西里優子さんと父・昌徳さん。優しい父だった 画像を見る

「欧米の状況を見ていれば、オミクロン株の感染爆発はわかりきっていたはず。政府はいったい何をやっていたんでしょうか?」そう怒りを露わにするのは、「自宅放置死遺族会」の共同代表の高田かおりさん(47)だ。昨年8月、高田さんはたったひとりの肉親である弟の竹内善彦さん(当時43)をコロナで亡くしている。オミクロン株の感染爆発をうけて、厚生労働省は「重症化リスクの低い人は、検査や...

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