待機児童の最新ニュース
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待機児童ゼロへ7月に協議会 知事「効果的な方策検討」
2018/06/20 14:00県は19日、待機児童の解消に向け、市町村などを構成員とした協議会を7月に設置すると明らかにした。効果があった事例の分析や情報共有などを行い、待機児童ゼロにつなげていく。協議会は3月の子ども・子育て支援法改正に伴い、都道府県ごとに設置。県や市町村間で連携を密にし、他自治体での成功事例を取り入れるといった方策や、保育士確保のため、広域的な広報や採用活動にも取り組んでいく。県次世代育成課によると、県内の -
沖縄県内待機児童1884人 昨年比363人減 保育施設増
2018/06/06 13:00沖縄県子育て支援課は5日、4月1日時点の速報値で認可保育所に入れない県内の待機児童数は1884人だったと発表した。昨年同時期と比べ363人減で、3年連続で減少している。申込数は増えたものの、各自治体で保育施設の整備が進んだことが要因。県は2019年度末までの待機児童解消を目指しており「施設整備と保育士確保の両方を支援していきたい」としている。年齢別の内訳は、0歳児が162人、1歳児が1045人、2 -
保育無償化で待機児童増? 横浜市ぴりぴり
2017/12/05 12:00(写真・神奈川新聞)安倍晋三首相が主導して衆院選向けに掲げた幼児教育・保育の無償化の対象範囲に、横浜市が神経をとがらせている。同市は多様な受け皿を用意するスタイルで2013年に待機児童ゼロを達成しており、それらの保育サービスに等しく補助されなければ待機児童の大幅増にもつながりかねないからだ。来夏をめどに先送りされた詳細な制度設計には「保育の現場を知る自治体の意見を聞いてほしい」と強く要望している。 -
待機児童はゼロ!北九州市に「50歳から一番住みたい」理由
2016/08/26 06:00「50歳を超え、そろそろついのすみかを決めようとしたとき、私たちシニアにとってこの先の最大の関心事は、病院や介護施設。しかし、いま住んでいる福岡市だと、ミニ東京化しているといいますか、人口も多い分、希望の施設に入るのに待機児童みたいに“待ち”もあったりして不安です」8月12〜13日の両日、小倉駅近くのビルで行われた北九州市主催の「U・Iターン相談会」で、52歳の望月恵さん(仮名)が語る。もともと小 -
2年連続待機児童ゼロ 相模原市
2016/05/18 15:00(写真・神奈川新聞社)相模原市は17日、市内の保育所等待機児童数(4月1日現在)がゼロだったと発表した。昨年に続き2年連続。“隠れ待機”とも称される「保留児童」は前年比81人減の446人。横浜市と川崎市は一度は達成した「待機ゼロ」を続けられず、保留児童も増加している一方での達成に、相模原市は「相模大野など利用希望が多い駅周辺での受け入れ枠拡充を図ったためではないか」と分析している。2016年の認可 -
待機児童問題で注目 山尾志桜里議員のママ奮闘素顔に密着
2016/05/01 06:00「毎朝5時起きです。子ども(5歳の男の子)が起きるのが7時なので、それまでの2時間が勝負なんです。まず最初の1時間で、その日の仕事の準備をして、6時から朝食の準備と掃除、洗濯など1日の家事をやってしまいます」こう語るのは、いま待機児童問題の“象徴的な存在”として注目されている民進党の山尾志桜里議員(41)だ。元検事の彼女は、衆議院予算委員会で待機児童の問題を取り上げ、安倍首相がタジタジになるまで追 -
横浜市の待機児童6人 申し込みは過去最高
2016/04/27 13:00(写真・神奈川新聞社)横浜市は26日、市内の保育所待機児童数(4月1日現在)が7人だったと発表した。申込者数は6万1873人で過去最多を更新、昨年同時期と比べ4347人増えた。3年前に達成した待機児童ゼロをその後は実現できず、林文子市長は「昨年の8人から減ったので頑張ったという気持ちもあるが、やはり全員が預けられるのが理想」とし、引き続き対策に力を入れる考えを示した。市は2015年度、認可保育所の -
新国立競技場 全国待機児童ゼロ&出産費用無料化よりも高額
2015/07/16 06:007月7日に行われた日本スポーツ振興センターの有識者会議。2020年に開催される東京五輪の主会場となる新国立競技場の総工費について、2520億円で進めることが承認された。 読売新聞社が10日に行ったアンケートによると、建設に反対と答えた人は全体の95%!それでも進む建設計画。2千520億円があったら、どんな使い方ができるのか。例えば老人介護問題。待機人員で溢れている「特別養護老人ホーム」は、12.5 -
元保育士の市議が告発「横浜市の待機児童ゼロは嘘だらけ!」
2013/06/10 07:00「林市長の“待機児童ゼロ宣言”は、まやかしです。実際には、今(4月現在)でも1千746人の待機児童が市内に存在して、ママたちを悩ませています」と、指摘するのは、元保育士で3児のママの荒木由美子横浜市議だ。「そもそも、ゼロという数字は、算出法を変えて“過少申告”した結果と言えます。実は、事業所内保育施設(託児施設)や一時保育施設、市が助成する認可外保育施設・横浜保育室へ入所中の児童などは、待機児童に