医師の最新ニュース
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透析招く「慢性腎臓病」健康診断の結果で注意すべき“eGFR”値とは?
2025/01/10 11:00「成人の7人に1人、45歳以上の4人に1人が“慢性腎臓病(CKD)”にかかっています。腎臓が悪くなると、血管系の病気や感染症にもかかりやすくなり、寿命を縮める大きな要因になるのです」そう警鐘を鳴らすのは、看護師で腎臓病療養指導士の磯崎祐聡さん。登録者数18万人を超えるYouTubeチャンネルでも腎臓の大切さを発信している。腎臓の役割は、体の老廃物をろ過し、尿として排出すること。尿中に溶け出している -
【花粉症対策】医師も実践!「今すぐ食べたほうがいい食材」で2月のピークに備えよう
2025/01/10 11:00気象情報会社「ウェザーニューズ」の発表によると、2025年は全国的に花粉飛散量が多くなると予想されている。多くの地域で平年を上回る予想で、特に関西地方では、過去10年間で最も多い飛散量になる見込みだ。最大級の警戒が必要だろう。「もはや春が来るのが怖い……」と、この情報に絶望的な気持ちになった人も多いかもしれない。しかし、諦めるのはまだ早い。「花粉症の方には、今の時期から青魚の油やアマニ油に多く含ま -
カロリーゼロ飲料が尿漏れを招く?驚きの研究内容を医師が解説
2025/01/02 11:00「寒さが厳しくなり、頻尿を感じる人が多いようです。寒さと頻尿の関連を示す決定的な研究論文はありませんが、尾骨と恥骨の間にある骨盤底筋が寒さで緊張して膀胱に圧がかかること、暖かい季節のように余分な水分を汗で排出しないことなどから、冬は『過活動膀胱』になりやすいと考えられています」こう語るのは、米国・ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。じつはこの過活動膀胱症状のある人の半数が、尿失禁、すなわち尿漏れ -
元HKT兒玉遥が失敗告白で話題…“20代で卵子凍結”が急増する理由と「知っておいたほうがいいリスク」
2024/12/27 16:00《卵子凍結失敗しました! あまり聞いた事がなかったので正直驚きです。料金を支払って普通に言われた通り治療をしたら簡単に凍結できると思っていたから少しショック》12月13日、自身のSNSで卵子凍結の失敗について明かしたのは元HKT48センターで、現在ではNHK連続テレビ小説『おむすび』での警察官役など女優として活躍中の兒玉遥(28)。コメントをくれたXユーザーに応答する形で、兒玉は卵子凍結に至った経 -
斉藤由貴 恋愛観は「浮気されたら別れる」なのにW不倫の果てに離婚…今も朝帰りの“奔放な私生活”
2024/12/27 11:00「こうやって喋ると、みんな斉藤由貴の正体がわかると思う。だから、この人は詩人なんだよね。普通の人ではないの」こう語ったのは、日本を代表する作詞家の松本隆(75)。これは、12月22日放送の『松本隆 風街ラジオ』(TBSラジオ)にゲスト出演した斉藤由貴(58)がアイドル時代を、演技や歌番組は嫌いだったが、「本分の部分がとても楽しかった」などと振り返ったことに対してのコメントだ。‘84年に芸能界入り、 -
「医師失格です」ホリエモン “ご献体写真”投稿の女性外科医に連投でブチギレ!「ずっと前から釘刺してる」とも
2024/12/24 15:53《医師でありながら人としての倫理観が欠如した投稿をしてしまったことについて 心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした》12月23日、アメブロでこう謝罪したのは、全国に展開する美容クリニック「東京美容外科」の沖縄院院長で医師の黒田あいみ氏(45)。というのも、23日までにブログやインスタグラムに投稿していた内容が波紋を呼んでいるのだ。発端となったのは、黒田氏が今月2日にアメブロで公開し -
斉藤由貴 結婚30年で離婚…直前に密着番組で見せていた「複雑胸中」と「号泣」
2024/12/23 12:35女優で歌手の斉藤由貴(58)が離婚していたことが『女性自身』の取材でわかった。93年に電撃結婚し、99年に長女で女優の水嶋凜(25)、2003年に長男(21)、2004年に次女(20)が生まれ子宝に恵まれるも、今年春ごろに離婚に至っていた。本誌が22日に斉藤の離婚を報じる少し前に、“異変”は起きていて――。12月17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)にVTR出演した斉藤。長女で女優として活動す -
睡眠の質を高める「レンチン」ヨーグルト 腸内環境整えて免疫力もアップ!
2024/12/23 11:00厳しい寒さが続き、「たくさん寝ているのに日中眠い」「体がだるい」「目覚めが悪い」といった睡眠に関する悩みを抱えている人も多いのではないだろうか。「睡眠の質の低下は、自律神経の乱れを引き起こす原因になります。特に50歳を過ぎた女性は、ホルモンバランスが崩れることで、自律神経が乱れやすくなります。 その結果、メンタルの不調や体力の低下を招くだけでなく、関節リウマチなどの深刻な疾患を引き起こす可能性もあ -
ほうれん草とベーコン、大根としらす…意外な「NG食べ合わせ」が栄養素を無駄にする!
2024/12/23 11:00これから年末年始に向けて、おいしいものが食卓をにぎわすようになる。そこで気になるのが“食べ合わせ”だ。食べ合わせが悪い組み合わせと聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「うなぎと梅干し」。しかし、これはまったくの迷信で、医学的根拠はない。逆に、今では栄養面ではすばらしい食べ合わせとされている。だが、毎日普通に口にしている食事のなかで、栄養学的に好ましくない“食べ合わせNG”の組み合わせが意外と多くあるとい -
斉藤由貴 夫と離婚で財産分与も受けていた…“W不倫報道”の医師と関係継続で朝帰りの日々
2024/12/23 06:00冬晴れの朝、ロングヘアをなびかせながら仕事に出かけて行ったのは女優・水嶋凜(25)。 母親の斉藤由貴(58)が、愛車で自宅に帰ってきたのは、長女の“出勤”から1時間後だった。サンダル履きで帽子を目深にかぶっており、表情はよくうかがえなかったが、朝帰り特有のけだるさが伝わってくる。斉藤母娘を横浜市内の自宅付近で目撃したのは12月中旬のこと。本誌は9月18日発売号で斉藤が自宅と、恋人の60代医師・T氏 -
アルプス山脈で結婚式、両親は飛行機事故に…波乱万丈な登山家・今井通子が『テレフォン人生相談』を32年続けるワケは?
2024/12/22 11:00来年1月で60周年を迎える、ニッポン放送の最長寿番組『テレフォン人生相談』。平日の昼の20分間、リスナーから電話で直接悩みを聴き、専門家たちがその場で解決するこのラジオを、誰もが1度は耳にしたことがあるだろう。この番組の名物パーソナリティといえば、今井通子さん。32年間の出演で磨き上げた舌鋒鋭い物言いにファンの多い彼女は、なんと医師兼登山家という異色の経歴の持ち主だった!「こんにちは、今井通子です -
【テレフォン人生相談】「お若いなあと。ビックリですよ」ディレクターが最も印象に残った「80代女性」の恋愛相談とは?
2024/12/22 11:00【前編】アルプス山脈で結婚式、両親は飛行機事故に…波乱万丈な登山家・今井通子が『テレフォン人生相談』を32年続けるワケは?から続く来年1月で60周年を迎える、ニッポン放送の最長寿番組『テレフォン人生相談』。平日の昼の20分間、リスナーから電話で直接悩みを聴き、専門家たちがその場で解決するこのラジオを、誰もが1度は耳にしたことがあるだろう。この番組の名物パーソナリティといえば、今井通子さん。32年間 -
《独自》斉藤由貴 今年春に夫と離婚していた!W不倫発覚から7年でついに決断
2024/12/22 06:001985年2月、『卒業』で歌手デビューした斉藤由貴(58)。40周年にあたる2025年2月から36年ぶりの全国ツアーを控えているが、実は私生活でも、ある“卒業”を果たしていたのだ。テレビ番組での斉藤の発言に注目が集まったのは12月17日だった。スポーツ紙芸能デスクはこう語る。「『めざまし8』(フジテレビ系)が斉藤さんを密着取材し、その様子を17日に報じたのです。一連の取材のなかで彼女は、21年に水 -
新型コロナ 感染力最強変異株「XEC」の危険性を医師が警鐘「再び医療崩壊の可能性も」
2024/12/13 11:00「人の往来が多くなる年末年始に合わせるように、国内で感染を広げているのが新型コロナウイルスの新たな変異株『XEC株』です。アメリカでは、これまで主流だった変異株を押しのけるほど感染力が強い。さらに免疫が効きづらいという特性もあり、今年の冬は厄介な変異株が流行しそうです」とは昭和大学医学部の二木芳人名誉教授(臨床感染症学)だ。昨年5月、政府は重症化リスクの低下を理由に、新型コロナウイルスを、インフル -
このままでは「がん手術3カ月待ち」も…この20年で外科医が半減!深刻な“なり手不足”
2024/12/09 11:00「このまま外科医が減り続け、かつ医療体制の改善が進まなければ、多くの患者さんのがん手術に支障が出る事態にもなりかねません」自治医科大学医学部外科学講座主任教授(消化器一般移植外科部門)の佐田尚宏さんは、そう危機感をあらわにする。現在、日本では、さまざまな手術や救急医療を担う外科医師の数が減少し続けている。厚生労働省の統計によると、医師の数は’02年から’22年の20年間で、26万2千687人から3 -
「緑内障」予防に「湯がきキャベツ」!その効果を医師が解説
2024/12/04 06:00「緑内障という病気について、『どう頑張っても防ぐことができない病気』と考えている方がいるならそれは誤解。緑内障は日々の工夫で予防できる病気なのです」おぐりクリニック(滋賀県)の院長・小栗章弘先生はそう話す。「目は眠っているとき以外、常に働いているため、血液が病気や老化の原因物質である活性酸素によりサビつくと、眼球の細胞の新陳代謝に大きな影響を与えます。加齢以外の原因で血液の酸化が進行すると、血管は -
過去最悪のインフル流行危機!医師が考える“最重要”な感染対策
2024/11/28 11:0011月12日、厚生労働省はインフルエンザの1医療機関あたりの平均患者数が、流行の目安である「1」を上回る「1.04人」となったと発表。東京都でも11月に入り「1.12人」になるなど、今年もインフルエンザの流行シーズンがやってきた。毎年寒くなると流行するインフルエンザだが、今年の冬は例年以上の警戒が求められる。夏から流行しているマイコプラズマ肺炎、そしていまや通年で流行の波を繰り返す新型コロナウイル -
室温18度以下は要注意!熱中症より死者多い「自宅で低体温症」
2024/11/27 11:00「例年、夏が近づくと熱中症の注意喚起が行われるなど、その危険性は広く知られていますが、低体温症についてはいまだ関心が低いまま。今季は厳しい冷え込みが予想されているなか、自宅にいたとしても低体温症に気をつけることが求められています」そう警鐘を鳴らすのは、長年にわたり熱中症や低体温症の背景を分析してきた元東京都立大学特任教授の藤部文昭さん(気候学)。厚生労働省の人口動態統計によると、低体温症による死亡 -
美智子さま 大腿骨骨折から1カ月で歩行可能に!退院後に知人に明かされた「壮絶な痛み」
2024/11/27 06:00お車を降りた美智子さまが、杖をつきながらも、右手を上皇さまの左腕に添えられ、ご自身の足で立たれ、歩かれている。11月16日、薨去された三笠宮妃百合子さまの弔問のため、三笠宮邸を訪問された際のシーンでは、居合わせたメディアの記者らに驚きが広がったという。「90歳という年齢を考えれば、きわめて早いご回復ぶりです。ゆっくりではありますが、美智子さまが歩かれていることに、驚きの声が広がりました。10月6日 -
冷え症の解消に最も効果的な「カイロを当てる場所」はどこ? 識者解説
2024/11/27 06:00手足の「冷え」がひどくて寝つきが悪い……、という季節が今年もやってくる。手や足の先端が温まりにくく、慢性的に冷えている感覚があることを「冷え症」と呼ぶ。「冷え症は、体温調節がうまく機能していない状態です。主な原因として、熱を産生している筋肉量が加齢や運動不足で減り、発熱や血流量が少なくなってきていることが考えられます。このほか、ストレスや不規則な生活などで自律神経が乱れる、女性ホルモンの分泌が乱れ -
「似るのは見た目だけにして」斉藤由貴 そっくり長女の誕生日に辛辣指摘…本誌が目撃した妖艶ワンピで“夜這い”不倫
2024/11/22 16:4511月19日、女優の斉藤由貴(58)の長女で女優の水嶋凜が自身のインスタグラムを更新。前日の18日に25歳の誕生日を迎えていたことを伝えた。フォロワーからは多くの祝福が届けられ、《ますますお母さんに似てきたね》などの声もあがった。一方、ネットニュースのコメント欄やXには、手厳しいコメントがちらほら。《素敵ですね ただ、素行はマネしないようにね》《お母さんに似ているのは見た目だけにして下さい》《母親 -
「てんかん」の高齢発症が増加中!専門医が教える疑うべき“異変”
2024/11/20 11:00「日常生活には特に問題のない60代後半の母親が、ときどき記憶障害を起こし、ボーっと一点を見つめることが多くなりました。家族は認知症を疑い、すぐに脳神経内科で検査を受けました。その結果、予想外にも“てんかん”と診断されました。投薬治療を受けることにより、ほどなくして症状は改善され、今は普通に生活をしています」(東京都在住の40代主婦)“てんかん”とは、脳の神経細胞に突然生じる激しい電気的な乱れによっ -
大人の手足口病が急増中!“意外な初期症状”が診断遅れ感染広げる原因に
2024/11/20 06:00「本来、子供の夏風邪として知られる手足口病の感染が、10月になって爆発的に増えました。また、大人への感染も多く、11月になってもそれが続いています」こう話すのは東京都江戸川区のひまわり医院・院長の伊藤大介先生(内科・皮膚科)だ。今秋の手足口病の流行は全国的なもので、感染者は昨年の8倍に増えている。大変な猛威を振るっているのだ。では、なぜここに来て手足口病の発生数が増えたのだろうか。「夏に流行した手 -
【重症度別】がん・心筋梗塞・脳梗塞でかかるお金 政府は窓履負担3割対象者拡大へーー
2024/11/13 06:00「今年9月、政府は閣議で高齢社会対策大綱を6年ぶりに改定し、『後期高齢者の医療費窓口負担3割の適用範囲を現在よりも拡大する方向で検討する』旨を明記。現在、高齢者の窓口負担は多くの人が1割ですが、これを皮切りに2割、3割負担の人が増えることが予想されます」(医療ジャーナリスト)物価高や年金の目減りなど家計への逆風が相次ぐなか、医療費の支出を抑えることはいっそう重要になってくる。全日本病院協会・診療ア -
便秘で心筋梗塞になりやすく!最新研究で判明した“驚きのリスク”
2024/10/28 11:00「今年8月、米国の学術誌に発表された論文の中で《便秘が重篤な病気のリスク要因となる》という衝撃的なデータが示されました」(医療ジャーナリスト)オーストラリアのモナシュ大学生物学部、フランシーヌ・マルケス教授らの研究チームは、イギリスで実施されたUKバイオバンクの40~69歳の約50万人の調査データを用いて、便秘と心疾患の関連性について調べた。その結果、《便秘の症状のある人はそうでない人に比べ、心筋