野菜の値上がりが止まらない!
スーパーに行くたび、「何もかも、高いから買えない」と憂うつな気持ちになったり、少しでも安く買おうと野菜をまとめ買いしたものの、使い切れずに腐らせてしまったという経験が一度はあるだろう。
実際に、「ゆとりうむ 冷凍貯金ラボ」がアンケートで募集した「野菜を腐らせてしまった時の衝撃体験」では、「ジャガイモは長く持つと思っていたが、開けてビックリ! 触手を無尽に伸ばした宇宙人がそこに」「玉ねぎの腐敗臭は野菜類ではワーストレベル!」など様々なエピソードが集まり、今、野菜の保管方法に関心が高まっている。
「野菜のフードロスあるある」が歌になったWEB動画もバズっているそう。
■節約をしたいなら「冷凍貯金」を
「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍ストックしておくことで、忙しい時にサッと使えて時短調理が可能になるということ。野菜を腐らせることなく、毎日の食事に活用できるので栄養面でもサポート。野菜が冷凍室にあるので、買い物の回数も減らせて一石三鳥!
冷凍生活アドバイザーの冷凍王子こと西川剛史(にしかわ・たかし)氏は、「適切な冷凍方法をマスターし、賢く活用して、冷凍貯金を習慣化させましょう」と話す。
<節約のコツ>
節約のコツ(1):価格変動の激しい野菜は特売日に「まとめ買い」
節約のコツ(2):大物野菜は「まるごと」購入し、冷凍しておけばムダなく使い切れる