マンション型タイプのやすらぎ五輪塔(写真奥)と戸建型タイプの冥福五輪塔(写真手前)。明るく開放的な空間は、お墓というより公園に近い雰囲気です。 画像を見る

 

最近よく聞く「永代供養」。でも、「普通のお墓との違いがわからない」という人は多いのでは? そこで、“供養のプロ”である永代供養墓普及会を直撃。皆さんの疑問に答えていただきました。

 

■Q1.永代供養墓と一般墓何が違うの?

 

一般墓とは、供養のための文字を彫った墓石を建てる従来のお墓です。デザインなども自由に選べますし、宗旨・宗派も選べます。いってみれば、戸建て住宅のイメージです。

 

一方の永代供養墓は、霊園や寺院などで遺骨を管理し供養するもの。そのためお子さんやお孫さんがお墓を継承する必要がありません。お墓を建てるより費用も安く管理費がかからないのも永代供養墓のメリットといえるでしょう。宗教、宗旨、宗派も問いません。

 

また、昨今は「自分のお墓は自分で決めたい」という方も増えてきています。その意味でも、永代供養は今の時代に合った弔いの方法だと思います。

 

 

■Q2.永代供養の歴史を教えて!

 

永代供養という弔いの方法は、古くからあったといわれています。ただ、共同墓地に合祀(ごうし)するような、今でいう永代供養という方法が始まったのは1970年代で、当時は無縁仏を供養するために行われていました。

 

しかし近年、「お墓を守ってくれる子どもがいない」「子どもたちに迷惑をかけたくない」「独身で家族がいない」といった理由で生前に永代供養を希望する人たちが増えています。

 

株式会社エータイでは、2006年に永代供養墓普及会を設立。提携寺院とともに、ご家族も含めた皆さま一人ひとりの人生や考え方に合った供養を、ご提案させていただいております。

 

■Q3.お墓選びのポイントを教えて!

 

どのようなお墓にしたいかを、きちんと考えることが大切です。ご家族のいらっしゃる方は、ご家族の意見も聞いてみてください。弊社に相談に来られる方のなかにも、ご本人は「子どもたちに迷惑をかけたくないから永代供養墓で」とおっしゃるのですが、お子さんは「ちゃんとお墓を守っていくから一般墓にしようよ」とおっしゃるケースは少なくありません。そういうときは、私どもも一般墓をおすすめする場合もあります。

 

また、交通の便のよい場所であれば残された人たちも気軽にお墓参りに行くことができますし、自然を感じられる場所がよいのであれば、海を望む丘の上の墓所というのもよいでしょう。「死者に敬意を払う」という文化は、他国では珍しい日本の素晴らしい文化です。それを守っていくのも私たちの務めだと思っていますので、お気軽にご相談ください。

 

 

■Q4.お墓とのやりとりを円滑に進めるには?

 

亡くなった方を供養するという気持ちがあれば、とくに気にする必要はないと思います。ただ、「お寺のご住職に直接聞くのは、ちょっと……」ということもありますよね。そんな場合は、まずは私どもに相談してみてください。

 

私たちは、モノを売っているわけではありません。提携する寺院のサービスや私たちの心を売っているのです。提携寺院とは、長年にわたって築き上げてきた信頼関係もあります。

 

ですから、「このお寺、このお墓を選んでよかった」と思っていただけるように、アフターケアにも力を入れています。寺院との難しいやりとりもお任せください。

 

 

【お問い合わせ先】
永代供養墓普及会
資料請求はフリーダイヤルかホームページまで
0120-19-9402(9:00~18:00)
https://eitaikuyou.net/

 

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