伝統工芸の最新ニュース
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「イヤリング買ってしまった」佳子さま 日本伝統工芸展をご鑑賞…「ご当地アクセ」の“佳子さま売れ”に貢献
2025/09/18 11:00ブラジルご訪問でお召しだったオフホワイトのワンピースに、ピンク、オレンジの花が刺繍された和テイストのサッシュベルト姿の佳子さま。9月4日、総裁をつとめられる日本工芸会が催した日本伝統工芸展を鑑賞された。「池に映っている藤を覗き込んでいるような気持ちになって美しいなと思って……」と、自ら総裁賞に選んだガラスの重箱をじっくりご覧になった。佳子さまはこの日も伝統の技を感じさせる小物使いをなさっていたが、 -
佳子さま ポケモン工芸展で注目集めた「シックな装い」ブランドとお値段は?
2025/01/11 06:001月9日、東京・港区の麻布台ヒルズにあるギャラリーで「ポケモン」の工芸作品を鑑賞された佳子さま。ポケモンを題材にした工芸品が約80点展示されるなか、「ピカチュウ」をかたどったレースのリボンを使った作品をご覧になると、「ピカチュウですね」「いろんな植物とピカチュウの表情が見えてワクワクしますね」と笑顔を見せられた。また、ご自身のポケモンのゲーム経験について話される場面もあったという。多くの人が親しみ -
「塗れたぞ!」…輪島塗老舗が踏み出した、能登半島地震から復興への一歩
2024/05/26 06:00【前編】元日の地震で被災は3度目…輪島塗「藤八屋」を何度でも立ち上がらせる思いから続く「これは去年の大晦日の夜、山本町の工房兼自宅です。いまは海外で暮らしている娘家族が帰省してきて。みんなで『紅白』を見て、それからお蕎麦をいただいて……」そう話すのは、塩士純江さん(67)。純江さんの夫・正英さん(76)は、明治時代から輪島塗の製造と販売を手掛ける、「藤八屋」の3代目だ。藤八屋は、今年1月1日に発生 -
元日の地震で被災は3度目…輪島塗「藤八屋」を何度でも立ち上がらせる思い
2024/05/26 06:00「お亡くなりになった方々のことを思えば、こんなことを考えるだけでバチが当たるのかもしれないけど……。気持ちがへこんだときなんかに、ふと思ってしまうんです。“私たちこの先、生きとってどうするんだろう”って。心から笑える日なんか、本当に来るんだろうかって」まもなくゴールデンウイークを迎えようという4月半ば。本誌記者を案内しながら被災した町を歩く女性は、絞り出すようにしてこう打ち明けた。塩士純永さん(6