3年前の夏、本誌はディナーに向かう彼女の姿を目撃。 画像を見る

《globeも、24歳か。。。早いものですね。デビューの時のステージは今でも、鮮明に覚えています。。。globe愛してる♪》

 

大ヒット曲『DEPARTURES』(96年)が230万枚の売り上げを記録したglobe。その結成24年を祝うメッセージを8月8日、Twitterに投稿したKEIKO(47)。11年にくも膜下出血で緊急手術を受けた彼女は、高次脳機能障害を患い、音楽活動を休業。現在は大分の実家で療養する日々を送っている。

 

「リハビリは順調で、体調が回復していることもあり、歌手復帰への思いが強くなってきています。今年に入ってからは上京の回数が増え、今後について関係者と打ち合わせを重ねていると聞いています。独自にボイストレーニングを行うなど、親しい音楽仲間に『もう一度ステージに立ちたい!』と話しています」(音楽関係者)

 

折しも、来年はKEIKOがボーカルを務めるglobeがデビュー25周年という節目を迎える。

 

「メモリアルイヤーとなるまさにそのタイミングで、本人は復帰を考えているそうです。ジムで体を動かし、定期的に大好きなカラオケに通ってglobeの曲も歌って、その日に向け備えています。ソロ歌手としての活動再開から、globeの再始動まで、さまざまな選択肢を検討しているようです」(前出・音楽関係者)

 

globeの再始動となれば、欠かせないのが、夫であり音楽プロデューサーの小室哲哉氏(60)の存在だ。

 

小室氏は昨年1月、看護師の女性との不倫疑惑が報じられ、会見で騒動の責任を取るかたちで表舞台からの引退を表明した。引退後の昨年5月には、本誌の直撃に「やり残した仕事、作らないといけない楽曲といったものは、もうゼロになりました」と淡々と話し、以降、本人から近況は伝わってこない。

 

「小室さんは以前と違って、何でも1人でやりくりして質素な生活を送っています。頼まれれば新人発掘の手伝いや楽曲のアドバイス、編曲など裏方作業を行っています」(別の音楽関係者)

 

音楽業界にいまでも関わっているという小室氏だが――。

 

「現実的には小室さんはすでに引退した方なので、アーティストとして再び表舞台に立つのはなかなか難しいと思います。ただ、可能性としてあるとすれば、来年の25周年に合わせ“一夜限り”で復活するか、小室さんが裏方として“新生globe”に参加するケースでしょう。マーク・パンサーさん(49)もglobeの復活を心から望んでいますし、KEIKOさんの“もう一度歌いたい”という強い思いに小室さんも応えたいはずですから」(前出・別の音楽関係者)

 

KEIKOが歌姫として再出発する日を、多くのファンはどこまでも待ち望んでいる。

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