和菓子の最新ニュース
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百恵さんも愛した老舗和菓子屋の復活劇 支えになった長男・三浦祐太朗の投稿
2022/06/08 15:50あの三浦友和&百恵さん夫妻も愛した味が復活するーー!老舗の和菓子店「紀の国屋」の“復活劇”が話題だ。創業から70年以上、東京都の多摩地域を中心に展開していた「紀の国屋」だが、5月16日突如廃業。ファンから惜しむ声が多く挙がっていたところに、スイーツのインターネット販売事業者「アイ・スイーツ株式会社」が5月26日、紀の国屋の元従業員20名を雇用して、「匠紀の国屋」として紀の国屋の和菓子の味を受け継ぐ -
バブル世代の人が大喜び!手みやげにおすすめな“ネオ羊羹”3選
2021/08/22 06:00相次ぐ緊急事態宣言の延長に、なかなか会いたい人に会えない日々が続いていますが、今自宅にいてめちゃめちゃ元気な世代といえば……。そう予防接種2回を終えて、副反応すら吹き飛ばしている昭和育ちの元気な義母や友人! そんな元気な世代に渡す手みやげは一筋縄ではいきません。定番すぎる和菓子は工夫がなさすぎてあっけなく玉砕(汗)。それなら!と伝統をベースに近年おしゃれに進化中と話題の羊羹をセレクト。渡した瞬間か -
「柏もち」より「おはぎ」が太りやすい! 栄養管理士が解説
2020/01/15 11:00「甘いものをガマンし続けると、どこかで爆発して、ドカ食いをしてしまうことがあります。『食べない』『ガマンする』というダイエットからは、もう卒業しましょう」こう話すのは、管理栄養士の菊池真由子さん。菊池さんは、無理することなく若返ったり、スリムになれる食べ方を提案している。「スイーツなどの間食は、1日200キロカロリーが目安です。毎日スイーツを楽しみたいなら、小さめのものを食べてストレスをためないよ -
「ういろ」や「きんとき」京の老舗和菓子屋で菓子づくり体験
2020/01/12 11:00話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、京の和菓子職人が直々に教えてくれる「和菓子教室」。慶応元年創業の甘春堂東店を訪ね、3種の上生菓子づくりを学んできました。食材は用意されているので、木べらなど専用の道具を使っての成形体験。■「甘春堂東店」京都府京都市東山区川端正面東入る茶屋町511-11個目は、もちっとした「ういろ」。「生地を手のひらでのばし、く -
和菓子屋「亀屋良長」の倒産危機を救った取締役女性のアイデア
2018/07/28 11:00創業215年、京都市下京区にある老舗和菓子店「亀屋良長」は、江戸時代に高級品だった砂糖を使うことが幕府から許され、宮中に納める「上菓子」を作っていた。「こしあんを丸めて寒天でコーティングした『烏羽玉』は創業当時から伝わるお菓子のひとつです。江戸時代から変わらない製法で、今も10ほどの職人が手作りしています」笑顔で語るのは女将として働く吉村由依子さん(41)。8代目社長の良和さん(44)と、24歳の -
【今週の対決】ジュース、和菓子…最新ヘルシーおやつ
2016/06/20 06:00話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、「最新ヘルシーおやつ」対決だ!最初に向かったのはLA発、広尾にあるコールドプレスジュースの専門店「L.A.Juice」。こちらのお店で使用されているプレスマシンは、一般的な遠心分離型ジュー -
京都の老舗和菓子店が伝授するシンプルな“お餅”アレンジ5
2016/01/11 06:00網で焼いていつものように醤油、あんこを……、でもちょっとお待ちを!今回は正月に食べすぎて、飽きちゃった人でも大満足できちゃう珠玉のレシピをご紹介。教えてくれたのは、創業明治16年、京都の老舗『御菓子司 中村軒』の五代目店主・中村亮太さん。レシピ分量はおよそ1人前です。【なんば餅】中村家の家族に大好評の1品作り方・1、だしじゃこ(煮干しなど)と昆布で濃いめのだしをとり、薄口醤油少々で味を調える。2、 -
6月16日は和菓子の日!東京大福ベスト10は
2015/06/21 06:00「和菓子の日」の由来は、848年6月16日に、仁明天皇が16個のお菓子やお餅などを神前にお供えして健康招福を祈願したこと。そこで和菓子の定番、“東京おいしい大福はこれ!”ベスト10ランキングを。選者は料理ジャーナリスト・並木麻輝子さん、1級フードアナリスト・里井真由美さん、スイーツライター・chicoさんの3人。〈第10位〉茂助だんご「きび大福(こし餡)」360円(6個入り)「餅の中のきびのツブツ -
園山真希絵 和菓子店をオープン「素敵なご縁が結べれば…」
2013/09/10 00:00「本当に苦労の連続でした。当初のオープン予定より3カ月も遅れましたが、開店日はちょうど『食べものを大切にする日』の9月9日に。これもご縁かなと考えています」そう語るのは、食プロデューサーの園山真希絵さん(35)。7年間切り盛りしてきた和食料理店『園山』を閉店してから6カ月、前店からほど近い恵比寿駅前の雑居ビルに和菓子店『豆園』をオープンしたのだ。店内は、5坪ほどのスペースにカウンターが置かれただけ -
グアム出身和菓子職人が発明した愛媛“みかん大福”
2013/06/28 07:00愛媛県今治市で、飛ぶように売れているというみかん大福。みかんを丸ごと1個、大福生地と白餡で包みこんである。こ、これは!同市の老舗和菓子店「清光堂」で、1日800個の大福を作っているのは、ビル・リオングレロ―さん(53)。先祖はグアムの先住民・チャモロ人だ。グアムで救命救急士として働いていたビルさんは日本人女性と恋に落ち、29歳のとき結婚。2人は生涯グアムで暮らすつもりだったが、和菓子職人だった妻の -
和食店閉めた園山真希絵「いまは和菓子の商品開発中です」
2013/03/05 00:00「想像以上に、壮絶で大変なことだらけの7年でしたが、ここまで続けてこられたのは、やはりお客様に喜んでもらおうという気持ちを持ち続け、毎晩店に立っていたからだと思います。お店を7年間も続けられたこと自体が奇跡だとも思いますが、7年の軌跡はご縁と思いですね」 そう話すのは食プロデューサーの園山真希絵さん(35)。自身の経営する和食料理店『園山』を2月に閉店し、7年の歴史に自ら幕を引いたが、彼女の目と心