シリーズ人間の最新ニュース
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【パリ五輪】弱点がない石川祐希、逆境も楽しむ髙橋藍…会長・川合俊一が見たバレーボール男子最強伝説
2024/07/28 11:007月27日、いよいよ開幕したパリ五輪。バレーボールは実力、人気ともに最高潮に達している。オリンピックのネーションズリーグでは男女ともに初の銀メダルを獲得。“史上最強”と称されるチームの陰には、勝利の女神の寵愛を受けるラッキーボーイ、川合俊一(61)の姿があった。川合が協会会長に就任して以来、日本代表は勝ちを重ね、勢いは止まらない。「金メダルを本気で目指す」男子キャプテンの石川祐希は言う。「メダルを -
【パリ五輪】バレーボール協会会長・川合俊一の勝利予想は…「ラッキーボーイの甲斐優斗がメダルを左右する」
2024/07/28 11:00【前編|パリ五輪】弱点がない石川祐希、逆境も楽しむ髙橋藍…会長・川合俊一が見たバレーボール男子最強伝説より続く7月27、いよいよ開幕したパリ五輪。バレーボールは実力、人気ともに最高潮に達している。オリンピックのネーションズリーグでは男女ともに初の銀メダルを獲得。“史上最強”と称されるチームの陰には、勝利の女神の寵愛を受けるラッキーボーイ、川合俊一(61)の姿があった。川合が協会会長に就任して以来、 -
1日100キロの山道を走破! 84歳の現役介護ヘルパー「年下を介護することもあります」
2024/07/22 11:00人口のおよそ3割が65歳以上の高齢者。物価が高騰しても、年金は上がらず、生きていくために働き続けるしかない。84歳の介護ヘルパーがいると聞けば、そんな厳しい日本の現実を反映するような話と思われる人がいるかもしれない。だが、本人はというと……。介護を天職だと思っている。日々、楽しんでいる。やりがいを感じている。超高齢社会で、介護とは、働くこととは何なのか、考えさせてくれる女性に会ってきた(前後編の前 -
84歳の現役訪問介護ヘルパー「最愛の夫も看取り…仕事をまだまだ続けたい」
2024/07/22 11:00【前編】1日100キロの山道を走破! 84歳の現役介護ヘルパー「年下を介護することもあります」より続く。84歳にして現役の介護ヘルパーである長田テツ子さん。訪問介護事業所「てんまるっと」(静岡県浜松市)に所属するヘルパーとして、日々100キロの山道を、ワンボックス軽自動車を運転して、利用者のもとを訪問している。テツ子さんが訪問介護の道に進んだのは81歳のとき。現在に至るまでの紆余曲折の道をテツ子さ -
「やばい、芸能人生終わった」MEGUMI 明石家さんまの「胸大きいな~」に「うるせ~な」と返し…【美容本がベストセラーになるまで】
2024/07/21 11:00女優であり、映画プロデューサーであり、ベストセラー美容本の著者。一見華々しい彼女の肩書は、幾度も挫折を味わった末に、手に入れたものだった。18歳、歌手を夢見て上京するも、芽が出ない日々。「何者かにならなきゃ」と必死につかんだグラビアタレントから、MEGUMIのキャリアは始まった。「9割失敗で当たり前。考えるよりも行動して、“ダメなら次”と進み続ける」。令和に花咲く女性は、軽やかな発想を武器に、今日 -
「息子を思うと感情がコントロールできなくて」MEGUMI 出産後、仕事がゼロになりうつ状態に…たどり着いた子育て論
2024/07/21 11:00【前編】「やばい、芸能人生終わった」MEGUMI 明石家さんまの「胸大きいな~」に「うるせ~な」と返し…【美容本がベストセラーになるまで】より続く女優であり、映画プロデューサーであり、ベストセラー美容本の著者。一見華々しい彼女の肩書は、幾度も挫折を味わった末に、手に入れたものだった。18歳、歌手を夢見て上京するも、芽が出ない日々。「何者かにならなきゃ」と必死につかんだグラビアタレントから、MEGU -
44歳の専業主婦、パク・ヨンハの急逝で韓国語を勉強→51歳で字幕監修者に「自分で稼いだお金で墓参りできたことは、私にとって大きな意味がありました」
2024/06/30 11:00【前編】“推し”の急逝を機に、44歳から韓国語勉強→51歳で字幕監修者になった女性「やりたいと思ったら、どんどんやっていい」より続く『冬のソナタ』で主人公の恋敵を演じ、一躍有名になった韓流スター、パク・ヨンハ。歌手としても『最愛のひと』などがヒットし、武道館公演も成し遂げた。だが彼は’10年、32歳の若さで命を絶った。6月30日で十五回忌を迎えた彼を、花岡理恵さん(58)はいまも毎日思い続けている -
“推し”の急逝を機に、44歳から韓国語勉強→51歳で字幕監修者になった女性「やりたいと思ったら、どんどんやっていい」
2024/06/30 11:00『冬のソナタ』で主人公の恋敵を演じ、一躍有名になった韓流スター、パク・ヨンハ。歌手としても『最愛のひと』などがヒットし、武道館公演も成し遂げた。だが彼は’10年、32歳の若さで命を絶った。6月30日で十五回忌を迎えた彼を、花岡理恵さん(58)はいまも毎日思い続けている。ヨンハを好きになり、韓国語を学び、専業主婦から51歳で字幕監修者に。“推しに出会って運命が変わった”彼女の人生に迫る。フリーランス -
「覚醒剤で6回服役」の反社会的勢力の元幹部にも寄り添う 北新地放火殺人事件遺族・伸子さん
2024/06/23 11:00【前編】子宮・卵巣を全摘出、脳に腫瘍…大病の末に北新地放火殺人事件で兄を亡くした伸子さんから続く「あなたも、しんどいことがあったら連絡してくださいね」穏やかな口ぶりで、本誌記者に語りかける伸子さん。放火事件で兄を亡くした過去を持つ。「なぜこんな目に」。自らを襲った不条理に苦しんだ。そんな彼女は、1年前から僧侶となるための修行を始めた。自らもやり場のない悩みや怒りを抱えたからこそ、人々の心に寄り添え -
子宮・卵巣を全摘出、脳に腫瘍…大病の末に北新地放火殺人事件で兄を亡くした伸子さん
2024/06/23 11:00「あなたも、しんどいことがあったら連絡してくださいね」穏やかな口ぶりで、本誌記者に語りかける伸子さん。放火事件で兄を亡くした過去を持つ。「なぜこんな目に」。自らを襲った不条理に苦しんだ。そんな彼女は、1年前から僧侶となるための修行を始めた。自らもやり場のない悩みや怒りを抱えたからこそ、人々の心に寄り添える。晴れやかな表情を浮かべるようになるまでの道のりとは──。奈良県大和高田市にある「ワンネス財団 -
海上自衛隊で女性初めての“海将”になった近藤奈津枝さん 本誌に明かした「入隊を母に大反対された過去」
2024/06/16 11:00陸上・海上・航空自衛隊を通じ、女性で初めてトップの階級である“将”になった近藤奈津枝さん(58)。まさにガラスの天井を突き破った近藤さんだが、防衛大学校の卒業生ではなく、中学校の国語の臨時教員からという異色の経歴の持ち主だ。「自衛隊に対する知識もなかった」という女性が、いかにして異例の昇進を成し遂げたのか──。ホーヒーホー、昨晩の雨が嘘のように晴れ渡った青空に、まるで海鳥の鳴いているような笛の音が -
口癖は「国を守る、国民を守る」の海上自衛隊海将・近藤奈津枝さん 持ち歌は振り付けも完璧な『女々しくて』
2024/06/16 11:00【前編】海上自衛隊で女性初めての“海将”になった近藤奈津枝さん 本誌に明かした「入隊を母に大反対された過去」から続く陸上・海上・航空自衛隊を通じ、女性で初めてトップの階級である“将”になった近藤奈津枝さん(58)。まさにガラスの天井を突き破った近藤さんだが、防衛大学校の卒業生ではなく、中学校の国語の臨時教員からという異色の経歴の持ち主だ。「自衛隊に対する知識もなかった」という女性が、いかにして異例 -
泉房穂「政治家に向いていない」7歳年下妻が語る明石市長当選から暴言辞任まで
2024/06/09 06:00【前編】泉房穂「一生立てない」障害のある弟を連れて母が心中未遂…10歳で明石市長を目指した壮絶過去から続く“暴言市長”として全国に名前を知られることとなった元明石市長・泉房穂。方言交じりの早口で持論をまくしたて、批判を恐れない。それが「世のため人のため」になるのなら──。そんな彼が「嫌われたくない」と下手に出る相手はただ1人だろう。妻・洋子さん。泉を「政治家に向いていない」と斬り、時には「こうした -
泉房穂「一生立てない」障害のある弟を連れて母が心中未遂…10歳で明石市長を目指した壮絶過去
2024/06/09 06:00“暴言市長”として全国に名前を知られることとなった元明石市長・泉房穂。方言交じりの早口で持論をまくしたて、批判を恐れない。それが「世のため人のため」になるのなら──。そんな彼が「嫌われたくない」と下手に出る相手はただ1人だろう。妻・洋子さん。泉を「政治家に向いていない」と斬り、時には「こうしたほうがええんちゃう」と参謀になる。結婚生活23年目にしてはじめて、夫婦の歩みが語られた。「さあ、いっぱい話 -
“駆け込み寺”の庵主さん語る女性のあり方「あなたの名前は“お母さん”でも“奥さん”でもありません」
2024/06/02 06:00【前編】学生出産、看護師を経て48歳で出家…“駆け込み寺”の庵主さん「自分を好きになる方法」より続く兵庫県姫路市網干区。瀬戸内海もほど近い場所に、その寺はある。山門をくぐると、出迎えてくれるのは、2匹の猫と柔和な表情の庵主(あんじゅ)さん。ここは悩める女性の駆け込み寺、不徹寺だ。これまで多くの人の悩み相談を受けてきた庵主さん。看護師として終末医療に向き合いながら、シングルマザーとして二女を育て上げ -
学生出産、看護師を経て48歳で出家…“駆け込み寺”の庵主さん「自分を好きになる方法」
2024/06/02 06:00兵庫県姫路市網干区。瀬戸内海もほど近い場所に、悩める女性の駆け込み寺として知られる尼寺・不徹寺がある。300年以上続くこの寺を守るのが、25代住職の松山照紀さん(61)。“庵主(あんじゅ)さん”と呼ばれる照紀さんは、これまで多くの人の相談を受けてきた。悩める女性の心がわかるのは、庵主さんも“そう”だったから。『駆け込み寺の庵主さん』(双葉社)の著書もある庵主さんの数奇な人生を教えてもらった。■二女 -
「塗れたぞ!」…輪島塗老舗が踏み出した、能登半島地震から復興への一歩
2024/05/26 06:00【前編】元日の地震で被災は3度目…輪島塗「藤八屋」を何度でも立ち上がらせる思いから続く「これは去年の大晦日の夜、山本町の工房兼自宅です。いまは海外で暮らしている娘家族が帰省してきて。みんなで『紅白』を見て、それからお蕎麦をいただいて……」そう話すのは、塩士純江さん(67)。純江さんの夫・正英さん(76)は、明治時代から輪島塗の製造と販売を手掛ける、「藤八屋」の3代目だ。藤八屋は、今年1月1日に発生 -
元日の地震で被災は3度目…輪島塗「藤八屋」を何度でも立ち上がらせる思い
2024/05/26 06:00「お亡くなりになった方々のことを思えば、こんなことを考えるだけでバチが当たるのかもしれないけど……。気持ちがへこんだときなんかに、ふと思ってしまうんです。“私たちこの先、生きとってどうするんだろう”って。心から笑える日なんか、本当に来るんだろうかって」まもなくゴールデンウイークを迎えようという4月半ば。本誌記者を案内しながら被災した町を歩く女性は、絞り出すようにしてこう打ち明けた。塩士純永さん(6 -
「向こう三軒両隣」は私が守る!マンモス団地の女性自治会長の奮闘
2024/05/19 06:00【前編】20年間「孤独死ゼロ」を実現させた大山団地・自治会会長の佐藤良子さんより続く自治会活動を始めたころは、役員は男性だけで、お金の使い方も不透明。これはおかしいと、自治会役員に立候補。“向こう三軒両隣”の精神で、コミュニティのつながりを、自らリーダーシップを取り実現してきた佐藤良子さん(82)。そして直面する、少子高齢化。1千400世帯、3千800人が暮らすマンモス団地は、日本社会の縮図なのか -
20年間「孤独死ゼロ」を実現させた大山団地・自治会会長の佐藤良子さん
2024/05/19 06:00「あら、木村さん。風邪は、すっかりよくなったようね」「ご心配かけましたが、なんとか生きてるわよ(笑)」ママチャリですれ違いざま、高齢の女性たちの会話が始まる。ふたりの背後では、初夏の日差しのなか、団地内の公園で遊ぶ子供たちの声が響きわたっていた。「また体調が悪くなったら、いつでも私の携帯に電話ちょうだい」と、笑顔で70代の住民に声をかけたのは、東京都立川市にある大山団地「大山自治会」相談役の佐藤良 -
“バズる大使”レジャバさん「皇室の方々とお会いして感じるのは奥ゆかしさと品格」“日本文化大好き”の理由を明かした
2024/05/12 06:00【前編】“バズる大使”レジャバさん『ドラコンボール』に『ドンキーコング』など、日本文化で感性を育んだ少年時代より続く《JR東海ありがとうございます》新幹線でなくした財布が戻ってきたという投稿も、ニュースとして報じられるようになった駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん(36)。いまや日本でいちばん有名な外国の大使が、皇室や日本文化の奥深さを語った――。2019年8月、駐日特命全権公使兼臨時代 -
“バズる大使”レジャバさん『ドラゴンボール』に『ドンキーコング』など、日本文化で感性を育んだ少年時代
2024/05/12 06:00《JR東海ありがとうございます》新幹線でなくした財布が戻ってきたという投稿も、ニュースとして報じられるようになった駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん(36)。いまや日本でいちばん有名な外国の大使だが、日本の醤油メーカーの“ダメ社員”はどのようにしてジョージアの“バズる大使”となったのか。レジャバさん本人がその半生を語った――。「どうぞー、よくいらっしゃいました」流ちょうな日本語で、ティム -
大谷翔平 妻・真美子さんの「本当の退団理由」と水原氏が「いちばん“しんどかった”こと」《人生激変の3年間証言集・前編》
2024/04/27 06:00誰も予想できなかったことがたった2カ月で次々と起こった。2月29日(日本時間、以下同)、大谷翔平選手(29)が結婚を発表。韓国遠征に旅立つ3月15日にツーショットを公開し、お相手は元バスケットボール選手の田中真美子さん(27)だと判明した。祝福の嵐から一転、開幕戦後に盟友・水原一平通訳(39)の違法賭博への関与が発覚。4月12日、水原容疑者は銀行詐欺の容疑で米連邦地検から訴追され、大谷の被害額は総 -
大谷翔平 韓国で水原氏の裏切りが発覚…真美子さんの言動が韓国人の心を打った理由《人生激変の3年間証言集・後編》
2024/04/27 06:00【前編】大谷翔平 妻・真美子さんの「本当の退団理由」と水原氏が「いちばん“しんどかった”こと」《人生激変の3年間証言集》より続く誰も予想できなかったことがたった2カ月で次々と起こった。2月29日(日本時間、以下同)、大谷翔平選手(29)が結婚を発表。韓国遠征に旅立つ3月15日にツーショットを公開し、お相手は元バスケットボール選手の田中真美子さん(27)だと判明した。祝福の嵐から一転、開幕戦後に盟友 -
マツコが絶賛するアップルパイ お店のオーナーの口ぐせは「やってみはったら」
2024/04/21 06:00「1カップのフラワー(薄力粉)、1テーブルスプーンのシュガー」料理研究家の平野顕子さんが英語と日本語を交えながら、材料の説明を始めた。作るのはアメリカン・アップルパイ。それぞれ持参のエプロンをつけた生徒が6人。真剣な表情で、平野さんの説明に聞き入っている。テーブルの上には生徒一人ひとりにレシピやパイ皿などが用意され、教室のキッチンには大きなオーブンがどーんと鎮座していた。ここは「松之助N.Y. 東