シリーズ人間の東京五輪に関する話題
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憧れの伊調馨倒し五輪連覇へ 代表争いの裏に川井梨紗子の決断
2020/01/13 11:00オリンピックイヤーが幕を開けた。姉妹で金メダルを目指す2人、レスリング女子代表選手の、川井梨紗子選手(25)と川井友香子選手(22)(以下姉妹は敬称略)に注目が集まる。姉の梨紗子は、リオ五輪で金メダルを獲得。さらなる高みを目指し、五輪4連覇の伊調馨選手(35)との激戦を制して東京五輪代表選手に選ばれた。そんな、快進撃を続ける川井梨紗子。彼女の歩んできた道の途中に、ある決断とこだわりがあったという。 -
姉妹で五輪決めた川井友香子 敗者復活の奮起にあった姉の言葉
2020/01/13 11:00オリンピックイヤーが幕を開けた。姉妹で金メダルを目指す2人、レスリング女子代表選手の、川井梨紗子選手(25・ジャパンビバレッジ)と川井友香子選手(22・至学館大学・以下姉妹は敬称略)に注目が集まる。姉の梨紗子は、リオ五輪で金メダルを獲得。さらなる高みを目指し、五輪4連覇の伊調馨選手(35)との激戦を制して東京五輪代表選手に選ばれた。妹の友香子も予選を勝ち抜き、日本代表に。“姉妹で五輪”という夢が叶 -
娘は褒めない レスリング五輪代表姉妹を育てた母が泣いた日
2020/01/13 11:00オリンピックイヤーが幕を開けた。姉妹で金メダルを目指す2人、レスリング女子代表選手の、川井梨紗子選手(25・ジャパンビバレッジ)と川井友香子選手(22・至学館大学・以下姉妹は敬称略)に注目が集まる。小学2年生でレスリングを始めた2人は、元選手の母・初江さんに鍛えられて成長してきた。「ママと呼ばずに先生と呼びなさい!」。その厳しさに反抗したことはあったが、今も試合会場に駆けつける母に励まされて、梨紗 -
水泳金メダル候補・瀬戸大也の操縦法 妻・優佳さんが明かす
2019/11/18 11:00’20年の東京五輪で金メダル最有力といわれる男子水泳・瀬戸大也選手(25)。2年前の結婚以来、成績も安定し7月の世界水泳選手権でも、個人メドレー200mと400mで金メダルを獲得。快進撃は元水泳飛込日本代表で妻の優佳さん(24)の存在なしには語れない。「彼の第一印象ですか? 子どもっぽいなと(笑)。いえ、悪い意味ではなく、何に対しても素直で、無邪気なイメージでした。今も変わってないですね。私にない -
瀬戸大也の妻・優佳さん 22歳結婚で誓った「夫に金メダルを!」
2019/11/18 11:003年前のリオ五輪。競泳400m個人メドレーの金メダル最有力候補として、当時22歳の瀬戸大也選手(25)はレースに臨んだ。しかし、金メダルに輝いたのは盟友の荻野公介選手だった。瀬戸選手は銅メダルーー。「試合後、大也はすごく落ち込んでいたんです。オリンピックの銅メダル獲得は、私からすれば、とんでもなく素晴らしい成績なんですが、本人がめざしていた色とは違った。その落ち込みようを見て、私も気持ちが重くなっ -
馬淵かの子さんが天才・玉井陸斗選手に伝える、東京五輪の乗り越え方
2019/05/25 16:001964年(昭和39年)秋、日本が戦後からの復興を遂げ、世界と肩を並べた証しとして実現させた東京五輪。当時、飛板飛込みの日本選手権を連覇中で、入賞はもちろんメダル第1号の筆頭に挙げられていたのが馬淵(旧姓・津谷)かの子さん(81)だった。「東京五輪では、『メダリストになろう』、つまり3位までに入ろうと。下馬評でも『3位は間違いない』と言われていました。“前飛び”という目をつぶっていても飛べるような -
64年東京五輪に出場 馬淵かの子さんが36歳まで現役続けた理由
2019/05/25 11:00「馬淵かの子さ~ん!」場内アナウンスで、その名が呼ばれた瞬間、会場の代々木競技場プール全体に、熱気を帯びた大観衆の歓声が、グワングワンと地鳴りのように響きわたった。1964年(昭和39年)秋、日本が戦後からの復興を遂げ、世界と肩を並べた証しとして実現させた東京五輪。「ガンバレ!」「頼んだぞ、金メダル!」当時、飛板飛込みの日本選手権を連覇中で、入賞はもちろんメダル第1号の筆頭に挙げられていたのが馬淵 -
河瀨直美 私が東京五輪で撮るのは「支え合って生き抜く力」
2019/01/10 06:00「ドキュメンタリー国際映画祭のために、アムステルダム(オランダ)に1日。その後、ニース(フランス)で『Vision』(日本公開'18年6月)の先行上映があり、パリには4日間の滞在でした」前夜、帰国したばかりというヨーロッパ出張を振り返る河瀨直美監督(49・※瀨は旧字体)。パリのポンピドゥー・センターでは、1月6日まで「河瀨直美監督特集特別展・特集上映」を開催。特別展では「生命」「自然」「世界」「家 -
東京五輪・公式映画監督 河瀨直美を支える「家族のつながり」
2019/01/09 16:00「すでにさまざまなところで、東京五輪に向けたドラマが始まっています。それを見つめることが、この仕事の醍醐味。時間の許す限り、各地に足を運んで撮影したい」2020年東京五輪公式映画の監督に選ばれた河瀨直美さん(49・※瀨は旧字体)は、10月23日の就任記者会見で、こう抱負を述べた。とことんリアリティを追求する。それが河瀨さんの作風だ。ドキュメンタリー作品だけでなく、劇映画でもその姿勢は徹底している。