女優の真木よう子(27)が4月26日、東京・墨田区の江戸東京博物館で27日に開幕する展示会『NHK大河ドラマ特別展 龍馬伝』(~6月6日)の開会式に出席した。ドラマで龍馬の妻・お龍を演じる真木は、龍馬がお龍に書いたという書簡を見て、「(龍馬が)実際に書いたということに感動します。(龍馬が)字が上手ではないって聞いて、それもすごくいとおしく思ってきました」と笑顔で答えた。お龍という女性について「男性に従属するような女性とは違ってかっこいい」と語った。撮影に入ると龍への思い入れが次第に強くなり「演じるときはかっこいいというか憎めないキャラにしていきたい」と迫真の演技を見せることを約束し、「一生懸命やったので、心温かい目で見ていて下さい」と話した。同展は、ドラマと連動して、高知、京都などに伝わる龍馬の遺品や書簡、歴史資料を紹介する。龍馬の立ち姿を写した有名な写真で、現存する唯一の龍馬像ガラス板写真『坂本龍馬湿板写真』が27日~29日の3日間限定で公開される.(30日以降は複製資料を展示)(撮影:鈴木鍵一)

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