解説の野菜に関する話題
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「野菜の冷凍保存」期間が3倍に伸びる!料理研究家が直伝の“簡単すぎる方法”とは
2025/08/06 11:00今まさに旬を迎えている夏野菜に異変が起きている。トマトやなす、きゅうりなどを栽培している柴崎農園(群馬県高崎市)の小林郁子さんが語る。■異常猛暑で野菜が溶けている! 8月価格倍増へ「6月に入ってからまだ梅雨が明けていないのに、連日35度近い日が続き、トマトはきちんと実がならず、なったとしても割れたり溶けてしまったり……。なすやきゅうりも、葉が焼けたり、傷ついたりして収量も低下。さらにいえば、この猛 -
《常温保存はNG》食中毒を防ぐ…猛暑で変わった「野菜の保存」最新事情10選
2025/07/17 11:00例年より早猛暑の危険は、私たちの体だけでなく、食品にも及んでいる。もはや常温の概念が覆っている今、うっかりしていると、腐った野菜に虫が湧いているという事態にもなりかねない――。日本各地で異例の猛暑となっているなか、熱中症に加えて細心の注意が必要なのが、食品保存だ。「野菜や米が傷みやすくなっています。通常『常温保存』でよいとされる野菜も多いですが、常温は、本来20℃前後。毎日30℃を超える今の気温で -
《平年より大幅安》な「お得野菜」はどれ?かさましご飯で米高騰の出費をカバー
2025/05/22 11:00食品売場が騒がしい。米の価格高騰は歯止めがかからず、一時は価格上昇が止まったものの、まだ昨年の2倍以上の水準で家計を圧迫し続けている。一方で、冬に話題となった“キャベツショック”はどこへやら。高騰が続いていた野菜の価格が大幅に下がっているのだ!「昨年から続いていた高値は終焉を迎え、5月に入ってからは平年並み、もしくはそれ以下の水準に落ち着いています。特に大きく値下がりしているのは、レタスや白菜など -
大根1.7倍、ねぎ1.6倍…止まらぬ野菜の高騰!4月の「お買い得」野菜はどれ?
2025/04/09 11:004月に入り、加工品をはじめとするさまざまな食品の値上げが相次ぎ、家計を圧迫している。なかでも深刻なのが、止まらない野菜価格の高騰だ。一体、この状況はいつまで続くのだろうか……。農林水産省が1日に発表した「野菜の生育状況及び価格見通し」によると、4月はトマト、ピーマン、ほうれん草、レタスなどが平年並みの価格で推移する見込みだという。これまで高値が続いていた大根や白菜も、少しずつ平年並みの価格に近づく -
厚労省も基準改訂…鉄分摂取の“新常識”レバー以外におすすめの食材とは?
2025/04/02 11:00体に不可欠なミネラル「鉄」と日本人との付き合い方が変わるかもしれない。最新の科学的知見に基づいて、5年に1度改訂される厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」は、4月から2025年版が使用される。注目は1日あたりの鉄の推奨量が、18~64歳の月経がない女性の6.5mg(月経あり10.5~11.0mg)から6.0mg(同10.0~10.5mg)に変更になった点だ。「食べ物から摂取できる鉄には、肉や魚に含 -
「ネットで買っていいのは根菜だけ」青果店店主が教える“規格外野菜”で損しない裏技
2025/03/19 06:00食品の物価高騰が止まらず、家計負担がますます増えている。農林水産省が発表した3月の野菜の価格見通しでは、葉物野菜を中心に例年より高値が続くとの予測が。そんななか、注目を集めているのが“規格外野菜”だ。スーパーマーケットなどに並ぶ野菜は、農林水産省が定めた「農産物規格」に沿ってA?C品まで等級付けがされ「農協」などを通じて販売されている。ここでランク外となるものは「規格外野菜」となり、サイズが小ぶり -
20年で年間食費支出は20万円増加!実は倍近く値上がりしている“意外な食品”
2025/02/24 11:00収入が上がらないのに、続々と食品メーカーから値上げが発表され、ついに昨年のエンゲル係数は28%を上回るという異常事態に。食い止めるための家計防衛策とは!?「2月7日に総務省が発表した家計調査で、2024年のエンゲル係数は28.3%と、43年ぶりの高水準でした。エンゲル係数は、消費支出に対する食費の割合で、所得が低く、食費の割合が増すほど高くなるため、生活の困窮度合いを示す指標ともなります。理想は2 -
ポッキーは2月1日から、一番搾りは4月1日から…値上がり商品&時期総まとめリスト
2025/01/14 11:00「’24年通年の値上げ品目数は1万2千520品目と、’23年の3万2千396品目からは減少する形となり、怒濤の値上げラッシュも一段落という見方もありました。しかし、“粘着質”な値上げは’25年以降も続く見込みで、今年1月から4月にかけては約6千品目が値上がりする予定。この数字は前年同月時点から約5割の増加となり、ラッシュの“再来”ともいえる状況です」こう分析するのは、毎月『「食品主要195社」価格