終戦記念日の天皇陛下に関する話題
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両陛下 参加者とともに黙祷を…全国戦没者追悼式にご出席
2024/08/23 11:00戦後79年の終戦の日となった8月15日、天皇陛下と雅子さまは、日本武道館で開催された全国戦没者追悼式にご出席。正午の時報に合わせ、全国戦没者之霊と記された標柱の前で参加者とともに1分間の黙祷を捧げられた。そして陛下は「これからも、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」と述べられた。その後、遺族を代表し、戦病死で父を亡くした安齋満さん(86)が追 -
愛子さま 終戦記念日に午前半休を取得して御所で黙祷されていた…貫かれる「平和を人任せにしない」意志
2024/08/20 11:00日本赤十字社(以下、日赤)に就職されてから約4カ月半。ほぼ毎日9時前には出社されている愛子さまだが、この日、日赤に到着されたのは13時少し前だった。8月15日の終戦記念日は、天皇家にとってもっとも重要な日といえる。皇室担当記者はこう語る。「天皇陛下と雅子さまは、日本武道館で『全国戦没者追悼式』に臨席され、正午に黙祷を捧げられるとともに、陛下が平和を希求するおことばを述べられました。例年、両陛下と同 -
「平和は人任せにしない」愛子さまに受け継がれた“天皇家・反戦の祈り78年”
2023/08/13 06:00【前編】平和を支え続けた天皇家の祈り「日本人が忘れてはならない四つの日」が誕生した瞬間から続くいにしえより、五穀豊穣と国家安寧を祈願してきた天皇家。1945年8月15日、国民が玉音放送に涙を流し、“敵機”の消えた空を仰ぎ見たあの日以来、平和希求は皇室のもっとも重要な責務となった。日本武道館などでの追悼式で、慰霊碑の前で、かつての戦地で、そして御所で……、78年にわたり皇室により捧げ続けられてきた黙 -
平和を支え続けた天皇家の祈り「日本人が忘れてはならない四つの日」が誕生した瞬間
2023/08/13 06:00いにしえより、五穀豊穣と国家安寧を祈願してきた天皇家。1945年8月15日、国民が玉音放送に涙を流し、“敵機”の消えた空を仰ぎ見たあの日以来、平和希求は皇室のもっとも重要な責務となった――。日本武道館などでの追悼式で、慰霊碑の前で、かつての戦地で、そして御所で……、78年にわたり皇室により捧げ続けられてきた黙禱。その真摯な祈りは、内親王・愛子さまの胸にも確かに息づいている。《あの日は青空だった 蝉