水分補給の熱中症に関する話題
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夏の水分補給「最適な水の温度は何度?」真夏の最新健康新常識15!
2024/08/09 11:00鰻と梅干しの食べ合わせはNG、コーヒーなどカフェインを取りすぎると脱水症状に? 真夏に体調不良を招くとさまざまいわれている健康常識があるけど、それって本当なの?殺人的な猛暑が続くこの夏。毎日どこかで熱中症警戒アラートを耳にする。昨年(2023年)は、気象庁が統計を取り始めた1898年から125年の間で、最も暑い夏といわれ、5~9月までの熱中症による救急搬送数は9万1千467人。今年はさらに増加する -
専門医が語る水分不足の危険「認知機能を低下させる可能性が」
2022/03/14 11:00「40年ほど前から介護の現場に関わっているのですが、長い間、介護や認知症に関する資料が少なく、現場はいつも手探り状態でした。患者さんを診ているうち、状態が急変したり、症状が悪化するときには水が足りていないという共通点があることに気づいたのです」こう話すのは一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会会長の竹内孝仁先生だ。日々の現場で患者さんと接しながら解決法を模索していた竹内先生。突然熱が出たり、 -
熱中症対策で“水がぶ飲み”に罠…「水中毒」を医師が警鐘
2020/08/27 06:00とにかく喉が渇く猛暑下ーー。しかし、発汗によって体からは水分だけでなく塩分も排出されているのです。塩分のない飲み物ばかり飲んでいると、熱中症対策の“落とし穴”に……。「熱中症対策だからといって、一度に水をがぶがぶ飲みすぎてしまうと、“水中毒”となってしまう恐れがあります。この水中毒は『低ナトリウム血症』といって、死亡例も報告されている症状なんです」こう話すのは、日本慢性期医療協会認定の総合診療医で -
もろきゅう、塩入り麦茶…「水中毒」避けるための飲食料
2020/08/27 06:00「熱中症対策だからといって、一度に水をがぶがぶ飲みすぎてしまうと、“水中毒”となってしまう恐れがあります。この水中毒は『低ナトリウム血症』といって、死亡例も報告されている症状なんです」こう話すのは、日本慢性期医療協会認定の総合診療医で、高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘さんだ。8月ももう下旬だが、猛暑はおさまる気配がない。10~16日の1週間で、熱中症によって救急搬送された人は全国で1万 -
半数が屋内で…1時間1杯の水が〇「熱中症」を防ぐポイント5
2020/06/25 11:00夏本番を前に、きちんと対策をしておきたいのが熱中症。コロナ禍で例年より家にいることが多いこの夏は、炎天下だけでなく、室内での発症にもいっそうの注意が必要。「この夏は例年より気温が高くなることが予想されています。そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの人が例年より長時間自宅にいることが考えられます。梅雨が明けるまでは雨の日も多く、窓を開けて換気する時間も短くなり、蒸し暑さを感じやすいでしょ -
おしゃべりは脱水になりやすい!?女性にありがちな危険体質とは
2018/09/28 16:00「人間は体温を一定に保って生命維持をしている恒温動物です。体温の変動に対して弱い生物なのです。季節の変わり目は暑い日もあれば、涼しい日もあり、さらに1日の気温差も激しい。夏の疲れが蓄積して体力が落ちている今の季節は、体温調整や体液調整がうまくできず、熱中症になってしまう人が多いのです」“秋の熱中症”への注意を促すのは、「教えて!『かくれ脱水』委員会」委員長で、兵庫医科大学特別招聘教授の服部益治医師 -
今こそ水分補給の季節!医師語る「秋の“隠れ脱水”」危険性
2018/09/28 11:00「熱中症は暑い真夏にだけ起きることではありません。乳幼児や高齢者への注意喚起はよくされていますが、季節の変わり目の今だからこそ、すべての人が注意しなければならないのです」“秋の熱中症”への注意を促すのは、「教えて!『かくれ脱水』委員会」委員長で、兵庫医科大学特別招聘教授の服部益治医師だ。今年も年間約1,000人もの人が亡くなる熱中症。熱中症とは、主に高温・多湿・無風の環境下で、体内の水分や塩分(ナ