腰痛の最新ニュース
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がんや認知症につながるおそれも…「脊柱管狭窄症」の恐怖
2018/08/30 11:00「『脚にしびれや痛みがある』『長く歩くとつらい』、こうした症状は脊柱管狭窄症、もしくはその前兆かもしれません。『もう年だから』と諦める前に、どんな病気なのか知っておくことが大事です」こう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生。近ごろ、よく耳にする脊柱管狭窄症。どんな病気なのだろうか?「脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神 -
腰痛解消したいなら”安静はNG”!腰を動かす「これだけ体操」
2017/12/06 16:00「日本人の8割が一生に一度は経験するという腰痛は“国民病”といっても過言ではありません。その苦しみから解放されるためには、しっかりとした知識を持ち、正しい対処法を知ることが重要です」そう話すのは、腰痛研究のスペシャリストである松平浩先生(東京大学医学部附属病院特任教授)。2800万人ーー。これは厚生労働省研究班の調査による、40歳以上の“腰痛患者”の総数だ。40~60歳の4割が腰痛に悩まされている -
人間関係が原因にも…「腰痛」原因とメカニズムを医師が解説
2017/12/06 16:002800万人ーー。これは厚生労働省研究班の調査による、40歳以上の“腰痛患者”の総数だ。40~60歳の4割が腰痛に悩まされているという。「日本人の8割が一生に一度は経験するという腰痛は“国民病”といっても過言ではありません。その苦しみから解放されるためには、しっかりとした知識を持ち、正しい対処法を知ることが重要です」こう語るのは、腰痛研究のスペシャリストである松平浩先生(東京大学医学部附属病院特任 -
2800万人が悩む「腰痛」…医療機関で検査すべき”危険症状”
2017/12/06 16:00「日本人の8割が一生に一度は経験するという腰痛は“国民病”といっても過言ではありません。その苦しみから解放されるためには、しっかりとした知識を持ち、正しい対処法を知ることが重要です」こう語るのは、腰痛研究のスペシャリストである松平浩先生(東京大学医学部附属病院特任教授)。2800万人ーー。これは厚生労働省研究班の調査による、40歳以上の“腰痛患者”の総数だ。40~60歳の4割が腰痛に悩まされている -
腰痛、ひざ痛にも効果!寝る前1分でできる「足指のばし体操」
2017/11/06 11:00「足指が変形して足元が不安定になると、全身の筋肉が余分な力を使ってバランスをとろうとします。その不自然な力が体にゆがみを生じさせ、ひざや腰、股関節などの痛みの原因となるのです。足指が真っすぐにのびるようになると、足指自体の動きがスムーズになり、自然と体も安定。ウソのように全身の筋肉のバランスがよくなって、しっかり立つことができます」こう語るのは、福岡市にある歩行困難者専門のリハビリ施設「湯浅家」の -
最先端の治療トレーナーに学ぶ簡単「腰痛予防」テクニック
2017/10/06 17:00痛みを和らげるだけでなく、痛みが出ない体づくりを提案する腰痛改善スペシャリスト伊藤和磨さん直伝の「腰痛予防」エクササイズ今週もメディカルトレーナーで「腰痛改善スペシャリスト」の伊藤和磨さんに、腰痛予防のための「腰椎&股関節機能改善エクササイズ」を伝授してもらった。伊藤さんが開業した一番の理由は、自身が腰痛で苦しんでいた現役プロサッカー選手の頃に感じていた、整形外科の診療やリハビリに対する不満や矛盾 -
脳を鍛えて腰痛を治す!? 簡単「腰痛予防」ストレッチ
2017/09/29 17:00サッカー日本代表の川島永嗣選手や陸上メダリストの山縣亮太選手など超一流アスリートたちから信頼される「本物の腰痛治療」術とは?「ヒトの動作は、『歩く、踏み込む、しゃがむ、捻る、押す、引く、屈む』の、7つの組み合わせで成り立っています。これらの動作は、おそらく狩猟時代から継承されていて、『プライマルムーブメント(原始的な動作)』と呼ばれています。プライマルムーブメントにおいて重要なことは、動作中に背骨 -
腰痛改善のスペシャリストが伝授する「腰のトラブル」予防法
2017/09/22 17:003万6,000人以上の腰痛を改善したゴッドハンドが教える日常の腰痛予防のポイントとは?「腰痛になりやすい人は、じつは股関節の使い方に問題がある場合が多いんです」そう語るのは、腰痛改善スペシャリストとして、これまで延べ3万6,000人以上の腰痛を治療したメディカルトレーナーの伊藤和磨さん。その理論と技術は高く評価され、伊藤さんのもとに足繁く通うトップアスリートや芸能人、経営者は数知れず。多くのメディ -
腰痛危険度が一発で分かる!?簡単チェックとその対処法
2017/08/11 17:00女性にとって「股関節が硬い」ことは百害あって一利なし「最近、しゃがむ姿勢ができない女性が増えています。でも、これは女性にとってじつは大きな問題なんです」と教えてくれたのはスポーツレーナーとして活躍する吉田千鶴さん。トレーニングの指導はもちろん鍼灸あん摩マッサージ指圧師として、特に女性特有の体調不良の改善を得意とする美人ゴッドハンドだ。昔は和式トイレなどで必然的にしゃがむ必要もあったが、特に若い世代 -
松田聖子「腰痛治療中の妻を支える!」歯科医夫の献身5年
2017/07/17 15:007月8~9日、武道館でコンサートを行った松田聖子(55)。全国ツアー前半戦の最終公演とあって、会場は大盛況。しかし、この日の聖子はいつもと違っていた――。「開幕直前、聖子ちゃんの声で『不慮のけがにより、公演の内容を一部変更させていただきます』とのアナウンスが入りました。私たちはもうびっくり。聖子ちゃんは立つこともままならない状態で、終始椅子に座ったまま歌い続けたんです。聖子ちゃんがいちばん辛いはず -
“脱ゆとり”でも小学生は悲鳴…ランドセルが重すぎて腰痛に!?
2017/06/19 11:00「息子のランドセルはなんだか自分が昔に背負っていたものと比べて大きくなっているみたいで、4月に小学校に入学したばかりの息子が背負うと、大きさと重みで歩くのもツラそうで……」「3年生になって理科などの科目が増えて、ランドセルの中身がグッと重くなったようです。帰ってくると、長女は『あ〜腰が痛い。お母さん、シップ貼って!』なんて言うんですよ……」これは、小学校低学年から中学年までの子どもを持つ母たちの声 -
メジャー級のカリスマ直伝「腰痛緩和」簡単セルフケア
2017/01/20 17:00腰痛に悩む人必読の改善方法寒さで体が縮こまるだけでなく、運動はもちろん出歩くのさえ億劫になりがちなこの季節。気温が下がると、特につらくなるのが腰痛。痛みや痺れの程度に差はあっても、腰の痛みに悩まされている人は少なくないだろう。その患者数は潜在的な人を含めると数千万人とも想定され、日本人の10人1人は腰痛持ちとも言われる。腰痛はまさに「現代の国民病」だ。街を行き交う人を見ていると、そんなに腰痛に悩ま -
肩こり、腰痛が消えると話題に!「筋膜リリース体操」とは?
2016/07/13 06:00「筋膜リリースをすると2週間ほどで体が楽になったことを感じます。さらに2週間で周りから見てもわかるようになります。1カ月で姿勢がよくなり、顔のたるみがなくなり、若返ったねと言われます」筋膜リリースを提唱しているのは、理学療法士で医学博士の竹井仁先生だ。今、ちまたで大ブームなのが、筋膜リリースと呼ばれる体操。従来のストレッチは筋肉を一方向に伸ばすものだが、筋膜リリースは、さまざまな方向に動かして優し -
腰痛解消!お尻のコリをほぐす“テニスボールエクササイズ”とは
2015/10/30 06:00「病は気から−−。自律神経の研究をしていると、この『ことわざ』が、正しいと思うような現象とよく出合います。不安を抱えることで血流が悪くなったり、怒りが自律神経のバランスを崩したり。つまり『感情』と『健康』は切っても切れない関係なのです。日本人の4人に1人が悩む腰痛にも「病は気から」と同じことが起きています」そう語るのは、順天堂大学医学部教授で自律神経研究の第一人者・小林弘幸先生。小林先生によると、 -
脳から?腰から?…あなたの腰痛見極めポイント7
2015/10/01 06:00「最近の腰痛治療の現場では、腰痛を患っているみなさんがこれまで常識と思っていたことが、じつは正しくないことがわかってきました」こう話すのは、東京大学医学部附属病院特任准教授の松平浩先生。腰痛に取り組んで18年の専門医・松平先生によれば、・ギックリ腰になったら痛みが消えるまで安静にする。・背骨に変形があるので腰痛とは一生の付き合いだ。・腰痛があるときは心配だからコルセットをし続ける。・腰痛はすべて腰 -
ラグビー五郎丸“おがみポーズ”に腰痛改善効果アリ?
2015/09/30 06:00現在、イギリスで行われているラグビーW杯で、日本代表がアフリカから金星を挙げたことはご存じの通り。その立役者が24得点をひとりで叩き出した五郎丸歩選手。そのクールなイケメンぶりと、キック直前の拝むようなポーズが日本はおろか世界中で話題になっている。ところがこのポーズ、どこかで見た?と思ったら、のりお師匠伝説のギャグ『ツクツクボーシ、ツクツクボーシ』にそっくりだった。「W杯の前に、息子から“このポー -
クワバタオハラの小原正子 赤ちゃんが大きすぎて腰痛になる
2015/09/18 06:00「我が子との時間が嬉しくて仕方がないみたいでね。初めて寝返りを打ったとか、そんな些細なことに感動して泣きながら電話してくるんです」そう笑うのは、お笑いコンビ『クワバタオハラ』小原正子(39)の実母・弘子さんだ。 今年3月に第一子となる長男・誠希千くんを出産した小原。元メジャーリーガーで夫のマック鈴木(40)は身長191㌢の長身だが、赤ちゃんもパパに似たビッグベビー。小原はその成長ぶりに目を細めてい -
脱力した「ちょい猫背」で肩こり・腰痛が消える
2015/04/17 12:00「患者さんに、“普通に立ってください”というと、ほとんどの人が、背筋をピンと伸ばした“気を付け”の姿勢をとります。しかし、この背筋を伸ばす姿勢こそが、腰痛や肩こりといった、体のあちこちに不調を生み出す原因となっているのです」これまで腰痛や肩こりに悩む多くの人たちは、背筋をピンと伸ばす姿勢が正しい姿勢だと思っていた。ところが、実はこれが体にとって“悪い姿勢”だと指摘するカイロプラクターが現れた。神奈 -
腰痛治らない原因では…ダメな整形外科医見分ける5カ条
2014/08/25 20:00「腰痛治療というと、温熱療法と痛み止めを思い浮かべる人が多いはず。でも実際は劇的に進歩しているんですよ」こう話すのは、神経内科医で作家としても活躍する米山公啓先生。腰痛といっても慢性腰痛、椎間板ヘルニア、ぎっくり腰などさまざま。しかし「腰痛の9割は原因不明」(米山先生)だというのだ。腰痛に関して、こんなエピソードがある。ある国際整形外科学会にあつまった20数人の専門医が診断テストを兼ねて、全員MR -
腰の痛みを一発で消す「寺川式腰痛体操」とは
2014/08/25 20:00「意外ですが慢性腰痛を消すコツは血液を浄化すること。血液が余分な脂、糖、塩分や悪玉菌で汚れると、大腰筋を弱らせ、慢性腰痛が起こります」こう語るのは、神の手として知られる福岡市・天神カイロプラクティックの寺川一秀先生。柔道の谷亮子選手やサッカー日本代表の岡崎慎司選手ほか数多くの著名人を診ている先生が、いまの腰の痛みを取るための「腰痛体操」を教えてくれた。まず「おじぎ体操」。手をおなか側にして、へその -
猫背解消“キャットレッチ”で肩こり&腰痛が消える
2014/02/12 07:00「世の中で姿勢のいい人は、全体の5%程度。この人たちは、日常生活のなかでつねに、姿勢を正すための時間をつくっています。それ以外の人たちは、『自分は猫背だ』と思ったほうがいいでしょう」悪い姿勢を総称して「猫背」だと語るのは、虎ノ門カイロプラクティック院の碓田拓磨(うすだたくま)院長(46)。’02年から、早稲田大学で「姿勢と健康」の講義を毎週行っている、姿勢改善のエキスパートだ。碓田院長によると、猫 -
脳梗塞、腰痛のリスクまで判明!自宅で遺伝子検査キット
2013/09/04 07:00今、自宅で簡単に自分の遺伝子が調べられる“遺伝子検査キット”が話題だ。現在、日本国内でも数千〜数万円まで、さまざまな遺伝子検査キットが売られている。一度に60以上の遺伝子が調べられるものから、肥満、美容に特化したもの。認知症やAGA(男性型脱毛症)の遺伝子検査キットまである。「遺伝子検査は、時間と費用のかかるもの。それが手軽にできるようになったということ自体は、大きな進歩ですね。検査方法も非常に簡 -
ダチョウ倶楽部肥後20年以上の腰痛を改善した体操とは
2013/07/26 07:00「腰痛になって、最初は立つことも歩くこともできなかったです。なんとか歩けるようになっても、半年ぐらいは腰が曲がったおじいちゃんのように歩いてました」こう話すのは、ダチョウ倶楽部の「リーダー」こと、肥後克広(50)。彼が腰に異変を感じたのは、芸人デビュー前の修行時代、20代前半のことだった。あるとき突然、腰に激痛が走り、まったく動けない状態となってしまったのだ。病院での診断は、急性椎間板ヘルニア。医 -
温める、冷やすはどちらが正解? 腰痛治療のウソ・ホント11
2013/07/26 07:00疑いたくなる民間療法や言い伝えも多い腰痛。はたしてどこまでホントなの? 腰痛治療に詳しい、王子病院整形外科・中原大志先生と、杏林大学医学部付属病院整形外科・長谷川雅一先生に、よく耳にする腰痛治療法・予防法の「ウソ・ホント」について聞いた。【Q1 ぶら下がり健康器は効果があるの?】「病院では、腰痛の方に『けん引』という治療を行います。機械で腰の筋肉を引っぱり、筋肉をリラックスさせるのです。ぶら下がり -
腰痛、関節痛…原因は“水分のとりすぎ”の可能性
2013/06/21 07:00「漢方医学の世界では、湿気が多すぎる状態を「湿邪(しつじゃ)」と呼んでいます。これは、湿度が高すぎると、本来なら汗や尿で排出される体内の余計な水分が滞りがちになり、体に悪影響を及ぼしていくというものです。スポンジが水を吸っていくように体が重くだるくなるほか、血流も滞るので疲労物質が蓄積します」そう話すのは、「診察5年待ち」と呼ばれる順天堂大学教授・小林弘幸先生。「いっぽう、雨を降らせる低気圧は血管