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新宿から電車で15分ほどの最寄り駅から徒歩数分という好立地にある、ベージュのタイル張りの3階建ての豪邸。ここがあの嵐の櫻井翔(34)の父親で、都知事選への出馬が取りざたされた櫻井俊・前総務事務次官(62)の自宅だ。

 

「出れば絶対に勝てる候補」として、自民党から正式に出馬要請を受けた櫻井パパだが、最終的に出した結論は「出馬辞退」。櫻井パパは最後、こう言って出馬を断ったという。

 

「家族に迷惑をかけたくありません。息子は今後あと30年、仕事をしていかなくてはなりません。私のたった4年間(都知事の任期)のために息子に迷惑をかけたくないんです」

 

気になるのは、櫻井パパの今後。総務省関係者が、こう話す。

 

「総務省の中でも、旧郵政省グループは非主流派。そのためか、仕事らしい仕事もなく高給が保証される“公的団体への天下り”ではなく、民間企業への転身が多いようです」

 

独立行政法人などへの天下りと違い、“実力”も問われる民間企業への転身は、「年収5千万円」という破格の高給も夢ではないが、決してラクな選択ではない。だが、櫻井パパはこの民間企業への転身すら潔しとしていないというから驚きだ。

 

「結局は“天下り”ですからイメージが悪い。やっぱり息子に迷惑がかかると言うんですよ。櫻井さん自身は、長年専門にしてきた情報通信の分野で、大学の教鞭を執って後進を育てたいと望んでいます。夫人とアナウンサーを務める娘と家族水入らずでセミリタイア生活をのんびり過ごしたいようです」(櫻井家の知人)

 

櫻井パパが消えて、混迷を極める都知事選。こんなことなら、やっぱり櫻井パパが出てくれたほうがよかった――。