琉球新報の最新ニュース
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Q太郎は北谷出身の女性と結婚していた…「ハイキングウォーキング」と沖縄の深~い関係
2018/06/28 12:00「卑弥呼(ひみこ)さま~!」と絶叫するネタや、炭酸飲料を一気に飲み干してゲップをせずに長いせりふを言い切るなどのネタで知られる、「ハイキングウォーキング」。実は沖縄に深い縁がありました。その内容を詳しく紹介! 7月7日に出演する「よしもと沖縄花月in琉球新報ホール 」でみなさまに会えることも、楽しみにしているそうですよ。二次会に両親まで参加!? 飲酒習慣にもびっくり!!ー「沖縄」の思い出を教えてく -
ガレッジセール川田さんが復帰 急性肺塞栓症で休養
2018/06/27 14:21急性肺塞栓(そくせん)症のため、5日から休養していたお笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹さんが23日、仕事に復帰した。24日には沖縄県那覇市の劇場「よしもと沖縄花月」に出演した。カーテンコールで川田さんは共演者と観客に「復帰おめでとう!」と祝福され、「生きているって素晴らしい」と喜びを語った。24日は、ほぼ毎週日曜日に上演されている「おきなわ新喜劇」に出演。川田さんは「亡くなった人もいる病気と -
ヒルトンホテル1棟着工 本部町瀬底 20・21年開業 残る1棟も年内に
2018/06/27 14:18【本部】ホテル開発などを手掛ける森トラスト(東京都、伊達美和子社長)、ヒルトン・グランド・バケーションズ(米国、マーク・ワン社長)とヒルトン(同、クリストファ・J・ナセッタ社長)は26日、沖縄県本部町瀬底でホテル棟を着工した。同日、地鎮祭が開かれ、関係者が工事の安全を祈願した。計画では2020年開業予定のホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」(仮称、約300室)と、21年開業で予定期間ごとに居室所有者 -
14歳が読み上げた「平和の詩」の反響広がる 著名人も絶賛ツイート
2018/06/27 14:11「慰霊の日」の6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園で行われた沖縄全戦没者追悼式で、浦添市立港川中学校3年の相良倫子さんが読み上げた自作の「平和の詩」がインターネット上で反響を呼んでいる。多くの政治家や芸能人、アーティストら著名人がツイッターなどで詩の内容や朗読を絶賛している。「平和の詩」の題名は「生きる」。不戦を誓い、未来の平和を築く決意が込められている詩の内容はもとより、追悼式での7分半に及ぶ -
ついにあの「一蘭」が沖縄進出 人気豚骨ラーメン店 秋にも国際通りにオープン
2018/06/26 12:00とんこつラーメン店を国内外で展開する一蘭(福岡市、吉冨学社長)が25日、今年秋にも沖縄に進出すると発表した。那覇市の国際通り沿いに店舗を開く。一蘭は国内に72店舗、香港や台湾、米国ニューヨークに合計5店舗を開いており、沖縄は78店舗目となる。運営準備が整い次第、早ければ9月にもオープンする。同社は「天然とんこつラーメン1種類に絞って提供している。こだわりの味を、県民の皆さまにもぜひ味わってほしい」 -
「白梅学徒隊」最初に伝えた記者 河内さん、交流38年
2018/06/26 12:00沖縄戦から73年の慰霊の日、白梅の慰霊祭に柔らかなまなざしがあった。38年前に全国紙で初めて白梅学徒隊を取材した元新聞記者の河内鏡太郎さん(74)は、白梅同窓会会長の中山きくさん(89)の追悼の言葉を聞いていた。読売新聞大阪本社で43年間記者を務めた河内さんは1980年、白梅学徒隊を取材し報じた。当時、沖縄県外ではひめゆり学徒隊は知られていたが、白梅の名はほとんど知られていなかった。河内さんの記事 -
全米軍機の飛行中止を要求 宜野湾議会がF15墜落で抗議決議
2018/06/26 12:00米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機の墜落を受け、同県の宜野湾市議会(大城政利議長)は25日の本会議で、県内に配備されている全米軍機の飛行中止を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決した。市議会事務局が把握している限り、同市議会が全米軍機の飛行中止を求めるのは沖縄が日本復帰した1972年以降初めて。米軍普天間飛行場の所属機が昨年12月に同市の普天間第二小学校に窓を落下させるなど事 -
「マンゴー共和国」建国 宮古島のマンゴー「甘い」 大統領が太鼓判
2018/06/25 15:46【宮古島】全国一の収穫量を誇る沖縄県の宮古島特産品のマンゴーをPRするイベント「マンゴー共和国」(同実行委員会主催)が17日から始まった。8月26日までの期間中、無料で発行することができる「入国ビザ」を提示すれば、市内の約50店舗で割引などの各種特典が受けられる。市平良の島の駅みやこで催された「建国式」には下地敏彦市長が参加。共和国の「大統領」に就任し、「宮古島マンゴーのおいしさのとりこになること -
Hiraraさん、台湾版グラミー賞 先住民と共作、宮古島出身
2018/06/25 15:40宮古島出身の歌手・Hiraraさんと、台湾の先住民族アミ族の音楽グループ「CMO樂團(がくだん)」が共同製作したアルバム「直美」が23日、台湾版グラミー賞と呼ばれている「第29回金曲奨(ゴールデン・メロディー・アワード)」の最優秀原住民語アルバム賞に選ばれた。同日夜、台北市にある台北アリーナで行われた授賞式に参加した。Hiraraさんは昨年、宮古島市城辺福里地区に伝わる古謡「アンナ(母)」をCMO -
命の重み、4世代紡ぐ 家族6人犠牲の我如古さん 沖縄・慰霊の日
2018/06/25 15:38沖縄戦で家族8人中6人を失った我如古盛徳さん(83)=宜野湾市=は23日、子や孫、ひ孫ら4世代計13人で父やきょうだいの名が刻まれた平和の礎を訪れた。家族で命の重みをかみしめ、非戦の誓いを込め、手を合わせた。戦時中、両親ときょうだい5人で現在の宜野湾市志真志に住んでいた。1945年4月に米軍が本島に上陸し、激しい地上戦が繰り広げられる中、本島中部を転々とし、6月には南部へ避難した。家族で避難してい -
マンゴー、1本から200個 南風原仲本さん 「収穫楽しみ」
2018/06/22 14:56【南風原】南風原町兼城の仲本茂雄さん(83)の自宅の庭で今年、1本の木に約200個のアーウィンが実った。仲本さんは「あと1カ月くらいで食べ頃かな。近所の皆さんにあげたい」と、収穫を待ち望んでいる。約20年前から趣味でマンゴーを育てており、町の品評会でも入賞したことがあるという。畑ではトウガンとカボチャを育てているほか、自宅の庭ではマンゴー以外にもゴーヤーやミカンが実っている。庭のマンゴーの木は、こ -
好調!キャンピングカーのレンタル バーベキューに星空…楽しみ方自由に
2018/06/22 14:52沖縄ツーリスト(OTS、東良和会長)のOTSレンタカーが2014年から始めたキャンピングカーのレンタル件数が2017年は247件に上り、順調に伸びている。リゾートホテルなどへの宿泊が多い沖縄だが、キャンピングカーを使えば公園を併設したダム湖畔などに泊まることも可能で、宿泊施設が少ないやんばる地域の観光資源開拓にもつながると期待している。OTSのキャンピングカーは豊見城市の臨空豊崎営業所でのみ貸し出 -
またか住民恐怖 ガラス割れ壁に傷 「自分がいたら」頰こわばらせ 名護・農園に「流弾」
2018/06/22 14:49【名護】また流弾か―。沖縄県名護市の市街地から南に位置する数久田の民間地に21日午後、銃弾とみられる物が見つかり、住民を驚かせている。隣接する米軍キャンプ・シュワブ内の訓練場から飛んできた可能性がある。過去にも実弾が久志岳を越え数久田に着弾し、住民を幾度も恐怖の底に陥れた。現場を確認した区長は、訓練場からの流弾であれば訓練自粛を米軍に求める考えを示した。住民の生命を脅かすような事態に地域は緊張に包 -
きょう夏至 神秘の「太陽の門」 玉城城跡
2018/06/21 14:4321日は「夏至」。二十四節気の一つで、北半球では1年のうち日の出から日没までが最も長い。琉球最古の城跡とされる沖縄県南城市の玉城城跡では、夏至の前後、朝日が独特の楕円(だえん)形の門から城内に直射する幻想的な光景が見られる。20日早朝は晴れ間が広がり、門の空間越しにオレンジ色の太陽が昇った。城門は、奄美以南で取れるゴホウラ貝の装具を模したといわれる。日の出を見ていた沖縄の歴史や祭祀に詳しい農学博士 -
平和の火 説明板設置 平和祈念公園
2018/06/21 14:38【糸満】糸満市摩文仁の平和祈念公園に設置されている平和の礎の案内板に、「平和の火」に関する説明がこのほど新たに盛り込まれた。平和の火は長崎市の「誓いの火」、広島市の「平和の灯」、沖縄戦で最初に米軍が上陸した座間味村阿嘉島で採取した火の三つを合火したものだが、これまで説明文がなく、阿嘉島関係者らが説明板の設置を県に求めていた。阿嘉島郷友会の会員らは20日、同公園を訪れ「『平和の火』の説明が表示された -
那覇署、違反ないのに摘発 真地交差点 2年間で100件超 左折表示、実は直進可
2018/06/21 14:192016年3月~18年4月の約2年間、那覇市真地の県道222号と県道82号を結ぶ真地交差点で、那覇署員が道路交通法違反ではないにもかかわらず、誤った道路標示を基に違反の取り締まりを実施していたことが19日、県警関係者への取材で分かった。同交差点を識名トンネル方面から南風原町方向に進行する県道222号の第一通行帯は直進が可能だったが、直進した車両を指定通行区分違反で反則切符を交付していた。100件以 -
比嘉愛未さん「会うたびにドキドキ恋するような気持ちになる」
2018/06/20 15:00楽しく演じ、周り元気に幅広い役柄を演じ、舞台などにも活躍の場を広げるうるま市出身の女優・比嘉愛未(32)に、これまでの活躍と理想の女優像、家族への思いなどを聞いた。(聞き手・藤村謙吾、写真・又吉康秀)ー2005年の女優デビューから10年以上がたち、役柄も広がっている。「もともとは、自分が持っているものを引き出して演じることが多かった。だが、自分自身が見たことのない自分を見てみたいという気持ちが常に -
沖縄の夏といえば……エイサー! 沖縄市エイサーナイト開幕
2018/06/20 15:00【沖縄】県内各地の青年会などが沖縄市内の各所でエイサーを披露する「エイサーナイト2018」が17日から始まった。8月12日までの週末、市内の街頭で各団体の演舞を楽しめる。初日の17日はコザ・ミュージックタウン1階の音楽広場で中の町青年会、久保田青年会、うるま市天願青年会、照屋青年会、東青年会が出演した。青年会の演舞に合わせて踊っていた幸地祐仁君(8)=金城小3年=は那覇市から駆け付けた。「興奮した -
狭心症患いながら新聞配達で資金 73歳の男性が学校に本を贈り続ける理由
2018/06/20 15:00【名護】名護市汀間出身の松田義之さん(73)=那覇市=が、2013年から名護市の小中一貫教育校、緑風学園に図書を贈り続けている。7日にも寄贈があり、贈呈した数は1040冊となった。同校の図書室に「松田義之文庫」のスペースが設けられ、子どもたちに親しまれている。これまでに約4千冊の本を読んだという松田さん。「自分の小さい頃はお金もなかったから」と、子どもたちには、小さい頃から常に多くの本に触れてほし -
沖縄のロック好きを踊らせ続ける「踊ROCK」松島亮哉さんに聞くDJの楽しみ方
2018/06/19 16:08「DJは楽器が弾けなくてもできる音楽活動の1つの形なんです。例え初心者でも自分の信じる音楽を多くの人に届けて、踊らせて、楽しませることができるエンターテインメントです」と語るのは、沖縄で活動を続けるロックDJの松島亮哉(まつしまとおや)さん。DJは近年、さまざまなジャンルやタイプで細分化されている。ロックDJはライブハウスやフェスなどを舞台に国内外のロックバンドの曲を中心に選曲し、フロアに一体感を -
高速! 1分でマグロ解体 「早さばき」カオさんが2連覇 沖縄県那覇市泊でお魚フェア
2018/06/19 15:00「第13回泊いゆまち父の日お魚フェア 本まぐろ祭り」(主催・沖縄鮮魚卸流通協同組合)が17日、沖縄県那覇市港町の魚直売所「泊いゆまち」で開かれた。日頃から多くの魚を扱う仲買人による「早捌(さば)き対決」が行われ、坂下水産で働くベトナム出身のカオさんが2連覇を果たした。カオさんは約40キロのキハダマグロを59秒でさばいた。台風6号の影響で中止を余儀なくされた前日から一転、強い日差しが照りつける中、会 -
国際通りが路上喫煙禁止って知っていますか?
2018/06/19 15:00沖縄県那覇市の国際通りと沖映通りでの路上喫煙を禁止する「路上喫煙防止条例」が2007年に施行され、11年になる。県内で初めて路上喫煙禁止地区を定めた議員提案の本条例。09年に指導員の巡回が始まって以降、指導件数は徐々に減り、9年で7割減となった。指導員の熱心な声掛けも功を奏し、認知度は高まってきている。路上喫煙防止条例は、健康的で快適な生活環境と観光都市にふさわしい環境確保を目的に制定された。09 -
目標は女子相撲日本一 島袋さん、男子と闘い自信 心技体磨き続け
2018/06/18 14:06【伊江・浦添】9日に浦添市の浦添市民相撲場で開催された「わんぱく相撲全国大会」の沖縄地区大会(浦添全島大会)で、伊江村立西小学校5年の島袋心海さん(10)が小学5年の部で4位入賞を果たした。各部門で女子の上位入賞は島袋さんのみ。昨年は4年の部で優勝しており、念願の連覇はならなかったが、島袋さんは「男子との取組で自信が付いた。女子の全国大会で日本一になりたい」と意気込みを語った。全国大会が開かれる両 -
開南学徒 友の死たどる 同窓生、解明へ検証
2018/06/18 14:04沖縄戦で鉄血勤皇隊や通信隊、学徒隊として生徒が動員された県内21の旧制中学や師範学校、実業学校のうち私立開南中学校の戦場動員の実態がほとんど分かっていない。慰霊碑建立に向けた名簿作成など検証作業を踏まえ、沖縄戦に動員され、犠牲となった在学生は190人と同窓会は主張する。しかし、これまでの学徒に関する研究では、犠牲者数など開南中学徒の事実関係の多くを「不明」と扱ってきた。沖縄戦から73年。高齢となっ -
1歳になったよ イルカの赤ちゃん すくすく成長 8月まで記念イベント
2018/06/18 14:01【本部】沖縄県本部町の海洋博公園で昨年5月に生まれたイルカの一種オキゴンドウがこのほど、満1歳を迎えた。イルカを飼育している同公園内の「イルカラグーン」では、母親の「もも」と一緒に元気に泳ぐ姿を見せており、来場者を楽しませている。世界的にもオキゴンドウの繁殖例は少ないといい、国内でも繁殖して1年以上飼育できた例は、2000年に同公園で生まれた「ちゅら」に続き2例目だ。元気に成長している子イルカは、