光熱費の最新ニュース
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空前の賃上げも懸念される「人件費」値上げ…美容費や家賃も対象に
2024/04/08 11:00賃上げの成果を誇る岸田首相だが、年金生活者を中心に賃上げの恩恵を受けない家庭も多い。そんな家庭に、さらなる苦難が。新年度は空前の値上げの年になるという。「われわれはデフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的なチャンスを手にしています」岸田文雄首相は、3月28日に行われた2024年度予算成立を受けての記者会見でこう語った。総務省は3月22日に2024年2月の消費者物価指数を発表した。2020年の物価を -
国の補助金半減の中 1カ月7千円浮く!攻めの節電・節ガス・節水対策
2023/11/22 06:00国の電気やガス料金の補助金は、’24年3月末まで延長される見込みだが、補助金があるからと安心はできない。冬の光熱費が高騰すると予測されるなか、取れる策はーー。「’23年6月に大手電力7社が規制料金を最大39・7%引き上げ、ガスとのセット契約など自由料金も値上げが相次ぎました。それに、国の補助金は9月使用分から半減しています。10月の請求額の高さにびっくりした方も多いでしょう。補助金はあっても半減と -
電気代急騰の今、省エネ家電に買い換えると自治体ごとにポイントや商品券
2023/03/24 06:00光熱費の高騰が続いています。2月検針分から、電気は1キロワット時あたり7円、ガスは1㎥あたり30円の国の補助が入りましたが、冬は使用量の多い時季。値下げを実感した人は少ないでしょう。光熱費を抑えるには、やはり節電が一番です。ただ一般的な節電は実践済みという方には次の一手として、省エネ性能の優れた家電への買い換えはいかがでしょう。たとえば15年前の冷蔵庫と23年モデルとでは、電気代に年約1万円の差が -
「100万円値上がりした」老舗銭湯が“ガス代高騰”に悲鳴告白「努力だけではどうしようもできない」
2023/02/07 06:00《つらい 営業努力ではどうしようもできない勢い》2月3日、Twitterで涙を流す絵文字と共にこう綴ったのは、東京・墨田区にある老舗銭湯「押上温泉 大黒湯」。投稿には、170万円を超えるガス料金の領収証を撮影した写真も添えられていた。不安定な世界情勢に起因した、値上げの波がおさまる気配がない。大手電力会社は軒並みこの春からの値上げを申請し、大手ガス4社も昨年12月に原料価格の高騰を理由に料金引き上 -
ケイト・ウィンスレット 光熱費高騰で命の危機に瀕した女の子に約280万円を寄付
2022/11/14 20:12世界的なエネルギー価格の高騰はインフレを引き起こすのみならず、より直接的に人命を危機にさらしている。スコットランド・ティルコルトリーに住むフレイヤ・ハンターさんは、重度の脳性麻痺を抱える12歳の女の子だ。発語はなく、目も見えない。常に酸素吸入器を着け、母親のキャロリンさんによる24時間の自宅看護を受けている。キャロリンさんがBBCに語ったところによると、フレイヤさんのバイタルモニターや痰の吸入器、 -
50代からのお金が貯まるリノベアイデア 二重窓で光熱費を節約!
2022/08/12 06:00「中高年の方がリノベーション(以下、リノベ)を行うきっかけは、子どもの独立が多いですね」そう話すのは『理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム』(大和書房)などの著書がある一級建築士事務所アトリエサラの水越美枝子さんだ。リノベとは、老朽化した部分を修理し元に戻すだけでなく、これからの生活スタイルに合わせて自由にアレンジし、より便利なものに作り変えることをいう。人生100年時代の折り返し点である -
リノベで長生き!10万円から設置できる浴室暖房乾燥機でヒートショックを防ぐ
2022/08/12 06:00「これまで仕事や家事に追われるなかで暮らしやすかった家が、今後もずっと暮らしやすいとは限りません。子どもの独立や定年退職などによって変化するライフスタイルに合わせて、住まいを見直すことも必要です」こう語るのは『理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム』(大和書房)などの著書がある一級建築士事務所アトリエサラの水越美枝子さんだ。人生100年時代の折り返し点である50~60代は、今後の人生を楽しく -
シャワー“-2度”&“-2分”で年間1~2万円の節約に!いますぐできる「節ガス」ワザ10
2022/08/03 11:007月11日、政府は、都市ガスの節約を呼びかける「節ガス要請制度」の導入に向けた準備をしていることを発表した。そのきっかけは、ロシアのウクライナ侵攻が長引くなか、冬場に向けてガスの供給が逼迫する恐れが出たこと。日本は原料となる液化天然ガス(LNG)を輸入に頼っていて、そのうち1割がロシア産。LNGは6割が発電に、残りの4割が都市ガスに利用されている。今はまだ都市ガスの供給は逼迫していないが、もし、L -
市場連動型は高リスク…電気代高騰で見直す「契約プランと家電使い方」
2022/04/27 11:00混迷する世界情勢を受けて、高騰し続ける電気とガス代。給与は上がらないなか、負担だけが増していく。家計を守るためには、どうすればいいのか。節約の専門家に聞いた光熱費との闘い方――!光熱費の値上げが止まらない。総務省「家計調査」によると、昨年4月の2人以上世帯の光熱費は電気代1万696円、ガス代5,674円で合わせて1万6,370円だった。今年4月の東京都の電気代、ガス代の一般的な家庭の使用料金である -
月4500円増も…光熱費が高騰している今「テレビとおさらば」を
2022/04/27 11:00「電気代やガス代が1年でもっとも高くなる冬を、節電でなんとか乗りきったと思ったら、さらなる光熱費の値上げ……。節約するすべはまだ残っているのでしょうか」そう嘆くのは、東京都在住の50代の主婦だ。光熱費の値上げが止まらない。総務省「家計調査」によると、昨年4月の2人以上世帯の光熱費は電気代1万696円、ガス代5,674円で合わせて1万6,370円だった。今年4月の東京都の電気代、ガス代の一般的な家庭 -
テーブルクロスで即席カーテンを…100均グッズで暖房費カット
2022/01/08 06:00本格的な冬を迎え、暖房器具が活躍する時期になったが、気になるのは暖房費の高騰。電気代、ガス代、灯油代は値上がり続け、家計にずしりとのしかかる。「暖房費の節約には、省エネ性能の高い最新の暖房器具に買い換えることが効果的です。でも、100均ショップのグッズを使えば、お金をかけずに、十分な節約効果が期待できるのです」そう語るのは節約アドバイザーの丸山晴美さん。100〜300円ほどで、さまざまなものが購入 -
介護保険料に住民税値上げーー令和は副業で稼ぐ“増収時代”
2021/04/08 11:00「あれっ、これってこんなに高かったっけ!?」。買い物に行って、驚いてしまった経験はないだろうか。長引くコロナ禍で給与が減ってしまった家庭も多いが……。じつは2021年は多くのものの値上げが予定されているのだ。あらかじめ、何が値上がりするのか知っておけば対策も立てられるーー。「最近、毎月のように『電気、ガスが値上げ』なんてニュースが。ウチは2月の水道光熱費がコロナ前と比べて1.5倍になったんです! -
燃料費高騰は5月まで、ATM利用料は110円増 コロナ禍の値上げ
2021/04/08 11:00「最近、毎月のように『電気、ガスが値上げ』なんてニュースが。ウチは2月の水道光熱費がコロナ前と比べて1.5倍になったんです! 夫はコロナ禍で収入が減ったのに、どうすればいいの……」50代の主婦が困り果てて話す。今年に入って上がり続けている水道光熱費。だが、値上げはこれだけではない。経済評論家の加谷珪一さんが、次のように話す。「昨年末のコロナ危機で、全世界的にサプライチェーン(供給の流れ)が寸断され -
固定費削減で注目すべきは「シャワーヘッド」出水半分に
2020/08/05 11:00新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、この夏のボーナス支給額は昨年より平均で5万6,000円の減額に(日本生命調べ)。この家計のピンチをなんとか乗り切るために役立つワザを、マネーの賢人に教わりましたーー。「日ごろ家計の不足をボーナスで補填してきた家庭にとって、コロナ禍の夏は本当にピンチ。取り崩せる貯金があれば、それでなんとか乗り切ってほしいところです。ただ、コロナ禍はすぐに収束するとは思えませ -
光熱費や保険料はどう抑えていくか、令和に生きるマネーの知恵
2019/05/06 11:00今年10月には消費税が10%に上がるとされており、すでに生活に身近な食品などの値上げが相次ぎ、家計を直撃している。2月からはレギュラーガソリンの全国平均価格が9週連続で上昇し続け、3月からはアイスクリームやサバ缶などの缶詰類、家庭用すり身製品、牛乳などの乳製品の値段が上がった。5月以降は大手メーカーの値上げラッシュが本格化する。値段や消費税が上がる前に買うべきものを買っておかないと損してしまう! -
観月ありさ16億円新居 居間200畳計画も光熱費300万円で断念
2019/02/26 00:00都内の超高級住宅地で新居を建設中の観月ありさ(42)と青山光司氏(46)夫妻。2月下旬、現場では急ピッチで工事作業が進められていた。建物は全体的に目隠しでおおわれ、道路は通れないように。コンクリートを流し込む作業員が、あわただしく動き回っている。夕方5時を過ぎても、その作業音がやむことはなかった――。青山氏が約600平方メートルというこの地を購入したのは、14年2月のことだった。翌15年3月に観月 -
お金持ちになるためには「光熱費」を削ろうと努力するな!
2018/10/09 16:00「政府も含めて、さまざまな業界が新たな取り組みをはじめることによって、消費者も懐ろ事情に影響を受けます。いまの景気状況を踏まえて、『いかに賢く消費できるか』が、あなたの家計を決めるといっても過言ではありません」そう語るのは経済評論家の加谷珪一さん。加谷さんはこれまで数千人の消費行動をサンプリングし、お金持ちがじっさいに行っている生活習慣を研究してきた。毎日の生活習慣によって、お金が貯まるか貯まらな -
光熱費節約に効果的な「電気料金通知書」の読み方
2014/02/11 07:00東京電力の’12年9月をはじめ、関西と九州電力が’13年5月など、多くの電力会社が8~10%値上げしました。円安などの影響で燃料調達費も上昇。今月の電気料金の高さに驚いた方も多いのでは?「今すぐ節電を、と慌てる前に、毎月届く『電気ご使用量のお知らせ』を確認しましょう。請求金額以外にも大切な情報がたくさんあります」と話すのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。今回は、「家族で電気代を減らす!電気料金通 -
「お風呂の水は朝からためて」プロの水道・光熱費節約術
2013/08/15 07:00たとえ安倍政権の経済政策によって景気がよくなったとしても、サラリーマンの所得が上がるのはたぶんず~っと先。それまではママが“節約の鬼”になって家族を守らねば! と、いうことで今回は、ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんと福岡の節約主婦・小松美和さんに、プロの水道&光熱費節約術を指南してもらいました。【サイト「家庭の省エネ大辞典」を活用】「電気代を大幅カットするならアンペア数を1つ下げること。東