住宅ローンの最新ニュース
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「NISA口座は相続時相続税かかる?」「金融機関を変える時は口座を引き継げる?」まだある新NISAの疑問
2024/01/22 11:00‘24年の幕開けとともにスタートした「新NISA」だが、早くも「まだまだわからないことだらけ」という声が上がってきた。「住宅ローンや教育費が一段落してから夫が定年退職を迎えるまでの期間は、“最後のためどき”と思う人も多いでしょう。ただし、新NISAは投資なので、リスクが伴います。50代以降の投資は、失敗してしまいますと取り戻すのが大変なので、余剰資金で投資して少しずつ増やしていくことが大切になって -
日銀の金利操作見直しで住宅ローンはどうなる? 総返済額650万円増える家庭も
2023/11/23 06:00「日本銀行はこれまで、10年物国債の利回りである長期金利は0.5%程度をめどとし、『1%以下に抑える』という方針をとってきました。しかし、10月30日と31日に開かれた金融政策決定会合で方針を転換。市場の金利が上がり続けていることを追認する形で『1%をめどにする』と見直すことに。今後も金利の上昇を、日銀は追認していくことを予想されます。『来年には1%を超え、1.5〜2%になる』と見ている市場関係者 -
自宅を担保に借金…利用増える「リバースモーゲージ」で“住む場所失う”危険
2023/11/03 15:50リバースモーゲージの利用が増えています。リバースモーゲージとは、自宅を担保にお金を借りるシニア向けの融資です。返済は契約者の死後に自宅を売却して行うので、存命中は負担が軽く、自宅に住み続けられることなどから注目されています。日本経済新聞によると、リバースモーゲージの累計融資額は’23年6月末で2千億円を超え、’16年からの約7年で倍増しています。また、最近は住宅ローンの借り換えに利用する人も多いよ -
1LDKが500万円!住宅ローンがいらない、24時間で建つ「3Dプリンター住宅」
2022/11/11 11:00新築の家が、車を1台買うような金額で、わずか24時間の工期で建つーー。技術の革新がそんな住まいを可能にした。その一歩は、住宅選びの常識を覆すことになるかもしれない。10月24日、大手百貨店の髙島屋が来年正月、初売りの目玉企画として「Sphere(スフィア)3Dプリンターハウス福袋」を1棟販売すると発表し、話題を呼んでいる。「ありがたいことに、大変多くの方に関心を持っていただいています。来年春、発売 -
住宅ローン「変動金利3%」で残額4千万円の人は返済額1600万円増
2022/11/10 11:00日本銀行の経済政策に注目が集まっている。世界各国の中央銀行が大幅な利上げをするなか、日銀も続くのか……。その選択次第で、多くの人の人生設計が大きく変わってしまうかもしれない。11月2日、米国の中央銀行にあたるFRBは政策金利を0.75ポイント引き上げることを決定した。これで4回連続の大幅な利上げ。3月まで0.25%だった米国の政策金利は3.75~4%という水準になることになる。「政策金利」とは、中 -
住宅ローン困窮者急増も…荻原博子語る「支援策の縮小」
2021/04/23 15:50コロナ禍で困窮する人が増えている。厚生労働省は、コロナ関連の解雇や雇い止めが10万人を超えたと発表したが、これは氷山の一角だ(’21年4月8日)。パートやアルバイトのシフトが5割以上減り、しかも休業手当を受けていない「実質的失業者」が146万人という推計もある(’21年3月・野村総合研究所)。なかでも、住宅ローンの返済に困る人が目立つ。金融機関による返済の減額や利息のみに抑えるなどの救済措置は、’ -
住宅ローン理想は50代で返済!退職金返済が老後破綻を招く
2020/10/30 15:5010月5日「住宅ローンの完済年齢が上昇している」という調査結果が発表された(日経新聞)。住宅ローンを’20年度に契約した人の完済予定年齢は平均73.1歳。’00年度の68.3歳と比べて、20年間で5年も遅くなっている。住宅ローン利用者が60歳時点の予定残高も、’00年度の利用者は平均約700万円だが、’20年度は約1,300万円に増加。老後に“ツケ”を回す傾向が見て取れる。その原因を、経済ジャーナ -
知っておきたい「金利」の話、住宅ローンは「変動」が正解
2020/10/05 06:00連日ニュースで耳にするものの、きちんと説明するのが意外と難しいのが「金利」の話。家計を守るための知識として、いまさら聞けない基本をおさらいしておこうーー。史上空前の超低金利が続く日本。今年4月には大手銀行の定期預金金利が0.01%から、0.002%に引き下げられた。そんななか、安倍晋三前首相の政策継承を掲げて、菅義偉新内閣が発足。ちまたでは「アベノミクス終焉で金利が上がる」なんてウワサも流れるが、 -
被災時の「罹災証明書」を発行するメリットとは?FPが解説
2020/09/26 11:00「今後、3〜5個の台風が日本に接近・上陸するかもしれません。9月以降も日本の南の海面水温が高く、台風が発達しやすい条件が続いているからです。10月までは、台風の直撃に警戒しておいたほうがいいでしょう」このように警鐘を鳴らすのは、ウェザーマップの気象予報士・原田雅成さん。9月1日、気象庁は、日本の南を中心とした海域(関東南東方、四国・東海沖、沖縄の東)の8月の月平均海面水温は29〜30度と、平年より -
荻原博子がアドバイスする「コロナ禍における住宅ローン返済」
2020/06/05 15:50新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も解除され、日常が少し戻りつつある。だが、経済への影響は深刻で、困窮する人がますます増えるのではとの心配の声も。特に、私たちの生活で問題となるのが住宅ローンだ。住宅ローンサービスを行う株式会社MFSが、住宅ローンを返済中の方に聞いたアンケートによると、「返済が苦しい」と答えた人は39.6%。「今後苦しくなりそう」を合わせると、約7割の人が住宅ローンの返済に悲鳴を -
コロナ禍の住宅ローン問題、家計持ち直したら“再度見直し”を
2020/06/05 15:50新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も解除され、日常が少し戻りつつある。だが、経済への影響は深刻で、困窮する人がますます増えるのではとの心配の声も。特に、私たちの生活で問題となるのが住宅ローンだ。住宅ローンサービスを行う株式会社MFSが、住宅ローンを返済中の方に聞いたアンケートによると、「返済が苦しい」と答えた人は39.6%。「今後苦しくなりそう」を合わせると、約7割の人が住宅ローンの返済に悲鳴を -
退職金でやってはいけない投資デビューと住宅ローン一括返済
2019/11/08 11:00年をとるごとにつのる老後への不安。どうにかしたいという一心で、投資や財テクに手を出そうと検討している人も多いだろう。でも、あなたが選ぼうとしているのは老後破綻の入口かもーー。「老後2,000万円不足問題や、年金受給開始年齢の引き上げ論などがメディアで話題となり、リタイアが見えてきた50代の人たちの多くは“時間がないから、何か手を打たなくては”と焦っていることでしょう。しかし、そんな老後不安を抱える -
自動車、住宅ローン設計で家計の明暗を分けるポイント
2019/07/13 16:00「家計のやりくりに困って相談にくる方には、共通の行動パターンがあります。ついやりすぎてしまう、周りの情報に振り回されやすい、結果を急ぎがち、この3つに心当たりのある人は要注意です」そう話すのは、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。これまで1万5,000人以上の家計を見てきた中で、お金が貯まる人、貯まらない人の習慣に一定の傾向があることに気づいたという。「お金が貯まらない人は、やる、やらないの差が -
岩崎恭子「失敗していい」と講演も…残された7千万円ローン
2018/12/21 16:00「忘年会シーズンということもあり、親しい友人たちも彼女を励ますために誘っているのです。でも岩崎さんは『いまは忙しいから』と、言って断っています」そう語るのは、岩崎恭子(40)の知人。現在も五輪競泳史上最年少の金メダリストである彼女の不倫愛を写真週刊誌「FLASH」が報じたのは11月。「'09年に元ラグビー日本代表の斎藤祐也氏(41)と結婚し、女児に恵まれた岩崎ですが、数年前から別居していました。F -
荻原博子さんが指摘「住宅ローン減税は消費増税不況に効果なし」
2018/10/12 11:00総裁選が終わり、消費税率アップは既定路線との見方もある。だが、経済ジャーナリストの荻原博子さんは「絶対避けるべき」と話す。また、政府が挙げる緩和策も庶民にとってはマイナスかムダでしかないという。荻原さんが解説してくれた――。9月20日、自由民主党の総裁選挙で、安倍首相が3選を果たしました。安倍首相は、選挙戦最中の9月10日に「予定どおり、来年10月に消費税を上げる」と明言。また、麻生財務大臣が8月 -
経済評論家が提言、2019年の家計に響く「5大ニュース」とは
2018/10/08 16:00「政府も含めて、さまざまな業界が新たな取り組みをはじめることによって、消費者も懐ろ事情に影響を受けます。いまの景気状況を踏まえて、『いかに賢く消費できるか』が、あなたの家計を決めるといっても過言ではありません」こう語るのは経済評論家の加谷珪一さん。加谷さんは、来たる'19年に向けて各業界で起こる「5大ニュース」があると話す。その「5大ニュース」を加谷さんが解説してくれた。【1】安倍政権の経済政策に -
全額か、半額か…がんになった場合の住宅ローン保険はどうする?
2018/09/28 16:00今月15日、国立がん研究センターが新しいデータを発表した。'14年に、新たにがんと診断された人は約86万7000人で、過去最高を更新。また、'18年には100万人を超える人が、がんになると予測されている。そこで、がんに対する必要な備えを経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。沖縄県の翁長雄志知事や漫画家のさくらものこさんなど、がんで亡くなる方が相次いでいます。もしがんになったらと不安 -
立ちはだかる住宅ローン問題…40代の離婚で“破産”を防ぐには?
2016/10/26 12:00「もう顔も見たくない」と一瞬で愛が憎しみに変わってしまうのが離婚。しかし、“あなたの未来”のために、冷静にお金の交渉を始めよう。そこで、「離婚相談」のプロが、「40代の離婚」で想定されるお金のトラブルと対策を教えてくれた。「夫婦が離婚するにあたって、持ち家やマンションなどを売却するときに問題となってくるのが、住宅ローンの残高の有無です。住宅ローンの残債が、売り出そうとしたときの不動産価格より大きく -
専門家が教える「退職金で住宅ローン残債返済」の落とし穴
2015/04/10 09:00「リタイア後の生活設計で、まず決めるべきことは住まいをどうするか。住居費によって、そのほかの生活設計が変わってきます。ほとんどの方は節約を頑張るというようなことを考えがちと思いますが、実は住居が先なのです」こう話すのは、お金に関する講演・相談などで活躍する、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さん。“退職金で住宅ローンの残債を返済”することには注意したほうがいいと教えてくれた。「たとえば年間200 -
繰り上げ返済があだに…住宅ローンが引き起こす老後破産
2014/11/17 07:00現役時代に決して怠けていたわけではない。なのに、年金生活に入っていつの間にか貧困に。悠々自適は望むべくもないが“人並み”のささやかな暮らしからもこぼれてしまうなんてーー。いったいなぜ?老後破産の背景にはさまざまな問題が横たわっている。老後破産につながる一つの可能性に、住宅ローンがある。不動産コンサルタントの長嶋修さんは、老後破産のリスクについて次のように解説する。「いますでに変動金利で借りている人 -
節約ママブロガーが実践!対銀行住宅ローン交渉で支出減
2014/04/21 07:00「手作り家計簿が『女性自身』で紹介されてから、ブログのアクセス数が増えて。『私も家計簿をまねさせてもらいました』と言ってくれる人もいてくれて、うれしいんです」以前、本誌で、自作の家計簿を公開してくれた「気ままなママ」さん。この家計簿を活用し、’13年の1年で115万円を貯めたというから驚きだ。東京近郊にある3LDKのマンションで、夫と3人の子供の5人暮らし。彼女が執筆するブログ「気ままなママの節約 -
急ぐのは危険! 超低金利住宅ローンの落とし穴
2013/06/13 07:00三井住友銀行は6月3日、3年固定に限って、金利0.6パーセントの住宅ローンを販売しました。現在の同行の住宅ローンと比べ金利が約1パーセントも低いローンです。しかも給与振込みなどの諸条件がありません。三菱東京UFJ銀行でも同様のローンが発売されました。何か落とし穴がありそうで不安になります。そこで経済ジャーナリストの荻原博子さんに、この超低金利住宅ローンについて聞きました。「ここで気をつけたいのは、 -
ローンはNG派の荻原博子が語る「住宅ローンを借りてもいい人」
2012/08/20 00:00ローンはNG派の荻原博子が語る「住宅ローンを借りてもいい人」 「住宅ローン金利の低下が続いていることから、『いま思い切って買ったほうがいいの?』と相談を受けることがあります。でも、焦ることはありません。物件価格はまだまだ下がるはず。というのは地価がまだ下げ止まってはいないからです。なので、いまが底ではないということです。また、デフレ下での借金は、給料が今後あまり上がらないことなどを考えると、借入額 -
荻原博子 低金利時代に考えるべき「住宅ローン返済術」
2012/04/20 00:00荻原博子 低金利時代に考えるべき「住宅ローン返済術」 「デフレで低金利のいまは、優先的に住宅ローンを繰上げ返済してしまうチャンスです。普通預金では0.02%程度の利子しかつきませんが、繰上げ返済だったら、100万円払うことで総返済額が100万円減る人もいるかもしれません。金利で考えると、下手な投資よりもメリットがあるんです」 そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。低金利時代のいま、ユニー