円安の最新ニュース
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1ドル160円で夫婦の食費は年間1万円以上増…トランプ再任で家計を襲う“猛烈値上げ”
2024/11/14 06:00「11月5日(現地時間)に投開票が行われたアメリカ大統領選で、ドナルド・トランプ氏(78)が第47代大統領に選出されました。その数時間前に“トランプ優勢”の開票速報が流れると、1ドル=154円台と、3カ月前の水準まで円安に振れたように、トランプ氏の再選が日本の経済に大きな影響を与えることがわかります」(全国紙経済部記者)トランプ氏お得意の“口先介入”で、株や為替も乱高下しそうな勢いだが、経済評論家 -
バド協会は「多くの団体が渡航費の一部負担をお願いしている」、テレビが報じない日本選手団の“金欠苦境”
2024/07/31 11:00「選手村にはホテルのような清掃サービスがあるだろうと多くの人が期待するかもしれないが、ここではトイレットペーパーを手に入れるため、選手が店まで歩いていって自分で購入しなければならない」自身のインスタグラムにそう投稿したのは、オーストラリアの女子テニス代表、ダリア・サビル選手(30)。7月27日(日本時間)に華々しく開会式を執り行ったパリ五輪。開催にあたってコスト削減が重視されていたため、選手村も快 -
河野太郎 財務大臣から“円安けん制発言”に苦言呈されるも、SNSにまさかの“臭わせ”投稿
2024/07/19 18:407月19日、鈴木俊一財務大臣は閣議後の記者会見で、河野太郎デジタル大臣が海外メディアのインタビューにおいて日銀に利上げを求めるような発言をしたことをめぐり、「慎重であってほしい」と苦言を呈した。米ブルームバーグ通信は17日、河野太郎大臣がブルームバーグテレビジョンでのインタビューで「円は安すぎる。価値を戻す必要がある」と語り、日銀に政策金利引き上げを要求したと報道。これも影響したのか、対ドルの円相 -
高騰する「白米」得な買い方ランキング!スーパーよりも年1万円安く買える“意外な店”は?
2024/07/16 11:00「これまで激しい物価高のなかでも、米の価格は長年安定していました。2020年の価格を100とした消費者物価指数も、昨年5月ごろまで『米類』は95未満で推移していましたが、昨年後半から急上昇。今年5月の指数は103.9、昨年同月比9.5%増という高騰になっています」(経済部記者)JAグループなどが卸売業者に販売した米の取引価格も12%上昇。今後も、米の価格は上がっていく見込みだという。その理由を、小 -
37年ぶりの“記録的円安”で材料費も高騰…カレーで「使ってはいけない食材」
2024/07/11 06:00円安が止まらない──。7月3日、東京外国為替市場で一時1ドル161円90銭台に。1986年12月以来、約37年半ぶりの円安・ドル高水準となった。「政府と日本銀行は4~5月にかけて、急激に進む円安を食い止めようと、大量にドルを売って円を買う市場介入を実施。総額約9兆7千800億円ほどを投じましたが焼け石に水で、円安阻止の効果は長続きせず、再び円安基調になりました。円安の最大の理由は、日米の政策金利の -
岸田政権で進む「強欲インフレ」“値上がり分”従業員に還元せず内部留保→実質賃金減のからくり
2024/06/06 11:00「内閣府の経済社会総合研究所が発表した2023年度のGDPデフレーター(国内総生産、すなわちGDPの物価動向を表す指標)は、前年度比4.1%上昇し、伸び率で過去最高となりました。この数字は輸入コストなど海外由来の増減を含まず、国内に起因する物価の指標と考えることができるので、昨年度は国内で4.1%も物価が上昇したともいえます」こう話すのは、物価の動向に詳しい経済評論家の加谷珪一さんだ。「一方で、厚 -
岸田首相が目論む「隠れ増税」子育て支援金&配偶者控除が廃止されたら年間8万円の負担増に
2024/05/23 06:00「国民から見れば、新型コロナウイルス禍に納めた税金が戻ってくるという意味で還元そのものだ」昨年11月、岸田文雄首相(66)が衆議院本会議で、物価対策の目玉政策として、自慢げに意義を強調したのが「定額減税」だった。納税者本人と配偶者など扶養家族を対象に、1人あたり4万円の所得税・住民税を差し引く制度が6月から実施される。5月21日、岸田内閣は企業などに対し、給与明細に定額減税の減税額を明記するよう義 -
止まらぬ円安で「隠れ増税」も!物価高とのダブルパンチで家計負担は年10万円増
2024/05/10 06:00今、日本は外国人にとっての「安い旅行先」となっている。外国人特需による物価高、円安による物品やサービスの値上がり。これからの日本を待ち受ける(恐)シナリオとは……。円安がすさまじい。4月29日には1ドル160円台と34年ぶりの円安水準を記録した。その後、政府・日銀による為替介入があったとみられるが、「円安基調は止まらない」というのが大方の見方だ。「円安は、消費者にとってマイナスでしかありません」そ -
1ドル160円の衝撃!《巨大ロボが春日部を破壊》《「ゴジラ」襲来で財政破綻の国難》も…フィクションで描かれた円相場
2024/05/07 18:151ドル=150円と160円の相場を乱高下する為替市場。投機筋の円売りと政府・日銀による為替介入の攻防が激化しているようだ。「悪い円安」とされる34年ぶりの水準だが、実感が沸かない。フィクションの世界観で考察するとーー。悪の科学者が差し向けた巨大ロボットが、埼玉・春日部を破壊する。無策の政府は海外市場の信用を失い、「軒並み円が売られ…」とアナウンサーが騒々しい。アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版「 -
空前の賃上げも懸念される「人件費」値上げ…美容費や家賃も対象に
2024/04/08 11:00賃上げの成果を誇る岸田首相だが、年金生活者を中心に賃上げの恩恵を受けない家庭も多い。そんな家庭に、さらなる苦難が。新年度は空前の値上げの年になるという。「われわれはデフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的なチャンスを手にしています」岸田文雄首相は、3月28日に行われた2024年度予算成立を受けての記者会見でこう語った。総務省は3月22日に2024年2月の消費者物価指数を発表した。2020年の物価を -
コスパもタイパも良すぎる「冷凍貯金」野菜は“まとめ買い”と“丸ごと買い”で節約に
2023/11/04 06:00野菜の値上がりが止まらない!スーパーに行くたび、「何もかも、高いから買えない」と憂うつな気持ちになったり、少しでも安く買おうと野菜をまとめ買いしたものの、使い切れずに腐らせてしまったという経験が一度はあるだろう。実際に、「ゆとりうむ 冷凍貯金ラボ」がアンケートで募集した「野菜を腐らせてしまった時の衝撃体験」では、「ジャガイモは長く持つと思っていたが、開けてビックリ! 触手を無尽に伸ばした宇宙人がそ -
トマト一個321円…野菜の高騰に負けない! おいしさ保つ冷凍術10
2023/11/02 15:50トマト1個が321円(税込み、以下同)、小ねぎ1束が278円、長ねぎ1本が170円(イトーヨーカドーネットスーパー)。野菜が高すぎる。農林水産省によると、野菜の価格が安定していた’23年6月との比較で、トマトは約2倍、ねぎは約1.6倍、にんじんは約1.5倍と軒並み値上がりしている(’23年10月24日発表)。原因は、今夏の猛暑で生育状況が悪かったことに加え、燃料や肥料などの高騰によるコストの上昇。 -
岸田首相は「経済、経済、経済」と連呼するも…ドイツに抜かれGDP4位に転落!「悲しい円安」で半世紀前の購買力に
2023/10/26 11:00国際通貨基金(IMF)が2023年の各国の名目国内総生産(GDP)の見通しを発表した。日本のGDPはおよそ4兆2300億ドルなのに対し、ドイツはおよそ4兆4300億ドルと予測。日本は長年、米国、中国に次ぐ、第3位の地位を維持してきたが、ついに4位に転落することになる。そんななか「悲しい円安」という言葉が話題になっている。「ドル円相場が1ドル=150円近辺を行き来しています。メリットよりもデメリット -
“増税メガネ”岸田首相が目論む新たな増税――「主婦年金廃止」で年15万円負担増
2023/10/26 11:00“増税メガネ”と揶揄される岸田文雄首相(66)。そんな首相が目論むのは、私たち主婦の年金の狙い撃ちだ。さらに“悲しい円安”も家計を直撃してーー。「(第3号被保険者について)抜本的に制度を変えないといけない」“増税メガネ”が、暴走宣言か。10月5日、東京都内の視察先でこう述べた岸田文雄首相(66)。年金博士こと社会保険労務士の北村庄吾さんが解説する。「第3号被保険者(以下、第3号)は、専業主婦の“無 -
ブルーベリー摘みで月収50万円!オーストラリア出稼ぎの好待遇にネット衝撃「日本で働く意味ある?」
2023/02/03 11:002月1日、NHK番組「クローズアップ現代」で取り上げられた、海外の“賃金水準”がネット上に衝撃を与えている。同番組では「“安いニッポンから海外出稼ぎへ”~稼げる国を目指す若者たち~」というタイトルで、長時間労働と低賃金に耐えかねた若者たちが、続々と海外へ出稼ぎに行っていると紹介。出稼ぎに行く場所はアメリカやカナダ、ポーランドなど多岐にわたるという。番組内では、実例としてオーストラリアへ出稼ぎに出た -
「病院しか知らない娘に世界を…」渡航移植手術にかけるあおちゃん両親の願い
2022/12/01 06:001歳になったばかりのあおちゃんは人生のほとんどを病院で過ごしてきた。もしかしたら、この小さな子は、病院だけが世界のすべてだと思っているのかもしれないーー。このまま看取ることも考えた両親。でも、着実に成長していく娘に広い世界を見てほしいと思うようになった。日本では小児の臓器提供者が極端に少ないため、生きる道ために心臓移植が必要な子供たちは、海外での手術を選択せざるをえないのが現状だ。そのための高額な -
円安で移植費用が5億円超…看護師を夢見る10歳のこのちゃんが生命の危機に
2022/12/01 06:00長い入院生活を経て、将来の夢は“看護師さん”になったーー。「きっと私は誰よりも、小さな子の気持ちをわかってあげられるはず」。そう語る心優しい少女の命は、円安の影響もあって危機に瀕している。「『助けてください! お願いしますーー』海外での心臓移植を決意したとき、募金活動をしてくれる“救う会”のメンバーに、涙ながらにそう訴えていた娘の姿が忘れられません」そう語るのは“このちゃん”こと五十嵐好乃ちゃん( -
円よりドルのほうが安く航空券が買える!?ANA広報が語った“裏技”の真相
2022/10/21 06:00コロナ禍によって苦境に立たされていた旅行業界。しかし、長らく猛威を振るったオミクロン株も落ち着きを見せ、10月から47都道府県で全国旅行支援が開始されるなど、活気を取り戻しつつある。そんななか、大手航空会社ANA(全日空)の航空券の“ある購入方法”がネット上で話題を集めている。きっかけは、10月19日に投稿されたTwitter上の呟き。ANAの予約サイトで航空券を購入する際、日本語表示サイトで日本 -
マイカーは手放す!がん保険も解約!円安160円時代に備える家計防衛法5
2022/10/07 06:00「急激な円安が、止まりません。政府と日銀は24年ぶりの為替介入に踏み切りましたが“焼け石に水”で、144円程度(10月5日現在)に戻ってしまいました」こう話すのは、最新刊に『スタグフレーション-生活を直撃する経済危機』(祥伝社新書)がある経済評論家の加谷珪一さん。外国為替市場で一時1ドル146円台にまで迫っていた円相場が、財務省と日本銀行の為替介入で9月22日には140円台まで上昇した。「政府が保 -
年収400万円世帯は約8万円の支出増…所得が低いほど円安ダメージ大きく
2022/10/07 06:00値上げラッシュが止まらない。9月20日に総務省が発表した8月の全国消費者物価指数は、昨年同月比2.8%上昇。消費増税の影響以外では、30年11カ月ぶりの伸び率を記録した。また、日本食糧新聞の調べでは、10月には飲食料品を中心に8500品以上が値上げを予定。都市ガスや火災保険料などの、生活に密接に関係する料金もアップする見通しだという……。この歴史的な物価高について、みずほリサーチ&テクノロジーズ調 -
海外旅行、ブランド品は高嶺の花に…岸田首相が放置する「超円安で日本人ができなくなること」
2022/08/25 06:00「結婚したらハワイでハネムーン。結婚20年目に海外ブランドの高級バッグを買って、50代で国産車からベンツに乗り換えるんだ」。かつては中間層でも、頑張れば手の届いた夢は円安地獄ではるか遠くにーー。円相場はコロナ禍前の1ドル約106円(2019年8月平均)から、137円まで急落(8月22日)。140円台も目前に迫っている。円安はアベノミクスによる大規模な金融緩和の結果とみられているが、岸田首相は何ら有 -
「猛暑での節電要請」背景には円安による火力発電のコスト増
2022/07/07 06:00猛暑のなか行われている節電要請。一歩間違えれば、熱中症で命を失いかねない状況となった責任はどこにあるのか? その裏に政府のずさんなエネルギー政策があった。全国各地で記録的な暑さを観測した6月下旬。関東甲信の梅雨明けが発表された同月27日には、東京電力管内に「電力需給ひっ迫注意報」が初めて発令された。今夏の電力不足への懸念が高まるなか、政府は7月1日から全国規模で「節電要請期間」(9月末まで)をスタ -
【今週の勝負】日産自動車100株購入で学んだ円安と円高
2016/10/17 06:00「今週の勝負」は、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が10万円からスタートした元手に、毎週株にチャレンジ。毎週の収支を掲載し、儲けを積み立てて、めた坊が厳選した相当額のグルメ便を読者にプレゼントする企画だ!前回は、5,000円相当分の選べるグルメ便をお贈りすることができた。今週も稼ぐぞ!10万円以下で買うことが -
食材も外食もドミノ倒し状態…「円安値上げ」が家計を襲う
2015/01/22 06:00「’14年4月の消費税増税のタイミングで、ほとんどのお店では値上げに踏み切りました。並行して急激に円安が進み、その影響で輸入品の価格が上がり、すべてのもので“値上げの連鎖”が起こったのです」(ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子さん)現在、庶民のサイフを直撃する値上がりの原因は、急激な円安によるもの。その影響で値上がりするものは、おもに3つある。ひとつは、直接の輸入品。ワイン、衣料、家具などのほ -
自民党圧勝で訪れる超円安値上げ時代「牛丼並盛が500円に!」
2014/12/18 19:00自民党の圧勝で幕を閉じた今回の衆院選。実は「安倍自民党の圧勝が私たちの家計にとってマイナスになる」と複数の経済の専門家たちが本誌に証言している。2015年には、負担が増大し家計への“逆風”の嵐が吹き荒れるというのだ。第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生さんはこう語る。「株価は、来年の1月には2008年のリーマンショック後のピーク時と同じ、1万8千円くらいには上がるでしょう。しかし、すぐにま