生活習慣病の最新ニュース
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講座は毎回満員、「関節トレーニング」でいつまでも元気に歩く
2019/02/20 16:00「膝や腰の慢性的な痛みは、関節や筋肉の生活習慣病とも言えます。正しい姿勢で歩ける状態を維持するためには、これらを正しく鍛えることが大切です」そう話すのは、理学療法士の笹川大瑛さん。笹川さんは“予約の取れない理学療法士”として人気で、健康に関する講座を開けば毎回満員になるほど。「腰が痛くて立ち仕事がつらかったが、痛みが気にならなくなった」(50代女性)、「膝が痛くて外出する勇気がなかったが、何時間も -
血行促進、腰痛ケアで健康寿命UP!「寝返りゴロゴロ体操」とは
2019/01/21 06:00人生100年時代、最後まで元気にいられる秘訣は、背骨の骨をつなぐ椎間板にあった! 朝起きたあと、夜寝る前に10~15回ほど、誰でも手軽にできて効果的な体操を教えます!日本人の3人に1人は慢性的な腰痛持ちであり、全人口の80%の人が、1度は腰に痛みを感じたことがあるという。プロ野球選手など数々の世界的アスリートや、十朱幸代さん、中山美穂さんをはじめとした女優、著名人を施術してきた「さかいクリニックグ -
予約取れない柔道整復師が解説する“椎間板メンテナンス”の重要性
2019/01/20 11:00日本人の3人に1人は慢性的な腰痛持ちであり、全人口の80%の人が、1度は腰に痛みを感じたことがあるという。プロ野球選手など数々の世界的アスリートや、十朱幸代さん、中山美穂さんをはじめとした女優、著名人を施術してきた「さかいクリニックグループ」院長の酒井慎太郎先生はこう語る。「腰痛は、いちばん早く訪れる日本人の生活習慣病であり、国民病ではないかと思います。だいたい30~50代で発症し、最近では小学生 -
がんや認知症につながるおそれも…「脊柱管狭窄症」の恐怖
2018/08/30 11:00「『脚にしびれや痛みがある』『長く歩くとつらい』、こうした症状は脊柱管狭窄症、もしくはその前兆かもしれません。『もう年だから』と諦める前に、どんな病気なのか知っておくことが大事です」こう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生。近ごろ、よく耳にする脊柱管狭窄症。どんな病気なのだろうか?「脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神 -
専門医が伝授! ツメの色を見れば“病気の疑い”がわかる!
2018/07/06 11:00「ツメを見ると、その人の健康状態がわかります。糖尿病などの生活習慣病や動脈硬化、心疾患など病気を見つける手がかりにもなります」(千春皮フ科クリニック・渡邊千春院長)自分の手のツメをふだんは特に気にかけることもなく、マニキュアをしていて自分の地ツメを最近きちんと見ていないという人も多いのでは? かく言う本誌記者も、ツメが伸びてきたら切るくらいで、状態まで気にしてはいない。「ツメは、ケラチンという皮膚 -
横すじ、縦すじは?ツメの形状の変化で病気、体調不良がわかる
2018/07/06 11:00「ツメを見ると、その人の健康状態がわかります。糖尿病などの生活習慣病や動脈硬化、心疾患など病気を見つける手がかりにもなります。ツメは、ケラチンという皮膚や髪の毛と同じタンパク質からできています。また、ツメの下には末梢の血管が多く集まっているため、血液循環の影響を受けやすく、栄養不足や貧血、心臓や肺などの内臓疾患の異常に伴う変化が表れやすいのです」そう話すのは、千春皮フ科クリニック・渡邊千春院長。自 -
1回の注射で1年持続!血管若返る「高血圧ワクチン」とは
2018/06/20 06:00日本人の4人に1人が高血圧に起因した病気で亡くなっている。そんなやっかいな疾患を改善する画期的な“特効薬”がもうすぐ手に入るようになる――。「このワクチンを使うことで、高血圧の患者だけでなく、脳卒中や心筋梗塞で亡くなる人を減らすことが期待できます」そう語るのは、血圧を下げる「高血圧DNAワクチン」(以下・高血圧ワクチン)の開発者で、大阪大学の森下竜一教授。高血圧は、日本人にもっとも多い疾患で、予備 -
「高血圧ワクチン」照らす未来、脳梗塞や脳卒中リスク軽減か
2018/06/20 06:00「このワクチンを使うことで、高血圧の患者だけでなく、脳卒中や心筋梗塞で亡くなる人を減らすことが期待できます」こう語るのは、血圧を下げる「高血圧DNAワクチン」(以下・高血圧ワクチン)の開発者で、大阪大学の森下竜一教授。高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれ、自覚症状のないまま動脈硬化が進行。脳梗塞やくも膜下出血などの脳卒中、心筋梗塞や腎臓病などの病気を引き起こす。実際、日本人の4人に1人が高血圧に起 -
糖尿病は154万円…「生活習慣病」かかるといくら必要?
2017/11/29 16:00「医療費に関しては、どうしても手術や抗がん剤治療など、高額化するがん治療が注目されてしまいがちです。しかし、高血圧などの生活習慣病の場合は、1カ月の医療費が高額になることはありませんが、30年、40年と一生つき合うことになる場合もあります。長期にわたる通院、薬を服用するという手間を加えると、がん治療よりも高額化する可能性があるのです」そう語るのは、東京と神奈川に3カ所のナビタスクリニックを展開する -
疲労回復に生活習慣病予防…“そら豆”のスゴイ健康効果
2017/04/19 12:00春の終わりごろに店頭に並び始め、夏の訪れとともに姿を消す、そら豆。一年中手に入る野菜が多いなか、旬の時期しか食べられない。そら豆は、低温の環境でないと花芽がつかないため、秋にタネをまいて越冬し、春から初夏に収穫する。ハウス栽培は採算が合わないため、露地栽培が基本で、3〜6月ごろにしか出回らないのだ。このそら豆、小さな体にみっちりと栄養素が詰め込まれた、天然の「バランス栄養食」だという。「そら豆は太 -
生活習慣病予防にも! みかんで得られる健康効果5
2016/11/30 06:00「一般に『みかん』と呼ばれるのは日本生まれのウンシュウミカンのこと。西洋のオレンジやグレープフルーツとはまったくの別種なんです。分類学上はカンキツ属後生カンキツ亜属ミカン区に属し、学名は『Citrus unshiu Marc.』。もともと日本に自生していた柑橘類は橘のみだったといいます。中国との交易によって入ってきた柑橘類が、あるものはそのままの姿で、あるものは突然変異や自然交配によって進化しまし -
はちみつとナッツは最強の組み合わせ「生活習慣病からダイエットにもオススメ!」
2015/10/07 07:00みなさん、こんにちは!はちみつ姉妹です。週末は、MY HONEY主催のリッツ・カールトン大阪でのトークイベントに参加して参りました。ナッツ美容研究家のJewelさんは、知られざるナッツの魅力について。私たちは、はちみつが持つ神秘的な力についてお話しさせていただきました。当時は、リッツ・カールトン人気シェフが開発した「砂糖を一切使わないハイティーセット」も登場。リッツ・カールトン大阪の重厚かつクラシ -
大腸がん・生活習慣病予防にも効果的「新・バナナの定理」
2012/05/28 00:00大腸がん・生活習慣病予防にも効果的「新・バナナの定理」 「バナナは人類が最も古くから食べてきた果実の1つ。40代女性は食事からのビタミンB6(体内の脂質やアミノ酸のエネルギー代謝を活発にする酵素を助けるビタミン)の摂取量が不足する傾向にあります。バナナを1日に2本食べるだけでビタミンB6は理想的な量になり、栄養バランスが格段に改善します」と語るのは、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所の専門員
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