社会の最新ニュース
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《万博工事3132万円が未払い》下請け業者が告発「1円ももらっていない」…元請け企業は次の大型事業で“630億円”の随意契約
2026/09/01 11:002025年4月に開幕した大阪・関西万博をめぐって、いま、工事費の流れが改めて問われている。万博のシンボルだった「大屋根リング」の関連工事では、竹中工務店の現場責任者だった社員が、下請け業者に工事費を水増し請求させた疑いで逮捕された。その一方、開幕に間に合わせるために工事を完成させながら、正当な代金を1円も受け取れない下請け業者が、いまも取り残されている。「セルビア館の空調を、いったい誰が取り付けた -
「540億円赤字でも誰も責任を取らない」失敗した“クールジャパン機構”の関係者が “新たなエンタメ国策”の座長に
2026/08/29 11:00「反省がないところには教訓も生まれない。だから、同じ間違いを繰り返すんです」元経産官僚で政治経済評論家の古賀茂明氏は、そう警鐘を鳴らす。日本のアニメや漫画、食文化などの海外展開を支援するため、2013年に安倍政権の肝いりで設立された官民ファンド「クールジャパン機構」。政府はこれまでに約1400億円を出資してきたが、累積赤字は約540億円に達した。経産省は2027年度予算の概算要求を見送り、同機構を -
《ストリップ代やパチンコ代にまで》「交通安全協会」の入会率激減…不信を招いた“会費の不適切な使途”
2026/08/29 06:00「先日、運転免許証の更新をしたら、受付で『交通安全協会に入会されますか。任意です』と言われました。年間数100円とはいえ、これまで入会していなくても困ったことはないので断りました。私の後ろに並んでいた年配者をはじめ、みんな入会しなかったので、組織として成り立つのでしょうか?」(50代男性)免許更新時には必ずといっていいほど勧誘される交通安全協会。何となく加入している人もいるのではないだろうか。警察 -
「原因は全く断定できていません」麻布十番祭り 「蟹ラーメン」で体調不良訴える投稿が拡散も港区保健所は「調査中」とコメント、主催組合はHPで騒動をお詫び
2026/08/27 16:158月22日、23日にかけて東京・港区の麻布十番商店街で開催された「麻布十番納涼まつり」。1966年の開始から今年で60回目を迎え、例年2日間の開催で約30万人が訪れる都内屈指の夏祭りだ。地元商店街の店を中心に老舗や名店の屋台が立ち並び、食べ歩きも楽しみのひとつとされている。だが、25日頃からXやThreadsなどのSNSで、屋台で購入した料理を口にしたとする人たちから発熱や腹痛、嘔吐などを訴える投 -
「抱きかかえただけじゃん」将門塚で迷惑行為の配信者 騒動謝罪も“無反省”ぶりが再び波紋…ネットは「結局口だけ」と呆れ声
2026/08/27 11:00《過去の自分と向き合い反省し もう2度とこのような行動をしないように また人に迷惑をかけないように心がけます》8月22日、Xでこう謝罪したのは、配信プラットフォーム「Kick」で活動する男性配信者。19日に東京・千代田区にある平将門の首塚「将門塚」で行った配信における迷惑行為が波紋を広げていたのだ。「配信者の男性は夜の将門塚を訪れ、石碑によじ登って地面に置いたカメラに向かって“ウォウォウォ”と奇声 -
「政治の稚拙、工夫の欠如と言われても仕方ない」報ステ・大越キャスター トランプ政権のICC・赤根所長制裁で痛烈批判した“相手”
2026/08/27 11:00「弱腰とのご批判は当たらないと思っております」8月25日の記者会見で、こうキッパリと述べたのは高市早苗首相(65)。18日に米トランプ政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長(70)を「制裁対象」に指定し、翌19日に「大変残念に思っています」と述べたことへの批判に反論したかたちだ。「'02年にオランダ・ハーグを本部に設立されたICCは、人道に対する犯罪や戦争犯罪を追及する各国政府や国際機関から -
「高市政権だからチャンスとみられている」農業経済学者が警鐘 米国産ジャガイモ輸入解禁「日本は拒否できない」
2026/08/26 11:00「被害が広がれば、日本のジャガイモ生産が壊滅しかねません」こう警鐘を鳴らすのは、農業経済学者で東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏だ。現在、米国が求めている米国産の生鮮ジャガイモの輸入解禁をめぐり、生産者団体などから反対の声が上がっている。一方、農林水産省はXで、《米国産生鮮ばれいしょが輸入解禁されるのではないかとの御意見が多く寄せられております》としたうえで、こう説明している。《生鮮ばれいしょは、 -
大阪市に“4億円”寄付した夫妻が万博跡地に“ミャクミャク巨大立像”設置希望…市の担当者に聞いた“実現可能性”
2026/08/26 11:008月24日、大阪市の横山英幸市長(45)は大阪市に夫婦で2億円ずつの計4億円を寄付した同市の福西啓八氏(85)と妻の昭代氏夫妻に感謝状を贈呈した。2025年大阪・関西万博の跡地利用において、大阪市は跡地の一部である夢洲第2期区域に、大屋根リングの一部が保存される「記念公園ゾーン」の整備を計画している。福西夫妻は、この記念公園ゾーンの整備に役立ててほしいと寄付したという。寄付の趣旨については《記念公 -
「アメリカに一切モノが言えない」高市首相 ICC・赤根所長制裁に“お気持ち表明”のみに識者が痛烈指摘…SNSでも非難続出
2026/08/26 06:008月18日、米トランプ政権が「職権を乱用している」との理由で、国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らを制裁対象にしたと発表したことが、世界中に衝撃を与えている。「ICCはオランダ・ハーグに本部を置く、各国政府や国際機関から独立した国際裁判所です。2002年に設立され、日本を含む125か国・地域が加盟していますが、アメリカ、ロシア、中国、イスラエルなどは加盟していません。人道に対する犯罪や戦争犯罪 -
「デリカシーがない」川口春奈主演の映画『ママがもうこの世界にいなくても』タイアップポスターにがん当事者らから批判続出…厚労省は「配慮欠けていた」と認め、各病院にもポスター取り下げを依頼へ
2026/08/24 14:10厚生労働省による、10月2日公開予定の映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』のタイアップポスターをめぐり、SNS上で批判が相次いでいる。映画は、21歳でステージIVの大腸がんと診断された遠藤和さんの実話をもとにした作品。原作は、遠藤さんが亡くなる10日前まで書き続けた日記をもとにした書籍で、川口春奈(31)演じる主人公・遠藤和が、高杉真宙(30)演じる夫・将一とともに、限られた時間の -
男子トイレは女子トイレの1.4倍「男女不平等」発覚でネット激論…専門家が明かす「迅速な解決」が難しい理由とは
2026/08/24 14:00駅や商業施設などで日常的に発生する女子トイレの長い行列。もはや見慣れた光景となっているが、そこに朝日新聞が “メス” を入れた。「同紙は、主要72市区の公立小中学校の便器計62万4011基を調べたうえ、男子用便器数(小便器含む)は女子の1.4倍だったと報じたのです。今回の調査は学校だけですが、いわゆるショッピングモールや駅なども、ほぼ同じような偏りがある可能性もありそうです。こうした事態を受けて、 -
【万博水増し請求】竹中工務店元幹部は自宅リフォームも…「なぜ逮捕されたのか」元ゼネコン社員が首をかしげる理由とは
2026/08/23 12:408月20日、大阪・関西万博の現場責任者だった竹中工務店の元総括作業所長・河井辰巳容疑者が、約1400万円の水増し請求による背任容疑で送検された事件は、建設業界に大きな波紋を広げている。「河井容疑者は、昨年、万博会場内の仮設事務所の内装工事費を下請け業者に複数回にわたり水増し請求させた容疑が持たれています。河井容疑者に協力した下請け業者は、大屋根リングのトイレ工事も請け負っており、警察は慎重に捜査を -
「うちだけじゃなかった」戦争トラウマに苦しむ復員兵家族たち、2世や3世へと広がる共感と平和への願い
2026/08/23 11:00【前編】「みんな死ぬぞ」と言ってガスの元栓を…父の戦争トラウマに苦しめられた女性明かす“心の傷”は世代をこえるから続く戦場で極限状態を経験した復員兵には、悪夢やアルコール依存、家庭内暴力、自殺願望、無気力などに苦しむ人が少なくない。こうした症状は「戦争トラウマ」と呼ばれ、ベトナム戦争後の米国で広く知られるようになった心的外傷後ストレス障害(PTSD)のことだ。一方、日本では復員兵の心の傷は長く語ら -
「みんな死ぬぞ」と言ってガスの元栓を…父の戦争トラウマに苦しめられた女性明かす“心の傷”は世代をこえる
2026/08/23 11:00「今でも私は、この父の写真を直視できません。過去のことを思い出してしまうので……。だからこうしてハンカチに包み、母の写真の隣に置いているんです」そう言って、黄色いハンカチに包んだ父の写真を見せたのは、PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会(以下、家族会)関西代表の藤岡美千代さん(67)だ。「家族会」は、先の戦争で心に傷を負った復員兵の家族らが体験を語り合い、実態を社会に伝えるための当事者会だ。戦 -
東武鉄道特急『スペーシアX』にはねられ除草中の作業員4人死亡事故 鉄道ジャーナリストが分析する事故の“本当の原因”とは
2026/08/23 11:008月20日午前10時45分頃だった。栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅構内で、浅草行きの特急「スぺーシアX2号」が線路上で除草作業中の作業員4人と接触、4人は病院に搬送されたが、全員が死亡するという痛ましい事故が発生した。「東武鉄道や栃木県警の発表によると、事故現場では当時、少なくとも7人の作業員が除草作業をしていたとのことです。作業員たちは駅のホームに入る途中の列車と接触したとみられています。現場 -
「罰当たりすぎる」迷惑系配信者 「平将門塚」で石碑によじ登り奇声発しSNSで炎上…管理者は「警察に相談しております」
2026/08/21 15:55公共の場における“迷惑配信”が後を絶たない。配信者の国籍、そして配信プラットフォームは様々だが、なかでも最近目立っているのが、外国発のプラットフォーム「Kick」で活動する配信者だ。8月19日、「Kick」のある男性配信者が東京都千代田区・大手町のオフィス街で配信を行ったのだが、この内容が現在SNSで大きな波紋を広げている――。男性が訪れたのは、オフィス街にある「将門塚」。平安時代中期に「新皇」と -
「気味が悪い」ひろゆきも嫌悪感、ウソの出産報告まで…架空の「立憲民主党の女性政治家」アカウントに批判続出
2026/08/21 11:00《本日、終戦から81年を迎えるにあたり、靖国神社を参拝しました。 先の大戦で亡くなられた方々に哀悼の誠を捧げ、平和への祈りを新たにしました。 戦争の記憶を風化させることなく、次の世代へ平和な社会をつないでいく。その決意を胸に、静かに手を合わせました》8月15日、終戦記念日にXでこう綴ったのは、「中村りほ@立憲民主党」と名乗るアカウント。投稿には、靖国神社の鳥居の前で、撮影されたスーツを着た女性の姿 -
イスラエル企業に“1600億円”巨額支援…「ガザでの行為を肯定するのか」公金注入に市民から疑問の声
2026/08/20 17:00「なぜ、いまイスラエル企業に1600億円もの公金を投じるのでしょうか」そう疑問を投げかけるのは、「ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会」(以下、卒業生の会)の平山貴盛さんだ。経済産業省は7月、イスラエルの半導体大手・タワーセミコンダクター社が、富山県魚津市と新潟県妙高市の既存工場で進める半導体の増産計画に、最大約1600億円を支援すると発表した。総事業規模は6000億円を超える。政府は、AIな -
「自分の名前すら言えない…」ドラマ『リーガルビート』吃音監修の医師が明かす苦悩と「声とことばマーク」への願い
2026/08/20 14:00現在放送中のドラマ9『リーガルビート -逆転の法廷-』(テレ東系)が話題を集めている。言葉が詰まり満足に思いを伝えられずに悔しさを味わってきた吃音がある新人弁護士が、ラップのリズムに乗れば詰まることなく、思うままに話すことができるようになる。本作で「吃音」の監修を務めているのが、慶應義塾大学医学部、耳鼻咽頭科の医師である富里周太先生(40)だ。「ヘルプマーク」や「マタニティマーク」など、町中で助け -
夢洲で進む“カジノ計画” 反対市民団体が懸念「地盤沈下、さらなる公費負担の懸念は消えない」
2026/08/17 17:002030年秋ごろの開業を目指し、大阪・夢洲(ゆめしま)で建設が進む大阪IR(カジノを含む統合型リゾート)――。「あかんカジノ女性アピール」で活動し、「おおさか市民ネットワーク」の代表を務める藤永延代さんは、長年、行政への情報公開請求や現地調査を重ね、大阪・関西万博やIRをめぐる問題を追及してきた。本誌記者は7月上旬、藤永さんとともに大阪IRの建設が進む夢洲を訪れた。■「半分が水」の土砂で造られたI -
「生ごみのような臭いが鼻をつき」大屋根リング保存に55億円…解体進む「大阪万博跡地」を記者が歩く
2026/08/17 17:002025年10月、半年間の会期を終えて幕を閉じた大阪・関西万博。あれから約9カ月。華やかなパビリオンの多くは姿を消し、会場だった夢洲では解体工事が進んでいる。しかし、万博が終わったからといって、公費の投入まで終わったわけではない。大屋根リングの保存、施設の移設、そして解体――。跡地ではいまも、億単位の税金が投じられようとしている。その現場は、いったいどうなっているのか。■生ゴミのような臭いが漂う万 -
「猫は駆除対象と誤った認識が広がる」環境省 “外来種対策リスト”改定案に抗議殺到で異例撤回…識者が訴える不信感
2026/08/16 06:00環境省と農林水産省が進めていた、外来種対策リストの改定案が土壇場で撤回されたことが物議を醸している。きっかけとなったのは、「ノネコ」から「イエネコ」へ――。わずかな言葉の変更にも見えるこの表記をめぐり、「飼い猫や野良猫まで捕獲や駆除の対象になるのではないか」と、動物愛護団体や猫を愛する人々の間に大きな不安が広がったのだ。「結局、行政や獣医師会に利権を生みたいがための改定案だったのかなと…。そう思わ -
哲学者・東浩紀が提言「ボケていられる日常こそ尊い」谷崎潤一郎に学ぶ戦争への抗い方
2026/08/15 11:002022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以後、我々の目の前で繰り広げられているのは、SNSによって戦争がリアルタイムで消費され、世論が激しく分断される光景だ。スマホ画面越しに戦争を“観戦”する現代社会において、「平和」や「日常」を守るとはどういうことなのか。戦争体験を持たない世代である東浩紀氏が、いかにしてフィクションやメディアを通じた「バーチャルな戦争体験」から問いを深めてきたかをたどった前編 -
「僕の戦争はバーチャル」哲学者・東浩紀氏が語る「平和ボケ」の自覚から始まる真実
2026/08/15 11:00先の大戦が終わって81回めの「終戦の日」を迎えた。戦前・戦中生まれの世代は90代を超え、我々日本人にとって戦争は“歴史書の一編”となりつつある。そんな戦争の風化が当たり前となった現在、2025年末に新著『平和と愚かさ』を上梓した哲学者・東浩紀氏は、旧ユーゴスラビア、ウクライナ、旧満州、ベトナム、広島などを訪ね、戦争の記憶が刻み込まれ、あるいは現在進行形で焼きつけられている場所を歩いた。 その東氏に -
《薬代も入院費も値上げ》医療費負担がさらに増える…高額療養費、先発薬、処方薬の新ルールを経済のプロ荻原博子が徹底解説
2026/08/14 11:00医療費負担が上がっています。まず2026年6月から薬価が改定され、ジェネリック医薬品と先発薬の料金差が広がりました。そもそも開発費のかかる先発薬より、それらの特許が切れてから作られたジェネリック医薬品のほうが薬価は安く設定されています。国は医療費削減のため安価なジェネリック医薬品の利用を進めようと、2024年10月からジェネリック医薬品があるのに先発薬を選んだ人には、薬価の差額の25%を「特別料金