(写真左:橋本愛/右:24年6月、映画『あんのこと』舞台挨拶に登壇した佐藤二朗・ともに本誌写真部) 画像を見る

「騒動がここまで広がってしまったそもそもの原因として、番組プロデューサーが佐藤さん本人に事前の説明をきちんと行わなかったことを指摘する声は少なくありません」(フジテレビ関係者)

 

7月1日、「文春オンライン」で、橋本愛(30)とのW主演ドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)の撮影中“ハラスメント行為”があったと報じられた佐藤二朗(57)。

 

「文春」によると、撮影現場で、佐藤によるアドリブでのボディタッチに橋本がショックを受けたのだという。

 

「橋本さんは過去に出演した舞台でハラスメントを受けたトラウマがあり、撮影に際しては身体的接触を避けるなどの配慮をしてほしいと制作サイドに要望したといいます。しかし、それが事前に佐藤さんに伝わることはなかったそうです」(前出・フジテレビ関係者)

 

第1話の完成後、佐藤が橋本の楽屋を訪れ、彼女の演技をたたえると同時に“トラウマがあって夫婦役を演じるなら先に状況を相手に共有すべき”“その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのではないか”と、自身の考えを伝えたという。

 

報道を受け、フジテレビは《男性俳優が、女性俳優が演技上の制約を有することになった経緯を認識しながら発した言葉等が、外部弁護士による調査において問題視された》とのコメントを7月2日に発表した。

 

橋本の所属事務所は翌7月3日、《フジテレビ社による報道が事実との認識です》との見解を発表。

 

いっぽう、佐藤の所属事務所は7月2日に《ハラスメントに該当する事実は確認されておらず、そのような評価は適切ではないと考えております》とコメント。主張は真っ向から対立しており、泥沼化の様相を呈している。

 

事態は『夫婦別姓刑事』以外の作品にも及ぶことに。佐藤はフジテレビ製作の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(9月18日公開)に起用されており、同作と連動したスピンオフドラマにも出演予定だったが、撮影開始を目前に、急転直下で降板することになったと報じられたのだ。

 

「『踊る大捜査線』は、フジテレビが全社をあげて力を入れているビッグプロジェクト。2カ月後に公開を控えるなか、作品にマイナスイメージがつくことを避けるためにも、急きょ、佐藤さんの降板を検討したのでしょう」(前出・フジテレビ関係者)

 

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