病気の最新ニュース
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ヨガ専門家語る“寝相でわかる不調”「あおむけ大の字」は健康とも
2019/11/17 11:00「寝入りばな、私たちはベッドの上で、いちばん楽な体勢を無意識にとろうとします。楽というのは、弱っているところをかばっている姿勢。ですから、ベッドに入ってすぐの寝相を見れば、体のどこが弱っているかがわかるんです」こう話すのは、50年前に、日本のヨガの草分け的存在である沖ヨガの沖正弘先生に弟子入り、現在はNPO法人・沖ヨガ協会理事として活躍する北山佐和子さん。「あれは私が入門したてのころでした。静岡県 -
「うつぶせ寝=腎疾患のサイン」と専門家、寝相で見抜く健康状態
2019/11/16 15:50寝ている間は、最も“無意識”でいる状態。そんなときこそ、人間は体の弱った場所をかばっているのだという。今のあなたの健康状態を、眠りに入る姿勢でセルフチェックしてみようーー。「寝入りばな、私たちはベッドの上で、いちばん楽な体勢を無意識にとろうとします。楽というのは、弱っているところをかばっている姿勢。ですから、ベッドに入ってすぐの寝相を見れば、体のどこが弱っているかがわかるんです」こう話すのは、50 -
坂口憲二 コーヒー焙煎士転身が大反響!サイトには注文殺到
2019/10/24 19:28芸能活動休止中の俳優・坂口憲二(43)がハフポスト日本版のインタビューに応じ、コーヒービジネスにチャレンジしていることを告白。ネット上ではファンを中心に、大きな反響を呼んでいる。1999年にモデルとしてデビューし、その後は俳優としても第一線で活躍してきた坂口。しかし2015年に特発性大腿骨頭壊死症を発症、2018年3月末をもって無期限で芸能活動を休止するとを発表した。現在は治療に専念している。そん -
50歳以上だと60%以上が該当…「下肢静脈瘤」の恐ろしさ
2019/10/14 11:00「下肢静脈瘤とは、足の血管である静脈が太くなって、蛇行し、足の表面からボコボコと盛り上がっている病気です。これを『伏在型静脈瘤』といいますが、それ以外にも赤紫色の血管がクモの巣のように透けて見える『クモの巣状静脈瘤』と呼ばれる軽症タイプの静脈瘤もあります」こう説明するのは下肢静脈瘤治療の専門家でもある、お茶の水血管外科クリニックの院長・広川雅之先生だ。下肢静脈瘤は15歳以上の日本人全体で43%、5 -
頬周辺は「肺」の不調!中医学専門家伝授「吹き出物と病気」
2019/03/06 16:00「いつも顔の同じ場所に吹き出物ができるという人は、皮脂の問題より、内臓の異変が疑われます。中医学では“顔は内臓の不調を映す鏡”ともいわれています」そう話すのは、東京薬科大学薬学部中国医学研究室の猪越英明准教授。治ったと思ったらまたできる吹き出物。あの厄介な肌トラブルが、体の不調を語るというのだ。「青春のシンボルともいわれる思春期ニキビは、成長してホルモンバランスが整えば自然に治まりますが、大人にな -
こめかみ周辺は「肝」、頬周辺は「心」吹き出物は病気のサイン
2019/03/06 16:00「いつも顔の同じ場所に吹き出物ができるという人は、皮脂の問題より、内臓の異変が疑われます。中医学では“顔は内臓の不調を映す鏡”ともいわれています」そう話すのは、東京薬科大学薬学部中国医学研究室の猪越英明准教授。治ったと思ったらまたできる吹き出物。あの厄介な肌トラブルが、体の不調を語るというのだ。「青春のシンボルともいわれる思春期ニキビは、成長してホルモンバランスが整えば自然に治まりますが、大人にな -
手の甲のホクロは腸の不調のサイン…お血でわかる病気のサイン
2019/01/09 11:00「こんなところにホクロがあったかな」と、ふと思ったことはありませんか? 実はそのホクロやシミ、内臓疾患の初期兆候かも。そんな内臓不調を知らせる大切なサインの見方を伝授!「ふと、ひざ小僧を見たらホクロを発見。実はそれ、胃が弱っているサインなんです。消化不良で体調を崩さないように十分に注意してください」こう話すのは、望診カウンセラーの渡邉由さん。東洋医学では、体内を通っている気血の通り道を「経絡」とい -
望診カウンセラーが伝授「ホクロで内臓のSOSがわかる」
2019/01/09 06:00「こんなところにホクロがあったかな」と、ふと思ったことはありませんか? 実はそのホクロやシミ、内臓疾患の初期兆候かも。そんな内臓不調を知らせる大切なサインの見方を伝授!「ふと、ひざ小僧を見たらホクロを発見。実はそれ、胃が弱っているサインなんです。消化不良で体調を崩さないように十分に注意してください」こう話すのは、望診カウンセラーの渡邉由さん。東洋医学では、体内を通っている気血の通り道を「経絡」とい -
40歳以上の20人に1人に緑内障の疑いが…女医がすすめる検査
2018/12/23 16:00病気の完治には早期発見が大事。最先端医療以外でも、基本的な検査の組み合わせでそれは可能だ。女医がすすめる、本当に必要な「女性が40歳過ぎたら受けるべき検査」とは――。「40歳以上の20人に1人は、日本の失明原因第1位の目の病気、緑内障にかかっている可能性があります。自覚症状がないまま進行していくので、失明寸前にならないと気づかない方もいます」そう話すのは、たじみ岩瀬眼科の院長で、日本緑内障学会理事 -
女医50人に聞いた「女性が受けるべきは子宮頸がん・体がん検診」
2018/12/23 11:00女性の体が変化していく40代。健康に不安を抱える年代だが、どこでどんな検査を受けたらいいのか迷う女性は多い。そこで本誌は、40代以上の女医50人に、緊急アンケート。「40代以上の女性が受けておくべき検査」を調査。がんを早期発見するためには、どんな検査が必要なのか、部位ごとに見ていこう。大腸に次いで、女性で2番目に“がん死”が多いのは肺がん。アンケート結果で気になったのは、「まずはエックス線検査をす -
女医50人に聞いた「すい臓がん早期発見は“尾道方式”が最適」
2018/12/21 16:00女性の体が変化していく40代。健康に不安を抱える年代だが、どこでどんな検査を受けたらいいのか迷う女性は多い。そこで本誌は、40代以上の女医50人に、緊急アンケート。「40代以上の女性が受けておくべき検査」を調査。がんを早期発見するためには、どんな検査が必要なのか、部位ごとに見ていこう。大腸、肺に次いで、女性で3番目に“がん死”が多いのはすい臓がんだ。最近女性に増えていて5年生存率が7.5%ともっと -
女医50人に聞いた「できれば受けてほしい自治体検診にない検査」
2018/12/20 16:00女性の体が変化していく40代。健康に不安を抱える年代だが、どこでどんな検査を受けたらいいのか迷う女性は多い。そこで本誌は、40代以上の女医50人に、緊急アンケート。「40代以上の女性が受けておくべき検査」を調査。40代なったら気になるのは生活習慣病の進行だ。その度合いを知るためにも血液検査は必須。「女性は、30代後半から血管を拡張したり、内臓脂肪を分解したりする作用がある女性ホルモンが徐々に減少し -
ゾンビ体操に胃弱日誌…老けの原因「胃弱」を克服する4習慣
2018/12/20 06:00「胃もたれ、胸やけ、食欲不振、胃が痛む、さらには肩こり、ストレス過多……。これはすべて、胃弱の症状です」そう話すのは、“血管先生”こと総合内科医の池谷敏郎先生。自分も子ども時代に胃が弱かったことや、胃に不調のある多くの患者を診てきた経験から、人々に胃弱を改善してほしいと、『人生は「胃」で決まる! 胃弱のトリセツ』(毎日新聞出版)を11月に出版した。「胃弱とは、胃や食道の一部がうまく働かずに、不調が -
血管先生が解説「朝食を食べられなければ…寿命を縮める“胃弱”」
2018/12/19 06:00「胃もたれ、胸やけ、食欲不振、胃が痛む、さらには肩こり、ストレス過多……。これはすべて、胃弱の症状です」そう話すのは、“血管先生”こと総合内科医の池谷敏郎先生。自分も子ども時代に胃が弱かったことや、胃に不調のある多くの患者を診てきた経験から、人々に胃弱を改善してほしいと、『人生は「胃」で決まる! 胃弱のトリセツ』(毎日新聞出版)を11月に出版した。「胃弱とは、胃や食道の一部がうまく働かずに、不調が -
心臓に不調抱えるリスクも!?「むくみは病気のサイン」と専門医
2018/11/22 06:00「体のどこかにむくみが出ているのは、血流や代謝が悪くなっている証拠です。その一部には、深刻な病気が潜んでいる場合もあるのです」こう話すのは、イシハラクリニック(東京都)院長の石原結實先生。40余年の医師活動の経験から、石原先生は“体の表面に現れる病気のサイン”の見落としに警鐘を鳴らす。「むくみの正体は水分です。人の全体重のうち、約6割は水。日中に活動しているときは、これが重力のせいでどうしても下半 -
顔全体、両脚、アキレス腱…体の「むくみ」で見る病気リスク
2018/11/22 06:00肌寒さが増してくるこれからの季節、体の冷えと並んで悩まされがちなのがむくみ。じつは、そのちょっとした変化に、大きな病気が隠れていることがあるという――。「体のどこかにむくみが出ているのは、血流や代謝が悪くなっている証拠です。その一部には、深刻な病気が潜んでいる場合もあるのです」こう話すのは、イシハラクリニック(東京都)院長の石原結實先生。40余年の医師活動の経験から、石原先生は“体の表面に現れる病 -
NG掃除法が病気を招く!?リビングの窓は閉めて掃除しよう
2018/11/09 11:00「最近、日本で急増しているのが肺MAC症という病気です。これは進行するとせきや血痰が出る病気で、年間1,000人の人が亡くなっています。原因となる肺MAC菌は家庭の浴室にも生息しているのですが、浴室の間違った掃除法によって、この菌を繁殖させてしまうケースが少なくないんです」こう警鐘を鳴らすのは、日本ヘルスケアクリーニング協会代表の松本忠男さん。松本さんはダスキンヘルスケア、亀田総合病院グループなど -
高い湿度で病原体繁殖…浴室の掃除で気を付けるべきこととは
2018/11/09 11:00部屋をきれいにしようと思って行っていた“掃除の基本”が、じつは病気の原因になることが! 年末にかけて掃除の意識も高くなるこの季節、一度自分の習慣を見直してみて。「最近、日本で急増しているのが肺MAC症という病気です。これは進行するとせきや血痰が出る病気で、年間1,000人の人が亡くなっています。原因となる肺MAC菌は家庭の浴室にも生息しているのですが、浴室の間違った掃除法によって、この菌を繁殖させ -
腰痛の専門医が教える「動かして治す!“腰痛借金”の返し方」
2018/10/29 11:00「全国で約3,000万人の腰痛持ちがいるとされ、国民病ともいわれる腰痛。その解消には正しい知識を持つことが重要です」そう語るのは、東京大学医学部附属病院特任教授の松平浩先生。多くの人を悩ませる腰痛。だが、誤った知識を持っている人がまだ多いという。そこで、松平先生に腰痛の最新常識について聞いた。腰痛になると、ひとまず安静にしようとする人が多いが……。「腰痛持ちの人にとって“安静第一”は百害あって一利 -
腰痛の85%は原因不明!専門医が指摘「痛みは脳の不具合かも」
2018/10/29 06:00世の女性を悩ませている腰痛。いっこうに改善されないのは、その知識が古いからかも--。「全国で約3,000万人の腰痛持ちがいるとされ、国民病ともいわれる腰痛。その解消には正しい知識を持つことが重要です」そう語るのは、東京大学医学部附属病院特任教授の松平浩先生。多くの人を悩ませる腰痛。だが、誤った知識を持っている人がまだ多いという。そこで、松平先生に腰痛の最新常識について聞いた。腰痛は重労働が多い男性 -
点滴のように水分補給…心臓と脳の疾患を防ぐ3つの習慣
2018/09/06 11:00「心臓疾患と脳血管疾患には、“突然”というイメージがありますが、じつは多くの場合、前兆ともいえるサインがあります。それが頭痛やめまい、いびき、夜中に何度も目が覚めるなどの症状です」そう教えてくれたのは、沖縄で“異色の歯科医”と呼ばれる宮城旺照先生。がんに次ぎ、日本人の死因の2位と4位を占めているのが、心臓疾患と脳血管疾患だ。「歯科医として歯のかみ合わせの不具合を治療・観察するうちに、睡眠中の歯の食 -
心臓や脳の不調には“首わしづかみ”で循環の滞りを治そう
2018/09/06 11:00がんに次ぎ、日本人の死因の2位と4位を占めているのが、心臓疾患と脳血管疾患。「“突然”というイメージがありますが、じつは多くの場合、前兆ともいえるサインがあります。それが頭痛やめまい、いびき、夜中に何度も目が覚めるなどの症状です」そう教えてくれたのは、沖縄で“異色の歯科医”と呼ばれる宮城旺照先生。「歯科医として歯のかみ合わせの不具合を治療・観察するうちに、睡眠中の歯の食いしばりなどによって“首がこ -
「脊柱管狭窄症」予防に!強い骨を保つための食生活とは
2018/09/01 16:00「脊柱管狭窄症は、活動的なシニアが増えたことから、注目されている病気です。脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、痛みやしびれが出るのです」そう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生。近ごろ、よく耳にする脊柱管狭窄症。平均寿命が延び、超高齢社会を迎えた現代。この症状に悩む人が急増している。脊柱管狭窄症は、腰痛は -
水前寺清子「脊柱管狭窄症」に悩んだ日々、ステージで転倒も
2018/08/31 16:00加齢とともにあなたに忍び寄る脊柱管狭窄症。50代以降から悩まされる人が急増している。脊柱管狭窄症は、脊柱管を通る神経が、腰椎の変形や、靱帯が厚くなることで圧迫され、お尻から脚にかけて痛みやしびれが起きる。「デビューしてから50年以上。体にもいろいろガタが出てくるものですよ。そんな不調はすぐに対処しつつ、これからの人生を考えるきっかけにしたいですね」そう語り、トレードマークである元気な笑顔を見せるの -
死因の第3位…「誤嚥」の原因はのどの筋肉の衰えだった!
2018/07/12 16:00「食べ物や飲み物が気管に入ってむせたことはありませんか? そんな誤嚥を放っておくと、食べ物や飲み物が気管から肺へと流れ込み、細菌が増殖して誤嚥性肺炎の危険性が高まります」そう指摘するのは介護予防トレーナーの久野秀隆さん。関東を中心に年間6万人のシニアに、健康を保つための体操指導を行っている。「現在、年間12万人の人が肺炎で亡くなり、死亡率の第3位に。新たな国民病といわれています。その内の7割が、誤