追悼の最新ニュース
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「もうおもしろくないから…」マツコ TBS恩人Pの「お別れの会」で語ったテレビ界への危機感
2024/04/15 11:00「数々の番組を手掛けたプロデューサーのお別れの会とあって、会場は同窓会のような雰囲気でもありました。吉﨑さんが多くの人に慕われていたことが改めてわかりましたね」(制作関係者)今年1月に亡くなったTBSの元プロデューサー・吉﨑隆さん(享年67)の「お別れの会」が、4月10日に都内で開かれた。吉﨑さんは『サンデーモーニング』『みのもんたの朝ズバッ!』『news23』をはじめ、多くの報道番組や情報番組に -
パンダのタンタン追悼アルバム「24年間、日本にいてくれてありがとう」
2024/04/13 06:00「24年間、日本にいてくれてありがとう」3月31日、たくさんのファンに愛されながら、神戸市立王子動物園のジャイアントパンダのタンタンが衰弱のため天国へ旅立った。’00年、阪神・淡路大震災復興支援と日中共同飼育繁殖研究のために来園。まあるいフォルムでおっとりとしたかわいらしい顔立ちから“神戸のお嬢様”と呼ばれて愛されてきたが、過去にはつらい経験もあった。タンタンは2回妊娠したものの、1度目は死産、2 -
追悼・八代亜紀さん 美智子さまと陛下の肖像画と本誌秘蔵写真で振り返る
2024/01/19 15:5073歳で天国へ旅立った歌手の八代亜紀さん。「ありがとう」という言葉を常に大切にしていたという彼女。その言葉のとおり、本誌が撮影した八代さんは、柔和な笑顔と周りへの感謝とともにありました。そんな彼女を本誌秘蔵写真とともに振り返ります。’73年には『なみだ恋』のヒットで新人賞の有力候補になった八代さん。’71年のデビュー後、’73年には『なみだ恋』が大ヒット。当時23歳の八代さんは山口百恵らとともに誌 -
谷村新司さん、笑福亭笑瓶さんらスターを偲ぶ2023年追悼アルバム
2023/12/29 06:00’23年も多くの有名人が天国へと旅立ちました。数々の功績を残したスターへの心からの追悼と感謝の意を込めて、本誌秘蔵カットとともに思い出を振り返る――。■松本零士さん(享年85)漫画家 2月13日没『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』などSF漫画の名作を生み出した漫画界の巨匠。’01 年、紫綬褒章、’10 年、旭日小綬章を受章。■笑福亭笑瓶さん(享年66)落語家 2月22日没24歳のときに笑福亭鶴瓶 -
加藤登紀子が坂本龍一を偲ぶ「一緒に音楽を生み出せた幸せな一人として」
2023/12/28 06:00今年3月28日にこの世を去った坂本龍一さん(享年71歳)。YMOの音楽活動のほか、俳優として出演した映画『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞作曲賞を受賞するなど世界で活躍した。坂本さんとは’80年代に発表したアルバムでコラボレーションするなど、音楽を通して親交があり、近年は非戦、非原発をともに願った仲でもある加藤登紀子(79)が、坂本さんへの想いを語った。■「彼の思いを胸に、歌い続けたい。 -
【追悼’23】大橋純子さん、横山やすしさんに語った“最愛の夫との同棲時代”
2023/12/23 11:00昭和を代表する名曲『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』を世に届けた大橋純子さん(享年73歳)が11月9日に逝去。東京・増上寺で営まれた告別式では、夫の佐藤健さんが「新しい旅立ちです。明るく見送ってください」と涙ながらに語った。大橋さんは、『女性自身』1982年4月8日号に掲載された、横山やすしさんによる対談連載「ホンマかいな」にゲストで登場。このときすでに夫の佐藤さんと同棲しており、見 -
【追悼’23】谷村新司さんが語っていた、歌に込めた思い「大陸との架け橋に」
2023/12/22 11:00《信じない》《いやいや、俺は信じない。》《出会ったのは51年前。デビューしたてのアリスが長崎にキャンペーンでやって来た。以来、兄貴の如く仲良くしてもらった。甲子園や後楽園で野球の試合もした。》——さだまさしがインスタグラムに投稿した一文だ。10月8日に谷村新司さん(享年74歳)が逝去し、多くの著名人から悲しみの声が上がった。『女性自身』‘97年12月9日号に掲載された家田荘子連載「私にだけ聞かせて -
【追悼’23】東日本大震災直後、ジェーン・バーキンさんが日本人に伝えた「愛してる」
2023/12/22 11:00イギリス出身の歌手、俳優であり、エルメスの“バーキン”でおなじみのジェーン・バーキンさん(7月16日逝去、享年76歳)。映画『ガラスの墓標』(1970年)のPRでの来日を機に、日本に興味をもち、日本でのコンサートも行っていた。そして2011年、東日本大震災の報道を受けたジェーンさんは自費で緊急来日し、4月に渋谷クラブクアトロで無料チャリティコンサートを開催。『女性自身』2011年4月26日号では、 -
【追悼’23】坂本龍一さんが語っていた「政治の暴走」「憲法改正」「子どもたちの将来」
2023/12/21 11:00世界的な音楽家である坂本龍一さん(3月28日逝去、享年71歳)は、環境活動や脱原発運動などを積極的に行ってきた。亡くなる直前にも、自然豊かな東京・神宮外苑の樹木の伐採などが予定されている再開発に対して本誌(『女性自身』2023年4月18日号)掲載の記事でこう語っている。「3月22日には神宮第二球場の工事が始まってしまいました。この問題に気づき声を上げるのが遅かったのかもしれません。まだ立ち止まるこ -
【追悼’23】陳建一さんが語っていた「食べ残しから味を盗んだ修業時代」
2023/12/21 11:00『料理の鉄人』(フジテレビ系)の“中華の鉄人”として一躍有名になり、その後も、NHK『きょうの料理』の講師のほか、四川料理の普及や後進の育成に務めていた陳建一さん(3月11日逝去、享年67歳)。日本人に合った麻婆豆腐を広めた存在でもあり、「本場四川の味そのままでは日本人には受け容れられないため、香辛料の使い方を変え、豆腐を新開発するなどの試行錯誤の末、他店では見られない、また中国本土のものとも一味 -
「平和の尊さを訴えて」「夢に出てきて」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”
2023/11/26 06:00【前編】「ずっと私をたしなめてほしかった」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”より続く2021年11月9日、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さん。《書いた 愛した 祈った》、墓石に刻まれた言葉のように、小説家として、女性として、そして僧侶として命を燃やし尽くした寂聴さんが旅立ったことに喪失感を覚えている人も多い。今回は三回忌を機に、交流のあった6人が、忘れられない思い出と、「いま寂聴さんといっしょに -
「ずっと私をたしなめてほしかった」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”
2023/11/26 06:002021年11月9日、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さん。《書いた 愛した 祈った》、墓石に刻まれた言葉のように、小説家として、女性として、そして僧侶として命を燃やし尽くした寂聴さんが旅立ったことに喪失感を覚えている人も多い。今回は三回忌を機に、交流のあった6人が、忘れられない思い出と、「いま寂聴さんといっしょにしたいこと」「いま寂聴さんにお願いしたいこと」を語ったーー。■「“薬のような苦言”でたしな -
京アニ事件に浮かぶ「戦後最悪」殺傷事件との一致 陰謀論にゆがんだヒロイズム…刃物の数に“つながり”も
2023/10/07 06:0036人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件の143日間にわたる裁判員裁判が京都地裁で続く。殺人や現住建造物等放火を含む五つの罪に問われた青葉真司被告(45)は起訴内容を認め、弁護側が主張する「妄想」の支配の程度が争点だ。青葉被告の主張から、同じく殺人事件として「戦後最悪」とうたわれたある事件との一致が浮かび上がる。車いすで出廷し、顔面に生々しいやけど痕が残る青葉被告。公判の傍聴を続ける社会部記 -
「コピペ文章」「話す力もない」岸田首相 戦没者追悼式の式辞が前年とほぼ同じ…吹き荒れる批判
2023/08/17 11:008月15日、全国戦没者追悼式が東京・千代田区の日本武道館で行われた。広島選出の岸田文雄首相(66)も参列し、式辞を述べた。しかし、“前例踏襲”すぎるその内容に批判が集まっている。終戦から78年目となったこの日、天皇、皇后両陛下ご臨席のもと、行われた追悼式。台風7号の接近により愛知県や兵庫県など10府県の遺族らが参列を見送るなか、岸田首相が読み上げた式辞は、22年の追悼式で岸田首相が述べた式辞とほぼ -
ノッポさん追悼タップ秘話「寡黙で厳しい“昭和芸人”でした」ダンサーHideboH氏語る
2023/05/12 06:00『できるかな』(NHK教育)の「ノッポさん」として子供のみならず大人にも人気を博した俳優で作家の高見のっぽさん(享年88)が、昨年9月に心不全で亡くなっていたことが10日に分かった。’90年まで約20年間放送された同番組では、相棒の「ゴン太くん」と工作する間、一言もしゃべらずジェスチャーでやり取りをしていた。最終回で「あ~あ、しゃべっちゃった」と初めて口を開いたシーンは“伝説”とも呼ばれている。そ -
坂本龍一さん逝去に桑田佳祐が追悼……二人の天才が昔馴染みでも仕事で交わらなかった理由
2023/04/11 14:55「偉大な先輩です。素敵な、偉大な作品を残してくれて、魅力的な生き様を見せていただいてありがとうございます」4月8日、坂本龍一さん(享年71)の訃報を受けて、レギュラーを務めるラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)のなかで、こう追悼した桑田佳祐(67)。桑田は坂本さんの印象についても話している。「教授(坂本さんの愛称)と仕事をするチャンスはほとんどなかったんですけど、あの方と一緒 -
ワカメちゃんとしずかちゃん演じた野村道子さん「電話口から聞こえるタラちゃんとドラえもんの声に息子がびっくり」
2023/02/21 06:002月5日、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)で、フグ田タラオ役を担当していた声優の貴家堂子(さすが・たかこ)さん(享年87)が亡くなった。「“また一人、家族のような仲間が亡くなってしまった”と、がくぜんとしました」そう語るのは約30年にわたり、ワカメちゃんの2代目の声優を担当した野村道子さん(84)。貴家さんとは、60年以上ともに仕事をしてきた声優仲間でもあった。野村さんがワカメちゃんの2代目声 -
「妖精のような人でした」ワカメちゃん2代目声優語る「タラちゃん役・貴家堂子さんの思い出」
2023/02/21 06:00「2月10日、スポーツジムでストレッチをしていたら、インストラクターに『タラちゃんの声の人が亡くなったそうです』とニュースを教えてもらって……。“また一人、家族のような仲間が亡くなってしまった”と、がくぜんとしました」アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)で、ワカメちゃんの声を約30年担当した声優の野村道子さん(84)はこう語る。フグ田タラオ役を担当していた声優の貴家堂子(さすが・たかこ)さん(享年 -
渡辺えり「渡辺徹さんとの飲み会に集めた6万円預かったまま」
2022/12/29 06:002022年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「星になった有名人」--在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■渡辺徹さん(享年61・俳優・11月28日没)へ。渡辺えり(67・女優)徹さんとは演劇を介して心を通わせていました。ご覧くださった私の舞台の感想をメールで頂戴していた -
アントニオ猪木さんほか「2022年星になった有名人たち」
2022/12/28 06:002022年も多くのスターが、たくさんの思い出をわれわれに残して天国へと旅立ちました。心からの追悼と感謝の意を込めて、いつまでも色あせることのない在りし日の“笑顔”を本誌秘蔵写真で振り返ります。■石原慎太郎さん(享年89・作家、政治家・2月1日没)芥川賞受賞作の『太陽の季節』をはじめ作家として活躍したのち政治家に転身。運輸大臣や東京都知事を歴任した。■西郷輝彦さん(享年75・俳優・2月20日没)橋幸 -
黒柳徹子 森英恵さんは「女学校の先輩のような存在でした」
2022/12/27 06:002022年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「星になった有名人」ーー在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■森英恵さん(享年96・ファッションデザイナー・8月11日没)へ。黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)私は、森英恵先生にたくさんの素敵なお洋服を作っていただきました。森 -
神田沙也加さん一周忌企画に込めた母・聖子の思い「サヤの歌は生き続けている」
2022/12/24 06:00NHK紅白歌合戦を辞退したと報じられている松田聖子(60)。愛娘の神田沙也加さん(享年35)急逝から1年が過ぎたが、いまだ“完全復活”までには至らないようだ。そんな彼女が今年開催した全国ツアーの様子を映像化したDVD『Seiko Matsuda Concert Tour 2022 ”My Favorite Singles & Best Songs” at Saitama Super Arena』が -
高見知佳さん’84年の対談連載を再録 赤塚不二夫先生と「ただいま恋愛中」
2022/12/23 11:0012月21日、がん性腹膜炎のため、60歳で亡くなった高見知佳さん。『くちびるヌード』を大ヒットさせた’84年、21歳のころ、高見さんは『女性自身』にて、各界で活躍する著名人との対談連載「高見知佳の“カッフ~ン”チャレンジ対談」を行っていた。その第6回(’84年5月掲載)となる、赤塚不二夫さん(当時48歳)との対談の模様を紹介する。――今回のゲストは漫画家の赤塚不二夫さんと、ネコの菊千代。主従関係が -
神田沙也加さん急逝から1年…芸能人の追悼コメントを振り返る
2022/12/17 15:5035歳という若さで亡くなってから1年。偉大なる両親を持ちながらも自らの力で女優の道を切り開いた神田沙也加さん。ゆかりのあった芸能人たちが彼女へ寄せた追悼メッセージとともに、その輝かしい功績を振り返りますーー。■宮本亞門(64)〈まだ無名な彼女は「私は有名人の娘だから受かったのですか?」と大きな目で食いつくように聞いてきた。「嫌、絶対違う! オーディションで多くの人を見て、君が1番素晴らしかったから -
森英恵さんが手がけた雅子さま、石原裕次郎夫人のドレス
2022/08/27 06:008月11日、日本のファッションデザイナーの草分け的存在で、世界的に活躍した森英恵さんがこの世を去った。享年96。’05年、ニューヨークコレクションで蝶をモチーフにしたデザインが評価を受け、「マダム・バタフライ」と呼ばれるように。’77年には東洋人として初めてパリのオートクチュール組合の会員となり、顧客にはモナコ公妃のグレース・ケリーや、女優のソフィア・ローレンなども名を連ねた。「いつも美しく歩いて