2月25日未明、千葉県野田市にある80代夫婦の住宅に黒ずくめの男らが押し入り、金庫を奪って逃げる強盗事件が発生した。
各メディアによると、居間の窓ガラスを割って男ら3人組が侵入し、2階で寝ていた夫の手足をテープで縛って、バールのようなもので頭を殴り、「おとなしくしろ」と脅したという。別室で寝ていた妻は頭に袋を被せられたものの、怪我はなかった。男らは金庫を奪って逃走し、午前2時過ぎに夫婦から警察に「殴られ金庫を取られた」と通報があり発覚したという。金庫に現金は入っておらず、書類が保管されていた。
2月2日にも千葉県君津市にある住宅に3人組が押し入り、住人を縛って金庫を奪う事件が起きており、警察は関連を調べている。
野田市にある閑静な住宅街でいったい何が起きたのだろうか。近隣住民が事件発生当時の状況を明かす。
「夜中2時過ぎですよね。普段は物音ひとつしないのに、車のドアをバタバタ閉める音がして、“なんだろ”と目覚めて外を見ると、警察車両がずらっと並んでいて驚きましたね。びっくりしましたね。
普段は奥さんがスクーターに乗って、買い物に出かけていました。もう仕事は引退しているようで、年金生活だったのでしょう。
5年ほど前でしょうか。強盗に入られたとかで、その時も金庫が盗まれたはずです。その用心で、もともと生い茂っていた庭木が、かなり刈り込まれるようになりましたね。また夜間に人が通ると点灯する防犯ライトを設置して、警戒していたようなのですが……。
ここら辺に昔からある家で、特別裕福に見えるわけでもないのになんで2度も強盗が入ったのでしょうかね」
別の近隣住民は、事件発生後に不審者を目撃した。
「夜中騒ぎになり、すでに警察の捜査が始まっていた時に、我が家のインターホンが鳴りました。モニターには怪しい格好でフードを被った男が。たぶん犯人の一人では……。怖いですよね。応対しなかったらいなくなりました」
千葉県で連続して発生した強盗事件。一刻も早い犯人の逮捕が待たれる――。
