堀江貴文(写真:本誌写真部) 画像を見る

“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(53)プロデュースの会員制レストラン「WAGYUMAFIA」(東京)。高品質の和牛をウリとした高級志向で有名な同店だが、最近、店で行われているパフォーマンスがたびたびSNS上で炎上している。

 

「4月下旬、XでWAGYU MAFIAに来店した客が公開した映像が拡散。映像には、店員の掛け声とともに、カウンターに並んだ客が、食用菊が乗せられたうちわを一斉に煽り、カウンターの中で店員が持った大きな桶を菊でいっぱいにするというパフォーマンスの様子が収められていました。これは『フラワーカスク』と呼ばれる店の名物料理で、食用菊をふんだんにあしらった和牛のちらし寿司のようです。ただ、映像では菊の花びらの多くがカウンターの上や、床の上に散乱しており、一部ではこのパフォーマンスが食材を無駄にしているとして、“汚い食べ方”など批判が続出することに。なお、こうした批判に対して、堀江さん自身はXで《シャンパンファイトとかプロ野球のビールかけとの違いがわからない》と反論していました」(WEBメディア記者)

 

さらに、もう一つ問題視されているパフォーマンスがある。それは、店で使用されているグリルで炎を発生させるパフォーマンスだ。

 

店で使用されているのは、スペイン製の高級グリル「JOSPER GRILL」。同店が過去に行ったクラウドファンディングでは、グリル導入の背景を《このグリルは、炭火のみを使い密閉された窯の中を一定の高温に保ちます。ゆえに、和牛を芯から火入れし、旨味を損なうことなく、美味しく仕上げることが可能なのです。その卓越した仕上がりは、世界中のシェフが評価する逸品。和牛をもっとも美味しく焼くためにこのグリルを選んだのです》と説明している。

 

そして、この説明だけを見ているだけでも、お腹が空いてきそうなのだが……。店のSNSで公開されている映像を確認すると、グリルの扉を開けた瞬間、大きな火が勢いよく上がるパフォーマンスを披露している。扉を開く直前、隙間からは若干の煙が漏れ出ており、扉を開けてグリル内に空気が流れ込むことを利用して、瞬間的に火を発生させていると見られる。

 

発生した火はグリル上に設置されたダクトの方に上がっていくのだが、それでも火力は相当なもの。食用菊の使い方をめぐって批判が起こる中、Xでは同時にグリルを使用したパフォーマンスも拡散され、以下のように危険視する声が上がった。

 

《菊の件は、食材への敬意や品位、演出としてどう見えるかの問題。しかし火を使ったパフォーマンスは、単なる演出の是非ではなく、客・従業員・建物を危険にさらす安全管理の問題。「派手で面白い」では済まない》
《少し前にステーキ店のフランベで客が火傷した事件もあったし、パフォーマンスで火を扱うのには抵抗があるな…》
《調理器具メーカーは、決してこのような使い方を推奨していないと思うのだけども》
《万が一に事故が起きてたら、どうするつもりなんですかね?》

 

’17年のオープン以降、店から火災事故などに関する報告はないため、パフォーマンスは十分な安全配慮の元で行われていると考えられる。ただ、万が一の場合はどのような危険が想定されるのだろうか。

 

本誌が東京消防庁の担当者に問い合わせたところ、一般論として同様のパフォーマンスを行った際に起こりうる事故について、以下のように明かした。

 

「映像のみでは判断しかねますが、安全が十分に担保されずに同様の行為が行われた場合には、火災発生の危険があると考えます。発生しうる事故として(1)排気ダクト内への着火、(2)着衣への着火等が想定されます」

 

なお、担当者は「東京消防庁管内において過去に同様の行為を起因とする火災は確認されておりません」としつつ、令和7年に起きた、着衣への着火が原因の火災事故について具体的な数字を明かした。

 

「令和7年中に発生した台所・厨房内におけるダクトに関連した火災は49件(うち飲食店では43件)、着衣への着火による火災41件(うち飲食店では5件)それぞれ発生しています」

画像ページ >【写真あり】《「派手で面白い」では済まない》波紋を呼んでいる“グリル炎上”パフォーマンス(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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