相模原市の最新ニュース
1 ~14件/14件
-
アナベル咲き誇り 相模原北公園
2018/06/15 13:00白い花を咲かせる北米原産のアジサイ「アナベル」が、相模原市緑区下九沢の相模原北公園で見ごろを迎えている。大輪が群生して咲き誇り、“純白のじゅうたん”が広がっている。同公園には、アナベルを含めて約200種1万株のアジサイが植えられ、6月いっぱい楽しめるという。同公園へは橋本駅南口から「上溝」行きバスなどで「上中の原団地」下車、徒歩5分。問い合わせは、同公園管理事務所電話042(779)5885。 -
マンホールトイレ、女子大生らと改良 相模原市
2017/11/29 17:00(写真・神奈川新聞社)災害時に備えた「マンホールトイレ」を相模原市と相模女子大学学芸学部生活デザイン学科(同市南区)の学生が、より使いやすいように共同で改良・制作した。女性の視点を生かした試作品は29日まで、市役所1階ロビーに展示している。試作品は風で倒れるのを防ぐため、現在配備されているモデルから骨組みを1本増やした5本足のテントに改良。天井は2.2メートルと約30センチ高め、トイレ部分は洋式に -
高校生に給付型奨学金 相模原市、1学年300人
2017/10/27 13:00(写真・神奈川新聞社)子ども貧困対策の一環として相模原市は新年度からのスタートを目指し、市内在住で来年4月の高校進学者からを対象にした給付型奨学金を創設する。貧困が世代を超えて連鎖することがないよう成績要件は設けないのが特徴で、1学年300人程度を想定。加山俊夫市長は26日の会見で規模や月平均額について「県内最大級の手厚い支援になる」と述べた。関係する条例議案を12月定例会に提出する。創設する給付 -
相模原市の公園に毒キノコ
2017/08/30 12:00(写真提供:相模原市/神奈川新聞社)相模原市中央区上溝の道保川公園内で、毒性の強いキノコ「カエンタケ」が見つかり、ただちに除去された。市は来園者に「見つけても絶対に触らないように」と注意を呼び掛けている。市公園課によると、25日午前10時ごろ、同公園を訪れた市民が自生していたカエンタケを発見し、市へ情報提供した。同課が園内を点検し、他の場所では見つからなかった。カエンタケはボタンタケ目ボタンタケ科 -
市役所の周辺でカラスに注意を・相模原市
2017/06/29 13:00(写真・神奈川新聞社)カラスにご用心-。相模原市中央区の市役所・市体育館駐車場の植え込みや立ち木に、繁殖期のカラスの威嚇行動についての注意書きが掲示されている。5月31日午後、通りかかった男性が頭をつつかれ、けがをしたことを受けての措置。男性は頭から出血した状態で、「傷の手当てができるところはないか」と市役所本館を訪れたという。管財課職員が駐車場内の木の上に巣を確認。水みどり環境課と相談し、その日 -
お手伝いロボ 介護分野で実証実験 トヨタと相模原市内企業が共同研究
2017/06/12 15:00(写真・神奈川新聞社)介護施設でお手伝い-。トヨタ自動車が開発した生活支援ロボット(HSR)の実用化を目指し、6月から相模原市内の企業と共同研究がスタートした。HSRはこれまで、大学や研究機関との共同研究に限って貸与されてきたが、市経済部産業政策課によると、民間企業主体の取り組みに貸与されるのは国内で初めて。今後、需要の拡大が見込まれる介護・福祉分野などへの普及を目指し、同市のものづくり産業の活性 -
荒れ放題、撤去作業も 相模原市役所「見本園」
2017/04/27 14:00(写真・神奈川新聞社)相模原市が市役所屋上で2004年に始めた「屋上緑化実験・見本園」が手入れをされないまま雑草が伸び、荒れ放題になっている。看板や市ホームページで市民に来園を呼び掛けているものの、18年度末の閉園まで2年近くを残し、撤去作業中という。市は「案内を見て来園する人に申し訳ない。撤去中ということを周知すべきだった」としている。実験・見本園があるのは市役所本庁舎第1別館。04年5月にオー -
ライトアップの主役はまだ… 相模原市や二宮町、桜の開花が遅れぎみ
2017/03/31 13:00(写真・神奈川新聞社)週末にかけて県内各地で桜を楽しむイベントが予定されているが、主役を担うソメイヨシノの開花が今年は遅れぎみ。夜桜ライトアップを企画している相模原市や二宮町では、堅いままのつぼみを前に関係者がやきもきしている。4月1、2日の「市民桜まつり」を前に、今月27日から桜並木のライトアップが始まった相模原市中央区の市役所さくら通り。幻想的な桜並木を演出するはずが、花はまばらで枝ばかりが目 -
なぜ?応募者最少 相模原市観光親善大使
2017/02/13 15:00(写真・神奈川新聞社)相模原の魅力を全国にPRする第11代「相模原市観光親善大使」への応募者が前年の41人から激減、25人と最少を記録した。親善大使事業運営委員会事務局を務める市観光協会では「広報活動は例年以上に手厚く行った。理由が分からない」と困惑しつつ、「少ない人数だからこそ、審査は厳正に行う」と話す。観光親善大使は4月から1年任期。津久井4町と合併を果たした新市のPRを目的に2007年にスタ -
青学大の箱根駅伝V3たたえ 相模原市役所
2017/01/18 12:00(写真・神奈川新聞社)正月の箱根駅伝で3連覇と1シーズンで大学駅伝3冠を達成した青山学院大学陸上競技部の優勝報告会が17日、相模原市役所で行われた。庁舎1階ロビーに設けられた報告会場には県外から駆け付けたファンも含め約400人の市民や市職員らが、活躍をたたえた。同部の練習拠点が同大相模原キャンパス(同市中央区)にある縁で開催され、原晋監督や選手ら9人が参加。原監督は「箱根駅伝の勢力図を変える思いで -
福祉施設の防犯強化 やまゆり園殺傷受け 相模原市が補正予算案
2016/11/24 14:00(写真・神奈川新聞社)相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件を受け、同市は市内の障害者施設や高齢者施設、保育所などの防犯対策に重点的に取り組むことを決めた。不審者侵入に備え、通報装置や人感センサーの設置補助費用などとして9740万円を盛り込んだ補正予算案を市議会12月定例会に提案した。対象は市内の障害者支援施設や障害福祉サービス事業所、地域活動支援センター、高齢者施設、保育所、児童 -
2年連続待機児童ゼロ 相模原市
2016/05/18 15:00(写真・神奈川新聞社)相模原市は17日、市内の保育所等待機児童数(4月1日現在)がゼロだったと発表した。昨年に続き2年連続。“隠れ待機”とも称される「保留児童」は前年比81人減の446人。横浜市と川崎市は一度は達成した「待機ゼロ」を続けられず、保留児童も増加している一方での達成に、相模原市は「相模大野など利用希望が多い駅周辺での受け入れ枠拡充を図ったためではないか」と分析している。2016年の認可 -
相模原市議会、漫画で紹介 女子美大生「しゃ子」さん描く
2016/04/22 15:00(写真・神奈川新聞社)議会活動を若い世代にPRしようと、相模原市議会が同市南区にキャンパスのある女子美術大学に依頼した市議会紹介漫画が完成。22日から市議会ホームページに掲載される。作者は同大美術学科洋画専攻3年、ペンネーム「しゃ子」さん。「相模ひばり議員の活動~新しい公園を作るぞ~」というタイトルで、女性議員が一般質問で公園設置を取り上げてから実現するまでの過程をカラー6ページで描いた。1月に市 -
相模原市・青根小、中学校間借り 火災で全焼、きょう5日に入学式
2016/04/05 16:00(写真・神奈川新聞社)神奈川県相模原市緑区青根の市立青根小学校が火災で全焼したことを受けて同校は4日、翌5日に予定されていた入学式と始業式について、近くの市立青根中学校で実施することを決めた。また新学期の授業も、当面は同中学校を間借りして行う。青根小は新入生1人を含め全校児童は4人。新学期では青根中の教室一つを借りて全員が同じ教室に入り、ついたてなどで学年ごとにスペースを区切って授業を行うという。