放射線科の最新ニュース
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画期的がん放射線治療「コータック」双日の支援で認可に大きく前進!
2019/09/24 16:00「現在イギリスで進んでいるコータックの臨床治験の内容が評価され、コータック認可に必要な、次の治験のめどがつきました。日本の皆さんにも、広く治療を受けていただけるチャンスが、また一歩近づいたんです」興奮気味に語るのは、がんの放射線増感療法「コータック」発明者で高知大学名誉教授・高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘医師だ。コータック治療とは、乳がんや、臓器・骨にできる固形がんの放射線治療を行う -
安価で安全ながん治療「コータック」がアフリカのがん患者を救う!
2019/09/05 16:008月30日、日本発の治療法が、世界のがん治療を変えることにつながるような画期的な話し合いが横浜市で行われた。第7回アフリカ開発会議に参加する要人としてケニアより来日していた、アフリカ医療連盟会長のアミット・タッカー医師一行と、日本の医師らとの会談だ。その会談の当事者のひとり、高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘医師は語る。「アフリカ医療連盟会長を務めるケニアのタッカー医師 -
安価で安全ながん治療「コータック」がイギリス臨床治験で“目覚ましい効果”
2019/08/27 16:008月27日、イギリス・マンチェスターで開催された「国際放射線研究学会(ICRR)2019」において、がんの増感放射線療法「コータック」臨床治験の第一段階であるフェーズ1の結果が発表された。増感放射線治療「コータック」とは、高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘医師が2006年に開発した療法のことだ。乳がんや臓器や骨にできる固形がんの放射線治療を行う際に、オキシドールとヒアル -
安くて安全にがんを消す放射線療法「コータック」が「日本ベンチャー学会会長賞」受賞
2019/08/03 15:50「今回の受賞で、安全・安価ですべての固形がん(塊を作るがん)に有効な『増感放射線療法・コータック』が世間に認知される可能性が広がることに、率直に喜んでおります」高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘さんは、日本ベンチャー学会会長賞受賞決定の報を受けてこう語る。日本ベンチャー学会会長賞とは、文部科学省所管の国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」と経済産業省所管の国立研 -
身近な薬剤で劇的効果が!がん放射線の新治療法コータックとは
2019/06/09 11:00「卵巣がんを発症し、転移と再発を繰り返してきた私は、'15年2月に鼠径部のリンパ節にがんが見つかり『ステージ4=末期がん』と診断されました。放射線治療をしたものの腫瘍が残ってしまい、名古屋市立大学病院に転院。そこで『コータック』をしてもらった後、2度目の放射線治療をしたら、3カ月の治療でなんと3センチ以上だったがんが小さくなり、『眠っている状態』になったんです。以来2年半再発はなく、'18年には結 -
医療ドラマ飽和状態で変化…オリジナリティがヒットのカギに
2019/02/16 11:00窪田正孝(30)が4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」に主演すると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると「ラジエーションハウス」は放射線科の意味。主人公は、X線やCT(コンピューター断層撮影法)で患者の病やけがの根源を見つける放射線技師。天才的な技術で患者たちを救うとともに、縁の下で医療を支える人々の戦いが描かれるという。「これまで放射線技師が主人公となるドラマはあまり見な