死因の最新ニュース
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ブルース・リー 死因に「水の飲み過ぎ」の可能性が浮上
2022/11/23 19:361973年7月、ブルース・リーは32歳の若さでこの世を去った。検視結果による死因は鎮痛剤の服用による脳の浮腫とされていたが、当時からドラッグのオーバードーズ説や暗殺説など、様々な憶測が飛び交っていた。死因究明のための裁判まで開かれたが、判決は「死因不明」。それから約半世紀経ち、新たな死因の可能性が提示された。腎臓疾患の専門誌「Clinical Kidney Journal」に、リーは「水の飲み過ぎ -
マラドーナさんの死の謎深まる、担当看護師が新たな証言
2020/12/01 15:58サッカー界の伝説、ディエゴ・マラドーナさんが先月死去したが、主治医が過失致死容疑で捜査を受ける事態となっている。マラドーナさんは硬膜下血腫の除去手術を受け、自宅療養中だった25日に心臓発作で亡くなった。主治医のレオポルド・ルケ医師は、マラドーナさんの自宅でのケアを怠ったとして責任を追及されているが、担当の看護師が新たな証言を行った。英紙The Sunによると、看護師のジゼラ・マドリードは代理人を通 -
気の緩みが高める死亡リスク…陰性診断後に死亡したケースも
2020/05/14 15:50感染後に肺炎だけでなく、心不全や脳梗塞といった重篤な合併症も起こす事例も発表されている新型コロナウイルス。さらに、感染者の2割が自宅療養を強いられているという現状も。そんななかでコロナの死亡リスクを下げる方法は果たしてあるのだろうか? 自宅療養中の過ごし方について、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に派遣された医師の一人で、感染症が専門の「のぞみクリニック」筋野恵介院長はこうアドバイスを送る。「 -
急増する“コロナ合併症”による突然死 心不全や脳梗塞併発も
2020/05/14 15:50すでに日本国内でも600人以上の命を奪った新型コロナウイルス。発表されている死亡者の情報を調査すると、発症してから死亡までの日数では発症してから2~3週以内に死亡するケースが最も多かった。しかし、ここで注意すべきなのは、死亡後にコロナだと判明したケースだ。同様の死亡例が徐々に増えているという。「4月上旬に都内の路上で倒れていた60代男性は、病院に運ばれた後に亡くなりました。救急隊員に『胸が痛い』と -
コロナ死の約2割が基礎疾患持ち ダイプリ派遣医師語る注意点
2020/05/14 11:00「病院にもよりますが、コロナに感染した患者さんが危篤になった場合は、ご家族の希望次第で、防護服を着てできる限り直接お別れができるよう工夫をしています」こう語るのは、ある大学病院の感染部門で勤務する看護師・Aさん。ICU(集中治療室)で、日々、新型コロナウイルス治療の最前線に立っている。そして、数々の“別れ”の現場も目撃してきた――。日本で新型コロナウイルスの感染者が発生してから4カ月。感染拡大を受