荻原博子の最新ニュース
241 ~325件/424件
-
年会費無料でも付帯多し「クレカで海外旅行保険」賢い使い方
2019/07/05 16:007月になり、夏の海外旅行を計画中という人も多いのでは? 海外旅行には「海外旅行保険」がつきものだが、エポスや楽天などの年会費無料のクレジットカードに付帯していることも多いそう。そんなクレカに無料でついている「海外旅行保険」の賢い使い方を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。海外旅行には「海外旅行保険」がつきものです。というのも「ハワイで盲腸になったら200万円~300万円かかる」と -
老後2000万円問題“高齢者世帯”支出にもまだ検討の余地あり
2019/06/28 16:00「老後に2,000万円不足」問題が連日取りざたされ、金融庁には「最大3,000万円必要」という試算まであったと物議をかもしている。しかし、経済ジャーナリストの荻原博子さんは、「私は工夫次第で、年金だけでも暮らせると思います」と語る。荻原さんが解説してくれた――。■高齢夫婦と30代世帯の支出はよく似ている。家計はまだまだ工夫の余地あり2,000万円の根拠となった'17年の家計調査には、おもしろいデー -
老後2000万円問題“高齢者世帯”アンペア変更で光熱費削減を
2019/06/28 16:00「老後に2,000万円不足」問題が連日取りざたされ、金融庁には「最大3,000万円必要」という試算まであったと物議をかもしている。しかし、経済ジャーナリストの荻原博子さんは、「あらゆる角度から家計を点検し消費支出を減らせば、年金+2,000万円も要らないでしょう」と語る。荻原さんが解説してくれた――。■光熱水費の見直しでも4つの工夫があるたとえば、光熱水費の見直しを考えてみましょう。【1】新電力へ -
コンビニに、薬局も!割引クーポン付き独自アプリが急増中
2019/06/21 16:00「スマートニュース」や「ローソン」など、割引クーポン付きアプリが増えている。割引クーポン付きアプリは新聞チラシなどより安く、来店客に届きやすいため広告効果が高いといわれているため、今後もどんどん増えていくことが予想される。そんな割引クーポン付きアプリについて、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。ニュースアプリ「スマートニュース」には、トップニュースの次にクーポンのカテゴリーがあり -
コンビニで実質半額にも――お得なクーポンアプリの使い方
2019/06/21 16:00「タイムバンク」や「スマートニュース」など、割引クーポン付きアプリが増えている。割引クーポン付きアプリは新聞チラシなどより安く、来店客に届きやすいため広告効果が高いといわれているため、今後もどんどん増えていくことが予想される。そんな割引クーポン付きアプリについて、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。最近『フニクリ・フニクラ』のリズムにのって「半額」と連呼するテレビCMをよく見かけ -
「高額療養費制度」あるのに「超高額新薬」保険特約は必要?
2019/06/14 16:00最近相次いで、超高額な新薬が保険診療に組み込まれている。高額な治療も、保険が利けば1~3割負担になる。しかも「高額療養費制度」が利用でき、負担はかなり軽減される。そんな「高額療養費制度」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。5月22日から保険適用になったのが、白血病の新薬「キムリア」です。全額自己負担だと1回3,349万円。投与1回当たりの薬価としては、過去最高です。また -
免許返納、家計スリム化に役に立つ「無料タクシー」が急増中
2019/06/07 16:00高齢者が起こす痛ましい交通事故が続いている。以前から多くの自治体が免許返納を後押ししようと特典を設けているが、期間や利用回数に制限のあるバス券や、提携タクシーの1割引券などがほとんどで、「免許がなくても気軽に移動できる」状況とはいえない。そんななか、免許返納や家計のスリム化に役立つ「無料タクシー」が急増中だという。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。群馬県高崎市は今年6月から、全 -
年金100年安心とは何だったのか?報告書で嘘露呈に怒りの声
2019/06/06 22:14金融庁の金融審議会が6月3日に発表した「高齢社会における資産形成・管理」の報告書。その内容に、非難の声が殺到している。報告書によると年金だけでは老後の資金を賄うことができないため、95歳まで生きるには夫婦で2,000万円の蓄えが必要になるとのこと。そのため現役期から「つみたてNISA」や「iDeCo」などを用い、資産形成するよう促しているのだ。また今回の報告書について金融庁トップである麻生太郎氏( -
メガバンク激減時代に備える荻原博子流「銀行とのつきあい方」
2019/05/31 16:00メガバンクの店舗は減る一方。そこで経済ジャーナリストの荻原博子さんは、手数料が割安のネットバンキングや、現金不要のデビットカードなどの利用をすすめる。荻原さんが、銀行には“行かずにつきあう”お得な方法を教えてくれた――。今月20日、三菱UFJ銀行は'23年度までに店舗数を180減らすと発表しました。'17年度末に515あった店舗を、当初は20%、100店を減らす計画でしたが、今回、35%、180店 -
萩原博子「あまりに対象が限定的な『大学無償化』は看板倒れ」
2019/05/24 16:00今月10日、教育の無償化に関する2つの法案が成立した。幼児教育の無償化が「改正子ども・子育て支援法」、大学などの無償化が「大学等修学支援法」だ。実際には、幼児教育が今年10月から、大学などは来年4月から無償化が始まる。「大学等修学支援法」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。大学など高等教育の無償化には、国の姿勢に疑問があります。世帯年収約270万円未満の住民税非課税世帯 -
「保育園不足」放置の無償化で、“切迫した家庭”にしわ寄せが
2019/05/24 16:00今月10日、教育の無償化に関する2つの法案が成立した。幼児教育の無償化が「改正子ども・子育て支援法」、大学などの無償化が「大学等修学支援法」だ。実際には、幼児教育が今年10月から、大学などは来年4月から無償化が始まる。「改正子ども・子育て支援法」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。幼児教育無償化の対象は、全世帯の3~5歳児と住民税非課税世帯の0~2歳児、合わせて約300 -
来年15%増になる自治体も…“民営化”で水道料金が高騰する
2019/05/17 16:00厚生労働省は4月26日、3~5年ごとの水道料金見直しをルール化する方針を固めた。その見直しルール化で、水道の値上げがいっそう広まるのではと懸念される。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。全国的に、水道事業は収益が悪化しています。その原因は大きく2つあり、1つ目は、人口減少などにより水道の使用量が減り、事業収入が増えないこと。2つ目は、高度経済成長期に造られた水道管の交換時期が迫っ -
働きながらでも受講費用の20%まで支給される教育訓練給付制度
2019/04/26 16:00新元号「令和」の幕開けに合わせて、新しいチャレンジを始めてみませんか。「教育訓練給付制度」を利用すれば、お得に学べるそう。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。教育訓練給付制度には、「一般教育訓練」と「専門実践教育訓練」があり、どちらも雇用保険の加入が条件です。雇用保険は収入に関係なく、31日以上雇用され、週20時間以上働く学生以外の方なら加入できます。パートでも扶養の範囲内でも加 -
最大168万円の給付金が!専門実践教育訓練で就職を目指す
2019/04/26 16:00新元号「令和」の幕開けに合わせて、新しいチャレンジを始めてみませんか。「教育訓練給付制度」を利用すれば、お得に学べるそう。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。教育訓練給付制度には、「一般教育訓練」と「専門実践教育訓練」があり、どちらも雇用保険の加入が条件です。雇用保険は収入に関係なく、31日以上雇用され、週20時間以上働く学生以外の方なら加入できます。パートでも扶養の範囲内でも加 -
156万人もいた…あなたも!厚生年金の加入漏れにご用心!
2019/04/19 16:00今月5日、厚生年金の加入条件をクリアしているのに加入せず、国民年金のままになっている“加入漏れ”が推計で156万人いるとわかった(厚生労働省)。厚生年金の加入漏れについて、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。そもそも公的年金には国民年金と厚生年金があります。国民年金は、20歳になると全国民が加入する基礎年金で、厚生年金は基礎年金に上乗せする構造です。厚生年金に加入すると、老後の年 -
荻原博子が伝授する「現金の増やし方」“裏ワザ積立”の極意
2019/04/12 16:00新しい時代が近づき、浮かれ気分の人もいるかもしれないが、景気の先行きはわからない。そんなときはコツコツ貯蓄するのが基本。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが「現金の増やし方」を教えてくれた――。私のおススメは、保険料などの払い方を「まとめ払い」に変えるだけでできる裏ワザ積立です。たとえば、生命保険料の支払いを月払いから年払いに変えると、おおよそ2~6%安くなります。これを利用するのです。方法 -
荻原博子がオススメ!高金利、特典付き「積立預金」商品たち
2019/04/12 16:00新年度が始まり、また来月からは元号も「令和」に変わります。この機会に、新しく積立預金を始めてみてはいかが? 積立預金のなかには意外な好条件のものがいろいろあるそう。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。オトクな積立預金といえば、会社員の方なら、まずは社内預金、次は財形貯蓄です。これらは利率も高く給与天引きですから、忘れていても勝手に貯まっていきます。こうした制度のない会社員や自営業 -
東京五輪、改元…「イベント詐欺」危険性を荻原博子が指摘
2019/04/05 16:00今年はラグビーW杯、来年には東京五輪と大きなイベントが続く。そんなときには、イベントに便乗した詐欺が増えくる。詐欺の電話や郵便物が届いても、慌てた対応は禁物だそう。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。イベントに便乗した詐欺で特に多いのがチケットに関するもの。たとえば、オリンピック振興会などもっともらしい団体名を名乗り、「東京五輪の開会式チケットを20万円で優先販売する」といった電 -
盗難を防ぐバッグも…再配達の手間を省く「置き配」のススメ
2019/03/29 16:00最近はネット通販などの利用が増え、宅配便の取扱数も右肩上がり。'17年の宅配便は、約42億5,000万個もあり、前年から約6%増加している('18年・国土交通省)。だが、荷物がなかなか来ずイライラしたことや、受け取りを忘れてしまったことがあるのでは? そこで受取人がいなくても、荷物を置いて配達完了などのサービスが登場。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。郵便局は今月18日から、ゆ -
荻原博子教える「親族で裁判も…親族で墓じまいにかかるお金」
2019/03/22 16:00春のお彼岸。お墓参りに行く人も多いことだろう。だが、お墓が遠方でお参りに行けない人や、お墓の後継ぎがいないと悩んでいる人など、古いお墓を取り壊して「墓じまい」をしたいと考えている人が増えている。そんな墓じまいについて、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。墓じまいの件数は5年前から約3割増え、'17年度初めて10万件を超えました('18年・厚生労働省)。ただ、墓じまいは高額な離壇料 -
優勝すれば年利率100倍に!プロスポーツ応援定期預金のススメ
2019/03/15 16:00大手銀行の預金利率は、定期預金でも0.01%という超低金利。だが、地方銀行や信用金庫には、金利が高めの定期預金がある。特に春、おすすめなのが、プロ野球やサッカーJリーグなどのプロスポーツ応援定期預金だ。成績による金利アップや、抽選で商品券が当たるなど、好きなチームを応援しながらお金もたまる定期預金のいくつかを、経済ジャーナリストの荻原博子さんが紹介してくれた――。【1】楽天銀行「目指せ優勝!ヴィッ -
金の販売量4割増…荻原博子語る「純金積立」手数料の落とし穴
2019/03/08 16:00昨年1年間の「金」の販売量が、前年より約4割増え、買取り量は2割減ったと、今年1月に田中貴金属工業が発表した。金は「安定資産」といわれるが、元本保証はなく、為替の影響も。そこで経済ジャーナリストの荻原博子さんが、押さえておくべき「金」投資のリスクを解説してくれた――。金は「有事の金」といわれます。昨年前半は金価格が下落したため、後半は米中の貿易摩擦などで不安感が広がったために、金の購入量が増えたの -
荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」
2019/03/01 16:00人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、大事な年金を損せず、公的な手当とダブルでゲットする究極の裏ワザを経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。50代は「定年」を間近に感じて、不安になる方も多いと思います。ですが、定年前後のじょうずな働き方や裏ワザを知っていると、手にするお金が大きく変わります。どんな方法か、見ていきましょう。転職したとしても、雇用 -
荻原博子さん伝授「いっそ『雇用延長』はおやめなさい」
2019/03/01 16:00人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、定年前後のじょうずな働き方を経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。【「雇用延長」はおやめなさい!】定年前後の会社員は、給料の減額をたびたび経験します。まず、50代の会社員が直面するのが「役職定年」です。役職定年とは、特定の年齢になると役職から外れること。働き方も収入も、大きく変わります。たとえばAさんは部長 -
4月からパートに有給休暇を与えない会社は罰金30万円に
2019/02/22 16:00今年4月からの「働き方改革」で、パートも有給休暇の取得が義務化。守らない企業に罰金が科せられることも。そんな「働き方改革関連法」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。昨年6月に成立した「働き方改革関連法」によって、今年4月から、有給休暇の年5日間取得が義務化されます。有給休暇と聞くと、正社員の特権のように感じる方もいるかもしれませんが、実は、パートの方が有給休暇を取る権利