定年退職の最新ニュース
1 ~23件/23件
-
岸田首相 高齢者の定義「70歳引き上げ」で年金1300万円減!労災死増加の懸念も
2024/06/06 06:00現在、65歳以上となっている高齢者の定義。これを5歳引き上げようという提言が話題になっている。これが招くのは年金の大幅な減額と、高齢者の労災の続出だ。頼みの綱の賃上げも、不都合な真実が明らかになって――。「高齢者の健康寿命も延びるなか、“高齢者”の定義を5歳引き上げるべき!」岸田文雄首相(66)も出席した経済財政諮問会議で5月23日、経団連のトップたちから、そんなトンデモ提言が飛び出した。現在、日 -
iDeCo加入年齢を70歳に引き上げへ…50歳会社員が月2万円で積み立てるといくら増える? FPが試算
2024/04/15 11:00厚生労働省は3月28日に、「社会保障審議会」(厚生労働大臣の諮問機関)の企業年金・個人年金部会で議論されているiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入年齢を現行の65歳未満から70歳未満に引き上げることを論点として明記した。シニアのお金に詳しいファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんが解説する。「iDeCoは、個人が任意で加入し、自分で掛け金を出して、投資信託や定期預金などで運用する私的年金制度のひ -
iDeCo 70歳まで積みたて延長は年金70歳支給開始の布石
2024/04/12 15:50厚生労働省は、iDeCo(個人型確定拠出年金)の積み立て期間を5年延長して70歳までにする方針を固めました。iDeCoとは、自分が払った掛け金を自分で運用し、老後の資産を作る“自分年金”の制度です。掛け金の積み立ては原則60歳未満までですが、2022年5月から働いて年金保険料を払う方は65歳未満までになっています。今後議論を重ね、2025年に法案を提出する予定です。iDeCoには3つのメリットがあ -
“金融”は平均で3割減も…統計でわかった「定年後の再雇用」で給料が減る業界
2024/03/20 11:00「仕事内容は変わらないのに、定年、再雇用後の給与が6割もカットされたのは不当だ」そう訴えた裁判が注目を集めている。名古屋高等裁判所の「定年前の6割を下回る給料は不合理」という判決を2023年7月最高裁判所が破棄し、審理を高等裁判所に差し戻したからだ。「再雇用後は“定年前の6割”が基準になると思っていましたが、もっと低くてもいいという風潮が広まりそうで怖いですね」そう話すのは人事コンサルタントで新経 -
一括or分割…「企業年金」受け取り方で総額に大きな差も
2023/02/20 11:00夫が定年退職を迎えるにあたって大きなお金“退職金”を手にした途端、舞い上がって衝動買いをしてしまったーーという失敗談は後を絶たない。「退職一時金を手にしても、“ごほうび”は最小限にとどめ、将来病気や要介護になったときの老後資金として備えておきましょう。退職金と年金は、受け取り方と時期によって、税金のかかり方が異なってきます。受取総額を増やすような選び方をすると、老後の不安の解消につながりますよ」そ -
人生100年時代に知りたい…専門家に聞いた高齢者でも働ける仕事は?
2022/06/08 11:00【中編】保育施設に、コールセンター…実際に働く人が語る「シニアの仕事」から続く「超高齢社会の日本は、年金財政が悪化の一途をたどっています。60歳定年で65歳まで再雇用するシステムの会社は多いのですが、『65歳以降も働き続けたい、働き続けなければいけない』と考える人は多いのではないでしょうか」こう語るのは、キャリア・アドバイザーの上田信一郎さん。人生100年時代、65歳以降の夫婦2人で暮らす歳月が「 -
保育施設に、コールセンター…実際に働く人が語る「シニアの仕事」
2022/06/08 11:00【前編】「定年後はそば店に」が失敗パターン 専門家教える高齢者の就職から続く「超高齢社会の日本は、年金財政が悪化の一途をたどっています。60歳定年で65歳まで再雇用するシステムの会社は多いのですが、『65歳以降も働き続けたい、働き続けなければいけない』と考える人は多いのではないでしょうか」こう語るのは、キャリア・アドバイザーの上田信一郎さん。人生100年時代、65歳以降の夫婦2人で暮らす歳月が「3 -
「定年後はそば店に」が失敗パターン 専門家教える高齢者の就職
2022/06/08 11:00「超高齢社会の日本は、年金財政が悪化の一途をたどっています。60歳定年で65歳まで再雇用するシステムの会社は多いのですが、『65歳以降も働き続けたい、働き続けなければいけない』と考える人は多いのではないでしょうか」こう語るのは、キャリア・アドバイザーの上田信一郎さん。人生100年時代、65歳以降の夫婦2人で暮らす歳月が「30年ある」ことを前提に生活設計する必要があるという。2019年の金融庁の報告 -
【確定申告】定年退職した人は「年末調整分」が返ってくる可能性が!
2022/02/14 11:00会社員時代は年末調整で済ませていた税金の還付。年金生活になったら、確定申告をしないと、取り戻せないんです――!最近定年退職をした人は、確定申告によって大きく税金が戻る可能性があるという。土屋会計事務所の税理士・土屋裕昭さんに教えてもらった。「会社員時代には、給与から概算の所得税が源泉徴収されていました。年末調整では、各種控除を引いた課税所得にかかる本当の所得税が計算されて、概算との差額が返ってきま -
受け取る順番と受け取り方で税金が0に!賢い退職金のもらい方
2021/09/30 15:50「毎日、家計のやりくりに苦労していたので、退職金という大きなお金を手にした途端、舞い上がって、衝動買いをしてしまったという話をよく聞きます。旅行や買い物など自分たちへの“ごほうび”は最低限にして、将来、介護や病気になったときや、年金の不足分を補うために備えておかないと、老後貧乏に陥ってしまいます。年金はいつからいくら受け取り、退職金はいつもらい、それらをどう取り崩し、その間、どのような働き方をする -
健康維持も重要!年金生活で破綻しないための生き方&制度
2021/06/15 11:00「備えあれば憂いなし」とはよくいうものの、いったい、いつ、何を、どれくらい備えておけばいいかというのは意外にわからない。そこで、これから老後を迎える女性に必要な「備え」を解説ーー!「長年、家計相談を受ける中で、思うようにお金を貯められなくなったという50代が増えている」というのは、ファイナンシャル・プランナーの深田晶恵さん。「税金や社会保険料がアップしているので、手取り収入は年々減少の一途をたどっ -
孫支出にはご用心!退職金でやってはいけない4つのこと
2021/06/15 06:00「備えあれば憂いなし」とはよくいうものの、いったい、いつ、何を、どれくらい備えておけばいいかというのは意外にわからない。そこで、これから老後を迎える女性に必要な「備え」を解説ーー!「長年、家計相談を受ける中で、思うようにお金を貯められなくなったという50代が増えている」というのは、ファイナンシャル・プランナーの深田晶恵さん。「税金や社会保険料がアップしているので、手取り収入は年々減少の一途をたどっ -
2大固定費の見直しを!定年前の“助走期間”に妻がやるべきこと
2021/06/14 11:00「長年、家計相談を受ける中で、思うようにお金を貯められなくなったという50代が増えている」というのは、ファイナンシャル・プランナーの深田晶恵さん。「税金や社会保険料がアップしているので、手取り収入は年々減少の一途をたどっています。さらに、長引く超低金利により、銀行にお金を預けても利息でお金を増やすことができなくなっています。そこにきて結婚、子どもを産む年齢が遅くなってきているので、60代になっても -
老後破綻しないために妻は知っておきたい「夫の定年後の3つの崖」
2021/06/14 11:00今春、子どもが独立し、ようやく肩の荷が下りたと安堵したのもつかの間。貯蓄がゼロになってしまっていたことに気づき、「真っ青になった」というのは、都内に住むA子さん(55)。「最後の学費の支払いが終わったときに、ついうれしくなっていろいろと衝動買いをしてしまいました。カードでの支払いが無事に引き落とされるかどうか、銀行の通帳を確認したら、残高が限りなくゼロに近づいていたので焦ってしまいました……」(A -
二階俊博氏 子ども庁会議で本部長に「定年制どうなった?」の声
2021/04/03 19:35自民党の若手議員によって、3月16日に緊急提言された「子ども庁」の創設。各メディアによると、厚労省や内閣府、文科省などで“縦割り”となっている医療や教育、福祉といった「子どもの政策」を一元化するというもの。4月1日に呼びかけ人の自見英子参議院議員(45)らと会談した菅義偉首相(72)は、「大変重く受け止める。強い決意で取り組む」と意欲。「子ども庁」創設に向けて7日から会議が始められるが、その本部長 -
定年後の夫婦生活を安定させる“それぞれの楽しみ”の見つけ方
2021/03/03 15:50人生100年と言われる時代。定年を過ぎた後も長い時間を快適に過ごすためには、“定年前”の心構えがとっても大切。過度な楽観は禁物ですが、決して悲観しすぎることもありませんーー。夫が定年を迎えたら、そのときに入る退職金で海外旅行をしたい、ブランドもののバッグを買いたいなどと、使い道をあれこれ考えたことはないだろうか?「多くの人が、『退職金は長年働いた自分へのごほうび』と勘違いしていますが、あくまでも『 -
定年後の夫婦ゲンカ減らすため…夫に「名もなき家事」を認識させよ
2021/03/03 15:50人生100年と言われる時代。定年を過ぎた後も長い時間を快適に過ごすためには、“定年前”の心構えがとっても大切。過度な楽観は禁物ですが、決して悲観しすぎることもありませんーー。夫が定年を迎えたら、そのときに入る退職金で海外旅行をしたい、ブランドもののバッグを買いたいなどと、使い道をあれこれ考えたことはないだろうか?「多くの人が、『退職金は長年働いた自分へのごほうび』と勘違いしていますが、あくまでも『 -
「とりあえず再雇用」の考えはNG!定年後見据え準備すべきこと
2021/03/03 11:00人生100年と言われる時代。定年を過ぎた後も長い時間を快適に過ごすためには、“定年前”の心構えがとっても大切。過度な楽観は禁物ですが、決して悲観しすぎることもありませんーー。夫が定年を迎えたら、そのときに入る退職金で海外旅行をしたい、ブランドもののバッグを買いたいなどと、使い道をあれこれ考えたことはないだろうか?「多くの人が、『退職金は長年働いた自分へのごほうび』と勘違いしていますが、あくまでも『 -
定年後のお金の不安を解消するためにやるべき「お金の三分法」
2021/03/03 11:00人生100年と言われる時代。定年を過ぎた後も長い時間を快適に過ごすためには、“定年前”の心構えがとっても大切。過度な楽観は禁物ですが、決して悲観しすぎることもありませんーー。夫が定年を迎えたら、そのときに入る退職金で海外旅行をしたい、ブランドもののバッグを買いたいなどと、使い道をあれこれ考えたことはないだろうか?「多くの人が、『退職金は長年働いた自分へのごほうび』と勘違いしていますが、あくまでも『 -
検察庁法改正 きゃりーが《歌手は知らないは失礼》と抗議
2020/05/10 20:56《歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、》ツイッター上で、そう憤ったのは歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)だ。内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長できるようにする検察庁法改正案。内閣による恣意的な人事が可能になることで、検察官の政治的な独立性や中立性が脅かされるのではないかと批判の声が高まっている。5月10日、ツイッター上では《#検察庁法改正案に抗議します》というハッシ -
荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」
2019/03/01 16:00人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、大事な年金を損せず、公的な手当とダブルでゲットする究極の裏ワザを経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。50代は「定年」を間近に感じて、不安になる方も多いと思います。ですが、定年前後のじょうずな働き方や裏ワザを知っていると、手にするお金が大きく変わります。どんな方法か、見ていきましょう。転職したとしても、雇用 -
荻原博子さん伝授「いっそ『雇用延長』はおやめなさい」
2019/03/01 16:00人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、定年前後のじょうずな働き方を経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。【「雇用延長」はおやめなさい!】定年前後の会社員は、給料の減額をたびたび経験します。まず、50代の会社員が直面するのが「役職定年」です。役職定年とは、特定の年齢になると役職から外れること。働き方も収入も、大きく変わります。たとえばAさんは部長 -
黒木瞳始めた夫との生前整理 定年まで2年で財産分与も勉強
2019/02/27 06:00「同い年で58歳のご主人が、あと2年でいま勤めている会社を定年退職すると聞いています。そこで、いまから定年後のライフプランについて夫婦で話し合いを進めているそうです」(黒木の知人)昨年、映画『終わった人』で定年を迎えたサラリーマン夫を支える妻役を演じて話題になった、女優の黒木瞳(58)。私生活でも、まさに同じ境遇に立っているようだ。黒木は今年1月、雑誌のインタビューでこう語っている。《会社員が会社