管理栄養士の解説に関する話題
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納豆は朝と夜どちら?実は間違っていた「身近な食材」食べるべき時間クイズ10選
2025/12/03 06:00「健康のために“何をどれだけ食べるか”がこれまでは強調されてきましたが、最近の研究では“いつ、何を食べるか”がとても重要だとわかってきました」そう語るのは、体内時計を考慮した栄養学である「時間栄養学」で美と健康をサポートする管理栄養士の望月理恵子さん。「1日24時間の地球の自転に合わせて、私たちの体に備わっている体内時計も生体リズムを刻んでいます。このリズムに合わせて血流や体温などを調節する自律神 -
《常温保存はNG》食中毒を防ぐ…猛暑で変わった「野菜の保存」最新事情10選
2025/07/17 11:00例年より早猛暑の危険は、私たちの体だけでなく、食品にも及んでいる。もはや常温の概念が覆っている今、うっかりしていると、腐った野菜に虫が湧いているという事態にもなりかねない――。日本各地で異例の猛暑となっているなか、熱中症に加えて細心の注意が必要なのが、食品保存だ。「野菜や米が傷みやすくなっています。通常『常温保存』でよいとされる野菜も多いですが、常温は、本来20℃前後。毎日30℃を超える今の気温で -
アイスクリームの健康に良い食べ方は「食前or食後」どっち?管理栄養士が解説
2024/11/25 11:00寒い日が続くと、どうしても外に出るのがだんだんとおっくうになる。「気づいたらずっと家の中にいて、なんだか足腰が重い……」という人も少なくないだろう。足腰の衰えが引き起こすのは、思わぬ転倒や骨折。ちょっとした転倒でも、それによるけがから寝たきりの生活になるリスクもある。「家にいる時間が増える今の季節こそ、手軽においしくタンパク質補充ができる『アイスクリーム』がおすすめです」こう語るのは、病院や保育園 -
認知症を防ぐポテサラレシピ!卵とじゃがいもの組み合わせには“意外な効果”が
2024/11/13 11:00この夏の猛暑や長引く異常な高温と多くの自然災害による出荷の減少などの影響を大きく受けた野菜の価格が、例年の平均値や、前年の価格を上回っている。その状況下で、今年の8月中旬ごろからぐんと価格が下がり、9月中旬以降、安定した価格で販売されている野菜がじゃがいもだ。東京都卸売市場での1kgあたりの価格が、今年の5月以降はぐんぐん上がり、6月のピーク時には355円だったもののその後は下がり続け、9月の中旬 -
血圧上昇を抑制、睡眠改善…「高知なす」の恐るべき健康効果!信大准教授も毎日実践
2024/09/02 11:00ある調査の報告によると「猛暑で生活習慣や健康状態に変化が出た」と7割以上の人が回答(オムロンヘルスケア2024年8月調査より)。耐えがたい暑さは、外出控えや気力の低下、睡眠不足の原因になる。結果、精神的なストレスが増えたと感じる人が、今年の夏は急増。このストレスは高血圧を招く。その血圧上昇を「1日2本のなす」で抑えられることが、信州大学の研究で明らかになった。「1996年、『高知なす』に血圧を下げ