国内
3576 ~3600件/5088件
-
「社会保険の加入対象拡大」でパートの働き方どう変わる?
2017/03/29 06:00「4月から、パート勤務の社会保険への加入対象がさらに広がります。もともと昨年10月、従業員501人以上の企業で、週20時間以上働き、年収が106万円以上などの条件を満たす方に、社会保険の加入が義務化されました。これが今年4月からは、従業員500人以下の企業でも、労使(企業と労働組合など)が合意すれば、社会保険に加入できるようになります」そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。社会保険に加入 -
軍事費の4分の1を提供「米国」はなぜイスラエルに肩入れするのか
2017/03/29 06:00トランプ大統領は、選挙期間中、陸軍や海兵隊の規模を拡大し、また海軍のために戦艦を、空軍には戦闘機を増やすと述べ、さらに核兵器の近代化を口にしていた。そのおかげか、トランプが選挙に勝利すると、ロッキード・マーティン、BAEシステムズ、レイセオンといった軍需産業の株価は軒並み上昇した。トランプ政権の誕生によって、アメリカとイスラエルの軍産複合体の協力はさらに進んでいくだろう。2014年、イスラエルがガ -
安倍昭恵に姑・洋子さんが大激怒「ケジメとってもらいます」
2017/03/28 00:00「3月上旬、安倍首相の母・洋子さんが、2階で暮らす昭恵夫人を3階に呼び出したそうです。そこで『首相夫人という立場にいながら、得体のしれない人物にはもう会わないように……』と、面と向かって厳しく叱咤したと聞いています」(政治部記者)安倍晋三首相(62)の私邸で再燃した嫁姑バトル。姑の洋子さん(88)が危機感を募らせたのは、森友学園の国有地払い下げ問題で自分ばかりか、夫まで窮地に追い込まれる局面を作っ -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【静岡県編】
2017/03/27 12:00静岡市由比に昭和23年設立された由比缶詰所の自社ブランドツナ缶『ホワイト シップ』はメチャ地元民に愛されている!一般的なツナ缶はキハダマグロやカツオを使用するが、ここではホワイトミートと呼ばれる最高級の夏ビンチョウマグロを使用。鮮度も色もいい、脂がのった個体を厳選、昔ながらの製法による綿実の一番搾りを集め精製したこだわりの油で漬ける。製造後半年熟成させることで風味が増しながら、口当たりやわらかな食 -
ニューハーフ世界一を目指して…日本代表がかける思い
2017/03/24 17:00(撮影/齋藤正行)世界で最も美しいニューハーフを決めるコンテスト『ミスインターナショナルクイーン2016』(タイ国王崩御により’16年11月開催が’17年3月に延期された)がタイのパタヤで開催された。’09年に、はるな愛さんが日本人初のグランプリに輝いたことでも知られる本大会。12回目の今回は、世界各国から24人が集まった。日本人出場者は、BSスカパー!のLGBT応援番組『プリティ・ウーMEN』内 -
都議選候補「ママ対談」実現!“女性目線”の政策とは?
2017/03/24 12:00小池百合子東京都知事(64)が「(7月の都議選で)単独過半数の獲得を目指す」という会派「都民ファーストの会」が、初の新人公認候補予定者として発表した2人の女性、女性の生きやすいライフスタイルを提案するキャリアアドバイザーの茜ヶ久保嘉代子さん(41)と、フジテレビ社員として子ども向け番組や親子イベントなどを企画・プロデュースしてきた入江伸子さん(54)は、ともに“働くママ”。「お見かけしたことはある -
都議選候補の「頑張るママ」たち…夫亡くした過去も明かす
2017/03/24 06:00都民ファーストの会“小池新党”が、初の新人公認候補予定者として発表した2人の女性は、ともに「頑張るママ」。しかし、それぞれが置かれている状況や、歩んできた道のりはまったくの別ものだった−−。「100カ所くらい保育園の情報を調べて、少しでも入れる可能性がある園を10カ所以上は見学しました。保育園に預けられないと職場復帰が難しい。必死で“保活”していました。結局入れたのは新設の私立保育園だったんです」 -
稲田朋美「先生に媚を…」同級生語った“嫌われる女の原点”
2017/03/23 17:00「番記者のぶら下がり取材で稲田大臣に防衛関連の質問をしても、答えずに大臣室に籠もってしまうことが多いんですよ。そのくせ、女性記者が着ている服に反応して『かわいいスカートね。どこで買ったの〜?』『その靴、綺麗ね』とか防衛とは関係のない話題には饒舌なんですよね。その空気の読めなさは本当にイヤで“イラッと”します」(防衛省関係者)大臣の公務や国会に網タイツで臨むなどTPOを弁えないファッションがブーイン -
「赤ちゃん1人で200万円」…“養子あっせん”事業の実態
2017/03/23 12:00『司法統計年報』によると、特別養子縁組の成立件数は増加傾向にあり、’10年の325件から、’15年には1.7倍の544件に伸びている。こうしたニーズを察知し、新規参入を試みる事業者のなかには、あえて議論を呼ぶようなやり方をするケースも。大阪市から8回の行政指導を受けた、「インターネット赤ちゃんポスト」のサイトでは、《中絶を考えられている方へ「産んでくれたら最大200万円相当の援助」があります》《【 -
ローマ法王も魅せられた…“大阪人”赤井勝の花メソッド
2017/03/22 06:00「花は世界の共通言語―――――」ローマ法王ベネディクト16世に謁見しブーケを献上、パウロ6世ホールにオブジェも制作した「花人」赤井勝のテーマである。大阪・泉州出身。英語もしゃべらず大阪弁オンリーで在日各国大使夫人たち向けにフラワーレッスンを定期的に開いている。洞爺湖サミットでは政府主催イベントの装花を担当した。2015年の伊勢神宮式年遷宮では献花奉納するなど独創的な作品を作り出し続けている。また『 -
中年以降は負担額増も…「実費型医療保険」の長所と短所
2017/03/20 17:00最近、テレビCMなどで「実費型医療保険」という言葉を耳にする機会が増えた。実費型医療保険は「実際にかかった医療費」を保障する保険。保険料は安く、合理的に見えるが、本当に安心でお得な商品なのだろうか?そこで、実費型医療保険のメリットとデメリットについて、代表的な実費型医療保険であるソニー損保の「Zippi(ジッピ)」を例に、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた。【1】入院治療費の3割を保 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【富山県編】
2017/03/20 06:00鋳物産業が盛んな富山県高岡市。全国のお寺の鐘や仏像の約95%が高岡市で作られているんだって!加賀藩主・前田利長が現在の高岡市金屋町に鋳物師を招いたことから、その長い歴史が始まったそう。約400年にわたり、鋳物技術が受け継がれ、高岡銅器は今も名高い。銅器と並び、高岡鋳物のなかで今注目されているのが、“錫の曲がる器”。通常、錫はやわらかいため、曲がることが欠点だったが、発想の転換。あえてほかの金属は加 -
森友学園だけじゃない!首相が頭を抱える昭恵夫人の仰天計画
2017/03/17 17:00「講演のタイトルが『ファーストレディとして』だったのに、自分はお酒が大好きで、各地のお酒を集めて自分の居酒屋で出しているとかそんな話ばかり。保護者のお母さんや子供に役立つような話が聞けると思っていたので、だいぶ期待はずれでした」そう語るのは安倍昭恵夫人(54)が大阪・塚本幼稚園で行った講演を聞いた保護者のひとりだ。昭恵夫人は、この塚本幼稚園を経営する森友学園が創設しようとしていた小学校の名誉校長を -
もう女性社員に嫌われない!「イケてる上司」になる5つの条件
2017/03/17 16:00気がつけば4月までもう少し……。大人世代の上司にとっては、新人社員や新しい部下との関係に悩む季節がやってくる。とくに「女性社員との関係をいかに円滑にするか?」というのは、「イケてる上司」になるための必須条件と言えるだろう。「働く女性」の仕事意識や消費者意識に関して調査を行う博報堂・キャリジョ研によれば「イケてる上司」になるためにこれだけは意識すべき、女性社員に接する際の5つの条件がある。【1】「根 -
年上はお勘定でいくら払うべきか問題、8割おごれば好印象
2017/03/17 16:00春一番も吹き、飲み会が増え、お財布の負担が増える花見の季節がやってくる。いつの世も大人の頭を悩ませてきた「年上はお勘定でいくら払うべきか」問題。「全部おごる」のか「多めに出していくらか払わせる」のか……。なかなか周囲にも相談しづらいが、実際のところはどうなっているのだろうか?広告代理店・博報堂の新しい大人文化研究所が45~69歳の大人世代男性と20代の若者世代男女を対象に調査を行った。「後輩や部下 -
朴槿惠 史上初弾劾でどうなる?韓国国民恐れる“悲劇の結末”
2017/03/17 12:00「彼女の周りには人がいない。独身で家族もなく、40年来の親友は、自分への贈賄容疑で被告の身。孤立している。哀れでかわいそうだ」(辺真一コリア・レポート編集長)3月10日、朴槿恵・韓国大統領(65)が罷免された。憲法裁判所8人の裁判官、全員一致の決定だった。韓国の歴代大統領は“血塗られた歴史”と言われてきた。退任後にいずれも悲惨な運命をたどったからだ。だが朴前大統領について、ジャーナリストの高英起氏 -
育児は仕事の邪魔なのか?ワンオペ育児救う調査研究が話題
2017/03/16 06:00「ワンオペ育児」という言葉をご存知だろうか?人手不足に苦しむ外食産業などで、従業員ひとりでお店を切り盛りする状況(ワンオペレーション)をなぞらえた用語で、「夫婦どちらか(大抵は妻)がひとりで育児を抱え込む状況」を指す。たしかに、イクメンといってもまだまだ少数派だ。・夫がまったく育児に無関心・夫が単身赴任中・夫がブラック企業勤務・シングルマザーであるといった理由で、たったひとりで育児負担を抱えている -
巨大メザシにほうれん草…森友学園生んだ籠池一家の壮絶食卓
2017/03/16 06:003月10日、国有地格安払い下げ疑惑が浮上する学校法人「森友学園」がついに動いた。建設予定の小学校についての認可申請を取り下げ、籠池泰典理事長(64)が退任することを明らかにしたのだ。これを受け、学園が運営する「塚本幼稚園」も大混乱。市には、同園に子供を通わせている保護者からの転園相談が相次いでいるという。園児に大便を持ち帰らせるなどの“虐待疑惑”が報じられている同園。なぜこうした行き過ぎた教育方針 -
森友学園の籠池夫妻 家庭教育も疑問…目撃された“異様な姿”
2017/03/16 06:003月10日、国有地格安払い下げ疑惑が浮上する学校法人「森友学園」が建設予定の小学校についての認可申請取り下げを決定。さらには籠池泰典理事長(64)が退任することを明らかにした。学園が運営する「塚本幼稚園」では、園児に大便を持ち帰らせるなどの “虐待疑惑”も報じられている。なぜこうした行き過ぎた教育方針が生まれたのか。だが籠池理事長とその妻・諄子副園長(57)は、家庭でも仰天の教育を行っていたようだ -
放射能被害の地撮り続ける戦場写真家が見た「福島の涙」
2017/03/16 06:00「福島の人たちの苦悩や現状がしっかり伝わっているなら、私は行かなくてもいいかもしれない。でも……」写真家として歩み始めてすでに50年。世界中の戦地・紛争地帯を取材し、紫綬褒章も受章している大石芳野さん(73)。そんな彼女がなぜいまも1人で被災地を撮り続けているのか。彼女を駆り立てているのは、生まれ故郷の“土”を汚された人々の涙だった−−。大石さんが’13年に発表した写真集『福島FUKUSHIMA -
履歴書、40代主婦の再就職“成功のための10カ条”
2017/03/15 17:00出産を機に会社を辞めてからは、家事と育児に明け暮れて、仕事らしい仕事とはまったく無縁の日々。でも家計も苦しいし……。「私なんか」を雇ってくれるところ、あるのかしら?と思っている専業主婦の人も多いのでは?でも、大丈夫。40代以上の主婦への求人数は、'12年以降大幅に増加しているという。しかし、「希望条件に合う仕事に応募しても、心構えや準備ができていないと書類選考や面接で不採用になってしまいます」と話 -
40代以上の求人が大幅増!“主婦力”が注目されるワケ
2017/03/15 17:00「40代以上の主婦の方への求人数は、'12年以降大幅に増加しています」そう語るのは、結婚・出産を経た女性の仕事を応援する人材サービス会社「ビースタイル」の調査機関「しゅふJOB総研」の川上敬太郎所長。主婦への求人数が増えた要因として、少子化が進んだことによる、慢性的な人手不足があるという。「今の40代は年間約200万人が誕生した第2次ベビーブーム世代。以降20年間は年間約100万人と少子化に歯止め -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(9)
2017/03/15 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けています。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していきます。私はミドルタウン(注:著者の育った町)のバーで会った古い知り合いから、早起きするのがつらいから、最近仕事を辞めたと聞かされたことがある。その後、彼がフェイスブックに「オバマ・エコノミー」への不満と -
カギは主婦目線…“パートから社長”になった女性の強み
2017/03/15 12:00「11年間、専業主婦をしていた私が、いきなり働くことになったわけですから、不安だらけでした。パソコンのスキルもなければ、資格もなくて、40歳手前で子育て中。そんな自分が働ける職場があるのかさえ、わかりませんでした」そう語るのは、パート社員から社長になった、コンサルタント会社「クラスモア」の坂本玖実子代表取締役(62)。ごく普通の主婦として過ごしていた坂本さんが離婚したのは38歳のとき。5歳と11歳 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【大分県編】
2017/03/13 12:00「日本一のおんせん県おおいた」は、温泉で遊べる遊園地「別府市・湯〜園地計画」やシンクロならぬ「シンフロ」などの面白PR動画が話題。そんな大分県で昔から愛用されている家庭薬が「血ノ池軟膏」。おどろおどろしい真っ赤な見た目に、他県民としては触れるのをためらう……のも無理はない。なにせこれ“地獄生まれ”。産地は1300年以上前から存在する別府市の「血の池地獄」。ここ、一言で言えば「赤い熱泥の池」。火山帯