神奈川新聞の最新ニュース
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ラグビーW杯記念し交付 図柄入りナンバープレート、横浜で式典
2017/04/04 14:00(写真・神奈川新聞社)国土交通省は3日、2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を記念し、大会マークを使った図柄入り自動車用ナンバープレートの交付を始めた。図柄入りは国内で初めての導入。横浜市中区で同日、交付式典が開かれた。式典には、横浜ラグビースクールの選手たちも招かれた。第1回W杯日本代表キャプテンを務めた林敏之さん(57)は「このプレートを付けた車が道路を走ることで、ラグビーW杯に -
野山彩る「大雄紅桜」 南足柄
2017/04/04 14:00(写真・神奈川新聞社)市民団体が保全活動に取り組んでいる南足柄市大雄町の「花咲く里山」で3日、固有種の「大雄紅桜」が見ごろを迎えた。濃いピンク色の花を咲かせて野山を彩っており、9日前後まで楽しめるという。大雄紅桜はソメイヨシノと寒緋(かんひ)桜を自然交配させたもので、花咲く里山協議会の会長(74)が2010年に品種登録した。年間30本前後植樹しており、130本以上の木が咲き誇っている。会長は「こと -
現場付近で交通規制スタート 横浜・小1死亡事故
2017/04/04 14:00(写真・神奈川新聞社)横浜市港南区で昨年10月、集団登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、男児1人が死亡、7人が負傷した事故を受け、県警は3日から現場付近の車両の通行量を抑制する新たな交通規制をスタートさせた。一方、横浜市は現場の道路にガードレール状の柵を設置。新たな路面標示を追加するなどして車両の速度抑制につなげたい考えだ。「直進できません。右折してください」-。3日午前7時半。規制が始まっ -
クラフトビール新ブランド 横浜の醸造家・鈴木さんら
2017/04/03 15:00(写真・神奈川新聞社)横浜を拠点に活動するクラフトビール醸造家の鈴木真也さん(36)が、横浜DeNAベイスターズ前社長の池田純さん(41)とタッグを組んで新たなプロジェクトを始めた。横浜市戸塚区内の工場で新ブランドのビールを醸造。市内のビアバーで提供を始めたほか、インターネットで瓶ビールを販売している。飲みやすさを重視した味に仕上げており、「より幅広い人たちにクラフトビールの輪を広げる」(鈴木さん -
帰宅困難対策、MM連携 施設間で受け入れ調整
2017/04/03 15:00(写真・神奈川新聞社)商業施設やオフィスビルが集積する横浜・みなとみらい21(MM21)地区(横浜市西区、中区、186ヘクタール)で3月から、災害時の帰宅困難者対策に地区内の施設が連携して当たる仕組みが本格的に動きだした。利用客らを特定の施設で収容しきれない場合は、まちづくり法人が調整役となって別の施設で受け入れ、いち早く混乱を回避するのが狙いだ。市内初の試みで、現時点でホテルや複合ビルなど18施 -
「無人」ホーム85% 東京・神奈川、転落相次ぎ対策急務
2017/04/03 15:00(写真・神奈川新聞社)東京と神奈川のJR在来線プラットホームの85%に駅員が常駐していないことが、神奈川新聞社の取材で分かった。相次ぐ線路への転落事故を受け、視覚障害者の団体はホームドア整備や手厚い人員配置を要望。1日に発足30周年を迎えたJRは、一層の安全対策が求められている。JR東日本と東海の249駅、431本のホームのうち、駅員が常駐するのは65本ほどだった。ホームドアがあるのは山手線など約 -
新鮮な卵使ったプリン「あやせ名産品」に認定へ 綾瀬市
2017/03/31 13:00(写真・神奈川新聞社)「あやせ名産品」に4月1日、「あやせのたまご すずほのプリン」が新たに認定される。鈴保養鶏園(綾瀬市上土棚中)の商品で、産まれて1日以内の卵だけを使い、養鶏業ならではの味と素材を追求しているのが売り物だ。プリンは、集卵所に加工室を併設し、手作業で製造している。「全卵のみならず、卵黄をより多く使用することで濃厚ななめらかさと半生さにこだわった」という。価格は1個180円。201 -
桜と五重塔“競演” 川崎・麻生区
2017/03/31 13:00(写真・神奈川新聞社)川崎市麻生区細山の香林寺で、早咲きのコヒガンザクラ(小彼岸桜)が見ごろを迎え、五重塔(高さ約30メートル)との“競演”が楽しめる。コヒガンザクラは長野県伊那市の高遠城址公園のものが有名で、ソメイヨシノより小ぶりで赤みが強い。同寺には20本弱が植えられていて、五重塔と桜が撮影できるスポットとして写真愛好家の間で人気が高まっている。30日には、近くに住む女子高校生(17)2人がシ -
ライトアップの主役はまだ… 相模原市や二宮町、桜の開花が遅れぎみ
2017/03/31 13:00(写真・神奈川新聞社)週末にかけて県内各地で桜を楽しむイベントが予定されているが、主役を担うソメイヨシノの開花が今年は遅れぎみ。夜桜ライトアップを企画している相模原市や二宮町では、堅いままのつぼみを前に関係者がやきもきしている。4月1、2日の「市民桜まつり」を前に、今月27日から桜並木のライトアップが始まった相模原市中央区の市役所さくら通り。幻想的な桜並木を演出するはずが、花はまばらで枝ばかりが目 -
桜と古民家が光の競演 川崎市立日本民家園
2017/03/30 15:00(写真提供:日本民家園/神奈川新聞社)川崎市立日本民家園(同市多摩区枡形)で4月1、2の両日、古民家と桜のライトアップが行われる。富山県の五箇山地方から移築された合掌造りの江向(えむかい)家住宅をはじめ、古民家10棟が外部と室内の照明で浮かび上がる。古民家のいろりに火を入れ来園者を招き入れる床上公開、民具製作技術保存会ボランティアによる夜なべ仕事の実演が行われる。ちょうちんの貸し出し(先着100人 -
幻想的な彩り 平塚駅南口広場、噴水設備を改装
2017/03/30 15:00(写真・神奈川新聞社)まちの玄関に幻想的な彩り-。JR平塚駅南口広場の噴水設備がリニューアルされ、このほどお披露目された。勢いを増した大きな水しぶきが、光を反射して宝石のように輝いて見える。ライオンズクラブ国際協会の神奈川、山梨などのクラブで構成する330-B地区(井出孝地区ガバナー)が社会貢献事業として約260万円かけて改修、平塚市に寄贈した。中央にあるブロンズ像の台座から周囲に散水する形状にし -
ナベヅル、長期滞在 旅立ち時期に関心 相模原に昨年末飛来
2017/03/30 15:00(読者写真提供/神奈川新聞社)相模原市緑区葉山島に、県内では珍しいナベヅルの幼鳥1羽が昨年末から飛来し、写真愛好家の間で旅立ちの時期に関心が高まっている。冬が終わる3月には北へ飛び立つのが一般的で、市立博物館の秋山幸也学芸員は「えさが豊富で居心地が良いのかもしれない」と長期滞在の理由を推測している。ナベヅルは体長約1メートル。定期的に現地を訪れている秋山学芸員によると、ナベヅルはシベリア・アムール -
県、JKビジネス規制強化へ 17年度に条例改正案
2017/03/29 14:00(写真・神奈川新聞社)女子高生らにマッサージや接客をさせる「JKビジネス」について、県が規制強化に乗り出す。JKビジネスはさまざまな業態があるが、無店舗型など現状の県青少年保護育成条例では規制が及ばない業態もあり、2017年度中にも条例改正案を提案する。東京都がJKビジネスに特化した規制条例の7月施行を目指しており、県も規制強化することで都内から県内への新たな営業の流入を防ぐ意味合いもある。JKは -
90年前の開業日の味を復刻 ホテルニューグランド、披露宴用に提供へ
2017/03/29 14:00(写真提供:ホテルニューグランド/神奈川新聞社)ことし開業90周年を迎えるホテルニューグランドは、1927年12月1日の開業当日に開かれた結婚披露宴で供されたフルコース料理を、節目を記念して復刻する。本館2階のレインボーボールルームとフェニックスルームで、披露宴のための料理として、12月1日から提供を始める。企画の発端は、開業日当日に披露宴を開いた夫婦の娘からおよそ10年前に寄贈された、当日の料理 -
「動物園の裏側」見ませんか 4月16日に川崎で
2017/03/29 14:00(写真・神奈川新聞社)4月19日の「飼育の日」にちなみ、川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園で同16日、調理場や動物病院など、普段は見ることができない「動物園の裏側」を見学できるイベントが行われる。餌を用意する調理場見学や動物を治療する様子の映像を見る「バックヤードツアー」、レッサーパンダなどを担当する飼育員との「キーパーズトーク」、シマウマとヤギの餌やりも体験できる。バックヤードツアーと餌やり体験は当日 -
新設の遊具広場、子育て世代に人気 横須賀・くりはま花の国
2017/03/28 14:00(写真・神奈川新聞社)くりはま花の国(横須賀市神明町)のハーブ園内に11日オープンした大型遊具広場が、子育て世代を中心に人気を集めている。同公園によると、来園者数は昨年の同時期の約1.7倍に増えたという。遊具広場は、敷地面積約1,200平方メートル。5種類の滑り台などを組み合わせた複合遊具、ターザンロープなど計4種類が設置されている。転落した場合に備えて、遊具下にウッドチップを敷いたり、ゴムチップ -
密輸、水際で止めるワン 横浜・大さん橋で訓練
2017/03/28 14:00(写真・神奈川新聞社)客船シーズンが本格化した横浜港で、横浜税関が不正薬物などの密輸の取り締まりを強化している。横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)では27日、乗客の動きを想定した訓練が行われ、麻薬探知犬「ペッパー号」が検査手順を確認した。訓練は立ち入りが制限されているCIQプラザで行われ、乗客役の税関職員が大勢並ぶ中、ペッパー号がトランクや手荷物などをかいで回った。職員がズボンのポケッ -
イメージキャラに「神スイング」稲村さん 川崎競馬
2017/03/28 14:00(写真提供:川崎競馬組合/神奈川新聞社)神奈川県川崎競馬組合(川崎市川崎区)は17日、2017年度の川崎競馬イメージキャラクターにタレントの稲村亜美さん(21)が決まったと発表した。稲村さんは自動車メーカーのCMで豪快にバットを振る場面が「神スイング」として話題になり、プロ野球の始球式やテレビなどで活躍している。同競馬ポスターやイベントに登場する予定。稲村さんは「競馬を楽しみながら、皆さんと一緒に -
「旧吉田茂邸」再建祝う 大磯で落成記念式典、麻生副総理ら出席
2017/03/27 15:00(写真・神奈川新聞社)2009年3月に焼失し、再建が進められてきた「旧吉田茂邸」(大磯町)の落成記念式典が26日、近くの大磯プリンスホテルで開かれた。孫の麻生太郎副総理や自民党の二階俊博幹事長ら政界関係者をはじめ、黒岩祐治知事ら地元関係者が出席し、再建を喜んだ。政財界の大物が意見を求めて「大磯参り」を繰り返すなど、戦後政治史の舞台として知られる旧吉田邸は、吉田元首相の養父健三が1884年に別荘とし -
名産ウドのブランド守れ 横浜、基地返還で土地の暫定利用期間終了
2017/03/27 15:00(写真・神奈川新聞社)米海軍・上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区、旭区)の敷地で半世紀にわたって続いてきたウドの栽培が、この春で最後を迎える。施設の返還に伴う土地の暫定利用期間が終わるためだ。地元農家はブランドを守ろうと、ビニールハウスを使った別な栽培法を模索。ピンチをチャンスに変えようとしている。純白でシャキッとした歯応えや香りの良さから人気を集める瀬谷のウド。市の「横浜ブランド農産物」にも認定されて -
「コロボックルの会」の拠点オープン 横須賀
2017/03/27 15:00(写真・神奈川新聞社)横須賀・逸見地区の活性化を目指して昨年10月に発足した市民グループ「コロボックルの会」の活動拠点が26日、横須賀市東逸見町の京急線逸見駅近くにオープンした。同会は、逸見とその周辺の歴史、文化や自然などの紹介を通して地域の役に立ちたいと、定年退職した住民らで発足。逸見ゆかりの児童文学作家佐藤さとるさん(2月死去)の「コロボックル物語」シリーズで活躍するこびとにちなんで名付けられ -
やさしい香りが人気 今井養蜂場【綾瀬市】
2017/03/24 15:00(写真・神奈川新聞社)米海軍厚木基地の西側、綾瀬市中央部に位置する今井富夫さん(76)の養蜂場で採れた蜂蜜は、「ほんのりバラの香りを感じさせる」と評判だ。近くに自然豊かな公園があり、春になるとバラをはじめ、さまざまな花が咲き誇る。蜜を求めてハチが飛び回る、蜂蜜づくりに恵まれた環境が広がっている。花が咲かない冬の間、飼育されているミツバチは保温性のあるシートで覆われた巣箱の中で、静かに春を待つ。その -
〈時代の正体〉「反ヘイト宣言を」 川崎市教委に要望
2017/03/24 15:00(写真・神奈川新聞社)反ヘイトスピーチ(差別扇動表現)運動に取り組む市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は23日、川崎市教育委員会の渡邊直美教育長と意見交換し、ヘイトデモで傷つけられた子どもたちの回復のため「反ヘイト宣言」を市教委として表明するよう求めた。同市川崎区桜本を標的に在日コリアンの迫害を叫ぶデモが行われたのは2015年11月と昨年1月。地域の子どもたちが受けた -
「世界最強の競技者に」 リオ競歩7位・松永が東洋大卒業
2017/03/24 15:00(写真・神奈川新聞社)リオデジャネイロ五輪の陸上男子20キロ競歩で7位入賞を果たし、今夏の世界選手権の代表も決まっている松永大介(21)が23日、東京都内で行われた東洋大の卒業式に出席した。4月から強豪の富士通で競技を続ける横浜高出身の松永は「世界最強の競技者になるのが目標。世界陸上ではメダル(獲得)の一点に集中し、その一歩目にふさわしいレースをしたい」と抱負を語った。大学時代の印象深いレースとし -
花モチーフに新ブランド ありあけ
2017/03/23 13:00(写真提供:ありあけ/神奈川新聞社)ハーバーなどの洋菓子を製造、販売する「ありあけ」(横浜市中区)は22日、新ブランド「BLOMA ROSA(ブロマ・ローザ)」を立ち上げた。「花を贈るように菓子を贈る」をテーマにした2商品を、横浜高島屋で先行発売する。花束(ブーケ)に見立てた「ショコラブーケ」(350円)は、チョコレートをクッキーではさんだ一品。花を丁寧に描いたチョコレートが花束のように可憐にのぞ