特別定額給付金の最新ニュース
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10万円給付金の偽メール横行 沖縄県警にも届く「絶対アクセスしないで」
2020/10/21 13:00「二回目特別定額給付金の特設サイトを開設しました」と、総務省を装いフィッシングサイトへのアクセスを誘導するメールの受信が全国で相次いでいる問題で、沖縄県警サイバー犯罪対策課は20日、同様のメールが同課に送られてきたと明らかにした。茅野祐一同課対策官は「不特定多数に送信した結果、同課にも届いたと思われる。メール記載のアドレスにアクセスすると、個人情報が盗まれる。絶対にアクセスしないでほしい」と注意を -
「特別定額給付金」と「持続化給付金」税金かからないのは?
2020/08/20 11:00「所得税法上、個人が手にするお金はほとんどが稼ぎやもうけとみなされ、税金がかかります。非課税になるのは、所得税法第9条などで決められた“例外”だけです」そう話すのは総合情報サイト「All About」で税金ガイドを務める税理士の田中卓也先生だ。課税・非課税は見分けづらいが、「慰謝料」を例に考えるとわかりやすいという。「離婚などで払う慰謝料とは、それまでに受けた精神的苦痛などの損失を、金銭で補填する -
特別給付金「休日返上ありがとう」申請書に感謝同封 宮古島市職員「癒やされる」
2020/06/16 14:30【宮古島】市役所の職員は、一日何百通と届く申請書を開封し中身を確認する。ぱらりと落ちた手紙には「私たちのためにありがとう」。市民の感謝の言葉がつづられていた。新型コロナウイルス対策で国民1人に10万円が支給される国の特別定額給付金事業は現在、県内各地で市町村職員が給付作業に追われている。宮古島市で作業を担う給付金支援室には、郵送された申請書と一緒に、市民から感謝のメッセージが寄せられている。支援室 -
心の会計だと一緒「10万円給付」“宝くじがあたった感覚”に注意
2020/06/07 11:00「実際に、すでにコロナ禍で生活が困窮している家庭にとっては、10万円は少しの潤いとなるでしょう。一方、まだ深刻な経済不安に直面していない家庭にとっても、じつは、このお金はこれから3カ月後には、虎の子のお金になる可能性が非常に高くなっています」こう話すのは、マネーのプロとして活躍する長尾義弘さん(ファイナンシャルプランナー)。政府の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、国民一律一人10万円の給 -
「10万円一律給付」後悔する、やってはいけない使い方7
2020/06/07 11:00「おそらく今年の夏のボーナスは、軒並み大幅減か、支給を見送る企業も少なからず出るでしょう。想像もしない大手企業が倒産したり、身近なお店が閉店したり、3カ月後の私たちの暮らしぶりは激変するはずです。そのとき、この現金給付こそ命綱になるんです」こう話すのは、マネーのプロとして活躍する長尾義弘さん(ファイナンシャルプランナー)。政府の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、国民一律一人10万円の給付 -
10万円申請に長蛇の列 南城市で開始「できれば郵送・ネットで」
2020/05/27 13:30【南城】新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国民1人に一律10万円を配る「特別定額給付金」の申請が25日、沖縄県南城市で始まった。市役所の玄関前には市民らが申請書を持って一時長蛇の列をつくり、職員らを増員して対応していた。市の担当者は「申請初日なので混雑が起きたと思う。書類の書き方などの問い合わせがあった」と話す。市では「3密」を避けるために、郵送かオンラインでの申請を勧めているほか、窓口を訪れる -
「ネット活用」高齢者が四苦八苦 中小企業も経営者で格差
2020/05/18 16:20新型コロナウイルス感染防止対策の長期化に備えて政府は「新しい生活様式」を提唱し、人との接触を避けるためにさまざまな場面でインターネットの活用が推奨される。一方でネット利用に慣れていない高齢者からは不安の声が上がっている。テレワークやオンライン会議の導入なども求められるが、沖縄県内の中小企業では環境整備が進んでいない状況もある。■申請難しく「インターネットが苦手な人には難しい」。那覇市の金子律子さん -
10万円給付金「7月給付の覚悟を!」荻原博子が問題点を指摘
2020/05/15 15:504月30日、新型コロナウイルスの経済対策として、「特別定額給付金」という1人10万円の一律給付が正式に決まった。早い地域では5月1日からオンライン申請が、青森県西目屋村などはすでに支給が始まったという報道も。「『もうすぐだ』と安心した方もいると思います。ですが、そんなに早くもらえるでしょうか」と話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さんだ。荻原さんが一律給付10万円についての問題点を指摘するーー。