3月いっぱいで和久田麻由子アナ(37)が退局することが報じられたNHK。そんななか、4月から“NHKの顔”としてにわかに局の期待が高まっているのが鈴木奈穂子アナ(44)だ。
鈴木アナと言えば、『NHKニュース おはよう日本』『ニュースウオッチ9』などでキャスターを務めたあと、21年から『あさイチ』の司会を担当。‘24年度、’25年度と2年連続で紅白歌合戦の司会を務め、“好きな女性アナウンサーランキング”でも、同局のトップをキープしている。
「’21年から出演している『あさイチ』の中で、前番組の朝ドラの感想をいうのですが、それがほっこりすると視聴者から評判です。落ち着いたアナウンス力と紅白などの進行の評価も高く、和久田アナが去ろうとしているいま、名実ともに“NHKのトップアナウンサー”と言っていいでしょう」(スポーツ紙記者)
そんな鈴木アナだが、最近、局もその実力をたたえる”勲章”を与えたという。
「3月下旬、NHKの『2025年度 会長賞』の受賞者が局内で発表され、個人で鈴木アナが受賞したのです」(NHK関係者)
この関係者によると、”会長賞”はその年に極めて優秀な業績を上げた職員を表彰するもので、長年行われている局内の最高賞だという。個人賞と団体賞があり、12月から翌年1月にかけて各部局から受賞候補者が推薦され、2月に表彰委員会が選考。最後に会長の承認を得て選ばれる。
「今年は個人で4人、団体で27チームが選ばれました。団体は“ばけばけ制作チーム”や“北海道ヒグマ取材班”といった番組制作班のほか、局が進めているプロジェクトチームが選ばれています。
鈴木アナは、個人受賞者の4人のうちの1人。女性アナウンサーの受賞はこれまでほとんど例がなく、局内でも驚きの声が上がっているのです」(前出・NHK関係者)
本誌が入手した資料によると、鈴木アナが選ばれた理由については、《視聴者に親しまれるキャスターとしてNHKONE普及の先頭に立ち、紅白歌合戦や放送100年特番を担当することで、公共メディアの発展と信頼向上に貢献した》と記されている。
NHKがエースアナとしての“お墨付き”を与えたともいえる鈴木アナの受賞。これについて、別のNHK関係者はこう見る。
「受賞者には3万円ほどの賞金と賞状が授与されるといいます。今回の会長賞に鈴木アナを選んだということは、現在の井上樹彦会長(68)が彼女の実力を買っているのでしょう。
ただ一方で、和久田アナに代表されるエースアナの退局が目立っていることを鑑みると、今回の受賞は、人気の高い彼女の“フリー転身”を阻止して、局内に引き留める意味合いも強いのではないでしょうか。鈴木アナには今後もNHKに残ってもらい、存分に活躍してもらいたいでしょうからね」
画像ページ >【写真あり】“ポスト鈴木アナ”として期待が集まる次世代のエース(他1枚)
