは、じつは『お金と向き合う』重要性はわかっているのです。貯蓄術などにも興味があり、お金の知識を持っていても、忙しい日々のなかで、知識の整理や行動への結び付けができていないのが問題です」そう語るのはマネーコンサルタントの頼藤太希さんだ。「お金を貯めなきゃ」という前のめりな気持ちはあっ -
ポイント還元大でも使い過ぎに懸念…「カードレス」クレカ注意点
2021/10/22 15:50三井住友カードは10月4日から国内初、プラスチックカード本体のない「カードレスクレジットカード」の発行を始めた。スマホなどで申し込めば最短5分でカード番号が発行され、その日からネット通販や店頭で使えるという。そんな、カードレスクレジットカードについて経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■便利さが魅力だが財布のひもは固くカードレスクレジットカード発行の背景には、コロナ禍による買い物 -
コロナ禍は脱マイル!生活タイプ別おすすめクレジットカード
2021/04/23 06:00「コロナ禍によって私たちの生活様式は激変したのに、日常的に使用しているクレジットカード(以下・クレカ)はそのままという人が多いのではないでしょうか。使い頻度が減ったクレカを持っていても、ポイントは貯まらず、年会費もかかるだけです」こう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんだ。「航空会社系のカードで、買い物のたびにマイルをコツコツと貯め、旅行や帰省のときに利用してきた人は、見直しが必要でしょ -
コロナ禍で生活が変わった人に「お得になるクレジットカード」
2021/04/23 06:00コロナによって、行く場所も、買うものも、人生観だって変わったのに、クレジットカードをなぜ替えないの? あなたの新しい生活様式にぴったりのカードを教えますーー!「コロナ禍によって私たちの生活様式は激変したのに、日常的に使用しているクレジットカード(以下・クレカ)はそのままという人が多いのではないでしょうか。使い頻度が減ったクレカを持っていても、ポイントは貯まらず、年会費もかかるだけです」こう語るのは -
ポイントをゲットしたら「すぐ使え!」FPが教える有効利用法
2020/03/25 15:50「増税に伴い実施されているキャッシュレス還元キャンペーンは、当初予定していた約1,800億円では財源が足りず、約1,500億円の追加補正予算が組まれました」こう語るのは、ポイント還元制度にくわしいファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さん。日ごろのちょっとした買い物から大きな決断まで、お金の使い方はその選択一つで得することもあれば、損を招くことも。そこで、カギとなる消費の1コマを2択クイズで出題! -
ポイントをひとつに集約するなら…「d」より「楽天」の理由
2020/03/25 11:00「増税に伴い実施されているキャッシュレス還元キャンペーンは、当初予定していた約1,800億円では財源が足りず、約1,500億円の追加補正予算が組まれました」こう語るのは、ポイント還元制度にくわしいファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さん。日ごろのちょっとした買い物から大きな決断まで、お金の使い方はその選択一つで得することもあれば、損を招くことも。そこで、カギとなる消費の1コマを2択クイズで出題! -
夏のレジャー事故はスマホから数百円で入れる1日保険で備えよう
2019/08/17 11:00夏本番。旅行や帰省、海や山のレジャーなどを計画する人も多いだろう。そんないつもと違う活動のちょっとした不安に備えられる「1日保険」が増えている。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた——。■数百円でスマホからでも加入できる1日保険とは、24時間単位で加入できる保険のこと。保険料が数百円と手ごろなうえ、必要なときだけ加入できるので、保険料の負担を抑えられます。たとえば、三井住友海上の「1D -
年会費無料でも付帯多し「クレカで海外旅行保険」賢い使い方
2019/07/05 16:007月になり、夏の海外旅行を計画中という人も多いのでは? 海外旅行には「海外旅行保険」がつきものだが、エポスや楽天などの年会費無料のクレジットカードに付帯していることも多いそう。そんなクレカに無料でついている「海外旅行保険」の賢い使い方を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。海外旅行には「海外旅行保険」がつきものです。というのも「ハワイで盲腸になったら200万円~300万円かかる」と -
メインの楽天カードと持つべき「サブカード」のおすすめ3
2018/08/20 11:00日々の買い物のあらゆるシーンで発生する、クレジットカードのポイント。貯め方次第でガッツリおトクになるチャンスを逃がさないためには、“選択と集中”が肝心。「いまだに就職した際に作らされた銀行系のクレジットカードをそのまま使っている人を見ると、『もったいない、すぐ切り替えなさい』と言いたくなります」こう話すのは、30年間にわたってクレジットカード(以下クレカ)に関する情報発信を続けてきた消費生活評論家 -
クレカの達人がメインのカードに「楽天カード」を推す理由
2018/08/20 11:00「いまだに就職した際に作らされた銀行系のクレジットカードをそのまま使っている人を見ると、『もったいない、すぐ切り替えなさい』と言いたくなります」こう話すのは、30年間にわたってクレジットカード(以下クレカ)に関する情報発信を続けてきた消費生活評論家の岩田昭男さん。たしかに何年も前になんとなく作ったクレカを保持している人は多いが、そんなにもったいないことなのだろうか。「次の4枚は私が厳選したクレカで -
角田和将氏に聞く「クレジットカード明細は家計簿になります」
2018/08/03 06:00現金を使う人よりも、キャッシュカードを使う人のほうが、お金が貯まりやすい。6月にそんな驚きの調査結果が発表された。「楽天市場 夫婦のお財布調査2018」によると、積極的にクレジットカードなどを活用するキャッシュレス派家庭の金融資産の平均は約1,100万円。片や、現金派の家庭は約550万円と、2倍も差があるというのだ!「現金よりもクレジットカード払いのほうが家計管理しやすいのです。お金の使い方のクセ -
角田和将氏が伝授「クレジットカード生活でお金を貯める方法」
2018/08/03 06:00現金を使う人よりも、キャッシュカードを使う人のほうが、お金が貯まりやすい。6月にそんな驚きの調査結果が発表された。「楽天市場 夫婦のお財布調査2018」によると、積極的にクレジットカードなどを活用するキャッシュレス派家庭の金融資産の平均は約1,100万円。片や、現金派の家庭は約550万円と、2倍も差があるというのだ!「現金よりもクレジットカード払いのほうが家計管理しやすいのです。お金の使い方のクセ -
ふるさと納税だけじゃない! 広がる「クレカ募金」の輪
2018/05/25 16:00「日本には、寄付文化が根付かないといわれていましたが、『ふるさと納税』はブームのように広がりました。ふるさと納税とは、所得税などの控除を受け、実質2,000円の負担で、応援したい自治体に寄付する制度です(所得などにより控除の上限あり)。'16年度のふるさと納税は、総額が約2,844億円。制度が始まった'08年度の約81億円から、35倍にも増えたことになります(総務省)」こう語るのは、経済ジャーナリ -
投資が怖い…そんな人向け!クレカ「ポイント投資のススメ」
2018/05/24 06:00「サービスを始めてから1年半ほどで、利用者は15万人を超えました」こう話すのはクレディセゾンの美好琢磨さん。このサービスは、今話題の「ポイント投資」のひとつだ。ポイント投資とは、クレジットカードを利用するともらえるポイントで、投資信託を購入したり、投資の疑似体験をすること。現金がいらないので、投資が怖いと思う初心者にも、一歩を踏み出しやすいと注目されている。最近は“貯蓄から投資へ”と言われる。とは