耐震の最新ニュース
1 ~6件/6件
-
防犯&耐震対策で申請すると「貰えるお金」耐震ベッド購入で上限50万円、カメラ設置で上限2万円!
2024/05/30 11:005月8日、群馬県安中市で2人組の男が70歳男性の自宅に押し入り、両手を縛って現金を奪う強盗事件が発生。長野県松本市、栃木県日光市でも似たような事件が起きた。「日本各地で頻発する地震に不安を覚えたり、強盗や特殊詐欺被害のニュースを見て実家の老親が心配になったりする人も多いでしょう。じつは、こうした防災・防犯対策にかかる費用に対し、助成金や補助金制度を実施している自治体は多くあります」こう語るのは『6 -
3位は山口県、2位は富山県…最も危ない県1位は?最新耐震化率で判明!都道府県別「地震で家屋倒壊」危険度ランキング
2024/02/22 11:00「石川県が氏名を公表した、能登半島地震で死亡した方のうち、90%近くが『家屋倒壊』で亡くなったとされています。被害が大きかった穴水町、輪島市、珠洲市などでも、木造家屋の1階部分が押しつぶされて全壊している状況が多くありました」こう話すのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さんだ。「被災地でも高齢化率が高い市町がありましたが、年を取るほど、日々『生きていくのに精いっぱい』という状況の方が増えます。築年 -
【ベッド】【タンス】【本棚】は川の字に地震で圧死しない間取り「家具の配置図解」
2024/01/25 11:00「地震だ! と思ったとき10秒で家の外に出られること。それが可能な動線を確保することが、倒壊の恐れのある木造家屋では、安心して暮らすために不可欠です」こう話すのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さんだ。元日の夕方4時過ぎに発生した令和6年能登半島地震は、1月23日時点での石川県内の死者が233人、安否不明者は22人と、甚大な被害をもたらした。木造家屋が倒壊して、押しつぶされ、愛する家族を失った遺族 -
死者の9割が圧死という報道も…能登半島地震でわかった 専門家に聞いた「自宅倒壊リスクから命を守る方法」
2024/01/18 11:00日本が地震列島だということを改めて思い起こさせた今回の能登半島地震。犠牲となった人の多くが、建物などの下敷きになったことによる圧死だとみられている。何が生死を分けたのか。専門家に聞いた。■輪島市は死者の9割が圧死だという報道も「ほとんど立っている家がない。9割方全壊もしくはほぼ全壊。本当に厳しい状況、壊滅的な状況……」地震発生の翌日、被災地の惨状をこう表現したのは、石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長だ。 -
「窓が開けにくい」「風呂の水は…」危ないマンションチェックリスト
2021/07/08 06:00多くの人が住んでいたマンションが突然崩れて……。米国で起きたそんな悪夢は日本でもあるのか。自分や家族の命や生活を危うくする物件の見分け方は? 専門家に聞いたーー。6月24日、米国マイアミ郊外で、12階建てのマンションが倒壊した。24人の死者のほか、およそ120人もの住人の安否がわかっていないという(7月5日時点)。中立な立場からマンションの維持管理のコンサルティングを行っている「さくら事務所」のマ -
“マイアミ・マンション崩落”で注意!日本の物件に多い欠陥は?
2021/07/08 06:006月24日、米国マイアミ郊外で、12階建てのマンションが倒壊した。24人の死者のほか、およそ120人もの住人の安否がわかっていないという(7月5日時点)。中立な立場からマンションの維持管理のコンサルティングを行っている「さくら事務所」のマンション管理コンサルタント・土屋輝之さんは、こう分析する。「築40年のマンションというのは米国ではめずらしくありませんが、このような事故は前代未聞です。調査が終わ